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永い観戦歴の中でも自分が日本歴代最強パンチャー(強打者)と確信しているのが大橋秀行。浜田剛史、井上尚弥の戦いを生観戦しても変わらないのだからしょうがない。それほどデビューから田中正人戦までのパンチャーぶりは凄まじく、正に天才だった。雰囲気も従来の和製ボクサーにない正にラテンの香り。キャリア後半は激闘型にも映ったが、柔らかい身体と目を利した防御技術も正に当時のボクシング界にとり革命的(当時ヨネクラには大橋ガードのコピーが多数存在した)また現在井上尚弥はじめとして日本人
平岡アンディ一世一代の大一番。11月15日米国フロリダ州マイアミ【WBC世界スーパーライト級タイトルマッチ】ゲーリー・アントゥワン・ラッセル(米国)VS平岡アンディ(大橋)過去日本ボクサーで同級王座に就いた選手は三名。藤猛※米国籍、浜田剛史、平仲明信何れも文字通り王座を強奪。衝撃的なKOで王者となった。※三名の要したラウンドは計4Rという瞬殺劇。敵地ということもあり平岡も倒さなければ王座は望めない。短期勝負は平岡の土俵ではないが、相手は開始から仕掛けてくる
平岡アンディ、世界初挑戦は海外開催有力「34年ぶりに取ります」10・25か11・15の米ラスベガス開催か12・27サウジ開催サンスポ>プロボクシングのWBA世界スーパーライト級1位の平岡アンディ(28)=大橋=の世界初挑戦は海外開催が有力なことが26日、分かった。大橋ジムの大橋秀行会長(60)が明らかにした。10月25日(日本時間26日)か11月15日(同16日)の米ネバダ州ラスベガス開催か、12月27日のサウジアラビア・リヤド開催となる見込み。初防衛を目指す王者のゲーリー・アントゥア
7月24日は我のボクシングファン歴の中で忘れもしない特別な日だ以前大橋秀行vs崔漸煥戦が初めての世界戦観戦と記憶違いしていたが間違いなくこの試合こそボクシング世界タイトルマッチ初の生観戦毎年この日が来ると浜田剛史の入場シーンを何度も何度も映像で振り返るその度に目頭が熱くなる・・なんだろうこの男としてのカッコ良さに痺れる気持ちはこれ以上の入場シーンは未来永劫ないと断言出来る入場の合図で振り返る浜田剛史そしてBonnieTylerのHoldingO
おはようございまするいよいよ、今夜は…WBO世界ウェルター級タイトルマッチチャンピオン27W21KO2NC無敗ブライアン・ノーマン×挑戦者同級2位19W17KO1L1D佐々木尽佐々木尽「(フェイスオフで)絶対に目を離さない、このまま1日でもやってやるよ、という気持ちでした。目を見て、俺の方が強いと動物として感じました。技術うんぬんより生物的な強さで勝敗つくんじゃないかな。勝つ確率は100。負けるはずがないと思っています」今夜は例によって
本日、横浜で行われるダブル世界戦のメインイベント。肩の負傷から復帰する武居由樹がユッタポン・トンデイの挑戦を受ける。ユッタポンをよく知らない。タイの字幕が全然読めないので、見た事があるかもしれないが………無いかもしれない。武居の肩の調子を試す相手かな、と思わなくないが気になる試合がある。40年前の浜田剛史による初防衛戦だ。相手は現在、トレーナーとして活躍するロニー・シールズ。シールズは前戦で負けており、決して前評判は高く無かったが、アマチュア時代にトーマス・ハーンズに勝ったと宣伝して
先日都内ホテルで開催された「懇親の夕べ」なる交流会。世界王者経験者41名が集ったが、喜ばしいことにファイティング原田氏、渡辺二郎氏の姿が有った。偉大なる両氏。原田氏は高齢という事も有り、経営していたジムをプロ加盟から退会。少し心配していたので一安心。代わりに同年代の輪島功一氏、前世界チャンピオン会の長ガッツ石松氏が欠席と我々を熱狂させた王者達も自身体調と向き合う時期を迎えていることを実感する。そして何と言っても渡辺二郎氏。この手の会合、いわ
