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浅倉卓弥さんの小説もしかして現実に遭遇することもあるかもしれないファンタジー、ラノベやアニメの異世界ものとは違うつくり混みが求められるなかで、終盤、異なる章での登場人物たちが、自分の経験を伝え合うところ彼女の求めていたこと、物語がきれいに収束していってのは美しかった。<出版社URLの内容紹介>-----世界のどこともわからない場所に、その本屋はある。店の前には神秘的な桜が一本たたずんでいて、なかでは少女と三毛猫がコーヒーを淹れながら次の客が来るのを待ちわびている。この店
かんじんなことは、目に見えないこの第1章にやられました💧1話が山場になり後半へ向けては印象が弱い感じのストーリー記憶は自分に都合よく書き換えられている本当のことは思い出せないものかもシリーズ化しませんように最近その手が多いのでなんとなくそう願う
こんにちはさばとは、高機能自閉症➕ADHD。毎日、自転車🚲️通勤頑張っています。今日も暑いです、長男……明日帰るのか……と早くもちょっと寂しいごじゅっちゃいあっという間の1週間だったな🤔もうちょっと近くならな〜あ、でも近くなら連泊しないかずっと読書時間が取れなくてそそられなくて……すごく時間がかかりました。初読み作家さんです。表紙が好みだったのですが……予想通りのファンタジー世界のどこともわからない場所にその本屋はある。店の前には神秘的な桜が一本たたずんでいて、
待ち合わせしようか🌸桜待つ、あの本屋で(ハーパーコリンズ・フィクション)浅倉卓弥ハーパーコリンズ・ジャパン#架空書店250515①桜待つ、あの本屋でAmazon(アマゾン)Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見る${EVENT_LABEL_02_TEXT}#250528on#書籍新刊情報#本#予約受付中#予約#読書#近刊#桜待つあの本屋で#ハーパーコリンズジャパン#読書好きな人と繋がりたい#読書好きさんと繋がりたい気分よ
こちらも、初めての作家さん「大事な人の死は、たぶん決して忘れることはできません…」ラジオ局で深夜の番組を担当する快活な妹・和貴子と卒業後も大学に籍を置き続ける勤勉な姉・菜穂子北の街を舞台に対照的な二人の微妙な距離が丁寧にたどられていく掛け違ったままのそれぞれの思いの行く先は…清冽な感動を呼ぶラスト出窓では二度目の開花ですきょうも、皆さまとともに”いい日”でありますようにcorinpapa
浅倉卓弥の「四日間の奇蹟」を読了。第1回「このミステリーがすごい!」大賞・大賞金賞受賞作として、「描写力抜群、正統派の魅力」「新人離れしたうまさが光る!」「張り巡らされた伏線がラストで感動へと結実する」「ここ十年の新人賞ベスト1」と絶賛された感涙のベストセラーを待望の文庫化。脳に障害を負った少女とピアニストの道を閉ざされた青年が山奥の療養所で遭遇する不思議な出来事を、指向の筆致で描く卑しいと再生のファンタジー。ものすご~~~~~~く久々に小説を読んだ。前回の感想文ブログが2022
『ミッドナイト・ライブラリー』著:マット・ヘイグ訳:浅倉卓弥発行所:株式会社ハーパーコリンズ・ジャパン2022年2月9日第1刷P440今日1日のノーラは最悪な出来事しか起きなかった。生きる気力も失くし命を絶とうと眠りについた。目が覚めると真夜中の図書館だった。司書のエルム夫人がいた。この図書館は生と死のはざまであり生きて来た後悔をやり直せる場所だと説明される。図書館にある本はノーラの無限なる世界でありいろんな人生を選択できると。ノーラは不思議に思いながらも本
いつも、ワタクシの拙ブログをお読みいただきありがとうございます♪🌸🤗本日は、古語辞典の小さい文字に目がついていけません😅💦ので、小休止☕️最近、読んだ本の中でオススメをご紹介します📖『ミッドナイト・ライブラリー』マット・ヘイグ著ハーパーコリンズ・ジャパンこの物語の主人公ノーラは、人生がどん底だと感じ、衝動的に自らの命を絶とうとします…生と死のはざまを彷徨いながら【自分が
