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さ中国武術では、発勁で浸透する打撃を実現します。私の合気当身も浸透する破壊力があります。今回は、女性生徒さんが、偶然ですが、浸透打法をしてしまいました。浸透させる当身には、複数の術理を重ねる必要かあります。今回は、その中の1つを指導したのですが、やはり、普段の武術的な稽古の成果です。分厚いキック用のミットを貫通して、持っていた男性生徒さんの身体に衝撃を与えていました。稽古が終わってから、身体の異変に気付いたそうです。確かに何回か、良い音がしていました。これからは、気をつけて指導を
武術に興味がない方は、打撃の技法にも様々なものがあることをご存知ないかもしれません。ゴルフも野球も棒みたいなもので球を打つから同じと言ったら乱暴すぎますよね。笑それと同じくらい打撃法も異なる術理と効果があります。合気道の稽古の休憩時間に、生徒さんから打撃法の違いについて質問がありました。そこで、体験してもらうのが1番の理解ですから、キックミットをしっかり持ってもらいました。そして、私が3種類の打撃法で打ち込みました。1.空手の打撃2.日本の古武道の当身3.中国武術の浸透打撃違い
中国武術には、相手の身体に浸透する攻撃打法があります。以前、ある先輩が分厚いボディープロテクターを付けて蹴りを受ける稽古をしていました。前蹴りや廻し蹴りがヒットしても何ともないので本気で当てる稽古をしていました。その時、その先輩が私の浸透打撃を体験したいと言い出したのです。本気の蹴りを受けても大丈夫な剣道の胴に似たプロテクターですので、私も軽い気持ちでいいですよと返事をしました。それでも、手加減をして軽くプロテクターに打ち込みました。すると、その先輩は「うっ!」とうめき声をあげて
以前受けた救命講習が18年前ですから、今回の講習では内容に変化がありました。例えば、心臓マッサージは胸骨圧迫と名前が変わっていました。また、以前はあった脈拍の確認がなくなり、呼吸の有無の確認だけになっていました。そして、胸骨圧迫と人工呼吸の割合は「30:2」で統一されていました。そして、周囲の人たちに手助けを求めたときは、必ず「戻って下さい」と念を押す。少しづつですが変化がありました。胸骨圧迫や人工呼吸は褒められました。実技は18年ぶりですが体が覚えているものです。気道確保は、頭