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【ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション】「南桂子銅版画展-春」会期:2024年3月9日(土)ー5月19日(日)半蔵門線「水天宮前」からすぐの場所にあります。行ってきました👟銅版画家・南桂子(1911-2004)は、富山県生まれ。高等女学校時代から絵画や詩作を試み、後に20世紀を代表する銅版画家となる浜口陽三との出会いをきっかけに、1953年に渡仏、銅版画の世界で作品を作り続けました。今回の展覧会では、草木の芽吹く季節の、優しい色彩の作品を中心に約50点が展示されていま
大坪美穂のインスタレーション死を扱ってるようですが、死は終わりではない死んでも個性が出てる気がしましたただ暗いので、あまり好みは言えませんでした大坪美穂はインスタレーションよりも版画の方がよかったですこの日は今まであまり好きでなかった浜口陽三作品がとても良かったです奥深い味わいがあり、初めて浜口陽三、いいなと思いました絵葉書より。じわじわ来ますね平面なのに、版画なのに、この奥行き、色彩の重なりぐあい。たま
2023年12月9日浜口陽三展が人形町のミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクションで催されていたので行ってきました。ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクションはもっぱら浜口陽三の作品を収蔵展示する美術館で、1998年にヤマサ醤油株式会社が開設しました。浜口陽三はヤマサ醬油の十代目・濱口儀兵衛の三男として1909年に生まれ、戦後カラーメゾチンとと云う独特の銅版画の技法を開拓し、国際的評価を受けています。現に彼の作品はボストン美術館、ニューヨーク近代美術館はじめ多くの欧米の美術館のコレクショ
東京日本橋にある、ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクションひっそりとたたずむ、隠れ家みたいな美術館でした浜口陽三氏は、ヤマサ醤油10代目社長の三男として生まれ、パリ、サンフランシスコでの永い海外生活を経て、カラーメゾチントという独特の銅版画技法を取り入れた、銅版画の芸術家です独特の絵画に、不思議な魅力を感じて、ファンが多いことにも頷けますね
現在、ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクションでは、“浜口陽三展3つの小説で出会うメゾチント”が開催されています。(注:展示室内の写真撮影は、特別に許可を頂いております。)こちらは、国際的に有名な銅版画家・浜口陽三の作品とともに、メゾチント作品を題材にした小説を紹介する展覧会とのことです。・・・・・・・・・って、そんなニッチな小説があるの?!銅版画というだけでもニッチなのに、エッチングでもなく、ドライポイントでもなく、メゾチントの作品が登場する小説だなんて、ニッチにも
7月14日『南桂子銅版画展ー静かな王国』に行きました。「ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション」という名前の美術館です。東京都中央区日本橋蛎殻町(にほんばしかきがらちょう)1-35-7東京メトロ半蔵門線水天宮前3番出口そば今年は猛暑でしたが、駅の出口からすぐなので行きやすかったです。20世紀前半、日本人女性としてはいちはやく銅版画の可能性を見つけ、パリで制作した南桂子の展覧会です。美術館に到着私のお気に入りの美術館です。(私は版画が好きなのです。)富山県高岡に生まれ、幼少の
【ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション】「光へ漕ぐ舟」~手から生まれるはるかな広がり~浜口陽三と桑原弘明、高島進、前田昌良会期:2023年8月26日(土)ー11月19日(日)行ってきました今回の展覧会は、こちらの美術館ではめずらしくコラボ展。現代作家3人が”浜口陽三”とともに紹介されています。※撮影は一部OKでした。※画像は撮影OK作品やチラシから。内容は公式HPなどを参考にしています。桑原弘明1957年茨城県生まれ。多摩美術大学油画科卒業。80年代より極小のオブジ
