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R7年4月19日(土)晴れ倉庫の中では、今年捕れた「ドンコ」を10匹飼育しています。いつもは底にじっとしており、特に面白みがあるわけではありませんが、大きな頭・口・恰好は「アンコウ」にも見えて魅力的。また独自の模様が美しく、個人的には大好きな魚です。飼育も簡単。大きなタライやバケツでも飼育できますし、60cm水槽で飼っていた時は、産卵までしてしまいました(笑)小まめな水替え(フィルターがあれば当面は大丈夫)とエアー、そして高水温にだけ気を付ければ、誰でも飼育できます。ただ・・ド
R7年4月17日(木)晴れ早朝、倉庫内で飼育しているウナギの餌を捕りに、愛媛県伊予市双海町=上灘川まで行きガサガサ。例年だと多少は捕れるのですが、今年、この川は期待がもてません。下流は工事で水草が無くなり死滅状態。上流も工事の為、通行止めとなっており、まともにガサガサをするなら中流域の一部のみ・・という有様。更に追い打ちをかけるが如く、河口も土砂入れをして封鎖(一部のみ流れ有)してあります。自然界は一度バランスが崩れると、回復には時間がかかります。案の定、今日のガサガサも酷い
R7年4月15日(火)雨→晴れ夜には松山・坊ちゃんスタジアムで「東京ヤクルトVS阪神」の試合がありますが、かなり厳しい(寒さで)状況の中でも、年間通じて唯一の地元開催・公式戦を見ようと、多くのファンが詰めかけます。私も行きたかったのですが、12歳娘の「ピアノ練習」の送迎があるので、残念ながらローカルTVで観戦となりました(苦笑)愛媛県松山市は寒い一日でした。4月なのに、昼には雹が降る程の冷え込みです。毎年4月中旬になると、今日のような寒い日が見られますが、今年もやっぱり・
R6年11月9日(土)晴れ晴天が続く愛媛県松山市。今日は夏を生き延びた「ドンコ」の水換えを行いました。ドンコは日本古来種の大型淡水ハゼ。河口、田んぼの用水路、池、清流、上流、時には汚染された川と、日本全国に幅広く分布。子供の頃に魚すくいや釣りをした方なら、必ず一度は見た事があると思います。分布が示すように、ハゼ類にしては環境適応能力に優れている一方で、弱点は高水温。それゆえ夏場、屋外飼育をする場合は、日よけや冷風機等を必要とします。私は「ホテイ草」を大量に入れる事で水温の安
R6年6月1日(土)晴れ倉庫の裏では、今年もドンコを飼育しています。かなりの大型も入れて、計13匹。本当は3~4匹くらいでよかったのですが、ドンコの溜まり場が見つかり、とにかくドンコが豊漁。ユニークな姿、独自の模様、デカい頭とグロい顔立ち・・ドンコって不思議な魅力をもっています。小魚やエビを入れても、好んで食べる様子はないのですが、熱帯魚店で売っている「小赤」は大好物のようで、夜のうちに20~30匹全てが食べられる程。その他、ミミズも大好物。目の前に落とすと、即食いつき、奪い合い
R6年5月25日(土)晴れ台風1号が発生し、北上を開始しました。このままだと四国沖を通過しながら、日本列島にそった状態で北上します。11歳娘は来週末に、修学旅行が待っており、気が気ではありません。何故この週に・・何故北上し日本列島に寄り添う・・何故修学旅行日に合わせたように接近する・・これが宝くじだったら大当たり間違いないでしょうね(苦笑)楽しみにしている修学旅行だけに、何とか無事であってほしいものです。尚、台風により来週月曜日は大雨の予報。今日・明日で倉庫内のウナギ餌をキープ
R6年5月19日(日)雨ドンコを飼育している120リットル大型タライ。ろ過装置が入っていない為、直ぐに汚れてしまいます。本日は日曜日ですが出勤。あまり時間がありませんが、急ぎ水換えを行いました。中に入れている小石を取り出していると・・何か手に妙な感触。裏返してみると、そこにはドンコの卵がびっしり。とりあえずバケツに入れ、ブクブクで酸素を流し込みました。以前も同じような事がありましたが、孵化まではできても、その後が続かなかった事から、今回の卵は一刻も早く、元の川に戻してやる必要が
