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先日、半紙の練習をしました。と言うか、筆を持ちたくなったので、書いてみました。いつもこのような感じで、筆を持っています。橘逸勢「伊都内親王願文(遂乃體謝)」の臨書と「誠」です。3枚ずつ書いたうちの1枚です。橘逸勢は、空海、嵯峨天皇と並んで、平安の三筆と言われています。前者は初めて書きました。線の張りや流れを意識し、微妙な筆圧をかけながら、いつもよりスピードを上げて書いたので、けっこう難しかったです。特に、「體(体)」の最後の三画(豆)の配置がとても難しく、少しでも位置が変わ
今夜、書道のオンラインレッスンがありました。本来ならば、9月の課題、王羲之の『喪乱帖』から「摧絶痛貫」を教わるところですが、10月に秋の昇段試験が控えているため、月例課題はパスして、今月から昇段試験の課題に取り組んでいます。それは、朱徳潤の「沙湖晩帰」の中の「櫓聲歸去浪痕淺搖動一灘紅蓼花」の14字です。よく見ると、ちょいちょい、旧字体とか異体字になっています。「聲」は「声」、「歸る」は「帰る」、「淺い」は「浅い」、「搖れ」は「揺れ」です。画数がとっても多い
先日の日曜、自分が所属する書道会(公文書写は無関係)の一番偉い理事長直々の指導を受けられる!ということで、練成会へ行ってきました。持ち込んだ作品は2✕8サイズ。2mを超える大きなサイズです。書写と違い、芸術の書道は墨のかすれも大事な表現力の一つです。最初に墨をたっぷりつけて書き進め、書いているうちに墨がなくなり、かすれてくる。絶妙なかすれ具合の時は良いのですが、カスカスになりすぎて、少しだけ墨を足したら、不自然に仕上がってしまいました。その作品をみた理事長。「これ、墨を足したでし
今日は遠い台風の影響もあるのか昨日に引き続き残暑厳しい蒸し暑い一日になっています連休前後に又台風とのこと大きな被害が出ないことを願いたいですね(^_^;)さて今日は筆屋さんとお客様からお預かりした筆供養の筆をお渡ししつつ商談をしています(^^)今日オススメ頂いているのは来年の「干支筆」(株)久保田号「兎鬚筆(としゅふで)」(大・小セット¥11,000込)伝統工芸士がとても腰の強い兎の口鬚を使い渇筆の妙が楽しめるように作った筆です(^o^)添え
先日、顔真卿「祭姪文稿」の臨書をしました。まだまだ、ぎこちないところが多々あるので、法帖の背景を頭に置いて、自然で無理のない、しかも、力強く立体感のあるかすれ(渇筆)を出した生命力のある作品に仕上げられたらと思います。この題材は、まあまあ書いていますが、また時間を見つけ、もう少し書き込み、これから締切の書道展に、出品作品のうちの1点として出品してみようかなと思っています。頑張ってみます(^_^)ノ
年の瀬も押し迫ってきましたな。2021年もあと10日。溜まっているブログをどんどん書かないと、来年に持ち越しになってしまう。そんなわけで、今年32回目の美術展は大倉集古館篁牛人展~昭和水墨画団の鬼才~です〜篁牛人(たかむらぎゅうじん)は全く知りませんでしたが、なかなか変わった絵を描くよう篁牛人-Wikipediaja.m.wikipedia.org大の酒好きで、家族を顧みずに、富山で酒と絵の日々を送ったという変わり者。今ではこういう人が絵を描き続けるのは無理でしょうな。
東京メトロ日比谷線神谷町駅から徒歩10分位のところに大倉集古館はあります。現在、「生誕120年記念篁牛人~昭和水墨画壇の鬼才~」が開催されています。入場料は、大人1300円、子ども無料です。ぐるっとパスが使えます。篁は渇筆という渇いた筆で麻紙に刷り込むようように墨を定着させる方法を見つけ出しました。絵は上の写真のように、力強くどことなくユーモアがあるものになっています。NHKの日曜美術館などでも、取り上げられるので今後、混雑が予想されます。2022年の1月10日まで開催されます。