武蔵野市立吉祥寺美術館で開催中の「さかざきちはるペンギン街に出る」展。ペンギンの原画が約400点!かわいい…かわいい…かわいい…ひたすらかわいい。このペンギン、「Suicaのペンギン」(Suicaのオリジナルキャラ)だとばかり思っていたんだけれど、実際はさかざきさんの絵本のキャラをSuicaに起用した、という流れなのだそう。へー。(これはwiki情報です)会場では制作過程の映像が流れていたり、絵本の制作過程や画材などの展示も。ご本人の直筆コメント付き!常設展示は「浜口陽三記念室」と
南桂子銅版画展静かな王国@ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクションへ行ってきました。場所は東京の地下鉄、水天宮前駅の3番出口からすぐです。会期は今日の、8月6日(日)まで。最終日でしたので、朝一番に訪れたのですが、何人もの人が見に来ていました。■会場●美術館外観1階と地下に展示会場がある、とても小さな美術館ですが、実は隠しておきたい、素敵な美術館です。●入り口の扉■展覧会リーフレット表面
【ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション】「南桂子銅版画展-静かな王国」会期:2023年5月27日(土)-8月6日(日)行ってきました※撮影のため”チラシ”の画像。作品内容は公式HPなどを参考にしています。この展覧会は、20世紀後半、日本人女性としては、いちはやく銅版画の可能性を見つけ、パリで制作した南桂子(1911-2004)の展覧会です。南桂子約45点、浜口陽三約10点の銅版画を鑑賞できます。富山県高岡に生まれる。幼少の頃から絵を描いていた桂子は、戦後東京に
今日は水天宮前のミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクションで、南桂子銅版画展を見てきました。銅版画には静けさを感じますが、南桂子さんの版画にも温かみのある静けさを感じます。私は浜口陽三の深みのある色の版画が好きで、数年に1回くらいここに行きますが、南桂子の作品をまとめてみるのは初めてでした。ついでに水天宮にも寄ってきました。安産と子宝の神様だそうで、お宮参りのご家族が数組いました。右上は水天宮の手水舎(ちょうずや)の龍。右下は近くの小網神社の手水舎の龍です。初めて行った小網神社はと
【ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション】「浜口陽三の世界柔らかな光と闇」~浜口陽三とフランス文学者、柏倉康夫氏との対談より~会期:2023年2月11日(土・祝)~5月7日(日)※作品撮影のため、画像は撮影場所やチラシから。作品内容は公式HPなどを参考にしています。行ってきました👟美術館浜口陽三は20世紀後半を代表する銅版画家。浜口陽三は、1930年東京美術学校の彫塑科を退学し、国際芸術都市パリに赴く。その地で油彩画や水彩画を試むも、第二次世界大戦勃発のため帰国し
火曜定休5月8(月)、17(水)6月5(月)、19(月)お休み頂きます☆○土日は1,2ヶ月前平日は3、4週間~1ヶ月前の予約が目安となっています○次回予約もおすすめです空き状況(キャンセルや日時変更で空き状況が変わる場合があります)4月空き状況4月全日程満員となっています5月1(月)満員2(火)定休日3(水)㈷満員4(木)㈷満員5(金)㈷17時30分メンズカット6(土)満員7(日)満員8(月)休み9(火)定休日よろしくお願いします☆東京都
現在、ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクションで開催されているのは、“浜口陽三の世界柔らかな光と闇~浜口陽三とフランス文学者、柏倉康夫氏との対談より~”です。(注展示室内の写真撮影は、特別に許可を得ております。)静謐な作品世界と同様に(?)、自作について、あまり多くを語らなかったという浜口陽三。しかし、1987年に東京で行われたインタビューでは、自作はもちろん、自身の半生についても多くを語っていたのだとか。聞き手を務めたのは、NHK特派員として7年間パリに住み、浜口陽三と