R6年5月11日(土)晴れ愛媛県松山市近郊の川では、大きなドンコがよく捕れますが、今年は例年以上によく捕れる気がします。理由はわかりませんが、それだけ生息地が広く、水質にも強い魚って事なのでしょう。今日の朝だけで11匹のドンコが捕れましたが、5月以降だとゆうに20匹に達します。どの個体も大きく、ウナギの餌にも使えないので、元気のよさそうな個体のみキープ。残りは元の川に逃がしました。早速、飼育の準備。ホームセンターで買ってきた120リットル大型タライの中に、園芸用の砂を入れ、ブクブ
R6年3月10日(日)晴れ夜間は寒さ厳しい日々ですが、日中はだいぶ暖かくなってきました。倉庫内で飼育しているウナギたちも、そろそろ冬眠から醒めて動き出しそうです。そうなる前に、ウナギの餌をキープしておこうと、今年初となるガサガサを行いました。場所は愛媛県伊予市の山里です。浅瀬が続いており渇水時は小魚を捕りやすい為、よく行くポイントですが、雨量の少ない時期に行くと川底の苔で滑りやすい為、注意が必要。あとマムシの遭遇率が高いポイントでもあります。石垣を降りるので、マムシに注意しながらゆっ
R5年12月22日(金)曇→雪本日の愛媛県松山市の気温は5℃を下回りました。今年一番の冷え込みです。近年の愛媛県は山間部でさえも滅多に雪が降らない年が続いており、県民の多くは寒さに弱い傾向にあります。当然、雪に対する備えがない方が多い為、少々の雪が降っても交通は渋滞し大騒ぎ。ローカルニュース=「今日は雪が舞い散った事もあり、早々に帰宅しようとする方が多いです。」と報道していました。そんな12月末・・我が家の倉庫裏も極寒となっています。まだ氷ははっていませんが、水温も下がり、生き物
R5年11月26日(日)晴れ今年も残すところ一ケ月少々となりました。例年だと既に終了しているウナギ餌捕りですが、今年は異例の暖かさが続いており、小魚が捕れ続いています。ならば、来年春先の分を捕っておき、いつでも与える事ができるようにしておこうと、今年最後の「カジカ漁」を行いました。いつものように三角網を小石の横に置いた後、片足で小石をトレースしながら蹴り上げ、網の中に誘導していきます。カジカは淡水ハゼであり、回遊してくる魚ではありませんので、一回ガサガサ後は次、次とポイントを変えなが
R5年11月22日(水)晴れあと10日足らずで師走(12月)を迎えようかというこの時期、いまだ日中の気温は20℃という日が続いています。ただ生き物は敏感に季節の移り変わりがわかるらしく、倉庫内で飼育しているウナギは、餌の小魚(ハヤやカジカ)を食べ残すようになりました。このまま冬眠に入っていけば、目覚めは3月末~4月初旬だと思います。っと言いますのも、ウナギは水温により活動が決まるところがあり、水温10℃以下だと動かず、15℃以上にあると餌を食い、28℃までが上限。30℃に達すると死んで
R5年11月15日(水)晴れ今年は異常気温が続いており、愛媛県松山市でも日中は薄着で過ごせる程の暖かさ。ただ明日以降は天気が下り坂で、週末は雨+低気温との予報。こうなると今日の朝が、飼育ウナギの餌捕りに行く最後のチャンスかもしれません。ストックは十分にあるのですが、「捕れる時に捕っておく」必要があり、今日も朝からカジカ捕りを行いました。度々ブログアップしているように、足元の小石横に三角網を置き、片足でトレースしながら小石を蹴り上げると、面白いようにカジカが捕れます。あと・・カジカは
R5年9月13日(水)曇時々雨今年の夏は、世界的な「猛暑」となり、愛媛県松山市でも連日の35℃超えを記録。仕事で外回りを行うと、背中は燃えるような暑さとなり全身から汗が吹き出します。今日は雨模様という事もあって、最高気温は31℃と下がりましたが、この暑さ、一体いつまで続のでしょう?倉庫の裏には大型タライが並べてあり、内一つでは「ドンコ」を10匹程飼育しています。ドンコは日本の古来種であり、最大の淡水ハゼ科。いつもは泥地や砂地に擬態して隠れていますが、ナマズのような大きな口で
