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浅草公会堂での新春浅草歌舞伎、第二部の続きは「流星」です。9年前の南座での、巳之助の硬派な踊りが印象的な、清元舞踊。今回は、牽牛と織女は出ず、種之助が一人で四役を踊り分けます。唐風の衣装に細眉で、下手から雲に乗って、注進にやって来たのが、流星。「丸い世界へ生まれしからは恋をするのが犢鼻褌寝るに手回し宵から裸」延寿太夫らの明るい清元に乗って、まずはひと踊り。ここから、雷夫婦の喧嘩を語り始める。小柄な体が、コミカルな踊りに似合います。軽妙さの中の正確さが、種之助の持ち
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます21日目の歌舞伎座本当にあと少しで千穐楽ですねすこしこわいような気持ちになっている謎現象😌(大好きな作品の最終回をなかなか観ることが出来ない人)読売さん達が木挽町広場にちらほらいて歌舞伎座ギャラリーで開催の企画のほか歌舞伎座ビルの5階の案内をしていました。賑わいも、もとに戻ってきた感じがしますねポーズしてくれた歌舞伎コラボ【ちびまる子ちゃん】【コジコジ】グッズ発売開始記念らしく歌舞伎座ギャラリーにパネルがありました
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます新・清元演奏会第一回来音行ってきました浄瑠璃:栄寿太夫、清美太夫、一太夫國惠太夫、瓢太夫、成美太夫三味線:雄二朗、美三郎、斎寿、美十郎志一朗、美一郎、志寿三朗泰寿郎タイムスケジュール尾上右近さん・・・栄寿太夫の会場案内アナウンス有り♪自由席ということもあってか皆様着席早めでそしてワクワクと様子でお過ごしでした😌来音メンバー総出演の演奏からはじまってみなさまからのご挨拶お一人お一人お話を聴く機会は私はな
こんばんはいつもお読みくださりありがとうございます手紙を書きたいのになかなか時間が作れずアップアップしてます。今すごく書いて伝えたいことがある😌がんばろさて明治座創業150周年記念壽祝桜四月大歌舞伎昼の部おかわり、おかわり感想続き③(完)です🌸流れは絶えず明治座の百五十年を壽いでお祭り清元連中この日も男寅さんはきっちりしっかり奮闘で【変わらず】というのはなにかとても立派に思えて、お姿を見て、ただ、私は、ホッとしたり、せつなくなったり、身勝手に梅玉さんはこの日ももちろん
3月17日(金)昨日の昼間のテレビ番組「徹子の部屋」はご覧になりましたか?今京都南座で上演中の「三月花形歌舞伎」に出演している中村壱太郎さんと尾上右近さんが出演していました!✴️2人がとっても仲がいいというのがよく分かりましたねぇ~☺️この2人のお父様中村鴈治郎さんと清元延寿太夫さんは若い頃からCAPONEへ遊びに来て下さっていて、30年以上のお付き合いになります!✨その息子さん達が一緒に「徹子の部屋」へ出演するなんて、少し感慨深いものがありますねぇ~☀️夜壱太郎さんのインスタグラ
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます尾上右近自主公演第六回研の會DVDより藤間勘十郎振付色彩間苅豆清元連中与右衛門:尾上右近かさね:人形浄瑠璃文楽座主遣い→吉田蓑紫郎左遣い→吉田蓑太郎足遣い→吉田蓑之捕手沢田:市川新十郎捕手飯沼:尾上音蔵浄瑠璃清元延寿太夫清元美寿太夫清元清美太夫清元一太夫三味線清元斎寿清元美十郎清元美一郎バージョンを観ました尾上右近さんかさねバージョンの映像のときもでしたがお人形の見せ場と右近さんの見
