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リトルブルーちいさなあおいトラック(リトルブルー・シリーズ)[アリス・シャートル]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}(@spnworks)さまより、アメリカで大人気の絵本シリーズ‥第1弾『リトルブルーちいさなあおいトラック』(32㌻)と第2弾『リトルブルーまちへいく』(40㌻)のリトルブルーセット/各1,870円のご提供を受けて投稿しています。『リトルブルーシリーズ』は、アメリカでは非常に評価の高いベストセラー&ロングセラーの絵本だそうです👀また
まさかアレかと思ったとある日。可愛らしいお店を発見え??ちんt・・・(ゴホッゴホッ)私の無知が、こんな読み間違いを知っている方の方が多いのかな?これ、「タンタン」と読むそうでベルギーの絵本だそうですタンタンJAPANはこちらより!Click言い訳させてください。この絵本は見たことあります!!!ただ、一瞬ですよ!一瞬目を疑ったんです!!!!!このタンタンショップシンガポール店が、チャ
それってどのくらい勇気がいる?女の子はドレスを着るもの、と決まっていた時代に最初にズボンを履いた人、とされるメアリー・ウォーカーの少女時代を描いた絵本「女の子はドレスを着るもの」「ズボンは男の子のもの」そう決まっていた時代に初めてズボンを履いた女性のお話です。周囲から大反発に遭い、その中で心が折れそうになりながらも自分の意志を通したメアリー。最初に読んだとき、娘の中では「最初にズボンを履いたことがそんなにすごいこと??」とあまりピンと来なかったようです。な
世界のおやすみなさいを刺繍でお船の上で寝る子、ハンモックで寝る子、世界ではどんなところで寝ている子がいるのかな?最近は世界の均一化が進んでみんなが同じようなベッドで寝ているところが増えてきましたが、世界にはこんな珍しいベッドもあるんだ!ということを知る良い本です。オランダにはお船のお家があるの?!とか、ハンモックだと蛇とかが来ないからいいんだね、とか5歳の娘にとっても驚きの連続だったようです。ただ、娘は畳の上で布団を敷いて寝たことがなく・・・日本のページには?
友達を助けたい!ハリネズミのお話🦔一番の仲良しのクマくんが高熱で倒れてしまった!クマくんを助けるために雪の花を取りに行ったハリネズミくん。寒い寒い雪の中の寒い寒い湖の中・・・クマくんのために頑張るハリネズミくんのお話仲良しのクマくんが高熱を出してしまって「雪の花」を取りに行こうとするハリネズミくん。どこにあるのかわからず、色んな森の木に聞きます。すると全部の木がとても親切に教えてくれます。冬でも凍らない泉にお星様を大きくしたような雪の花が咲いています。その花を取ろう
家を離れて来た人たちの気持ち避難民の人たちってどうしてここにきたの?どうやって受け入れたら良いの?ロシアとウクライナの戦争が始まって、日本にも少ないながらもウクライナからの難民が入って来ました。普段、難民というととても遠い世界の出来事のように思っていた人たちも少し身近に感じることができたのでは?という気がしています。まだまだ日本では一般的ではないけれど、子ども目線で「避難民ってどうしてここに来たのか?」「ここにきてどんな気持ちなのか?」「どんなふうに接してあげる
元バリキャリ王妃の実体験のお話学校で一番の仲良しのサルマとリリー。でもリリーの食べているピーナッツバターとジャムのサンドイッチ、サルマの食べているフムスのサンドイッチ、お互い相手の食べているサンドイッチが気持ち悪い・・・このお話は私が大好きなお話なのですが、ヨルダン王妃のラーニア・アル・アブドッラーさんがご自身の実体験に基づいて書かれているお話です。ヨルダンのラーニア王妃はカイロ・アメリカン大学で経営学を学び、シティバンクに勤めていたような才媛なのですが、とても美人で有