R5年8月10日(木)曇後晴れ倉庫の裏で飼育しているドンコですが、暑さ対策で行った「簾のカバー」が功を奏したようで、特に問題なく飼育できています。ドンコは上流から下流、田んぼ横の溝にまで、幅広く分布しており、身近な淡水ハゼ科の魚ですが、高温には弱く、夏場の飼育は難しい為、これまでは夏がくるとリリースしてきました。今回飼育となったのは、5cm未満の小さなドンコが多数捕れた事がきっかけです。ヤゴや小さなスッポンと一緒に飼育を開始。ヤゴの大半は無事羽化して飛んで行きました。そんなドン
R5年7月15日(土)晴れ倉庫の裏では、10数匹のドンコを飼育していますが、どの個体も餌付けに成功し、懐いています。そうなると要領の良いドンコと、要領の悪いドンコとに分かれてくるのも面白いところ。要領のよいドンコは、「誰が、いつ、餌を・・」が分かっており、私の姿を見るや、石の隙間から出てきて待機。餌が落ちるや、即飛びつき、何匹ものミミズを食べていきます。それに比べ、要領の悪いドンコは底で待機する為、ミミズが落ちきるまでに食べられてしまって、中々食にありつきません。私もそのあたりは加
R5年7月9日(日)雨今日も愛媛県松山市は、朝から雨が降ったりやんだりの一日でした。おかげでせっかく引きかけていた川の水は濁流化に戻ってしまって、当面は川に近寄る事ができません。日曜日ですが出勤だったので、帰宅した18:30から魚の世話を開始。まずは暗くなる前に、ドンコの餌与を行います。10cm以上のドンコは全て、元の川にリリースした為、我が家にいるドンコは3~8cmくらいのサイズ。それでも10匹以上は飼育しているので、とにかく餌のミミズを確保する事が大変です。小さなミミズだと、
R5年6月19日(月)晴れ今日の愛媛県松山市は、最高気温が31℃にまで上昇。真夏日となりました。まだすぐに暑くて我慢できない・・とはならないと思いますが、人間のように「クーラーで涼んで」とならない魚たちはたいへんです。限られたスペースでの飼育ですから、ちょっとした事で魚が死んでしまう・・なんて事はよくあります。特に上流に流れる清流は、基本的に冷たい水を好む魚が対象。ハヤやドンコは、高温には耐える力がありません。そういう事もあり、自宅で飼育しているドンコですが、そろそろ元にいた川に逃
どうもNGKです昨日に関西最大級の遊具広場がある兵庫県小野市に行ってきました🤗🤗なんと一人の女性がこの公園に2億円寄付し、小野市が3億円出し、合わせて5億円で作られたとか🤩🤩令和4年12月にできためちゃくちゃ新しい公園で、駐車場も公園も全て無料のありがたい公園でした🤩🤩想像を超えた広さと、子供のことを考えて作られた事がわかる工夫がたくさんありました🤗🤗大阪から1時間半と意外に近いので是非行ってみてください👍👍では本日の入荷と目玉生体‼️‼️激安アピストグラマアガシジィダブル
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R4年3月10日(木)晴れ愛媛県松山市の最高気温は17℃にまで上昇。天気予報によりますと、日曜日は20℃近くまで上がる予想で、4月中旬並みの暖かさになるとの事。倉庫の中で飼育しているドンコも冬眠から目覚め、活発に餌を食べるようになりました。これまでの飼育経験から言える事は、ドンコは小魚捕食もしますが、一番の好物はミミズやブドウ虫系の生き物。活性の上がったドンコの目の前にミミズを落とすと、すぐに近寄ってきて大きな口で飲み込みます。ドバミミズを好むウナギと違って、釣具屋で売っているシマ
R4年2月20日(日)曇本日の愛媛県松山市は冷え込み、朝の気温は3℃。日中の最高気温は7℃。やや風が吹き、更に体感温度を更に下げてる為、外出する時は普段より厚着をしています。そのような中、毎年この時期になると行うのが、「冬のガサガサ」・・。この時期、小魚たちは流れのない水草の中や隙間に身を隠し、春の訪れを待っており、活性が低い分、すくいやすくなります。今回のターゲットはカジカ。淡水ハゼの総称で、あまりにも種類が多い為、正直私も数種類しか呼び名がわかりません(苦笑)小石や水草の隙
R4年2月9日(水)晴れ先週土曜日に出勤した関係で、本日は平日ながら休暇。今日の愛媛県松山市は一日通じて晴天。朝の寒さが嘘のように、日中は4月を思わせるような暖かさです。っとなると、倉庫の周囲で飼育している魚たちの水換えをする必要があります。ろ過機能のついていないタライ飼育だけに、こういった気温や水温の変化は、思わぬ病気発生の要因となりますので。まずはドンコを飼育しているタライから開始。手製のフタを開けるのは、実に3週間ぶり。氷点下近くまで水温が下がる場合、過度な水換えは魚負担