こんばんはいつもお読みくださりありがとうございます赤字追記(21時54分)です尾上右近自主公演第六回研の会DVDより藤間勘十郎:振付色彩間苅豆〜かさね〜清元連中かさね、神田川の与吉:尾上右近与右衛門:人形浄瑠璃文楽座主遣い→吉田蓑紫郎左遣い→吉田蓑太郎足遣い→桐竹勘介バージョン視聴しました。こちらのバージョンは尾上右近さんの音声解説付のものが特典映像になっていて解説なしのあとにこの尾上右近さん音声解説付も視聴しました。文楽座の皆様のお人形と歌舞伎役者さ
こんばんはいつもお読みくださりありがとうございますお芝居関連もブログに書かないとこのブログのアイディンティティに関わる😂(でも全部私なのでここに書いちゃうのだ)清元美寿太夫instagramより(モフモフうさぎさん🐰ぬいぐるみ達とのかわいいお写真もおすすめしてしまいます☆もちろん清元太夫としてのお姿も素敵です)清元新年会清元延寿太夫さんとのツーショット★https://www.instagram.com/p/CnRGk4tL0uc/?igshid=MDJmNzVkMjY=清
研の會を楽しみにしています。先日、かさねと清元の魅力について、右近丈のお兄様、清元斎寿さんのお話を聞く機会を得ました。色彩間苅豆~かさね作詞:松井幸三作曲:清元斎兵衛1823(文政6)年6月江戸森田座江戸時代に有名だった怨霊・かさねの伝説を基にした、男と女の愛憎物語に因果を重ねた舞踊劇。日蓮上人と祐天上人の事跡にかさねの怪談を取り合わせた四世鶴屋南北作『法懸松成田利剣(けさかけまつなりたのりけん)』の一幕。法懸松成田利剣とは、鶴屋南北69歳のときの作品。7代目市川團
7月15日金曜日〜その9(写真)カセットテープ『浪曲名人選三門博五』〜「浅妻船/清元延寿太夫」(ユピテルレコード)を聴きました。満月ポンを摘みながら、雑事に勤しむ。
歌舞伎座の9月大歌舞伎、第一部の続きは、「須磨の写絵」です。六世歌右衛門が何度も演じた、清元の舞踊。今回は、その歌右衛門の20年祭です。「なれても須磨の夕まぐれ余所目にそれと白浪の寄する渚に恋渡る」能の「松風」に基づいた、「松風村雨物」の舞踊。須磨に流された在原行平と、恋に落ちた姉妹が、都に戻る行平との別れを惜しみます。行平には梅玉、松風には魁春と、歌右衛門の息子二人が演じます。貴公子で役者冥利に尽きるとは、梅玉。難しい役ながら、父と叔父の芝翫を思って演じるとは
今月唯一のメンバー交代。今日から上調子は美一郎くんです。〈浄瑠璃〉清元延寿太夫、清元志寿子太夫、清元一太夫〈三味線〉清元栄吉、清元雄二朗、(上調子)清元美一郎この顔触れで千穐楽までよろしくお願いいたします。
歌右衛門追善の演目は、須磨の写絵能の松風からきたものだろう。行平梅玉松風魁春村雨児太郎児太郎と魁春はずいぶん身長がちがうが、持っている汐汲みの桶や天秤棒は同じ長さ。児太郎はらくらく扱っているが、魁春はもてあましぎみ。踊りは、児太郎のほうがはるかに上手い。梅玉の行平は、ニンにあった役。魁春に、可愛らしさを感じた。年齢からいっても、立場からいっても、この配役だろうが、逆だと面白かったかも。能の松風は、行平の衣をまとって舞うのが眼目だが、そう言うの
大阪松竹座の七月大歌舞伎の続きは、松嶋屋三世代による「お祭り」です。幕が開くと、若い者をぐっと抑え込んでいる、鳶頭。これが仁左衛門。いなせだねぇ。あれ、若い者の石三が、長身で筋肉質。雰囲気が、仁左衛門にそっくり。これが松十郎。これは、うれしいプレゼント。師匠譲りの、華がある人。このあと、4回も登場してくれました。石三を追い払ったあとは、仁左衛門が照れくさそうにしながら、上手、下手、中央とご挨拶。これが恒例。あれっ、なんだかでれでれしているような。それもそのは