浜田剛史さんの言葉前に書いたボクシングについてのラウンドマストシステムは廃止してほしいという意見は変わっていません浜田剛史さんが井上尚弥選手についてこの強さは、判定勝利の中に技術の優劣を見いだす1割の関係者だけでなく、9割の一般ファンの心にも大きく響くと評していますプロであり興行であるということは会場の観客はもちろんメディアの先の視聴者を含めたファンがいることで成立しますすべてのジャンルはマニアが潰すとは株式
今日の「ふいに無性に」は…ランディ・クロフォード♪ストリート・ライフもともとは…1979年発売のザ・クルセイダーズのアルバム「ストリート・ライフ」のタイトルナンバーストリート・ライフAmazon(アマゾン)ランディ・クロフォードはアメリカ出身のジャズ、R&Bシンガーなクルセイダーズ&ランディ・クロフォード名義のヴァージョンも貼る冒頭に貼ったランディ・クロフォード名義の♪ストリート・ライフの経緯なんかはよくわからないなぁ〜クルセイダーズのヴァージョンは入りのアプローチが
1986年7月24日WBC世界スーパーライト級タイトルマッチ王者レネ・アルレロンドVS挑戦者浜田剛史両国国技館中学生の時にテレビで見た世界戦。15連続KOの日本記録を持つ浜田剛史、破壊力抜群の強打ゆえに自らの拳を4度も負傷、2度に渡る手術、さらに膝の手術。対戦相手のアルレロンドは37勝35KOの長身のハードパンチャー。テレビでは浜田の激闘の歩みを追ったドキュメントが放送された後に生中継が入りリングに入場前の浜田が映る。白のガウン、背中に沖縄の守り神シーサーの刺繍ボニー・タ
WBCがXなどで2024年度の各賞を発表しているが、「KOoftheYear」に井上尚弥がルイス・ネリを倒した試合が選ばれた。WBC王者優遇の感は否めないが、喜ばしいニュース。やはりあのネリを顔面で倒したシーンはインパクトがあり、技術的レベルも高かった。因みに年間最高試合はウシクVSフューリー初戦。MVPもオレクサンドル・ウシクと順当な選出。井上は過去最も権威が有るRING誌の「KOoftheYear」に2018年のカルロス・パヤノ戦で輝い
日本のボクシングの進化がとんでもないです!2日連続のデカいイベントが10月に開催されます!今ボクシングの軽量級のメッカは断トツに日本ですね!日本のボクシングを浜田剛史さんの試合を観てから38年くらい見続けてきましたがこんな時代が来るなんて想像も出来なかったです!本当にとんでもない時代です!それがほとんど無料な感じで観られるんだから最高ですね!初日の13日の方はキッチンカーでイベントに出店してるんでリアルタイムで観られないと思いますが14日の方は家でゆっくり観たいと
知識としては知っていても、実際ダイジェストしか観ていなかったり、あるいはまったく未見のまま今まで来てしまった試合‥マニアと呼ばれる方は映像が存在しているモノは可能な限りほとんど観ていらっしゃるのかも知れませんが、私の様な中途半端なファンは結構クラシックと呼ばれ語り継がれている試合を観ていなかったりします。昨日観た浜田剛史VSレネアルレドント2もそんな試合のひとつでした。名試合として未だファンの口々から聴く機会の多い第一戦と違い、リターンマッチとなるこちらの試合はあまり話題にも出ず、どち
デジタル媒体のみとなってしまったRING誌だが、最新号に興味深い特集記事。「マービン・ハグラーVSロベルト・デュランを40年後に語る」1983年11月10日に行われたWBA、WBC、IBF世界ミドル級タイトルマッチからもう40年の月日がたった。この特集に取り上げられるように名勝負の一つとして数えられている一戦だが、当時我が国での評価は芳しいものではなかった。当時、ジョー小泉氏がボクシングマガジンで連載していた「海外ファイト映像のレポート」という人気コラム。