富山市・篁牛人記念美術館で開催されている『水墨画の世界篁牛人生誕120年記念特別展』に行って来ました。孤独と酒を最良の友とした異色の水墨画家・篁牛人(たかむらぎゅうじん)特定の師につくことも美術団体に属することもなく、芸術に至上の価値を置く自由奔放な生き様を貫いた孤高の画家であった牛人滲みを極力おさえ墨を描写紙に刷り込むように描く渇筆と弾力のある長く細い線描を駆使して、独自の水墨画の世界を創出篁牛人(1901~1984)気づき?は先日の「なんでも鑑定団」であった。お名前も
今日の午前中は駅前のビルへ、午後は自宅で、大人の生徒さん達に会い、8月の課題を見せてもらいました。写真は全く撮っていないので、文章で。実用と硬筆に関しては、文字の形やバランスなど、気付いた事をアドバイスしました。仮名は、和歌を半紙に書く人が2人。午前中と午後に1人ずつです。2人に共通していたのが、「どこで墨継ぎをしたの?」と思う事でした。渇筆がどこにもない😅「どこで墨継ぎしましたか?」と聞くと、2文字ずつ。ある漢字は、「掠れそうになったから、この字では2回つけた。」😅
筆遣いによって様々な表現ができます。美しい線を書くことが書道の楽しさの一つで大人書道の醍醐味は筆を知り、表現の幅を広げることです。墨をたっぷりつけた時のカスレは、筆の弾力を利用します。筆を開き、裏に返します。寒遊会書道では美しい渇筆と裏筆の使い方を繰り返し練習し自分のものにします。日々の積み重ねが大切です。技術を得てからの遊び心のある作品が寒遊会書道の目指すところです。
6月末から、いよいよお稽古開始と思っていましたが、火曜日はいつも大雨。その上、台風並みの風。お稽古は中止になったり、翌日になったり・・・郵送で添削お願いしていました。コロナで3月31日以来、7月21日、漸くみんなに会えました。4.5.6と3ヵ月通信で添削。自分の作品に関しては問題はなかったのです。しかし、それぞれ個性の持ち主。行かないと見えないものがあると感じました。墨の色、間。躍動感溢れる作品。競書提出すると、みんな合格。条幅などは、一番最初
2020年6月18日(木)私は、「漢字」も好きですが「仮名」も好きです白い紙に、潤筆と渇筆中心移動の連綿の文字が時折立体的に見える仮名の美しさ・・・さて、今月の仮名臨書課題粘葉本和漢朗詠集「ゆ支やらてやまち久らしつほとゝ支須いまひとこ恵の支可まほしさ尓」今月は、仮名も臨書自分磨きで頑張ります!
こんにちは。字を書くのが楽しくなり、もっとお稽古したくなるペン字・書道教室の太田真采世です。今日はボタボタと音がするんじゃないかと思うくらいの大粒の雪が舞っております。桜が満開なのに大雪って・・・どういう気象なんでしょう。そんな中、今日も自宅に引きこもって書作に励んでおります。そしてあれっ?これってみんな知ってるかしらんと思ったので、筆について書くことにしました。私が普段調和体の大きな作品を書く時も、半紙に月例の5文字を書く時も、使用している筆はこちらです。これって作品を書くときは
作品提出が迫り、今週は崖っぷちの追い込みモード悲しい程、不器用なもので・・・その不器用さを味方にする器用さが欲しいものだがここ何日間かは、ぶら下げてる作品をぼ~っと見る。次はどう書こうか黒い部分より白い余白に目がいく前回の勉強会で先生が見せて下さった作品で、面白い墨の使い方をされていたのを思い出したからちょっと真似をしてみた渇筆になった頃合いで筆に水をつけて書くとこんな感じ。松煙墨を薄めて書くと・・・先に引いた線が浮き立つ。濃墨とコラボさせてみた