こんばんはいつもお読みくださりありがとうございます歌舞伎座六月大歌舞伎第一部夕顔棚感想です☆第一部感想前後していますがご容赦を😌✨川尻清潭作長坂元弘美術清元連中婆:尾上菊五郎爺:市川左團次里の男:坂東巳之助里の女:中村米吉里の人(男):尾上菊市郎中村又之助市川蔦之助尾上音蔵里の人(女):尾上菊史郎中村鴈成片岡千壽上村吉太郎昭和26年三月歌舞伎座初演の作品(婆:二世猿之助※初世猿翁、爺:七世三津五郎)で私は前回の菊五郎さん(平成27年六月
歌舞伎座の三月大歌舞伎、次は黙阿弥の「雪暮夜入谷畦道」です。通称、「直侍」。「熊谷陣屋」に続いて、これも4年前の歌舞伎座と同じ配役です。片岡直次郎には、もちろん菊五郎。雪の中を歩いてくるところから、粋な小悪党の匂いがぷんぷん。ふわっと付けた頬かむり、むきむきのふくらはぎ、下駄の歩き方、傘の差し方がかっこいい。人目を避けて蕎麦屋に入る、金〇火鉢で暖をとる、熱燗をきゅっ、蕎麦をするするっ。これに、見入ってしまいます。蕎麦屋夫婦には、橘太郎と徳松で、人情味があります。
歌舞伎座の二月大歌舞伎の続きは、「神田祭」です。これも、「土手のお六」と「鬼門の喜兵衛」に続いて、3年前の歌舞伎座と同じです。となると、鳶頭と芸者は、もちろん仁左衛門と玉三郎。松竹さんも、粋なことをしますね。「飾る桟敷の毛氈も色に出にけり酒機嫌神田囃子も勢いよく」細身ながら、姿勢がきれいで、すっとしているのが仁左衛門。ほろ酔い加減で、鯔背ですねぇ。「常から主の仇な気を知っていながら女房になってみたいの欲が出て」花道を、とんとんとーんを小走りに出てきたのが、
ピンクレディーの「ジパング」を振り付け込みで熱唱する男子生徒です。音楽室でノリノリです。しかし……見付かって笑われちゃいます…んでもって、激怒!オタクっ子はキレると怖いです。私もそうでした…。因みにご多分に漏れず、銀ぶちのメガネを掛けていました。誤解は解けて、最後は笑顔。良かったね。
国立劇場の第二部の続きで、「文売り」と「三社祭」の、清元2題です。「私の商う文の数々、宵の睦言まだなこと、マァ聞かしゃんせ。」先月のおなぎを観て、いつか「嫗山姥」をやってほしいと思っていた、梅枝。やってくれました。八重桐の「しゃべり」を、清元の舞踊仕立てにした、「文売り」です。文を結んだ紅白の梅の枝を持って、花道をすすすっと歩いてくる出から、静かな、じわが。腰をしっかり落としながら、背筋がぴんとなっている。梅枝の容姿は、まるで錦絵のようです。お父さんのような、熟し
こんばんは☆いつもお読みくださりありがとうございます眠くて眠くてうとうとしてます今月衛星劇場にて須磨の写絵放送してくれていたので観ることが出来ました☆須磨の写絵平成10年(1998)4月歌舞伎座海女松風=⑦中村芝翫海女村雨=中村福助在原行平=中村梅玉漁師此兵衛=中村吉右衛門海女の姉妹・松風と村雨は須磨に配流となった在原行平と契りを交わします。行平が都へ戻ってしまうと松風村雨は行平を追いかけようとしますが、松風に横恋慕する漁師・此兵衛が現れて…🌸中央
二年前のブログをリブログしました!この日は朝7時から並んで、一列目のセンター上手の端に友達と一緒に座れました。清元の栄寿太夫さんを拝見するには丁度良い席でした。始めの一声をを聴くまでドキドキでした。素晴らしい声が聞こえてきました(心の中で万歳\(^o^)/)。終った時には、隣の友達と言葉を交わすこともできず二人とも無言でした。この日はとても嬉しく、楽しい一日でした!
