ブログ記事92件
「地球盗難」海野十三SFものと言っていいでしょう。著者のある短編が好きだったので、長編を読んでみました。当初、読み上げという機能でスマホで聞いてみようと思ったのですが、ものすごく電子的で、一体何を言っているのかさっぱり分からず、読み違いもあり、発音が面白くて笑わせようとしているのか?と思わせるもので、全く頭に入ってこなかったので断念。本を手に取り読むことに。しかし読んでみて分かりました。元々この本、支離滅裂と言っていい話で、普通に読んでいてもついて行けない。主人公は少年なのかと思
金曜日ですね!おはよーございますʚïɞ.•*¨*•.¸¸♬昨日朝一番に職場の方からご当地ビックリマンチョコを頂きましたハイキュー!!以来なので嬉しかったですありがとうございました!職場の冷蔵庫に忘れてきてしまいました!先日友人より連絡があり、世田谷文学館にて海野十三展「海野十三と日本SF」が開催されていることを教えてもらいました!そこで、久々に世田谷文学館に行ってきたので、当時のエピソードを綴ってみたいと思います✿*:・゚※以前戯れにアップした「赤外線男」のブログ記事を読
士郎正宗展を見た後知的好奇心を刺激されまくった西革ですこの士郎正宗展が開催されている【世田谷文学館】2階では【士郎正宗展】そして1階ではコチラ!海野十三と日本SF展!士郎正宗展のチケットで両方見れてこの日本SF展だけだと200円で見れます全然存じ上げなかった海野十三先生…。そして今回、先生のその凄まじさを知りましたこちら世田谷文学館サイトより引用↓世田谷文学館サイト海野十三と日本SF世田谷文学館開館30周年記念コレクション展世田谷文学館2025
★フォロ-させていただいている「ある女性の方」が、御自身のブログにて『海野十三/赤外線男』を取り上げられていた。添付画像から判断するに、あれはたぶん1990年代に出た春陽文庫の復刻版であろう。それにしても海野十三とは実に懐かしい!主に「戦前に」活躍していたミステリ&SF作家であり、今となってはすっかり忘れ去られてしまったようだが、自分が小学校低学年の頃は、まだ復刻ジュニア版のような本があれこれ出ていた。例えばこれ。或いはこれ。こうした表紙を見れば、勘の鋭い方はもうおわかり
8月に入りましたねおはようございます!(*・ω・)ノ8月ということで!夏だプールだ赤外線男だ!(屮゚Д゚)屮カモォォォン「赤外線男」(作者:海野十三)ちなみにカバーイラストの二人のキャラは「赤外線男」とは関係なし!「盗まれた脳髄」という話の一場面です!*本作は短編集タイトルチューン「赤外線男」を含めた初期の短編6編が収録されています*(」°ロ°)」名探偵も登場するよー6編の作品の中には名探偵が登場するエピソードも含まれています。今回はあの名探偵が活躍する「赤外線男」を
・芥川龍之介の『蜘蛛の糸・杜子春』(新潮社新潮文庫)を買った書店で購入する。・春陽文庫10冊目。・海野十三の作品を読むのは初めてである。・「地球盗難」巨大化現象、マッドサイエンティスト、異星人などなど面白要素をこれでもかと詰め込んだ空想科学小説。佐々砲弾青年の人物造型が良い。・「怪鳥艇」迫力満点の航空戦に心踊る。戦意高揚小説と聞いて顔をしかめる人達に読んでほしい。宮崎駿氏はこの作品を映画化するべきである。・エッセイ8篇ユーモア溢れる内容に顔が綻ぶ。面白い
①の続きです。作品を見てまわっていると、途中に撮影スポットを発見!このシーンらしい。旦那…ちっとも似てない(T-T)気を取り直して作品に戻ります。攻殻機動隊THEGHOSTINTHESHELLIのエピローグ原稿。コラボ企画も。CLAMP。北久保弘之氏。中澤一登氏。イリヤクブシノブ氏。私は人が少ない所から見たけど、Chapter順にまわった方が分かりやすいのかもと途中で気づいた(^_^)(たぶん)Chapter11まであります。色も絵も綺麗。旦那は入