前回の続き。瞬殺と言えばジュリアン・ジャクソンが頭に浮かぶ人が多いと思う。初期のWOWOWエキサイトマッチでジョー小泉氏は「日本での初回KOはもっと見たかった。アメリカの初回KOは良いものを見た。との感想が多い」と語っていた。ここは日本国内から検証してみたい。日本が最も沸いた初回KOは浜田剛史がレネ・アルレドントを右フックで沈めた試合かもしれない。また、2つの日本ウェルター級タイトルマッチ、吉野弘幸VS山口真澄、佐藤仁徳VS山中郁夫は結果として初回に終わった。だが瞬殺と言うイメージはな
赤井英五郎選手のいい写真📷撮れた❗(…ガラケーのわりに😆👍✨)☀️🔥😭💣シャレにならなかった夏の暑さ☀️😵💦がトーンダウン⤵️してさ過ごしやすくなった残暑の9月15日……⚡15時頃からの(゜Д゜≡゜Д゜)?土砂降りの⚡雷雨カッパ来て自転車🚲で後楽園ホールに向かう途中……❔(゜ロ゜)アレ❔あんだけ凄かった大雨もピタリとやんでしまいました阪本順治作品赤井英和サン主演の🥊ボクシング映画🎥『どついたるねん』の大ファンのジローサンとしては、赤井英和Jr.の赤井英五郎選手の🥊ボクシングに凄く興味が
前blog、金メダリストとの巨頭会談??の後、千登世橋散策を経て(後日UP予定)、一路後楽園ホールへ・・・・ボクシング日本スーパーライト級タイトルマッチ我々の時代では、ジュニアウエルター級(藤猛や浜田剛史のクラス)。王者藤田炎村(三迫)に挑戦する同級1位大野俊人選手(石川)は、とある日本拳法の道場にも出稽古に来ているらしい・・・・今回、その関係での応援となった次第。試合は、残念ながら3R右フックで痛恨のダウン。その後のラッシュでレフェリーストップ負け立派な試合展開でした応
ヒーローね!子供の頃のヒーローと言えばあの方や間違いなく浜田剛史さんや元世界jrウエルター級チャンプや最近じゃ那須川天心選手のデビュー戦での会見で会長として話していた方や麻木は若い頃一度お会いした事があるちょいちょい、麻木はん?ヒーローて、役者さんちゃうんかい?若い頃や!麻木が最終的に道踏み外すさないでいられたのも……まあエエわい!話を戻すがな、若い頃、当時麻木青年が練習しているボクシングジムにポスターというかお知らせが貼られた!○月○日○時世界jrウエルター級チ
本日1/18(土)「高槻城劇場文化劇場開館記念式典」にご招待いただきました。オープニングは祝舞「三番三」から始まり、高槻市少年少女合唱団による市歌斉唱がありました。つぎに濱田剛史市長の主権者挨拶、来賓祝辞、来賓紹介と続き第一部が終了しました。私も市議時代この施設の審議委員として会議を重ねた思いがよぎりました。
昨日は東京ドームホテルで2022年度の年間表彰式がありましたねボクシングレイズで配信してたので少し見ましたけど、ケサランのお友達のボク男子さんとボク女さんが行ってたので、映らないかな~って見てたけど(笑)女子さん曰く「つまんなかった」と言ってました規制が厳しくて選手に近寄れなかったんですってーケサランは表彰式にあまり興味がないので、そうなんだ~くらいの感想ですけど、ボクシングの年間表彰式がニュースで流れたことにビックリしましたこんなこと今まであったっけ?ボクシングも人気出てきた
旧交を温めました前回の記事をアップした前の日のこと。会うのが3年ぶりになる前職の仕事絡みの友人達との食事会。〝達〟と書きましたが、1人が現在の仕事の都合でどうしても出席が叶わず、恒例のカレンダー(退職後もブックのカレンダーを配ってるんですわ律儀なことに)を渡すことができませんでした。もう2月になろうか、というタイミングですんでね。さてどうしたものかと。そりゃ郵送でも宅配便でも使って送ればいいんですが、コロナで中止していた〝イベント〟の復活、みたいなことですから、近いうちにと思って
↗️…こんな感じ↗️…「リングサイド会議」を観たのは…実は初めて…まあ、お題目の【カシメロvs赤穂】が…あの結末でしたし…当然、微妙な空気でスタート↗️…物議を醸した某元日本王者のツイートが…再び脚光を浴びる形に…【リングサイド会議】に話を戻すと…まあ、この御二人のお話がタップリ聞けたし…観て良かったな…特に、ジョーさんは…御年もあってセーブしてるのか…最近、出番が少な目だし…貴重なお話を色々と聴けて満足だよ…で、厳密に云うと…昨日ではなく…今朝になるんですが…1時間ほど、