こんにちは、レモニーです(^^)第一子が赤ちゃんのときから読み聞かせているお気に入りの絵本を紹介します。spotシリーズです(^^)日本語訳はコロちゃんになってますね。しかけ絵本になっていて、子どもが夢中になります。文書が短いのでサクッと読めます。絵が可愛い。アマゾンで購入しました!書店でも見ましたが、アマゾンの方がお安く買えます。参考になれば嬉しいです。Where'sSpot?Amazon(アマゾン)571〜3,150円SpotGoestothe
いのちの水を取りに行った3人の王子永遠の命を与えてくれるという命の水を取ってくるように言われた3人の王子たち一番困難な道を選んだ末っ子の王子が命の水を手に入れたけれど・・・?いのちの水ブルガリアの昔話(世界傑作絵本シリーズ)Amazon(アマゾン)ブルガリアの昔話で、ある時永遠の命を与えてくれるという「いのちの水」が欲しくなった王様が3人の王子にそれをとってくるように言います。3人の王子はそれぞれバラバラの道を進み、正直で勇敢な末っ子の王子が
ジョージアの一休さん?とんちが効くチンチラカという若者が王様の要求をかなえるために大男に立ち向かうジョージアという国はご存知でしょうか?かつてはグルジアという名前で呼ばれていました。ロシアとトルコと黒海に挟まれたコーカサス地方にあり、とてもとても自然が美しい国です。(写真でしか見たことない・・・一度行きたい!)古い古い歴史と独自の文化をもつ国であるのと同時に東洋と西洋の間という立地から苦しい歴史もたくさんある国です。チンチラカはそんなジョージアで「とんち
こんにちは特別支援学校教員であり、二児の母でもあるすーせんせいですこちらのサイトでは、自由にゆるーく読んで楽しい!面白い!かわいい!感動する!などの絵本を紹介しています📖ちなみに姉妹サイト「絵本のチカラ絵本で授業をもっとおもしろく。」絵本のチカラ絵本で授業をもっとおもしろく。すーせんせいさんのブログです。最近の記事は「ブログタイトル変えます!(画像あり)」です。ameblo.jpでは、教育・発達の視点から授業がもっと面白くなりそうな絵本を探してブログで
夜にお祭りがしたかったお月さま昼間はお祭りがあって楽しそう!昼間に引越してしまおうかとお星さまが話をしているのを聞いて、お月さまは夜にお祭りをすることに・・メキシコのオアハカ地方に伝わるお月さまのお話です。昼間はお祭りがあって賑やかで楽しそうだから、昼間に引越ししちゃう?とお星さまが話しているのを聞いて、お月さまは昼間のお祭りを覗き見・・・そして夜にお祭りをやろう!と決めます。お祭りの描写だけでなく、お月さまや太陽の表情が独特でとてもユニークな絵本です。最後
石ころでスープ?旅人がドケチな人たちの村にやってきて食べ物を分けてもらおうとすると断られてしまう。そこで「石ころのスープをご馳走しますよ」と言って作り始めたのは・・・どこの国にもこういうトンチ話ってあるよね、という感じの昔話です。ドケチの人たちばっかりの村に来た旅人。食べ物を分けてもらえなかったので知恵を絞ります。「石ころのスープをご馳走しますよ」と言って作り始めます。香辛料はなくても良いんですけどね、じゃがいももなくても良いですけどね、と言われると村人は「う
チェコの河童?!生きていくのが辛い、そんな少女を河童が救ってくれた?でもその救ってくれたヴォドニークの館には秘密があって・・・チェコでは、川の中に人が入ることのできない水の世界があり、「ヴォドニーク」という水辺の主が住んでいて、いたずらをしたり、川で人を溺れさせたりする、と言われています。ある日川沿いの貧しい家の娘がひもじさに惨めになって、川に身を投げようとしているのを見つけたヴォドニークは、自分の水の館に連れて行き、食事を振る舞い、水の館で雇うことにします
こんにちは零です。皆さんは絵本を選ぶ際どのようにして選んでいますか?我が家は息子が食べ物に興味津々なので食べ物をメインに探しがちです。あとは身近な動物(ネコとかイヌとか鳥)が出てくる本もよく読みます。息子の反応も大事だけど、今はまだ言葉の理解とかよりも絵に興味を持たせつつ言葉のシャワーをたくさん浴びせてあげたいなと思っています。息子の興味をひく半分私の読みたい本くらいの気持ちで選んでいます(笑)ちなみに私の夫は絵が絶妙に気持ち悪い本を選んできます。今
