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はい!奈央です。江戸娘よ昨日のブログでは、伊能忠敬に先駆けて蝦夷の地を歩いて測量した堀田仁助(ほったにすけ)の事をご紹介しました。この堀田仁助は、津和野藩藩士ということもあって、江戸の幕府天文方に出仕していた際、天球儀・地球儀を製作し、これらを津和野藩主に献上しました。ちなみに天球儀とは、宇宙の星座などが、それを観測する人を中心とした球の上にあると考え、天体の見せかけの方向を示したものです。堀田仁助の天球儀と地球儀津和野文化ポータルよりお借りしました。現
はい!奈央です。昨日のブログでは、星座を示した具体的な星図をお見せしなくて失礼いたしました。今回改めて、渋川春海が作った星座をご紹介します。渋川春海が作った星座は、1698年の著書『天文瓊統(けいとう)』に記載された後、翌1699(元禄12)年には渋川昔尹の名義で刊行した星図『天文成象』で広く紹介されました。下の表に渋川春海と長男・渋川昔尹が作った61星座の名称をまとめています。嘉数次人、天文教育2009.7よりお借りしました。以下、それぞれの星座をお示ししま
はい!奈央です。星座ってロマンがありますよね。私の好きな星座は、オリオン座、さそり座、白鳥座・・・だって、すぐに見つかるし、動物の姿も思い浮かべることができるでしょ。さそり座やオリオン座などといった西洋起源の88星座、つまり西洋星座が使われるようになったのは明治以降のことで、それ以前は中国の星座体系が使われていました。江戸時代になって、やっと日本人による星座が命名されました。それは、映画「天地明察」にもなった渋川春海(安井算哲)と彼の長男・渋川昔尹(ひさただ)によ
はい!奈央です。昨日のブログでは中国の星座について書きました。古代、日本は天文学や暦法などについては中国の文化を導入していました。しかし、江戸時代になると日本独自の暦法が発達し、安井算哲(渋川春海)によって日本最初の国産暦法”貞享暦”が上表されました。今回は、日本の星座について書きたいと思います。今回の内容は、下のサイトを参考にさせていただきました。中国星座への招待-日本人と星座-日本の星座中国の星座が日本に入ってきたのは飛鳥時代頃のようで、7~8世紀の天文
本日の祭日、第百十二代霊元天皇は江戸時代の天皇です。国立公文書館の「江戸時代の天皇展」展示の霊元天皇御影のコピー写真(撮影可だったもの)御父後水尾天皇の第十九皇子、御母は園国子。承応三年(1654年)生。諱は識仁。即位は寛文三年(1663年)から貞享四年(1687年)。徳川幕府は第四代家綱から第五代綱吉の時代です。兄の後西天皇から譲位され十歳で即位。父帝の後水尾法皇の院政が続きます。後水尾天皇の皇子女の天皇が、明正天皇、後光明天皇、後西天皇、霊元天皇と続いていました。即位十八年
レコーダーのHDDを少し軽くしようと、昔録画してあったNHKBSPの映画を見てみた。安井算哲(渋川春海)という江戸時代の天文学者の伝記映画である。原作小説の著者、冲方丁(うぶかたとう)は、この本により2009年の本屋大賞を受けた。私は小説を読んでいないが、17世紀の江戸時代に天体観測を行ない、中国から導入されていた暦の誤謬を指摘し、独自の大和暦を打ち立て、それが貞享暦として承認され、幕府の初代天文方に任じられた人がいるということを知り、江戸時代の日本の知力に驚きを禁じ得なかった。日食、月食
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上野からいきなり品川に移動これは、時間が余ったら行きたかった予備のための訪問計画を実行するためでした。その場所は品川の東海寺徳川家治の嫡男家基は11代将軍として期待された人物でしたが狩に出た途中で体調を崩し東海寺で休憩したあとに江戸城に運ばれて亡くなります。そのことがあり、僕の記憶には深く刻まれているお寺の一寺なのですがなかなか行くチャンスがありませんでした(微妙に乗り継ぎが必要で…)ですから、このチャンスに寄りました。東海寺は、江戸時代前期に徳川家光が沢庵和尚の為に建立したお寺で、
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天地明察累計発行部数150万部突破した冲方丁の同名小説をジャニーズの岡田准一を主演に滝田洋二郎監督が映画化。将軍に囲碁を教える名家の安井算哲は算術と観察に興味があり、会津藩主から800年使われ続けている暦の誤りを正すよう言われ引き受ける。◆安井算哲(岡田准一)◆えん(宮崎あおい)◆村瀬義益(佐藤隆太)◆本因坊道策(横山裕)◆保科正之(松本幸四郎)◆水戸光圀(中井貴一)◆関孝和(市川猿之助)◆建部伝内(笹野高史)◆伊藤重孝(岸部一徳)◆宮楠川友麿(市川染五郎)四代将軍家綱(染谷
