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道の端にピンポンマムの花咲きて風の涼しく吹き来るかな令和五年十月二十七日このごろ都内を吹く風は秋めき来たる昨日昼どき街を歩けば日和佳けれど風は涼し裏通りを歩けばピンポンマムの鉢植あり薄緑の花は涼しき風を喜びて早くも冬を待ち焦がるるやLately,thewindblowingthroughTokyohasbecomecool.WhenIwalkedinTokyoaroundnoonyesterday,itwasniceweatherbu
いつの間にからりと涼しチョコレート星野立子チョコレートの成分のカカオポリフェノールは抹消血流の流れを改善する効果があるというので、カカオ70の少し苦みのあるものを、毎日少し食べるようにしています。このチョコレート、夏場は溶けやすいこともあり食べる量が少なくなるのですが、秋に入り涼しくなると食べたくなるのです。それを詠んだのが掲句です。ゴディバのチョコはもらうとうれしいものです。包装からして美味しそうですね。3枚の写真、3枚共にガラス越しに写しているのですが、それ
行ってこよっと
「うまおいのせきたててあきさめのふる」(木端美人)
昨日は散々な日だった。アルバイト先のプリンターに不具合がでて、やるべき業務が出来なかった。そんなこともありパソコンにかまけていたら、ルーティンの仕事を一つ忘れてしまった。なので、早朝に職員の方たちの出勤前にそれを片付てきた。弁解になるが、年を取ると仕事が遅くなり、失敗もうっかりも増える。老人の仕事は丁寧とは限らないようだ。プリンターの方も最初は私の操作が不味かったかったのかと思ったが、調べてみると老朽化のようだ。プリンターも暑さにやられたのかも。パソコンを置いて古民家風涼し弘私の旧作。
Iカップグラビアアイドル湊みそら(みなとみそら)☀灼熱の猛暑薄着程度じゃ乗り切れない😩ならば透ければ涼しのノーブラショット!白透け黒透け湊みそら涼しも貴方は熱くみなぎる...©湊みそらInstagram特報!©湊みそらInstagramグラビアアイドル湊みそら最新DVD『アングラ乙女』8月23日発売予定!広告Amazon【メーカー特典あり】アングラ乙女湊みそら(サイン入りチェキ)(数量限定)(エアーコントロール)[DVD]Amazon(アマゾ
846句目踊の輪の『わ』■和の文字の真白き暖簾涼しかり季語/涼し思わず潜りたくなる。涼しげな和菓子屋さんの夏暖簾です。次は、涼しかりの『り』
草濡れて今は涼しき戸をたつる悌二郎蚊帳の灯をうしろに黍は穂をならぶ〃軽い夕立があったのだろうか。残暑の日中からすれば、考えられないほど涼しくなった。「今は涼しき」が悌二郎調。後の言葉に無理なく自然に働きかけている。前にも書いたが、「野火」に同人としては何とか真似してみたいのだが。二句目、この情景はかろうじて理解できる。小学校の低学年くらいまで、蚊帳を吊って寝ていた。開け放たれた戸や障子の向こうに蚊帳の中に点る裸電球が見えた。一句目は動詞の連体形で、二句目は終止形で終えている。この辺りこ
目立つなく装ふ人とゐて涼し岡本まち子涼し・・朝涼し・夕涼し・橋涼しなど、夏の暑いさかりの涼しさをいいます。炎天下に歩くなどして、思いがけずに涼しい景や涼しさを感じるときなどに使います。掲出句は、装っているけどむしろ地味におしゃれを楽しんでいる人と居て、涼しいと感じたのです。写真は都立清澄庭園です。松の緑に囲まれた池を散策すると、涼しさを感じます。目立つなく装ふ人とゐて涼し
灯を取りに来しはたはたの涼しさよ悌二郎窓涼し萩はましろくゆふ葉とづ〃両句とも涼という字が入っているが、取り合わせられているのは飛蝗と萩で、季節は秋ということになる。秋は涼しいのは当り前なので、敢えて言う必要はないと指摘されそうだ。それでも、「はたはた」と閉じる夕葉に涼しさを思った悌二郎の感性はさすが。先日も書いたが、何故「取りに来し」なのだろう。「取りに来て」したい。昭和八年の句だが、この時代、この辺りことは大らかだったように思われる。もっとも、現代俳句でも散見されるが。炎天の除草。