お花の香りがそんなにいいの?それとも誰かの残していった臭いが気になるのかな・・クンクンがやまないレオの顔は散歩の後は丁寧に拭いてます。特に鼻口周辺。岡山、松山方面に出張が多かった夫がついでに立ち寄った正岡子規記念博物館のチケットをくれました。ひっくり返すと正岡子規の書が印刷されていました。十年の汗を道後の温泉に洗へ道後の温泉と書かれていますが、これはきっと湯と読ませるのでしょうね。その汗はどこの苦労の汗か不勉強の私
2020年1月1日午前零時、除夜の鐘と同時にレインボーブリッジの左手から花火が上がる。毎年花火を見てから年始の挨拶を返す為、眠るのが遅くなり初日の出は見逃すが、私にとっての初日の出、1月2日の日の出を。静寂に包まれ、日出づる。西を見れば朝日を浴びた富士。振り返れば都会も陽を浴び神々しくさえみえる。のちに目覚め富士を見た時、まるで渇筆のようなひと筆の雲がかかっていたが、それもよかった。元旦から3日までのスカイツリーは、日本国旗をイメージした日の丸ライトアップ。オリンピックイヤー、今年
墨が少なくなってくると、線がなかなか続かず、書きにくくなりますよね。そういう時は、焦らず慌てず、ゆっくりとスピードを落として書いてみましょう墨が粘ってくると、特に渇筆の部分はカスカスして書きにくくなるので少しお水を足してあげましょう
今日も冷たい雨が降ったり止んだりの寒い一日になっています日に日に寒さが増していきますが風邪などひかないよう気をつけたいと思います(^_^)さて今日は「渇筆の書」向きの特殊筆をオススメしております藤筆藤の木をほぐして作った木筆です(^^)大¥4,000+税と中¥3,000+税があります竹筆に似ていますが木筆らしく竹筆より少しやわらかい線質の渇筆の書などに向いています獣毛筆ではなかなか出しにくい線質を楽しんでみては
こんばんは。いつもブログをご覧くださり、ありがとうございますm(__)mこちらのブログでは、作品の紹介や自分の勉強の記録や書道にまつわるお話、まつわらないお話…など、少々個人的な内容をメインに書いています。ブログタイトルとおり、『書道を楽しむブログ』です!書道教室の情報は、facebookページ(→ホームページ)よりご確認いただけますと幸いです。********投稿の日が空いてしまいましたが、相変わらずぼちぼちと書道をしております書道教室も、いつもお越しくださりありがとうございます
今日は、防災設備点検日。火災報知器も点検です。そうなると、、、真夏に戻った暑さでしたが、やるしかないですねー。お掃除を!!自宅レッスンをしなくなって、早4年半。子どもも大きくなって、学校の荷物が増える。お客様も親戚くらいなので、「まいっか、置いていても」も増える。そこ加えて、この忙しさ。めちゃ雑多な雰囲気の家になってきたとりあえず、私の寝室だけ大掃除。2時間弱かけて、着ない服や、古い寝具などを整理して、ゴミ袋2個分になりました。スッキリー!でも汗だ
こんにちは書道教室ばんぶーしゅうとかさいじゅん子です読売書法展の最終日行ってきました。今年は、書きこんでいなかったので、端の方に展示されて居ました一緒にいった娘にも「これ、いつ書いていたの?」と聞かれてしまいましたが(笑)そういうときもあります。書けるときは書くし、書けないときはそれなりに。。。。書き込んでいないのが見えてしまう文字もありましたが、渇筆を愉しんで書いたのは、出ていたかと思います。もっと
#週一枚の臨書課題#王鐸#臨徐嶠之帖..6字目「承」の「了」まで墨継ぎナシ…というので挑戦ぜんぜん書き足りないけどいちばん渇筆のきもちよかった一枚を...☺︎...#マイペースですみません#よろしくお願いいたします#習作#書道#臨書#形臨#鍛錬#習作#shodo#japanesecalligraphy#calligraphy#japanesecalligraphy#artwork