用事があって近くまで来たついでに世田谷文学館に寄ってきました。私のお目当てはコレクション展海野十三と日本SF同時に企画展で士郎正宗の世界展~『攻殻機動隊』と創造の軌跡~も開催されてて、夫はこちらがお目当て。多くのファンが訪れてました。士郎正宗愛読書コーナーには雑誌「Science」が並んでました。科学の知見に基づく細部までこだわって描かれた絵と未来を予見するような世界観そこが魅力なのでしょうか。「攻殻機動隊」知らないのでスミマセン。コレクション展の
お米が高い高い言って備蓄米の放出まで来ていますが。たしかに昨年の倍の値段してますが、そんなに高いかな?というのが米を作っていた家で育った私(と母)の感想です(・∀・)まぁ単身だから呑気にしてられるっていうのもあるんだと思うけどさ。あとそもそも米が出てこない状況(昨年の夏)みたいになるのは困るけどね。値段の話ね。□■□■□■□■□前回からの続き~。ってことで、士郎正宗展に行ったチケットでもうひとつ見てきたのでそのお話をば。こちら~。世田谷文学館|世田谷文学館開館30周年
今日も一日pic.twitter.com/frytZHiNhl—おのあまね(@onoamane)April6,2025-閑話休題-士郎正宗展に行ってきました。士郎正宗の世界展〜「攻殻機動隊」と創造の軌跡〜2025年春に世田谷文学館にて、文学館の開館30周年を記念し「士郎正宗の世界展」を開催いたします。www.shirow-masamune-ex.jp中学か高校生の頃、ブラックマジックを読んで以来、ずっと士郎正宗を追いかけています。攻殻機動隊が押井守で映画化され
世田谷文学館で開催中の、「士郎正宗の世界展」「海野十三と日本SF」観てきましたー!「アップルシード」好きだったので、原画やイラスト等、堪能させていただきました😊攻殻機動隊の新作、来年あるんですね!海野十三さんは、よく知らなかったのですが。戦前から活躍する探偵小説や科学SF小説の作家さんなのですね!「火星兵団」「地球要塞」等、タイトルからして面白そう!帆村荘六探偵の活躍も楽しそう!ショップにあった短編集、さっそく購入しました😆ムットーニの自動からくり人形の展示もあって、魅惑
13~十三~ⅩⅢここは五所川原十三※ごしょがわらじゅうさん十三湖じゅうさんこ十三湖産ヤマトしじみで有名なところです十三湊(とさみなと)とも呼ばれていましたそのむかし日本海最強と言われた安東水軍の根城と言われたところですこの先に義経がその死を惜しまれ竜飛(たっぴ)から
朗読千本ノック!ばっちこいっ!!!!海野十三作透明猫です。これ、猫LOVE♡朗読コンテストの課題になっていました。この透明猫と吾輩は猫であるとお鼻をかじられたお猫さんの3作が課題だったはず。で、ちょっと練習したのですが、お鼻をかじられたお猫さんでチャレンジすることにしたので、そのまま放置しておりました。青二君。透明な猫を拾って帰ります。ところが、次の日、自分自身も透明に・・・悲嘆に暮れていると、手を差し伸べてくれたのが六さん。
どうも、ノリスケです。私はYouTubeで朗読配信をしています。前略全国の花粉症の皆様、お見舞い申し上げます。今週は症状も落ち着いていましたが、雨で花粉の飛散が少なかっただけだったようです。本日の当地は、最高気温22℃の晴天で、また今日から涙目で過ごしております。鼻詰まりに森下仁丹の鼻・のど甜茶飴が手放せません。今日はTシャツ一枚で過ごせる程の暖かさでしたが、おとといは雪が降りました。平地では一瞬地面がうっすら白くなる程度でしたが、山は雪景色でした。以前朗読した、海野十三の『雪
