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エリック・ロメールさんエリック・ロメール(ÉricRohmer)本名:ジャン=マリ・モリス・シェレール(Jean-MarieMauriceSchérer)1920年3月21日(3月20日、4月4日説もあり)生まれ、2010年1月11日、満89歳没。フランス中部コレーズ県チュール生まれの映画監督。1970年製作、1989年7月29日日本公開、フランス映画『クレールの膝』(LeGenoudeClaire)監督・脚本:エリック・ロメール出演:ジャン=クロード・ブリ
『緑の光線』(1986)のエリック・ロメール監督が脚本も書いて1983年に撮った『海辺のポーリーヌ(Paulineàlaplage)』は、夏のノルマンディーの海辺で15歳の少女が体験する数日間を描いた恋愛映画です。本作は、ベルリン国際映画祭で監督賞と国際批評家賞を受賞しております。アマンダ・ラングレ(役名:ポーリーヌ)と年上の従妹アリエル・ドンバール(役名:マリオン)は、車でフランス北西部ノルマンディーの海岸にある別荘にやって来ます。アリエル・ドンバールはアマンダ・ラングレに彼女
画像引用元:www.amazo.co.jp■原題:Paulinealaplage■監督:エリック・ロメール■出演:アマンダ・ラングレアリエル・ドンバール■1983年95分エリック・ロメール監督による「喜劇と格言劇」シリーズの第3作。海辺の別荘で6人の男女が織り成す恋愛模様を、思春期の少女ポーリーヌの目を通して描く。15歳の少女ポーリーヌは、年の離れた従姉マリオンと一緒にノルマンディの別荘へバカンスにやって来る。海辺へ出かけた2人
エリック・ロメールの「喜劇と格言劇」シリーズの3本目、1983年の「海辺のポーリーヌ」を観た。自分でもバカみたいだけど、その気になればいくらでも観られるじゃないか、まだまだ余暇を有効に使わないといけないな、スマホをチャラチャラいじって時間を潰すなんて、いかに愚かなことかというね。その今日の3本目はノルマンディーの美しい海岸でのひと夏のバカンスで少女が背伸びして大人になろうとする、まあそんなお話。その主人公、15歳のポーリーヌをバカンスに誘った従姉のマリオンが保護者として登場
15歳のポーリーヌは、年長の従姉マリオンとともに、夏の終わりのひとときを海辺の別荘で過ごそうとやって来た。...翌日。海辺でウィンド・サーフィンに興じる少年シルヴァンと知り合いになったポーリーヌはアンリの別荘で一緒に踊り、二人の仲は接近する…。
HelloSeptember!9月のカレンダーガールは「女は女である」のアンナ・カリーナ。トリコロールのセーラーファッションで歌って踊るストリッパーのアンナ。赤いタイツも可愛いですね♡「女は女である」のシネマファッション、詳細はこちら→♥︎女は女である[DVD]Amazon(アマゾン)4,182〜15,880円アンナのセーラールックにちなんで、セーラーカラー(襟)が印象的なシネマファッションをいくつかセレクトしました。まずはスタンダードなタイプのブルーの
HelloSeptember8月初めはやる気いっぱいだったのですが…今年は特に無気力で不完全燃焼なまま、夏(8月)が終わり、9月になってしまいました。9月のカレンダーは「プラネタリウム」のナタリー・ポートマン。1930年代のヴィンテージファッションが美しい映画で、赤のシースルーのワンピース姿も色っぽく美しくて印象的でした。「プラネタリウム」のシネマイラスト&映画について、以前こちらでもアップしましたので、よろしければチェックしてみて下さい⇒♡この作品で、ナタリーは
今年は梅雨の季節を満喫しています。日記ブログで紹介中の紫陽花さんぽ写真を映画ブログにもちょこっと❤お付き合いくださいませ。そういえば紫陽花がでてくる映画って見た記憶がないなぁ。ぱっと思いつくのは山田洋次監督「男はつらいよあじさいの恋」いしだあゆみさんですねぇ。今作は未見ですけれど、今の季節にぴったりなのでしょうね。鎌倉の紫陽花を寅さん物語で鑑賞してみたいなぁ…なんて(*'ω'*)エリック・ロメール監督「海辺のポーリーヌ」にも紫陽花が。花の色が変わるように、心の色の移ろいを繊
●20191223アランズアンティークス。元々は軽井沢でお店を開いていたのを、勝浦が気に入って引っ越してきたそう。店主のアランさんはとても気さくで話しやすい方です。イギリスアンティークのお店です。手書きの看板が素敵です。話しは変わりますが、またまた、エリックロメール監督の1983年のフランス映画、海辺のポーリーヌを見ました。ロメールの“喜劇と格言劇”シリーズの第三作です。若い頃は真面目な男性よりもついつい色気のある男性に惹かれて痛い目に遭ってしま