昨夜は土産のアンリシャルパンティエのショートケーキを食べてからビールを飲み、ワインへと進んだのですが、浮かれ気分でケーキを先に食べるとなんとなく腹が張る感じで酔いが鈍かった。そのまま突入した晩ご飯もときめかなかったし、よくないな。黄昏やケーキよりまず生ビール今朝は業界の事務所へ、サイクリングがてら出向きました。途中で市民の憩いの場である別所沼を散策しました。普段着の沼の釣り人秋隣重きドア手動で開ける夏の朝事務所入口ハンカチを取り出す君の家の前(今日はただの事務所なん
庭先に作業追われて梅漬ける俊克涼しさ狐の剃刀みかも山俊克生育の追肥高温酷暑の田俊克避難者に花火国旗の動画撮る俊克圧巻の向日葵畑凜と咲く俊克図書館の涼し室内利用増え俊克
灯蛾の来て夕顔うてば宵更けぬ悌二郎灯を取り取りに来しはたはたの涼しさよ〃この二句、どうしても気になるところがある。「宵更けぬ」宵は宵なので「更けぬ」は不自然のように思われるのだが。そこには省略の言葉が隠されているのだろうか。古くは夕方から夜中までを宵といったと辞書にあるが、やっぱりちょっという感じだ。でも、この省略は俳句という文芸の一つの特質と言えなくもない。二句目は「取りに来し」の助動詞の「し」。「し」は目睹回想の助動詞「き」(菅野主宰の著書「俳句ノート」参照)の連体形なので、飛蝗は
トマト捥ぐ手を濡らしたりひた濡らす悌二郎夾竹桃窓に燃ゆれば事務に倦む〃一句目、どの歳時記にも載っている悌二郎の代表句の一つ。「濡らしたりひた濡らす」は動詞、助動詞、動詞の順につなげて、その間に「ひた」という接頭語が置かれている。このような手法は凡手がやると饒舌な駄句になることが多い。でも、この句はトマトのイメージが的確の把握されているので、違和感のようなものは感じられない。悌二郎調と云われる所以だ。二句目、夾竹桃には何故か倦怠感が付きまとう。上手く詠まないと在り来たりな句になってしまう
涼気ますアガパンサスを見てをれば2023年7月26日(水)涼気ますアガパンサスを見てをれば(いわきり秋月)(りょうきますあがぱんさすをみておれば)【例句】歳時記には載っていないが、最近句会などでアガパンサスの句をよく見かけるようになった。例句は少ない。アガパンサスを季語扱いしているものもみられる。いずれ季語になる日がくるかもしれない。園洸とアガパンサスに日照雨来る小松崎爽青があります。※日照雨(そばえ:そばへ)夏の季語【掲句】アガパンサスはさ
街灯の色の涼しや遠回りバイクの帰路の涼しさは心地よいですね。ほんの少しだけ遠回りして、涼しさを堪能しました。「月涼し」や「星涼し」の感覚の街灯の一句です。
音が好きの『き』■奇術師の澄ました顔や寄席涼し季語/涼し奇術師とは手品師。落語の合間の色物、漫才や漫談、奇術や曲芸。特に手品師は澄ました顔で、見ている客を煙に巻きます。次は、寄席涼しの『し』
今朝は少し涼しい。今日の予定は「野火」八月号の校正を終わらせることと頼まれている添削。夕方からアルバイトがある。秋にある吟行会のプログラムとお知らせの文章も完成させなければ。でも、体調はどうもよろしくないようだ。たぶん、予定どうりにはいかないだろう。アルバイト以外はどうしてもという用事ではないのだが。午前中に少し昼寝でもしよう。中年やよろめき出づる昼寝覚三鬼山本健吉編『最新俳句歳時記』より。もう中年は少し過ぎた。ちょっとだらしがない気もするが、引いた句のような一日になりそうだ。山の駅
今朝2時半ごろ目覚めて、雨だれの音が聞こえていた。3時には起きて、3時半に新聞を取りに出ると、雨も止み木星が綺麗に輝いていた。4時になると27日の月が東の空に見えてきた。早朝まで涼しかったが、昼間は真夏日になってきた。雨音の消えて夜空に星凉し木星の消えゆく空に月涼し朝涼やビルの真上に鎌の月朝涼や学び舎に鳴く鳥の声目覚めれば遺影の妻の涼しさよ
