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「しんがり」のあらすじや感想を紹介していきます。ビッグモーターの事件がきっかけでこの本を知りました。山一證券が自主廃業したとき私はまだ生まれていませんでしたが、色々と考えさせられる内容でした。そして、色々な意味で社会人は人脈が命だということを改めて感じました笑しんがり山一證券最後の12人(講談社文庫)Amazon(アマゾン)こんな人にオススメ自分の利益のために嘘をつくことが苦手な方会社員は嘘がつけないと損をするだけなのではないかと思う方市場価値について考えたい方あ
2021年WOWOW伊藤英明、中山優馬、広末涼子今が旬の広末涼子が出てた。石つぶてやしんがりを書いた清武英利の原作。もちろん未読。中身を知らずに視聴。トッカイって特別回収部の略なのね、と作中に知る(笑バブルがはじけて悪徳債務者から借金を回収するいわゆる取り立て屋さんになった元銀行マンやハウジングローン出身者のお話。取り立て屋さんは整理回収機構って国策会社に寄せ集められたってこと。いや~~ヤクザさん相手にしたり何考えてんだかわからん奴を相手にしたり、身体も心も壊すよなあってお
苦難のスポーツカー開発、エンジニアの人生描く『どんがら』著者の清武英利氏に聞く苦難のスポーツカー開発、エンジニアの人生描く──清武さんといえば、負け組企業で奮闘する人々を描く名手という印象があります。しかし、意外にも今作は大企業の、それもエリート社員たちが華やかなスポーツカーの開発に携わる物語です。20年前、読売新聞時代…toyokeizai.net
トッカイ-不良債権特別回収部-出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』『トッカイバブルの怪人を追いつめた男たち』(トッカイバブルのかいじんをおいつめたおとこたち)は、清武英利による日本のノンフィクション小説。2019年4月24日に講談社から刊行されたのち、『トッカイ不良債権特別回収部』(トッカイふりょうさいけんとくべつかいしゅうぶ)に改題した上で2020年12月15日に文庫化された。バブル経済崩壊後の1996年に経営破綻した住宅金融専門
『トッカイ』が面白い只今10話迄観たので残2話になったやはり原作が良いと脚本もそれを生かせば良く役者も遣り甲斐在る役柄をイキイキ演じてる感じだWOWOWのドラマは総じて室が高い多額な制作費からか下手な映画より時間掛け丁寧に撮ってるのが解る今回は12話だと壮大な12時間ドラマ確かに見応えがある☆世間ではGWの本日は…久々の朗読稽古古典マクベス読み滑舌と息継ぎが課題!
昨日は朝活walking藤やツツジの咲く中を早足で確り丸一時間STARTは寒かったが一寸汗搔き帰り着くNetflixの連続ドラマWOWOW30周年記念2021年・連続ドラマW『トッカイ』不良債権特別回収部が非常に面白いバブル経済崩壊後の1996年経営破綻した「住専」の不良債権回収を目的とした中坊公平弁護士を社長に立て国の血税6850億円を投入し「住宅金融債権管理機構」を設立悪徳大口債務者から焦げ付いた6兆7800億円の不良債権の回収に奔走した伊藤英明を
日経新聞の広告欄で見つけました。書店でも平積みされており、私の好きなビジネス小説です。清武英利氏『どんがら』どんがらトヨタエンジニアの反骨Amazon(アマゾン)1,782円ページ数…348ページトヨタのエンジニアたちがスポーツカー開発に情熱を注いだストーリーです。巻末の著者のコメントによれば、登場人物は全て実名ということなので、ノンフィクション小説です。"どんがら"とは、試作車を作る段階での鉄板剥き出しで中身も色もついていない状態を言うそうです。「絶対に売れない
