ブログ記事7件
むかし、寛保2年(1742年、戌の満水)いく日もいく日も雨が降りつづきました。"ドドーッゴーゴーゴーガラガラ"大きな音といっしょに山がぬけました。山のような土石流が小諸のご城下をおそったのです。人々は命からがら逃げまどいました。やっとのことで大水もおさった、ある日のことです。押出の村で畑の方へ見回っ人がとび帰ってきました。畑のまん中に大きな大きな、ほんとに見たことがないほど大きく、まんまるな石が、どんとすわっていました。「まるくていいかたちじゃねえかい」「だんご石
大手といわれるところから、伝逸見曲輪深沢川を渡り、鉢形城歴史館入場料は200円、撮影不可なので写真はありませんがコンパクトながら、とても良かった❗満足💕
昨日の続きです。今回は外曲輪から本曲輪までです。下図①から見た外曲輪と土塁です。土塁の外側から見たところです。手前は堀跡です。下の案内板拡大図です。現在地にある曲輪配置図です。この左側はこの道からを進み②の方に行きます。下図②の所です。ピンクの線に沿って歩きました。鉢形城歴史館が見えます。手前は深沢川の支流です。河岸段丘を下ります。深沢川の支流が見えます。この右にカメラを回すと上図③から見た深沢川です。橋の方に
鉢形城の内堀の役目を果たしていた深沢川、今見てもその渓谷の深さは驚くほどです。この写真は深沢川が荒川に合流する地点になります。こんな深い谷のまま荒川に合流しているのですから、城の守りの堀としては十分すぎる働きをしていたのだろうということは容易に想像できます。自然の地形を生かした城という言葉は全国の城跡でよく使われる言葉ですが、鉢形城ほどその言葉がぴったりする城は少ないのではないでしょうか。歴史人物フィギュア義経源平争乱単品2源頼朝(石橋山の
鉢形城の内堀の役割を持っている「深沢川」に「四十八釜」と呼ばれる名勝があります。川底の岩盤が小石の回転によって彫られた跡だと考えられています。この名勝にまつわる話の中に「乙姫」ちゃんが登場します。あんまりゆるキャラに登場して欲しくはないキャラクターだったけど、現在は寄居町の商工会のマスコットとしていろいろと頑張っているみたいです。[Mirai-Tenshi]ネックレスレディースハートネコペンダントダンシングスト...Ama
シリーズ”彩の国”第12弾は「鉢形城」です。鉢形城は荒川と深沢川に挟まれた断崖絶壁の上に築かれ、天然の要塞をなしていました。北条氏康の四男氏邦が整備拡充し、現在の大きさになったのだそうです。まずは歴史館でお勉強大人200円外に出て外曲輪から回り始めます。途中から細い道へ入り・・・深沢川を渡ります。視界が開けてきました。石垣本曲輪に到着です。本丸跡から望む荒川確かに断崖絶壁で