R4年1月28日(金)晴れ倉庫内には幾つもの大型タライが置いてあり、その内の一つでは、15cmをこえる大きなドンコが2匹飼育されています。ドンコは日本在来種であり、淡水ハゼ最大級の大きさ。大きな口で、小魚、甲殻類、虫類、ミミズ等を丸呑みする、獰猛な魚として人気があります。昔から綺麗な河川に住むと言われてきましたが、意外にも田んぼ横の用水路や水溜まりにも生息。河口から冷たい水の上流に至るまで、幅広くその姿を見る事ができます。但し、あくまで淡水ハゼの仲間ですので、水温が高まると弱って死
R3年12月12日(日)晴れ今日の愛媛県松山市は暖かい一日ではありましたが、晴れたり曇ったり、風が強かったり弱まったり・・と安定しない天候。その為、珍しく朝から倉庫に行き、ウナギや他の水槽の水換えに大忙しとなりました。倉庫内で飼育している23匹ウナギの非常食として買っている「カジカ(淡水ハゼの総称)」ですが、冷凍赤虫を好んで食べ、何だか肉ついてきました。意外とこの手の魚はズーズーしくて、すぐに餌を食べるだけでなく、近くに寄ってきては餌をアピールしたりします。こうなるとウナギの餌
R3年11月17日(水)晴れ倉庫で飼育している23匹ウナギの非常食として捕ってきたカジカですが、すぐに人に懐く魚でもあります。自然界では臆病な反面、障害物のないタライの中でも餌食い良く、「誰が餌をくれるのか」を理解したかの如く集まってきて、側面の上部にくっついては猛アピール。大好物の赤虫を与えると、まだ冷凍状態にもかかわらず食らいつき、即食べてしまいます。食べ方も独特で、ピョンピョンと跳ねるようにして餌前に集まる者もいれば、飛びつきかじりとるようにする粗々しい強者(つわもの)も。そ
R3年11月6日(土)晴れ近くの川からすくってきたカジカですが、河川によって種類・大きさが違うようで、全体的に小型ばかり。あくまで倉庫内で飼育しているウナギ餌ですので、しばらくは冷凍生赤虫を与えながら、太らせてみたいと思います。ハヤと違って、タライの水量さえ調整すれば、飛び出すことはありませんし、「エアーポンプ」も1500番~2000番1機で十分。数日に1回程度の水換えを行えば、長期にわたって元気に育ってくれます。(但し、あまりに水量が多いと、大きな個体は飛び出します)毎日、帰宅後
R3年11月3日(水・祝)晴れカジカは淡水に棲むハゼ科の総称。北陸にいる海の海のカジカではありません。甘辛く醤油煮で佃煮にしたり、串刺しにして素焼きや醤油焼きにする方法が一般的な食べ方。癖がなく、味わい深さが評判。愛媛県大洲市では肱川料理の高級食材として、また観光土産として重宝していますが、河川工事や汚染水により、数は減少しています。今日は倉庫内で飼育している23匹ウナギの非常食として、大量に捕ってきました。カジカは流れの弱まるゴロタ場を好み、水生昆虫を好んで食べます。人馴れ
R3年10月25日(月)雨今日の愛媛県松山市は、朝から雨が降り気温も一気に低下。とても寒い一日となりました。ただ、雨が降り出す前の早朝6:00、飼育ウナギの餌を確保する為、今日も毎度の川の中。水温も例年のこの時期で比較すると、かなり冷たく感じます。しかしそうなると本格化するのが「カジカ」です。淡水ハゼの総称であり、東北以北に生息するカジカの事ではありません。顔やヒレ等でわかりやすいのはヨシノボリ。淡水ハゼは種類が多く、私もあまり正式名を知らない種がいます。カジカを網で
R3年10月21日(木)晴れ倉庫の中には、ウナギ用の餌となるハヤが大量飼育されています。今日の愛媛県松山市は最高気温が19℃。夜間は12℃以下となる予報の為、大型タライの中に氷は要らないと思いますが、ハヤは低温の水を好みますので、少量ながら氷を入れておきます。蓋を開けるとすぐに飛び出すので、少し上蓋を広げて・・っと思ったら、大きなドンコが泳いできました。この低温水のタライには、大型ドンコ3匹と、大きなテナガエビが1匹入っています。ドンコも低温水を好む魚で、26℃をこえると死ぬ個体が