鳶頭梅玉芸者魁春芸者梅枝清元延寿太夫出演梅玉が太鼓を打つのがちょっといつもとちがう。20分ほどの短い踊りで、梅玉、魁春のための一幕。梅枝の立ち姿が綺麗だけれど、それだけかな。魁春は、いつもの歌右衛門メイク。
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます市川會感想途中ですが2019年8月5日放送人生が変わる1分間の深イイ話尾上右近さんに密着!ということで見てみましたよ!番組を紹介する文章を組み立てる気力がないのでひとりごとの羅列💦自分用のメモですね💦ご容赦!お風呂ー!すぽーーーん!セクスィーーーー!?🤣🤣🤣🤣12歳のときの襲名の映像!✨ナイルレストラン!千社札!海老蔵さん歌舞伎のメンバーでの武蔵に出たいと直談判お部屋だー!ご本いっぱいだー!読ませてー😆
王子さくらホールの最後は、かさね。有名な演目のわりに上演が少ないような気がする。10年以上前、こんぴら歌舞伎での海老蔵、亀治郎(猿之助)のかさねは、語り草になるぐらいよかった。今回は?とおもってみたが、今回も猿之助は、すごい。気持ちの入れ方もだが、身体能力のすごさを見せつけられた感じ。足の裏が見える踊りではなくて、うれしい。幸四郎は、良い人になったらまずいなとおもったけれど、ちゃんと色悪になっていた、足の筋肉は、なかなか見事。前半の美しい二人の道行きと細やかなかたらい。髑髏
令和元年度全国公立文化施設協会主催東コース、松竹大歌舞伎は、初日の江戸川区総合文化センターに行ってきました。高麗屋さんの襲名披露。口上は、上手から高麗蔵、猿之助、白鷗、幸四郎、廣太郎、錦吾。(敬称略)この巡業を気に高麗屋一門のこのお二方が改名披露されたこと筋書で知りました。どちらも2代目。おめでとうございます。清元栄寿太夫がおでになること、直前まで知らず、かさねの幕が開いたときは、「うぉ!でた!」と思わず(声には出さず)叫び、私のお席は下手花横だったので、オペラグラスを眼に当てました
きた~。これは。。行きたいと。いう、より。行くつもり。予定は。未定やけど。。やっぱり。先の。楽しみは。楽しみだな。ワクワク😃💕ドキドキ😍💓。けんたねコンビが。。そ。一昨年やったかな。俳優祭にて。販売された。。三社祭イラストいりTシャツ俳優祭には。行けずやったけど。先日。なんと、メ〇カ〇で。お買い上げ今や。伝説の。入手困難な。。で。。この。。速報🆕👂‼️奇跡行かねばならぬ。じゃん。って。ナウシカ。あるな。
ただいま帰りました(o^^o)南座から20分くらいで帰宅(^.^)タクシーでなくて京阪と叡電で待つことなくスムーズに(o^^o)今年のクリスマスイヴはとても素敵な時間を過ごせました!!そう!吉例顔見世興行へ昨年は昼の部!今年は夜の部!!本当は11月も行きたくてでも、無理で、、、今年は諦めてたらチケットを代わりに行ってってママの友達がでてきて!ありがたく吉例顔見世興行を見れました(^.^)昨年はロームシアター京都でしたが今年は新たに綺麗になった南座!!
きあいを入れて取ったチケット8列12番。ロビーは初日の雰囲気が横溢。前の席には山川静夫さん。8列の左隣の女性が噂話をしているので気づく。有名人だから通路を隔てた老婦人からも声をかけられ話をしている尾上右近が今年2月に襲名した七代目清元栄寿太夫として『十六夜清心』で清元節・浄瑠璃方で舞台に立つことに立ち会えることになるとは切符を取った時には知らなかった!音羽屋の感慨に思いをいたす。現延寿太夫も二足の草鞋で菊五郎劇団の舞台に立っていた!あらためて、菊五郎時蔵吉右衛門の十六夜清心、浄瑠璃をふ
◆9月21日(金)11:00~11:50/9月22日(土)5:00~5:50(再)NHK-FM尾上右近の「カブキチューン」▼ゲスト清元延寿太夫さん今週のゲストはパーソナリティー尾上右近の父、清元延寿大夫さん!清元のこと、歌舞伎のこと、そして家族のこと、お互いが思っていることを照れながらも素直に語り合う親子トークをお楽しみください!楽曲「花」(唄)中孝介「清元隅田川」(浄瑠璃)清元志津太夫「ポラーレ」(演奏)ジプシー・キングス「FAMILSONG」(唄)
菊之助は、これから、六歌仙を順々にやっていくのかしら?「文屋」は、官女たち途一緒に飛ぶように舞台中央に出てきたのが印象にのこった。深草の少将になぞらえて、百夜通いを模した振りとか、官女たちと戯れたり、リフトしたり、面白いといえは、面白いのかもしれないが、いちばんの面白さは、品の良い菊之助が、ちょっと下品な感じで、踊ること。洒脱と下品は紙一重。喜撰と同様、顔(表情)で、踊っていたのはたしか。新しい自分を模索しているようにも思えた。新しい菊之助もよいが、今までの品の良い路線を捨ててほし