魂むかへ門の雑草(あらくさ)穂に立ちぬ悌二郎波更けて心もとなき涼しけれ〃心静かな迎え盆。落ち着いた取合せだ。雑草の穂も魂の気配を感じているのかもしれない。二句目、「波更けて」は夜の波のこと。海の町の旅館だろうか。涼しさは本来は爽快な気分なことだが、この句は何となく落ち着かない不安のようなものを漂っている。悌二郎の句は甘美でありながらどこか淋しい。この句も闇と涼気の取合せだ。早くも田水が張られていた。会員募集中。下のHPの「お問い合わせ」からどうぞ野火俳句会野火俳句会へよう
神無月朝晩はちょうどよい涼しさゆえ長袖日中はまだ暑いゆえ穴開き靴を再び毎日衣選びが悩ましそんな土曜の通勤姿夜の湯上がりも呑んだときもまだまだ暑いしのどうすればよいのか躰が気の毒なり(; ̄ー ̄
https://note.com/mitofune/n/nbf1c37e6779b/20220908(243)白露・初候|mito_k13|note⚫︎2022年9/8(木)・白露(9月8日~9月22日)・初候:大気が冷えて草に露が光るように見える頃。足元の露で靴が濡れる秋時雨…秋が半ばの仲秋(白露・秋分)時期。・初候〜草露白(そうろしろし)→人参色☜伝統色)朝夕の涼しさがくっきり際立つ。✍️・9月9日重陽の節句・9月10日十五夜(仲秋の名月)&満月・9月20日彼岸入り(彼岸明け…no
公園に挟まれし道涼しけり幹線道路を挟んでデッカい公園があります。割とぼうっとしながらバイクで通過すると、「あ、涼しいわ」ってなります。緑が多いとやっぱり涼しいんですね^^思わず深呼吸をした一句です。
2022年7月10日(日)【季語】涼し/夏涼しさや鐘をはなるゝかねの声与謝蕪村(よさ・ぶそん)1716〜1783年。江戸時代中期の俳人・画家。昨年の7月10日の句→純白の『純白の〜竹下しづの女』2021年7月10日(土)【季語】蟬/夏純白の初蟬にして快翔す竹下しづの女(たけした・しづのじょ)1887〜1951年。俳人。2020年7月10日の句→思ふ…ameblo.jp岡崎弥保HP「言の葉」ブログ「言の葉つむぎ」
ジーパンを脱ぎ捨て海の風涼し
トライクのノーヘル涼しそうな夜トライク。3輪バイクですね。ヘルメットの着用は義務付けられていません。乗ったことは無いですが、見かけて、「あ、涼しそうだなあ」となった一句です。
ランタナの花の涼しき川辺かな(らんたなのはなのすずしきかわなべかな)今日は、園芸植物として、近辺でもよく見かける「ランタナ」を取り上げたい。その正式な和名は「七変化(しちへんげ)」というが、やっかいなことに、この名は「紫陽花(あじさい)の異名にもなっており、その方が良く知られている。だから、一般的には「ランタナ」と呼ばれることが多い。尚、「七変化」と言われるのは、その花色が生長するに従って微妙に変化するためである。本日の掲句は、その花木がある川辺に植わってあって、色とりど
山門を抜ける山風涼しかりフーザンボー涼し・・・秋の季語ではなく、夏の季語です。暑い夏の日にあって、思いがけずに涼しさを覚えるとき、その涼しさをありがたいことと思い季語になっています。木蔭に入って、風に涼しさを覚えるとき、流れるせせらぎの音に涼しさを感じるときなどです。小生の句は駄句です。山門と山風で山を重ねているところからダメでした。「大門を抜ける山風・・」とすれば、山が一つになりますが、大門というと、高野山の大門のように、かぎられてきます。
頬撫でる僅かな雨の涼しさを平均湿度がぐんぐん上がってきた気がします。実際の気温より暑く感じますね。そんな時と傘をさすほどでは無い雨。コレが気持ちいいんですよね。特に、用事がない帰路だと尚更。労働後の一句です。
写真de俳句夏井いつき選*並ストレートグラスのくびれ秋の海人バーテンはおでんを買ひに行つたきりガレ場から雷鳥空のスキットル天高し三人転ぶ徒競走↓つぎつぎと転び三人天高し油彩画のごとき湖水や影涼し↓すずしさの油彩のごとき湖に影↓朝涼や油彩のごとき湖のあを夕空や赤翡翠の声遠し↓夕空や赤翡翠のとほき声↓夕空をあかせうびんの声とほくベニマシコ♀ジョウビタキ♀クサシギ@この時期にいるのはめずらしいような