【Q20977】「露留(つゆどめ)の里を見おろす露留峠に継憲(つぐのり)がさしかかったのは、大正十一年の四月ももうなかばに近いころであった。」という書き出しで始まる、秋田の山奥でマタギの伝統を守り抜く佐藤継憲を主人公に時代の流れに取り残されていくマタギ社会を描いた、志茂田景樹の第83回直木賞受賞作は何?【黄色い牙】【Q20978】精密な天体観測に基づきグレゴリオ暦より300年も早く1年の長さを365.2425日と制定し、江戸時代に渋川春海が作成した「貞享(じょうきょう)暦」の基にもなった、1
確かに子供の頃は「ご明察!」ってことばは使われていたように思う。今は使わないよね・・・。本当は「るろうに剣心」が見に行きたかったんですがま、こっちはこっちで面白かったのでマル。いや、期待した以上に面白かったです。どんな話かっていうと、江戸時代の理系男子の話ですワ。主人公の安井算哲は、会津藩お抱えの碁打ち。上様が御展覧になる碁を打つ身分。しかし、ライヴァルの本因坊とは本当に真剣勝負をしたことがなく、上様の前では、すでに考案されて勝
★第四十九代光仁天皇は奈良時代末期の天皇です。和銅二年(709年)生。御名は白壁(しらかべ)。御父は天智天皇の皇子の施基皇子(しきのみこ)/春日宮天皇(かすがのみやのすめらみこと)です。御母は紀橡姫(きのとちひめ)。『すめらぎのお話・・・追尊天皇と不即位太上天皇とは』天皇の歴史を知ると、実は実際には天皇に即位していないけれども、天皇号や院号、太上天皇号が贈られた天皇が何人もいることがわかります。それは追尊天皇、不即位太上天…ameblo.jp在位、宝亀元年(770年
シュウとホノカは、サヤ博士と一緒に江戸時代の天文台にやってきました。そこには、夜空を見上げる大きな望遠鏡があり、星を観察するために集まった人々がいます。2人は、星の運行を研究し、天文学を発展させた渋川春海に会いに来ました。「今日は、日本の天文学の基礎を築いた渋川春海に会いに行くのよ」とサヤ博士が教えてくれました。広場の隅で、真剣な表情で星の配置を書き記している男性がいました。シュウが「こんにちは!あなたが渋川春海さんですか?」と尋ねると、春海は微笑んで振り向きました。ホノカが未来から来たこ
公認会計士の、さとうさおりが衆院選に出ていたとは知らなかった。本人や支持者は受かると思っていたようだが、無理に決まっている。この人たちの勘違いしているところはYouTubeという狭い範囲だけでしか知られていないのに有名になったと思い込むところ。さとうさおりは数字に関しては賢いのは分かるが、人や社会の流れを把握する能力には欠けている。伊東純也の性加害疑惑の時も随分と的外れなことを述べていたし、今回の兵庫県知事によるパワハラ殺人事件疑惑も頓珍漢なことばかり話している。斉藤知事は陰謀によって嵌め
「1神武東征(その1)」今日は、貞享暦みなさん、おはようございます10月29日は安井算哲こと渋川春海によって貞享暦が編纂され改暦となりました神武東征(その1)紀元前660年2月11日神武天皇は橿原の地で御即位あそばされました日本国の建国です以後、第126代の今上天皇まで続いています世界最古の國ですこの間、対外戦争で敗れたのは先の大東亜戦争と天智天皇の御代の白村江の戦いだけですでは、神武天皇が御即位あそばされる前の日本はどのようなこと
地球儀、天球儀を作った江戸期の天文学者で、この暦の功績により初代・幕府天文方となった人物は?渋川春海(ハルミorシュンカイ)である。春海は、江戸期に自ら天文観測を行って暦理を理解し、新暦法を開発した最初の天文暦学者。幕府の碁所(ゴドコロ)・安井算哲の子。碁所とは、江戸期に碁界の総取締役に任ぜられた者の称号。姓はのちに保井とし、元禄15年には渋川と改めた。貞享元年、宣明暦(センミョウレキ)改暦を建議し、新暦(貞享暦)が採
ご訪問有り難うございます今日(2024年8月31日)は雑節の二百十日です二百十日とは立春から数えて210日目の事でこの時期は稲の開花期にあたり昔から農家にとっては注意を要する時期となっていますこの頃には台風が襲来しやすく警戒すべき日として暦にも記載されています昔から八朔(はっさく)(陰暦8月1日)や二百十日二百二十日を三大厄日としています三大厄日とは荒日(あれび)天候の悪い日の事ですこの二百十日が広く知られるようになったのは昔、釣り好きだった暦学者の渋川春海(しぶかわは
鑑定受付中★7月満席8月22日以降で承ります!ビビッときたらポチッ↓↓↓湘南星よみ工房☆人気記事石丸さんの出生図②人を育てる才能が光る落選後のインタビュー火星(暴力)と天王星(革命)トランプ氏銃撃の衝撃。MC水瓶座はゲームで人を○○させる?!〜MCの使命を果たすとどうなる?ウイリアム先生の紹介でアクセス爆発ありがとうございます!!はろ〜、もっちーです人気記事『2回目山羊座満月②体感と甘えと母性の変容』鑑定受付中★7月満席8月22日以降で承ります!ビ