輝という文字を楷書で書いて。。。少し太めの楷書で書いて。。。行書で書いて。。。渇筆を利かして書いて・・・せっかくのご依頼で書かせていただく作品なのでいくつかのパターンを書いて一度見てもらい、話し合い、ベースを決めてから改めて書く。絶対にやらないと決めているのはどんなに要望があっても行書と楷書を混ぜて書いたり(へんとつくり)、字体辞典に掲載されていない造形を勝手に作ったりはしないようにしております。へただったり未熟だったりはまだいい(いやよくはないのですが。。。)書
次のお稽古に持っていく作品を選ばないといけないのですが・・どれにしよう1番右のは、「隔品」の連綿が、あまり渇筆にならなかった。真ん中のは、「事」と「僕」の間が、空きすぎ・・左のが、1番いいのかなぁ〜?あとは全部、左上の渇筆「尚書」が、うまく回り切れているかどうか?師匠からは、「ただの円を書くんじゃなくて、鋒の捻れを利用して書きなさい」と、言われています。出来てるのかなぁ・・?自分ではまだまだ、見る目が足りません。
社中展(習研のコンテスト)の課題を、争座位稿に決めました去年は蘭亭を書いたからね、先生から「争座位稿勉強して欲しいな」とも言われ今日から練習です。練習期間1ヶ月とりあえず、今日は、墨継ぎの練習。すぐ渇筆になっちゃうんだよねあと、これの書き順が、分からん
こんばんは。人前で手書き文字を書くのが恥ずかしい人のためのペン字・書道教室の太田真采世です。今日から神戸の原田の森ギャラリーで、神戸笹波会展が始まりました。今年の展覧会はずっと調和体で出品しております。島崎藤村の詩を書かせていただきました。部屋で書いている時はもっと大きく感じましたが、会場で見ると小さく見えました。もう少し渇筆を入れられたら良かったですね。今は読売書法展の作品を書いていますので、次の作品に繋げたいと思います。関西の方は、どうぞ会場にお運びください。色とりどりの料
こんにちはご訪問ありがとうございます🍀書道教室ばんぶーしゅうとかさいじゅん子です🍀このところ断捨離の続きを少しずつやったり夏にある書道展の作品を書いたり子供の学校の予定があったり何かと締め切りなどに追われている生活が続いています。以前はたて込んでくるとなんとなくイライラもやもや時間がエネルギーが足りない!と思ってきたんですね🍀今もそういうこともありますが、「どうしても○○しなくちゃ。」「作品を書かなくちゃ!」ではなくて自分がイライラしないように自分がや
こんばんは。主人が呼ぶところの「まいママ」の三日間が終わりました。10連休のお陰で甥っ子達が泊りにくることになり私は心から楽しみにしていたのですが背だけでなく態度も伸び盛りで。これも成長かと寂しくも感じたのですがお別れの際はやはり涙がポロリ。「次に会うのは夏休みか、長いなー」と言って帰っていきました。三ヵ月後に会う時はどんな成長を見せてくれるんでしょうね。一方、私の作品は良くも悪くも成長せず・・・複数行ある書作品を書いていますが
金曜日の子供たち。土曜日のお稽古。2か月ぶりに復帰したYちゃん。嬉しそうにキョロキョロ教室を見回しています。ニコニコしたお顔を見て私もとてもうれしい!少し見ないうちに大人っぽくなったわね。土曜日に限り午前9:00から子供たちのお稽古を開始しました。その後は大人の稽古(10:30~)です。繰り返し繰り返しハネの練習のH氏。競書課題のM氏。書には渇筆の魅力がとても大事なのですがハネの部分の渇筆
所属会派記念展、ご来場いただきました方々、誠にありがとうございました。新元号「令和」と同じ出典の万葉集より柿本人麻呂が詠んだ「明石の門」と題する仮名大作です。連落1.75✖️7.5尺✖️5枚のパネル仕立てで渇筆が最大のテーマでしたが、三枚目「明石のと」と、四枚目「やまとしま」が対比になるよう、また後者で作品に締まりが出るようまとめてみました。当ブログでしか披露できなかった使用した筆、印、紙も公開。記念賞もいただき、感無量でございます。作品解説会も行いました。ご清聴ありがとうございました。釈