先日、私の愛車トヨタ86の開発秘話を書き記したノンフィクションの書籍「どんがら」(清武英利著)を購入しました。元々私が86を購入したのは、そのデザインに一目惚れしたからなのですが、金太郎飴と揶揄されるくらい没個性体質のトヨタにあって、組織の軋轢等の障壁を乗り越えて発売にこぎつけた数々の逸話を持っている稀有な車なので、今だ全く飽きることなく愛でているのですが、たまたま、ネットニュースで、その逸話をまとめた1冊の本のことを知り、すぐに購入しました。それが、この「どんがら」という書籍でした。☝️帯
2/17、講談社より、清武英利さんの『どんがらトヨタエンジニアの反骨』が発売されました。どんがらトヨタエンジニアの反骨Amazon(アマゾン)1,980〜2,900円概要は、会社のために働くな。「絶対に売れない、儲からない」と言われた、時代に逆らう最後のスポーツカーを、命がけで造り上げた男がいる。日本最大の自動車会社・トヨタでもがき、苦しみ、サラリーマンでありながらも夢を追い続けるエンジニアたちの、心ふるわすノンフィクション。スポーツカー「86」「スープラ」の
自著ドラマ化侍作家の御礼感謝。続・新企画とんでもない大事に&完璧改善女性〇性は好きも男なら。神曲告知☆とんでもないことを出版社がしてくれた特別企画詳細東京の○○に&こだわり○○ソースのみ栄養学自著3/1から新企画開始御礼。自分企画サイン会は・・・&明石家さんま師匠中居正広について語った&公開してから一週間ちょいで残り117冊から、87/3000になり、今は39/3000アメブロ読書様に感謝※自著実売れ行き最多更新連絡。次の舞台へ&お願いと御礼自著今日~重点即販場所画
7‐9月期のドラマが終わった端境期(?)。僕が観ているものでは一昨日の『競争の番人』が最後だったと思います。こちらは別途まとめることにします。ってなわけで観るドラマが無くなったので、最近はAmazonプライムビデオからいくつか。まず最初に見たのは理由も特にないですが、『しんがり』。副題にもありますが山一證券の自主廃業に伴う物語です。主演は江口洋介さん。見始めてから調べたんですが、原作の著者は清武英利さん。それほどありふれた苗字ではないですし、何か聞き覚えがあるぞと思って調
しんがり-山一證券最後の聖戦-出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』『しんがり山一證券最後の12人』(しんがりやまいちしょうけんさいごのじゅうににん)は、清武英利によるノンフィクション小説。1997年11月、当時四大証券と呼ばれた証券会社(野村證券・大和證券・日興證券・山一證券)の一角であった山一證券が自主廃業を発表した。ほとんどの社員が再就職に奔走する中、会社に踏み留まって経営破綻の原因を追究し、清算業務に就いた一群の社員がいた。真相究
読書時間:5h一読:あり再読:なしR指定:なし著者:清武英利刊行:2019年11月(2013年11月)価格:880円+税出版:講談社文庫山一証券破綻の原因調査の顛末プロローグ号泣会見の真相予兆不穏倒産前夜突然死しんがりの結成社内調査残りし者の意地破綻の全真相魂の報告書その後のしんがり兵エピローグ君はまだ戦っているのかあとがき文庫版解説池上彰1997年11月24日山一証券は破綻した原因を調査するため、社内で「場末」と呼ばれる業務管
11月1日に親友が75歳の誕生日を迎えたので、一応お祝いのLINEを送った。「後期高齢者クラブへのご入会、まことにおめでとうございます・・・・・」返信があった。「申し込んでから75年、入会条件が厳しくようやく会員になれました。貴兄もまもなくですね・・・・・」この年になると、子どもの頃や若い頃、また仕事に振り回された時期の思い出や出来事を顧みる機会が増える。特に責任ある立場と仕事を任された時代のことを振り返ると、あらためて多くの上司や部下、先輩や後輩、