浅倉卓弥著四日間の奇蹟天才的なピアノの才能を持つ少女・千織とピアニストとして将来を嘱望されていた青年・敬輔。2人の出会いは敬輔がロンドン留学中の5年前。暴漢に襲われた千織親子を助けようとした敬輔は左手の薬指の神経を断裂してしまう。以来、彼は人前でピアノに触れることはなかった。そんな2人は今、日本各地の施設へ慰問演奏の旅をして回っていた。一方、とある島の療養センターで働く真理子。離婚の痛手を引きずりながらも懸命に生きる彼女は、2人の慰問演奏会を心待ちにしていた。ちょっとファンタジーな要素も
再読(昔レビューを書いた云々、って書くのがめんどくさくなった)その7『追憶の雨の日々』浅倉卓弥著宝島社追憶の雨の日々│宝島社の公式WEBサイト宝島チャンネル(tkj.jp)なんとんなくのうっすらした記憶が残っていて、久々に読みました切ない、、、切ない、、、切なすぎるよ、、、でも、そんなかけがえのない想い出があれば、ずっと心の中で生きている、忘れることなんて、できない、まぎわらせているだけ
いや、先月はちょっといろいろと手元が混んでおりましてついここも放り出してしまって気がつけば7月も半ばを過ぎて後白河法皇に八重さん、大姫に範頼はもちろんのこと、大泉頼朝の死さえすっ飛ばした形になってしまいました。――面目ないです。言い訳ではありますが、次の仕事がいよいよ最初の山場に入っておりまして先週ようやく一段落ついたところです。こういう本を訳しておりました。ConversationswithPeopleWhoHateMe:12
ミッドナイト・ライブラリー(邦訳版:TheMidnightLibrary)Amazon(アマゾン)1,531〜6,805円生きる事に絶望したノーラが自らの命を絶とうとするが、目覚めると生と死の狭間の真夜中の図書館に。そこでノーラを導くのは高校時代の司書の女性エルム夫人。図書館にはノーラが選択しなかった人生が無限に収められており、そこでノーラは『後悔の書』など様々な本に導かれ別の人生を経験する事に。人生は選択の連続。人生は後悔の連続。あの時こうして
『四日間の奇蹟』著:浅倉卓弥宝島社2003年1月22日第1刷発行P424(※2022年14冊目)第一回『このミステリーがすごい!』大賞金賞受賞作品。如月敬輔は天才ピアニストでドイツに留学していた。その時日本人親子の観光客を狙う強奪犯が銃を発砲した。少女に銃が向けられたのを見た敬輔は無我夢中で少女を守ったが敬輔の左手を銃の弾が貫いた。その間に少女の両親も射殺されていた。少女は敬輔に寄り添っていたためしばらく敬輔と一緒に行動した。敬輔
入院&自宅療養している間に本屋大賞の読書が随分と進みましたあと残すところ3冊ほどです私は好きなものから食べちゃうタイプで読書も然りですだから苦手なジャンルのものばかりが残ってます今年大賞受賞したもの以外は…(^◇^;)敬遠していた中にはへぇ〜!早く読めばよかったという作品もありましたが、やっぱり苦手なものは後回しになりますそこで、気分転換に「このミステリーがすごい!」大賞受賞作を並行して読んでいくことを思いつきましたミステリーやサスペンスは大好物ですからヽ(´▽
四日間の奇蹟(映画)|無料動画・見逃し配信を見るなら|ABEMA四日間の奇蹟等、ABEMAでは映画番組がたくさん!他にもニュースやオリジナルのドラマ、恋愛番組、アニメ、スポーツなど、多彩な番組を好きな時に何度でも楽しめます。また、ABEMAなら多彩な動画を無料で24時間どこでも視聴でき、ABEMAプレミアムなら見逃した番組もすべて見放題!動画ダウンロード機能や追っかけ再生など機能も充実。abema.tv四日間の奇蹟-Wikipediaja.wikipedia.org