10月October明菜さんの『スローモーション』、夏を振り返りたいような今の季節に聴きたくなる-YouTubeYouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。youtu.be『極悪女王』、3人の人生のリスタート-YouTubeYouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。youtu.beゆりやんさ
<ヒギンズ、山中恒、海野十三>1516「鷲は舞い降りた」ジャック・ヒギンズ長編菊池光:訳早川文庫鷲は舞い降りた!ヒトラーの密命を帯びて、イギリスの東部、ノーフォークの一寒村に降り立ったドイツ落下傘部隊の精鋭たち。彼らの受けた任務は困難極まるものだった。この地で週末を過ごすチャーチル首相を誘拐せよというのだ。指揮官は歴戦の勇士シュタイナ中佐。味方は軍情報局の女スパイとIRAの兵士。死の危機が潜む中、イギリス兵になりすました
どうも!ノリスケです。私はYouTubeで朗読配信をしています。遊び人のノリスケですが、7月は結構真面目に朗読をしております。久しぶりに海野十三(1897-1949)の作品を朗読しました。1933(昭和8)年の作品、『殺人の涯』です。「とうとう女房を殺してしまった」このような書き出しで始まるこの作品は、冒頭から猟奇的な描写が続きますが、後半は予想外の展開に…10分程度の短編でございます。ぜひ、ご視聴ください。海野十三(うんのじゅうざ)について、ご存知ない方は、朗読の冒頭に簡単
フォローしているブロガー様のリブログです。私は青空文庫の名作を朗読していて激しく同意いたします。直近では山川方夫・作「蒐集」ボーモンという教授(男性)を何度も「小太り」とか「女のようなすべすべした肌」と、表現。最期のオチからして匂わせたいのは、わかるけど私の感覚では、辟易しました。海野十三・作「もくねじ」何度も何度も「できそこない」とか「屑が
1943年(昭和18年)に発表された、海野十三の短編「もくねじ」冒頭のショート動画をYoutubeにアップロードしました。プロパガンダ童話ですね。太平洋戦争の真っ最中の作品です。思想は横に置いといて上澄み部分をかわい~く仕上げてみました。カバー画像はCANVAで生成しました。にほんブログ村ランキングに参加しています。ポチッと応援お願いします!
note更新しました。海野十三「もくねじ」の朗読(全文)についてまとめました。海野十三「もくねじ」朗読表現についての考察|すやまりか海野十三・作「もくねじ」の朗読をYoutubeチャンネルに投稿しました。前・後編の2回に分けました。「もくねじ」初出は、1943(昭和18)年1月「譚海」真鍮製のネジ「もくねじ」を通じて、戦時下における忠誠心と運命の皮肉を描いています。また、太平洋戦争まっただなかに書かれた作品。プロパガンダ的な側面も含まれており、戦時中の日…not
海野十三・作「もくねじ」前後編に分けて朗読しました。後編をYoutubeにアップロードしました。後編あらすじ後編は「悲劇」「流転」の3パート若い職工が間違えて「もくねじ」を取り付けてしまいました。しばらく異常もなく、試験のため各地をまわります。試験が無事終わりいよいよ放送所へ!ところが「もくねじ」が付いている放送機を据え付ける作業中「もくねじ」の体が穴から抜けてしまいます・・
朗読千本ノック!ばっちこーい!!やっと!まぁまぁふっかぁぁぁつ!!!もくねじ読んでみました!海野十三「もくねじ」は、今回の青コンの課題になっています。なんだかいまひとつしっくりこない作品なので、、、、青コンは、この水曜日に前期の結果が発表されますが、通らなかったとしても、、、もくねじを出すことはないかなぁ・・・・。「蒐集」「雨あがる」でダメだったら「もくねじ」と思っていましたが、どうしても、どうしても、どーー