人生のやる気を失ったらいかんです。生きる望みを持っていないと。息を引き取るときに、「この人生は良かったね」と自分で思えるような生き方を最後までせんといかんですね。私は生きる望みを持っておりますから、心までは病気になっていません。清武英利著「後列のひと」ー無名人の戦後史ー第九話壁掛け時計の釘よりこの本に登場する人たちは後列ではない戦後の復興、残留日本兵、高度成長、24時間戦ったビジネス戦士、ベトナム戦争、バブル崩壊、リストラ、原発事故激動の中で、
秋田市のカフェメリッサで9月のメリッサ読書会が開催されました📖秋晴れで抜けるよーな青空で、天高く馬肥ゆる秋で、秋競馬もはじまってるし運動会もあちこちでやってるみたいだし🏃♀️栗や柿も店頭に並んでいるし、秋がきたなーと感じるこのごろ🍁読書の秋もいいね📖最近はオリンピックもおわったからかな?新型コロナの感染者数が減ってきてるしワクチン接種のハナシも身の回りで聞こえてきて予防対策も進んでるのかな?それにしても今のワクチンでは、デルタ株にはどーなの?とか言われてるし油断
今年35冊目。以前、読売巨人軍でナベツネに噛みつき、「清武の乱」を起こした清武英利さんのノンフィクションです。あの後はノンフィクション作家になられたという事で、「清武の乱」の内幕が分かるかな〜と思って手に取ったのですが、違いました。阪神タイガースの野崎社長、広島カープの鈴木常務の奮闘記でした。サラリーマンをしていると、本当に理不尽な事が多くあります。それは球団職員でも同じことで、興行の世界では一般的な会社よりも理不尽さがひどいようでした。それでも球団のため、選手のため、ファンのために人生
しんがり山一證券最後の12人(講談社文庫)https://www.amazon.co.jp/dp/4065178916/ref=cm_sw_r_cp_api_glt_i_SWX1CA09RXYVMTDC95D2読みました。東芝をモデルにした小説の次が山一證券の実話。しんがりを務める人たちの人間模様も見どころなんですが、やはり私は不正が起こっていく仕組み、原因の方に興味があります。他人事として見れば信じられない出来事だけど、渦中にいたらどうかと考えるとそんな単純じゃない。常に組織は
清武英利著「石つぶて」を読了した。2000年代に外務省機密費詐取事件を暴いた警視庁捜査2課刑事を主人公とするノンフィクションだ。永田町の裏金庫の存在を世の中に明らかにし、不正を紐解いた刑事は総監賞を受賞する。が、その後に待っていたのは左遷人事だった。これはノンフィクションだから実話である。2000年代最大の官僚の汚職事件を摘発した刑事でも左遷されるのである。世の中はもともと理不尽なのだ。この有能な刑事でさえも左遷されるのだから、我々がサラリーマン人生の中で左遷されることも仕方ないと思える。こ
「〇〇すぎる」昨今、この言い回しが広告宣伝にもよく使われてるよね?この言い回し、あまり好きじゃない。だけど、敢えて初めてここで使っちゃうけれどーードラマ「トッカイ〜不良債権特別回収部〜」が面白すぎるWOWOWのみで観れるドラマなんだけど、THE社会派ドラマ。毎週日曜日の晩、明日の仕事のためもう9時には寝てしまいたい気持ちを押して10時まで必死に待って、観て!!それで内容に頭が冴え渡り眠れなくなるーという。日曜日の悪循環それでも次の回が待ち遠しくてたまらない
20年10月11日、『石つぶて警視庁二課刑事の残したもの』(清武英利。講談社文庫)読了内閣官房報償費=通称「機密費」と呼ばれる「国家の裏ガネ」。その中から、外務省「ノンキャリの星」と呼ばれた男の口座に、10億円が流れていた。男は「これは言えないカネです。しゃべったら殺されます」という。事件の背後に広がる、巨大な闇。警視庁二課刑事の捜査は、政官界の聖域にたどり着くのか――。(裏表紙「粗筋」)*私の読書録は備忘録としての感想文。完璧ネタバレですm(__)m*書店でタイトル