おはようございます。今日は快晴‼️病院の中は冷房のおかげで適温ですが、今朝のラジオでも再三にわたり熱中症に注意を呼びかけていました。皆さまお気をつけてさて今回の入院で自分でもびっくりしたことがあります。読書が出来るようになりました今は2冊目、500ページほどある分厚めの「四日間の奇跡」の途中ですお気に入りのカバーと栞か、読書が出来るようになったって、いったい何のことかわからないですよね💦小学生でもない大人ですから当たり前ですが、去年の受傷時の入院でも文字は読めていました。でも
3月に突入しそしてコロナ禍はまだ続く…ワクチンはまだ…ステイホーム推進の一環として小説✴︎読書習慣がまだまだ続いています何回か書いたことあるのですが本は好きでも小説は殆ど読まなくて好んで、継続した期間で小説にハマって読んでいた記憶は小学生の頃…シャーロックホームズと赤川次郎……笑それくらいぶりにですInstagramにはたまに?写真で載せてますが、全部ではなくもう、元気にステイホームしてますわよ〜って、報告場所になってますこちらもInstagramもフォローして
はたしていったい何がどこへ向かおうとしているのやら。一年前には市中で、マスクをしていない姿の方が目立ってしまうような世の中がやって来ようなどとはさすがに夢にも思っておりませんでした。確か、なんだか横浜港にコロナだかを乗せたクルーズ船が泊まっているらしいと戦々恐々とし始めたのがおおよそ一年前のことでありました。なお収束の見えない日々の中医療従事者の皆様とそして、日々ライフラインの維持に携わって下さっている皆様に改めて厚い感謝を。今のと
毎日1章ずつ2時間かけて読み進め、6日かけて6つの章を読了しました。筆者の筆致が素晴らしいのでしょうか、どんどん話の展開に惹きこまれて、読了までたどり着きました。私が文庫本80ページ前後を2時間かけて読むのは、実用書を読むよりも、かなりペースダウンです。意識してじっくり読んでいました。それでも辞書を読むのは、もっと遅いです。いわゆる遅読です。本書のあらすじは、これから読む人もいるかもしれませんから、あえて書かずにおきます。よく喜劇やドラマで、登場人物2名の人格が入れ替わってしまい、
いつのまにか早11月も折り返し。いろいろとここに書こうと思いつつもついつい後回しにしてしまっていたことをとりあえず今日は一旦まとめて駆け足で。まずは一番大事なこれ。浅倉新刊が出ます。また訳書ですが、こういうのです。ぜんぶ間違ってやれ──XXXテンタシオン・アゲインスト・ザ・ワールド(ele-kingbooks)Amazon(アマゾン)2,530円ちょうど昨年の今頃手掛けた『くたばれインターネット』の作者ジャレット・コベックが夭折した
第1回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞金賞受賞作として「、「描写力抜群、正統派の魅力」「新人離れしたうまさがあ光!」「張り巡らされた伏線がラストで感動へと結実する」「ここ十年の新人賞ベスト1」と絶賛された感涙のベストセラーを待望の文庫化。脳に障がいを負った少女とピアニストの道を閉ざされた青年が山奥の診療所で遭遇する不思議な出来事を、最高の筆致で描く癒しと再生のファンタジー。
山の斜面に建っている我が家高校時代は家の脇の坂を自転車で往復する生活当時の冬は、氷や雪に覆われていた坂を下った先のT字路脇には公園が有った**高校2年の時の2月に定期試験の最中の夜には、やはり雪が降っていた深夜ラジオを聴きながらの勉強中コーヒーを2杯も飲んでいる夜の2時半集中力が途切れて煙草を吸いたくなってきた勉強中には吸いたくなるようになってしまったその最後の1本の煙草を1時間くらい前に灰にしてし
紙のカード利用明細と別れて久しい。全てメールにしている。同封されていたDM等は興味深かったけど、ゴミを片付けるストレスには勝てない。もちろん、圧倒的に情報量は減る。好きなブランドのセールだろうと、流行スイーツ店のオープンだろうと、期間限定ショップのお知らせだろうと、何もわからない。でも、今のところ困った経験はない。むしろスッキリして良いと思っている。自分なりに制限をかけていていても、強引に押し付けられるパターンがある。危険なお気軽バラエティー番組。ついつい、見るともなしに見てし