未だくすぶり続けるメイウェザーへの「花束事件」当の輩は色々と述べているが聞きたくもないし、もうあの醜悪な風貌を見たくないので自分の中では終わり。気になるのはほぼ全ての格闘家が怒る中、某世界王者が素っ頓狂なツイート。逆張りでも炎上狙いでもない点が救いようなく、実に的外れ。リング上ではクレバーな彼だが、何とも・・・。彼もやらかした過去が有るので、バッシングされている者への寄り添いの気持ちも解るが、あかんわ。ところで花束贈呈で思い出したというか、観戦者としてトラウマ?になっているシーンが有
9月9日金曜日英国のエリザベス女王の訃報で始まる。合掌お陰様で息子は昨夜無事2泊3日の修学旅行を終え帰宅。親父も月曜日にスケジュールが真っ白だった今週が無事直行スケジュールが入った金曜日を迎えた。そして今朝もいつものように早起きできたんでWOWOWオンデマンドで8月11日に開催された『ExciteMatchリングサイド会議㏌大阪』を視聴。この日バリ休日出勤してたけど行けば良かったと思える楽しい内容。中量級4強の話からの浜田剛史さんが赤井英和さんとやりたかっ
自分はサウスポーの技巧派が好きだが、同じくサウスポーの強打者、ファイターも好きだ。浜田剛史、カオサイ・ギャラクシー、飯泉健二らの原体験が源流かなと思う。その後、飯泉を思わせる選手は、奇しくも同じ草加有沢ジムの岩渕真也。その強打で飯泉が届かなかった日本王座に就いた。ただ防御面は飯泉と同じく二の次。被弾は少なくなかったが、スリリングな試合はファンを喜ばせた。久しぶりに飯泉健二を思わせるボクサーに出会った!?石井竜虎(渡嘉敷ボクシングジム)若干17歳の若武者
今年復帰50周年を迎えた沖縄県。過去この拳闘の島から生まれた世界王者は9名具志堅用高上原康恒渡嘉敷勝男友利正新垣諭浜田剛史平仲明信江藤光喜比嘉大吾何れも闘争心溢れる選手。基本的に闘争心なきものは、世界王者にも慣れないのだろうが、特にこの9人の戦士たちは闘争心旺盛。やはり沖縄ボクサーはこの部分では抜きん出ている。強さの秘密?一時はやはり【ハングリー精神】実は浜田などは実業家の父を持つ裕福な家庭に育ち、理解の
世間は、武尊vs那須川天心でドキドキしとりますな〜K1、PRIDE全盛期の格闘技ブームが過ぎて、今やこの2人と総合の朝倉未来頼みであります。なかなか話題にも乏しい近頃、頑張ってもらいたいもんです。子供の頃から格闘技は大好きでよく見ておりました🥊子供の頃見たのはボクサーなら渡辺二郎、キックならロブ・カーマンとか懐かしいな〜渡辺二郎なんか今や危ないオジサンと化しておりますが。笑浜田剛史も格好よかったな〜ま、なんだかんだで小学生の頃の新日本プロレスブームが一番強烈でした😁小林邦昭が初代
「HoldingOutForAHero」BonnieTyler懐かしい曲でもなんかふつふつと気持ちが昂りません?はい皆さんこんちわっす今日は14日今日を入れてあと6日しかしええ加減辛いぞ何が辛いかって?んなもん減量にきまってるやんだって18日までにあと3キロ落とさなあかんからねちなみに17日の朝までにあと1.5キロ落としますそこから18日にかけ水抜きを行い更に1.5キロ落としますこれで65キロあったのが58キロになり1回目の計量クリアですそうした
ご訪問ありがとうございます。今朝は冷たい雨。朝ランは中止です。今日はボクシングの話し。いよいよゴロフキンVS村田まで6日。❣️今日は私が今まで生観戦したなかで、心震えたボクシング世界戦を熱く語りたいと思います。時は戻って1986年7月24日。WBC世界スーパーライト級タイトルマッチチャンピオンレネアルレドンド対挑戦者浜田剛史。私は大学生でした。ボクシング部所属のクラスメイトと両国国技館まで生観戦。暑い日でした。当時の浜田は連続KO記録を持つ日本一のハードパンチャー。ボクシン