砂漠にジンが出てきちゃった!家族を守るために勇気を出して心を落ち着かせてケマンチェを弾いた男の子「ジン」と聞いてすぐわかる日本人は少ないと思います。「ジン」はイスラムの世界でいう「鬼」や「悪魔」のような存在です。日本の昔話に出てくる「鬼」に近いイメージをしてもらえたら良いかな、と思います。この本はイランが舞台です。砂漠をラクダに荷物を載せて運ぶ一家の末っ子シャーが主人公。砂漠には「ジン」がいると信じられています。ジンは砂嵐を起こしてキャラバンを迷わせ
難民キャンプに住む女の子同士の友情難民キャンプに住むリナとフェローザ片方ずつ見つけたサンダルが2人のかけがえのない友情の証にこの本は文字量的には未就学児でも読み聞かせができますが、内容を理解するのはとても難しいと思います。小学校で読書感想文の課題図書にされていることがあるようですが、小学生でどんな感想を書くのか・・・ちょっと想像がつかないです。「難民キャンプ」という概念をまず知っていないとストーリー展開がわからない上に、「この国のお家はみんなテントででき
おばあちゃんに会いにいく男の子おばあちゃんの家に遊びに行くときに、おばあちゃんが喜んでくれそうなお土産を買いたい男の子の話おばあちゃんに会いに行く時に何かお土産を買って言ってあげたいエメカ。市場を通っていくとおばあちゃんが喜びそうなものがたくさん!ストーリーとしてはとてもシンプルで、優しい気持ちが溢れる話で悲しい要素がないところもポイント高いです。数を学び始めたばかりの3−4歳くらいの子にぴったりの内容です。ストーリーや数うんぬんだけでなく、ナイジェ
HAPPYSUNDAY♥︎︎今日はECCキッズフェスティバルです教室に通ってくれている小学校高学年のお友達と外国人講師の先生と一緒にクラフト作りをしたり環境問題についてディスカッションしに行ってきます!初めて参加する子たちがほとんどだからみんなもワクワクドキドキでこの日を迎えているかな?今日は普段は違うクラスで学んでいるお友達や違うレベルのお友達も集まるので交流を楽しんでくれると思いますさて昨日は子供たちにまとめ買いした新しい英語の本が届きました!昨日の夜パ
童心にかえる👶大人が子どもの気持ちに戻る時間📖気分転換に時間が出来ると表参道のクレヨンハウス🤗へ📖今は吉祥寺へ移転していて…移転してからはまだ出かけていません…絵本を眺めているだけでその時間だけでも…👶子どもに戻る時間✨海外絵本の面白いWebサイトhttp://littlesmartypantsbook.com海外絵本を定期的に送料無料でお届けするサービスLittleSmartyPantslittlesmartypantsbook.com日本は少子化に
タイで年に1回、一般の本から子どもの本まで部門別に与えられる良書賞のうち、子どもの本関係を追っています。前回の2023年子どもの本部門の最優秀賞の(こちら)続きで、今回は奨励賞受賞作品です。3-5才部門は3作。まずは最初の画像、『プップパップのまほうのかがみ』これは、プラン・フォー・キッズ社のハッピーキッズシリーズとして出ています。未読なのでどういうお話かわからないのですが・・・続いて『おひさまはあかるく、草花はたのしい』これは、ตุ๊บปองトゥップポー
初めて出会う「難民」の友達ある日トマの家にやってきたブラディ一家。どうして来たの?いつまでいるの?トマにはわからないことばかり。ブラディはトマにとって初めて出会う「難民」の友達。日本は諸外国に比べて難民認定数が極めて低いことで(悪い意味で)有名ですが、そんな難民をテーマにした絵本です。ある日トマの家にやってきたブラディの一家。どうして家の地下室に住むの?いつまでいるの?どうして美味しいのにご飯を食べないの?トマにはわからないことばかり。ある日、トマにどうしてこ