1月24日夜は再び広島市映像文化ライブラリー「エリック・ロメール監督特集」へ(こちらクリック)。23日の「美しき結婚」(1982年)に続いて、「海辺のポーリーヌ」(1983年)を鑑賞しました。ベルリン国際映画祭で監督賞を受賞した作品ですが、平日の夜ということもあり、観客は30人ほどでした。映像文化ライブラリー入り口そばのパンフレット・チラシコーナーに興味津々の張り紙がありました。「多くのお客様にご案内したいので同じチラシを何枚も持ち帰るのはご遠慮ください。」
ヌーヴェル・ヴァーグの巨匠エリック・ロメール監督特集が広島市映像文化ライブラリーで始まりました。2月1日まで9作品が日替わりで上映されます。偏食大王、まず1月23日に「美しき結婚」(1982)を鑑賞しました。2020年はエリック・ロメール生誕100年、没後10年(1920-2010)。生涯にわたって女性をメインに恋愛喜劇を撮り続けました。「海辺のポーリーヌ」(1983)はベルリン映画祭で監督賞、「緑の光線」(1986年)はべネチア映画祭で金獅子賞を受賞しています。
2019年の映画納めは「家族を想うとき」(サロンシネマ1)。2019イギリス・フランス・ベルギー。監督は社会の底辺に暮らす人々に温かい眼差しを注いでいるケン・ローチ(「わたしは、ダニエル・ブレイク」「麦の穂をゆらす風」)。グローバル経済が加速する中で変わっていく人々の働き方。家族を守るはずの仕事が、逆に家族を引き裂いて行く。時代の波に翻弄される「現代の家族の姿」を描く。公開2日目、師走ということもあるのか、空席も目立ちました。2020年も大いに映画を楽しまなくっち
こんにちは末永百合恵ですいつもいいねやコメントありがとうございますAmebaFRESH観て下さった方々ありがとうございました最近はお知らせなどの内容が続いたのでここ数日に見た展覧会、映画をご紹介したいと思いますー私の大好きな作家さん!田中千智さんの展覧会に行って参りました更新するタイミング逸してまだ髪切る前だ田中千智さんの作品けっこう前に本屋さんで千智さんの装丁された本の絵を見てから「好きだ!」と思っていてその後もそういったことが度々重なっていたところ嬉しく
こんにちは、ナチュラリースマイルです。いつも、私のブログを読んで頂き大変感謝します。さて、本日のテーマですが?『「我をわすれがち」な季節が、やってきました』です。よろしくお願いします。恋人たちが、「浮かれに浮かれて我をわすれる」季節がやってきました。映画『海辺のポーリーヌ』に出てくる大人たちも例外ではなく、海辺の町で刹那な恋に翻弄されます。それは、ひと夏の恋というにはロマンティックさは足りないし、とにかくみんな「我のわすれかた」が激しい。それを眺める、15歳のポーリーヌ。まだ翻
さあ、今日も元気にやっつけますよ・・・先ずは早稲田松竹で開催されるエリック・ロメール監督特集に参戦です・・・「レネットとミラベル/四つの冒険」「海辺のポーリーヌ」以上エリック・ロメール2本・・・でこの後3本・・・「ワンダー君は太陽」・・・これは予告編だけで泣けてきますな・・・「ALONEアローン」…助けてカモーン…「スパイナル・タップ」・・・これはロブ・ライナー監督のデビュー作らしいです・・・ていうか実はDVDを持っていますがまだ観ておりませんでした・・
週末、ご予定はいかがですか?年間365本以上映画を観ている、友人のキネこばさんから、紹介いただき観てまいりました映画をご紹介。角川シネマ有楽町にてエリック・ロメール監督特集上映「ロメールと女たち」の中からロメール監督“海辺のポーリーヌ”(1983.フランス)を鑑賞してきました。出典http://medias.unifrance.org/別荘にヴァカンスに来た、ポーリーヌと年上のいとこマリオン。そこで、出会ったマリオンの“旧友”ピエールと、その知り合いアンリ。海辺
5/21(土)から始まった、エリック・ロメール監督特集上映。「ロメールと女たち」と題して8本の映画が上映されている。E・ロメールはF・トリュフォーの次にお気に入りの映画監督で、先週2回券の前売り券を購入してからは、ずっとテンションあげあげ。水曜日。仕事帰りに有楽町へ。この日観たのは「海辺のポーリーヌ」渋谷のユーロスペースだったか、六本木のシネ・ヴィヴァンだったか忘れてしまったけれど、十数年ぶりの観賞。当時はプリントの状態がよくなかったという記憶があったけれど、今回はプリ