海野十三・作「もくねじ」朗読の録音完了しました。前編は先週アップロード済み。後編は次の月曜に投稿予約しました。読みようによっては色んな解釈ができる作品。特にラスト。朗読している私の心情も読んでいる途中で随分変わりました。工場で生まれた真鍮製の「もくねじ」君。機械の部品となって活躍を夢見ていたところに「できそこない」だったと発覚・・・作者の海野十三は逓信省電務局電気試験所に勤務しながら作家活動をし
うぎゃぁぁ。2月ですよ!一月往ぬる二月逃げる三月去るあぁ一月がいんでまいました・・・。喉の調子も戻ってきたし、くしゃみ鼻水は、お薬が効いているのか回復したのかくしゃみは止まったし。さぁ千本ノックを復活だ!「もくねじ」を全文読もうか・・・と思うのですが・・・・そうそう「海野十三」をずっとうみのじゅうぞうだと思ってました。うんのじゅうざ!※じゅうぞうでも通っているらしいが、青空文庫には「うんのじゅうざ」になっているので、そっちを採用です。
ごんぎつねを最後にYoutubeの更新が止まっております。声が出なくなっておりましたからね。そこで、登録者数も一人増えたら一人減る。。。を繰り返しておりまして。「なんで減るねん、一度登録したらそのままにしておいてよっ」と、心の声駄々洩れです。読解力の低下だったかごんぎつねが読めない子どもとかいうタイトルの記事がありました。なんて題名の本だったけかな?と思ってググってみたら、、、、」勝手に「ごんぎつね」が読めないとのことですね。ご
海野十三・作「もくねじ」前後編に分けて朗読しました。前編をYoutubeにアップロードしました。前編あらすじ前編は「倉庫」「宿命」「幸運」の3パート主人公は工場で生まれた真鍮製の「もくねじ」。仲間の「もくねじ」達と機械の部品となって働く日を夢見ていた。ところが、不良品だと発覚してしまった。うちのめされる「もくねじ」・・・動画のスタイルを変えてみましたYoutu
第19回青空文庫朗読コンテスト予選の応募受付期間2024年1月1日~3月31日本選動画配信日2024年6月30日課題は6つあります(リンクから課題のPDFがご覧になれます)江戸川乱歩・作「木馬は廻る」より抜粋部分A※2023年秋期朗読検定2級・準2級実技課題より江戸川乱歩・作「木馬は廻る」より抜粋部分B※2023年秋期朗読検定2級・準2級実技課題より芥川龍之介・作「ピアノ」山本周五郎・作「雨あ
今夜のゆめのたねラジオ、パーソナリティを務める〜ききみみアロマ旅〜のお客様は、札幌スタジオリーダーの山田真紀子さん❣️お世話になり毎度お手煩いなどなどをおかけしておりますが、、大きな信頼を寄せているリスペクトの方です。今回は、真紀子さんが学生時代に放送部だった、朗読を頑張っていた、という会話から、「じゃ、一緒に朗読しようよ!」とお誘いしてみたのでした。真紀子さんの知られざる横顔とともに、後半は、海野十三の『十年後のラジオ界』という掌編を二人で朗読します。作品が書かれたのは、1929
今年も残り1ヶ月になりましたね。先月は全く朗読できませんでした。11月は音楽ライブをやったり…家のみかんを収穫したり。スロープカーで紅葉を見に行ったり。朗読以外のことをいろいろやっていました。もちろん仕事もしてましたよ。気が付けば、YouTubeで朗読を始めて一年が過ぎました。改めて、過去の朗読からいくつかご紹介してみます。嘘太宰治朗読を始めて間もない頃の作品で、かなりの早口の朗読ですが、主人公の「私」の幼馴染みの「町の名誉職の男」のキャラにはまっているのではないかと
いつの間にやら8月最後の配信となりんしたね。。。先日は「少年口伝隊1945」無事に終演致しました。また改めてこの事は振り返って書きたいと思っております。そうしたら、まさかの8月最終週になっていてびっくらぽんですわ。もう9月になるって・・・何事・・・。そんなぼやいていても仕方ないので、ちゃんと配信して行きたいと思います。そんな今回は、海野十三「科学が臍を曲げた話」でござます。SF作家として知られている海野さんですが、実は理工学部出身。そんな理工