ヤマサコレクションで''浜口陽三の世界柔らかな光と闇''展を観ました♪♪♪浜口陽三さんの作品をたくさん見たくてこちら、チケット西瓜🍉の作品でしたシンプルな構図でシックな色使い美しいです作品のモチーフが西瓜🍉、さくらんぼ🍒、ぶどう🍇アスパラガスなど身近のものです暗い背景に優しく静かに柔らかく佇んでいるように見えました今日一日も良い日でありますように*\(^o^)/*
日曜日の午後、浅草=>人形町へ、まずは浜口陽三の美術館へその後、台東区の朝倉彫塑館へ行って来ました。東京マラソンで都内は道路があちこちで規制があって特に幹線道路を横断する時は、地下鉄のりば出口を利用してむこうに渡るといったかたちのところ2か所もありました。浅草線で人形町で降りて出ると、水天宮が近く数十年とまるで境内が変わって近代的になっておりました。人形町は明治座などにも近くて何度か明治座に昔~観劇にいき、このあたりはおしゃれな飲食店が多いところでそれは今も変わって
1月下旬の母とのおでかけ記録まずは@水天宮前銅版画家・浜口陽三の作品を紹介する個人美術館ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクションへ前回に続き、二度目の来訪そもそものこのこぢんまりとしたほの暗い、静かな空間がとても好みな美術館この日は瞳に映るファンファーレ浜口陽三の銅版画と川瀬巴水をはじめとした新版画を鑑賞ちなみに「新版画」とは浮世絵の伝統を汲みつつ近代日本の絵画の美意識を盛りこんだ明治大正、昭和初期まで
吉祥寺美術館に行きました♪♪♪"相馬博悠久と星霜の彼方''展です上手く写真に撮れていませんでした、、、実物は、もっと綺麗です艶やかな黒い色に無数の宇宙(星)が曜変天目茶碗のような感じします漆黒のバックに光の粒や流れが出来て宇宙の広がりを感じますまた、浜口陽三記念室の''手のうちに''も素敵でした*写真お借りしました銅版画作品ですシンプルなデザインでシックでもっと浜口陽三さんの作品を観たくなりましたこんなところに美術館⁇っと思いましたが、行ってみて良かったで
小さな美術館①小さな美術館を訪ねる、小さな旅をしたくて。今年最初の美術館は、日本橋の“ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション”です。10月の終わりに、千葉市美術館で新版画を見てから、川瀬巴水らの版画に魅せられました。自分が思っていたのとは、違う世界。今回も、川瀬巴水も見られると思っていたものの、冬は気持ちがのらないことが多くなり、寒いと私用の外出がおっくうになるので、ためらってました。このままスルーしちゃうかも~と思ってましたが、「わたしの芸術劇場」で紹介されたので
今年になって初めての上野界隈の展覧会、東京都美術館での「エゴン・シーレ展」である。今週になって寒波が流れ込み週間予報で月曜には、関東でもマークがあったので最悪日時予約の変更が頭をよぎりました。シーレの名は、以前クリムトの展覧会に彼の作品があったので覚えていました。シーレ以外にもクリムト、モーザー、ゲルストル、ココシュカといった個性的な作品ばかりでした。音声ガイドでより深く作品に対して見つめ直せます。毎週金曜にMXテレビで放送中「わたしの芸術劇場」では、毎回、芸大出身の片桐仁が展覧
【武蔵野市立吉祥寺美術館】「相馬博悠久と星霜の彼方」会期:2023/1/14(土)~3/5(日)繊細な色のグラデーションで生命のきらめきや儚さを表現する現代美術家「相馬博」(1972年~、武蔵野市在住)の展覧会。「東京に生まれ育った自分にとって、目に映る風景とは真上に見える青空や雲、太陽、月、夜空の星々だった」という幼い頃から目にしてきた空の光をモチーフとした抽象画へと辿りつく。【ロビー】《悠久と星霜の彼方》2022年《daybreak》2010年"windo
早くも1月も半ばを過ぎ、阪神淡路大震災から28年が経ちましたね。わたしは神戸に住んでいた時期もあるので、この日になると周りの方から「あの日」の話を毎年聞いていました。ですから、1月17日になると、やはりいろいろな方から聞いた「あの日」のことを思い出します。さて、先日、持っていた「ぐるっとパス」の期限が間も無く切れることに気づき、「ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション」に気になっていた版画の展覧会を見に行きました。気になっていた今回の展示は「瞳に映るファンフ
【ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション】「瞳に映るファンファーレ浜口陽三の銅版画と川瀬巴水をはじめとした新版画」開催中~2023.1.29(日)までの展覧会行って来ました”ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション”は、創業360年歴史あるヤマサ醤油第10代目社長濱口儀兵衛の三男として生まれた”浜口陽三”のコレクションを核とした美術館。浜口陽三は、銅版画の技法カラーメゾチントを開拓し世界的に活躍した20世紀を代表する銅版画家の一人。今回は、浜口陽三の銅版画とともに収蔵品から
6月の母とのおでかけ記録ランチのあとは東京メトロで移動し半蔵門線の水天宮前駅で下車3番出口すぐそばの『ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション』へ1階と地下に展示スペースがある小さな美術館で開催されていた展覧会『色彩への招待』にて浜口陽三の銅版画(主にカラーメゾチント)作品を鑑賞浜口陽三の作品を観たのは初めてだったのですが暗い画面に、茫と浮かびあがる色心の奥の暗くやわらかな場所をそっと切り取って取り出したか
日本美術史の問題最後の2問ですQ.291「現代の琳派」と呼ばれる画風を生み、1969年の日本国際美術展などにも選ばれた日本画家は?①中村正義②片岡珠子③高山辰雄④加山又造《春秋波濤》星野リゾートロビー壁画(青森)663highland,CCBY-SA3.0,viaWikimediaCommonshttps://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/42/Kai_Tsugaru_Owani_Onsen_Aom
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武蔵野市立吉祥寺美術館土田圭介鉛筆画展心の灯りを鑑賞してきました。すべて鉛筆でかいてある。黒の濃淡で現している。スゴイ!なあ。すごく細かく描かれていて、迫力がありました。スケールがデカイ❗タイトルと絵画があっています。なるほどそういう意味かあ。となります。ならないのもあるんだけどね。実際の風景や人というよりは、想像の世界なのかな。幻想的な。また、黒の世界だからこそこんな感じになるのかな。近未来のような漫画的な感じもします。素晴らしいのが観れました‼️で、毎回
小さな美術館の小さなカフェでヤマサ醤油さんのお醤油アイスを!!マルセイユタロット・カフェリーディング(毎月更新タロットスケジュールブログへ飛びます)大田区池上(東急池上線池上駅のそば)カフェ「Hanacoffee」さん毎月2~3回そっと開催ご予約~詳細はのタロットブログへ(プライベートスペースご希望の方は平日別日のご用意あり)カフェとプライベートスペースにてマルセイユタロットリーディングを行うHARUです。(この格好でリーディングしておりません
小さな美術館の小さなカフェで幻のケーキに出会いました!マルセイユタロット・カフェリーディング(毎月更新タロットスケジュールブログへ飛びます)大田区池上(東急池上線池上駅のそば)カフェ「Hanacoffee」さん毎月2~3回そっと開催ご予約~詳細はのタロットブログへ(プライベートスペースご希望の方は平日別日のご用意あり)カフェとプライベートスペースにてマルセイユタロットリーディングを行うHARUです。(この格好でリーディングしておりませんので
はしもとみお木彫展いきものたちの交差点武蔵野市立吉祥寺美術館を見てきました。ここ、こんなに混んだっけ?。初日だから?。若いカップル、女性がたくさんいて蜜でした。いつもはここは空いていて私1人しかいないのにね。犬や猫、ジュゴンやかめ、クジラなどの木彫りの彫刻です。なるほど、なかなか可愛くできてるね。木彫りだというのはわかるけど。木の温もりがあるよね。あと、スケッチもよかったかな。私はみんなが見ている犬や猫よりも、海の生き物。ジュゴンやクジラ、亀がスゴいなあと思