バッハは江戸初期の人だーカツラをかぶった肖像画からなんとなくもっと古い時代のような感じがしてしまうが1685年生まれか江戸幕府ができたのが1603年映画にもなった『天地明察』の渋川春海(囲碁の安井算哲)が1639年生まれ、渋川春海つまり安井算哲を打ち負かして天文の世界に進ませた?史上最強棋士本因坊道策が1645年生まれ、当時のヨーロッパの数学と同レベルとされる和算の関孝和が1642年生まれだ江戸時代初期に、上に並べた人たちが生まれたと言う事実もすごいが…フランス革命が1789年
はろ〜、もっちーです『寒川神社=天文暦=星読みの聖地?!』はろ〜、もっちーです5月枠残1席!お早めに『5月枠残1席♡星読みもっちーの開運鑑定2024』「占いの枠を超えている」「何よりも私を動かしてくれる」そんなお声…ameblo.jpこちらの続きです。寒川神社には、ご祈祷を受けた人だけが入れる神嶽山神苑があります。(庭園入口)神嶽山神苑内の資料館でこの冊子を手に入れました(*^^*)(横になっちゃった)ここには、江戸前期の天文暦学者であり、日
はろ〜、もっちーです5月枠残1席!お早めに『5月枠残1席♡星読みもっちーの開運鑑定2024』「占いの枠を超えている」「何よりも私を動かしてくれる」そんなお声をいただいています!星読みもっちーの開運鑑定2024(オンライン)のご案内です。星読みも…ameblo.jpさて、もっちーが崇敬する寒川神社は謎が多い神社です。ググってみると・・・・5世紀後半(1600年前)雄略天皇の時代、すでに崇敬されていた(『総国風土記』に記載)・雄略天皇はイケイケな人←信長っぽい
2010年の本屋大賞。この本を読んで嬉しかったのは、日本史で名前を覚えた人たちが生き生きと活躍すること。天地明察(上)(角川文庫)[冲方丁]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}楽天市場で詳細を見る${EVENT_LABEL_02_TEXT}Amazon(アマゾン)で詳細を見る${EVENT_LABEL_02_TEXT}天地明察(下)(角川文庫)[冲方丁]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}楽天市場
小説『天地明察』の主人公である誰のものか?渋川春海(シブカワハルミorシュンカイ・2世安井算哲)は、父・初代安井算哲を継いで幕府碁方となり、後に姓を「渋川」と改めた。宣明暦(センミョウレキ)を改めると云う目標を立て、徳川光圀や保科正之の支援を得て作成した大和暦は「貞享暦(ジョウキョウレキ)」の名称で公的に施行され、渋川家は幕府天文方を世襲する事になった。毎年、春秋に大将軍八神社で、渋川ゆかりの品が公開されている。
「太陽暦」津波の大きな被害がなくてよかったみなさん、おはようございます昨夜の津波警報緊張しました大きな被害がでていないようでよかったです混沌としてきましたさあ、今日「12月3日」の國史を学びましょう「太陽暦、採用」明治5年(1872年)明治政府は太陰暦をやめて太陽暦を採用しましたまた、明治5年12月3日を明治6年1月1日としますそれまでの太陰暦=貞享暦は江戸時代に渋川春海が採用したものです渋川春海は天文学者ですが元々は幕府の囲碁所でし
「貞享暦」徳器ヲ成就シみなさん、おはようございます10月最後の日曜日いかがお過ごしですか良い季節ですから楽しく過ごしてくださいさあ、今日「10月29日」の國史を学びましょう「貞享暦(じょうきょうれき)、改暦宣下」貞享元年(1684年)日本人、安井算哲(渋川春海)により編纂した大和暦が採用、改暦となりました862年に宣明暦(せんみょうれき)が採用されて以来800年が経過し天象との相違が2日もあったのです安井算哲は幕府の碁方4家(本
『天地明察』冲方丁著オーディオブックで聴いてる途中ですが〜ぁ感想を投稿したくなりました。えっと、江戸時代のお話で、時代背景など私には難しいのですが…だから読むの迷ってたけどでも興味が湧いてきて、途中Weblio辞書やウィキペディアで調べたりするけど、それが苦にならないほど面白いです。知らなかったんですが、江戸時代、絵馬に、和算の問題を記して神社に奉納して、それを見て解いた人がまた解答を記して……というのがあったのですね主人公春海は、まさにその絵馬の問題に解答を記した“関”という人物
【10/6は何の日・日本初カレンダー!】今日は江戸時代の天文学者「渋川春海」の忌日。(1715年・正徳5年)幕府で囲碁を教える傍ら、天文学を学び、唐の「宣明暦」の日時ズレを正すため「授時暦」をつくるも日食予報に失敗。原因が唐と日本の経度の違いと判り「貞享暦」を作成。日本初の国産暦となる。(よかったら「いいね」「シェア」おねがいします。)日本の霊性思想の智慧で自他共栄!【第二の人生・仕事の大学】智慧の経営とLステップでLINEビジネス構築!あなただけの人生・仕事を