ナチスドイツ下のパリのモスクでは・・・子ども向けの絵本ではないのですが、「絵本」と言うジャンルなのでこれもご紹介を。第二次世界大戦のナチスドイツ占領下のパリで、沢山のユダヤ人をイスラム教徒がパリの大モスクを中心に組織的に匿い、逃走を手配し、命を助けたという実話です。印象的なのは、ユダヤ教の文献であるタルムードと、イスラム教の聖典クルアーンには同じ意味言葉が記されています。ひとりの人間のいのちを救うならば、それは全人類を救ったのと同じどちらの宗教でも同じこ
女の子の憧れの服?お母さんやお姉ちゃんやおばあちゃんみたいなメラハファが欲しい女の子。でもメラハファって何のためにあるの?「メラハファ」と言われてすぐ何のことかわかる人は日本人には少ないかと思います。そういう私もピンと来ませんでした。イスラムの女性の衣装というとブルカやアバヤ、チャドルなどが有名ですがメラハファはそれとも少し違います。インドのサリーに似たような雰囲気で、頭まで覆うのが特徴。宗教的な意味があるのと同時に民族衣装でもあり、モーリタニア独特の衣装
「がらがらどん」って名前?古くからありますよね、この絵本。私も子どもの頃読んだ記憶があって、「がらがらどん」という言葉とこの表紙だけとても鮮明に覚えていました。ノルウェーの昔話です。でも今回娘に読みながらびっくりしたのですが、「がらがらどん」ってトロルの名前じゃなくってやぎの名前なんですね!すごい記憶違い・・・4歳の娘は絵が怖いと言ってあまり喜びませんでした。確かにこの絵は少し怖いかも・・・でも3兄弟の話なので、頼り甲斐のあるお兄ちゃん、みたいな構図を見せたい時
初めてヒジャブをつけて登校するお姉ちゃんアメリカで初めてヒジャブをつけて登校をするお姉ちゃんを心配しながらも誇らしく見つめる妹目線で描かれた絵本日本ではあまりヒジャブをつけた子を小学校で見ることは少ないですよね。でも世界では18億人ものイスラム教徒がいて、世界に4人に1人はイスラム教徒です。この絵本の作者のイブティハージ・ムハンマドさんは、ヒジャブをつけてオリンピックにでた初めての選手です(しかも銅メダルを獲得している!)誇り高いお姉さん、そしてそれでも「異質
心の綺麗な少女のシンデレラストーリーイジワルなお姉さんから真冬にスミレを摘んでくるようにと言われたマルーシカ。真冬の雪深い森の中で12の月の精に出会って・・・どこの国にもある、イジワルな継母とイジワルなお姉さんのいる、美しく心優しい子が幸せになる話。スラブにもそういう民話があるらしく、この「12つきのおくりもの」はその民話を日本人が再話したもの。イジワルな人たちには最後悲惨な運命が待っている・・・みたいなところまで童話っぽい残酷さがあります。この
お父さんに無事ミルクを届けられるか・・・?雨季に山の上に羊の放牧に行っているお父さんにミルクを届ける女の子。砂漠を越え、山を越え、川を渡って・・・ちゃんと届けるかな?日本だとあまり馴染みのない西アフリカのニジェールのお話です。ニジェールのフラニ人のペンダちゃんがお父さんに搾りたてのミルクを届けるお話です。でも山があったり川があったり、面白そうなお祭りや白いキリンが通って気になる・・・そんな中お父さんのために頑張ってミルクを届けるものの・・・というお話。
世界は欲しいもので溢れてる!トルコで空飛ぶ絨毯を買って、タイ、メキシコ、中国、スイス、ケニア、ロシア、オーストラリア、日本、そしてペルーへ・・・お買い物をしながら世界を旅するおばあちゃん!空飛ぶ絨毯で世界一周をしながら世界中の珍しいものをお買い物する・・・そんな夢みたいなことしたいなぁこの絵本はそんな夢みたいなことをするおばあちゃんのお話です。文字は少なめで説明もなし。とにかく飛んでって買い物してまた飛んで行く・・・その世界一周の様子がカラフルな絵で描かれ
初めてのラマダン「ラマダンって何?」「何するの?」と聞かれると意外と答えられなかったりしますよね子ども向けに書かれた「初めてのラマダン」がとっても可愛いのでご紹介日本にいるとあまり子どものうちにイスラム教徒と関わることが少なくて、先にTVでタリバンとかISISとかを見てしまい、イスラム教に対するネガティブイメージがついてしまうことが多いです。子どもが初めて出会うイスラムの世界を可愛いものにしてあげたい、と思って買ったのがこの絵本。と・に・か・く!イラストが可