あるいは『アナザー・プラネット』を既読の方にはお気づきかも知れませんが本日九月二十六日はトレイシー・ソーン様の五十八回目のお誕生日でありました。アナザー・プラネット──郊外の十代(ele-kingbooks)Amazon(アマゾン)2,750〜6,424円安アパートのディスコクイーン──トレイシー・ソーン自伝(ele-kingbooks)Amazon(アマゾン)3,600〜9,810円ここ日本で二冊も著作を訳させていただいている僕が触れないで
目下の最新刊でございます。アナザー・プラネット──郊外の十代(ele-kingbooks)Amazon(アマゾン)2,830〜6,380円今回はあちらでの推薦コメントを御紹介。ハードカヴァー版に掲載されているものの拙訳です。まず、たぶんこれが一番核心をついているよなと僕が勝手に思っているのがこちら。「ソーンのような存在も稀だ。彼女の歌声は、たとえ紙の上でもまるでマイクを通しているかのように響いてくる」――ジョン・ニヴン(作家・脚本家
また出し抜けですが今日はこちらの本の話です。くたばれインターネット(ele-kingbooks)Amazon(アマゾン)1,781〜7,760円作年末に上梓させていただいたのですがこの一週間ほどで、今読めたのはタイムリーだったというコメントを複数見かけまして、あれ、どうしてだろうと思いなおしてみて、すぐにはたと膝を打ちました。そういやこの本、基本はあのアメリカという国に深く根差した白人至上主義を徹底的に糾弾する本なのでありました。著
一昨日くらいでしたか訳あって“エンヤ”をリアルタイムで検索してみたところほとんどが“エンヤこら”か“エンヤ婆”で、ちょっと脱力してしまいました。気づけば、荒木先生ぇ、と思わず口を衝いておりましたです。あ、ジョジョネタですので念のため。さっぱりな人には申し訳ないです。なんかそろそろ、通常運転に戻ってもいいのかなと思います。いずれ“ウィズコロナ”という言い方は好き嫌いは別にしてたぶん間違ってはいないのでしょうね。携帯にネットにCDにDVDに
本当にティッシュやトイレットペイパーがスーパーやドラッグストアの店頭からすっかり姿を消してしまったことには大層びっくりいたしました。いや昔、オイルショックというのがありましてですね、大体まあ僕らの世代の人間はこんなことってまた起こるんだねみたいな台詞が挨拶代わりともなっていた訳ですけれど。そんな中まあ例に寄って書くのは自分のことばかりで多少恐縮ではあるのですがでもここはやはり僕のブログなのでそこはどうぞ御寛容たまわりたく。さて、一月にもちらりとだけここでも触
ついつい先月は、ここも一度も更新しないうちに気づけば終わっておりました。万が一御心配等おかけしてたらすいません。世間がいろいろ騒がしいのとあとまあこの時期は基本年度末で大体慌ただしい訳ですが、とりあえず僕は元気です。おおよそは年末にちらりとだけ御案内しておりましたトレイシー・ソーンの新作『ANOTHERPLANET』の最終テキストの手入れと、それからコベックの最新作の訳稿作りをやっておりました。トレイシーの年末の記事はこちら(→)になります。これですね。An
おかげさまで本書ここまで日本経済新聞に「ダ・ヴィンチ」誌、京都新聞、北海道新聞と随時取り上げて戴いてきております。くたばれインターネット(ele-kingbooks)2,860円Amazonタイトルのインパクトのおかげももちろんあるのだろうけれど、本邦初紹介の作家で、しかも大きな賞を受賞した訳でもなんでもなくそのうえそもそもが自費出版だったという点まで考え併せれば、結構すごいことなのではないかと多少自負していないでもない。いい読書だったなと思って戴けた方が