昨年、コロナ禍の中で僕も少し参加をし撮影を進めていたWOWOW30周年記念番組「トッカイ」が本日22時より放送開始です。1話は無料放送です。6兆円もの不良債権回収の話、清武英利さんの緻密な原作がエンターテイメントドラマとして見応えある作品へと表現されていると思います。監督は、若松節朗監督トッカイ不良債権特別回収部(講談社文庫)[清武英利]楽天市場880円楽天市場で詳細を見るAmazon(アマゾン)で詳細を見る色んな写真を現場で撮っていたので
明日は、メリークリスマスイブ。子供二人のプレゼントの準備も順調に。まだまだ、サンタさんを信じている1歳と3歳。夢がある!ところで、今日は給与について思うこと。やっぱり、同僚の給与は気になるし、昇格なんかも気になってしまう。一番気になるのは、明らかに自分より貢献度低めの方が高給。もしくは、年齢が若い=将来有望問う判断で、右肩上がり過ぎの昇給。まぁ。一言でいうと、「やっかみ」かもしれません。いや。そうなのでしょう。ただ、やっぱり気になる。気になって
清武英利「サラリーマン球団社長」旅行マンから阪神タイガースに出向した野崎。経理部員から広島カープに転職した鈴木。彼らは野球の素人だった。営業収益アップ、商品販売の効率化、上司の理不尽な命令、異例の人事異動…“どん底”球団の優勝にむけて2人のサラリーマンが行った改革とは!?『しんがり』『石つぶて』の著者が放つ渾身の企業ノンフィクション!(「BOOK」データベースより)読んでいて広島カープ、阪神タイガースの選手がそれぞれ違う意味で気の毒になった。そして、広島カープが球団として
こんにちは。いよいよ秋も深まってきました。今年は柿の当たり年なのか、うちの庭の柿の木は、例年に比べて多くの実をつけています↓さて話は変わって・・・この前の木曜日(11月12日)のことです。所用のため、地元である茨城県筑西市の下館駅近くを歩いていると、旧映画館通りが通行止めになっていました↓特に工事をしているわけでも無さそうなので、誘導灯を手に立っていた男性に話を聞くと、「WOWOWのドラマの撮影です」とのこと。「へえ~、ドラマ撮影か」と、少し回り道をして遠くから眺めてみました↓確かに
【石つぶて〜外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~】先日、Amazonプライムで、「石つぶて~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~」を見た。以下は、元ネタになった、調査報告書からの一部抜粋。https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/kaiken/gaisho/0101chosa.html平成13年1月25日大臣官房調査委員会「松尾前要人外国訪問支援室長による公金横領疑惑に関する調査報告書」今後の対応今回の調査の結果、少なく
選手などの現場から書かれたものは結構あり、それはそれで面白いのだが、本書はタイガース球団社長を務めた野崎、カープのそれを務めた鈴木の両氏を取り上げていて書いた人も巨人の球団代表の経験者という面白くないわけはないなという組み合わせ。また、金本知憲移籍によって両者の交わりも面白いし、老舗ながらも旧態依然としたオーナー以下の連中といううちなる戦いをした前者と、規模の小さい球団という特徴の違う運営ぶりはそれぞれの苦闘は面白く興味深い。こうしてみると、今の阪神は監督を代えたら事足りる昔に戻りつつある
サラリーマン球団社長(清武英利著・文藝春秋・1,760円)阪神タイガース元球団社長・野崎勝義氏と広島東洋カープ・鈴木球団常務サラリーマンとして組織の中で戦ってきた2人の男の軌跡を追う面白かった~タイガースファンはもちろんカープファンそして野球ファンにも声を大にしてお勧めできる本です。そして、これは球団裏話ではなくビジネス書(ドキュメンタリー)となっているので野球にさほど興味のない方にも組織の改革者の奮闘記として楽しんでもらえると思います。作者の清武英利さんは