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『神繋ぎ』父の苦しむ姿が痛々しく胸が締め付けられる母の時と同じように『神繋ぎ』を試みた父の額に手をあてると額からビリビリと強いエネルギーが発せられていた『すごいエネルギー』『何でこんなに出てるんだ⁇』『何かを呼んでる?それとも何かと繋がってる?』なんて思いながらも左手は父の額右手は上にあげて神様を呼んだすると…観音菩薩様『えっ❓』『観音菩薩様ですか❓』『へぇーーー』『観音菩薩さま、父の辛い状態を取り除いて頂きたいのです』と伝えると…父の両
旧東海道歩きの記事の途中ですが、会社時代の先輩のお誘いを受け、11/28日、いま紅葉真っ盛りの「湖東三山」と「永源寺」をめぐるバスツアーに行ってきましたので、先に記事にします。「湖東三山」とは、滋賀県琵琶湖の湖東地方にある天台宗寺院の古刹「西明寺」「金剛輪寺」「百濟寺」の総称です。「湖東三山・西明寺」の総門をくぐります。緩やかな参道を登ります。黄葉もまたいいですね。このグラデーション…素晴らしい。雄大な石垣、も
今日の東京都心は晴れです。風も穏やかで、日向ぼっこが出来る場所なら、確実に上着いらずです。空の青さが美しく、嬉しいですねお参り後は法話を聞きましょう。今日の御講師は、昨日に引き続き、神奈川県海老名市自然寺の村上弘樹師です。※青字が村上師の言葉の要約です。<ただいま>今日のご讃題(テーマ)つつしんで浄土真宗を案ずるに、二種の回向(えこう)あり。一つには往相(おうそう)、二つには還相(げんそう)なり。
母と楽しい小浄土探し岩谷薫氏の写真が物語るもの天才写真家の岩谷薫氏がブログで、お母様の介護と、お散歩の様子を描いています。それはほのぼのと心の温まるお話なのですが、霊的なインスピレーションがあちこちに閃いていますので、同時にとても深いお話になっています。そのお話の中で、こんな一節があります。病院の2時間半もの待ち時間の間にも、私は母に「アンタ、ショウモナイもんに、生まれ変わるなよ!死んでも待っとけ!オレが後から来て、アンタを、エエとこに、導いてやるからな!」
2週間前から「ブログ史上、一番凄い事書いてやるぜ」と言いながら、マダ書いてなくてすみません。笑マジで、医療ミスの歯痛で1月半以上現在も苦しみ、集中できないのもあります…これはデカイ賠償を要求したい………バカ歯医者め……また、本日のように、日常、面白い事も起こるので…ツイ日々の記録優先になります…。本日は、母の定期検診。遠方の上、2時間半も病院で待たされ、クタクタ…(母は居眠り、私はヨガの本を読み耽っていました)母は、どうにか私の愛の力で、綱渡りのように、生きている…笑帰
不思議な夢を見ました何どか夢に出て来た洞窟のような場所池があって、上の岩場にはツタが絡まつていてツタを綺麗にすると其処には御供物を置くようになりますたくさんのお上人のような人が次次に置いていきますそれはまるで曼荼羅のように置き終えると子どもたちが歌い出します教会でいえば聖歌隊かな私は無宗教なので言葉の使い方が間違ってるかもわかりませんがまるで浄土のようだと思いました目が覚めても涙がとめどなく流れました明日は夫が亡くなって三十五日
ウィリアムターナーオマージュ『ピュアランド夜明け』2007紙アクリルガッシュ今日から還暦なので生まれ変わったつもりの赤ちゃんですと言うことで今日は天国の絵この頃から支持体に梱包用の薄くて丈夫なクラフト紙を使うようになったいくら丈夫でもパルプが原料なので補強のためコットン紙を裏打ちしているロールシャッハテストのように上下対象になるよう折目に絵具を置いて再び折り大地を表現ある意味この部分はオートマティスム自然任せだこの絵にはエアーブラシは使っていな
『平等院』2006F4アクリルガッシュエアーブラシ平等院鳳凰堂を訪れた時浄土の地面は鏡のようになっているから周りを池にしたと聞いたまた他で聞いたことだがあの世は時間の概念がないともだとしたら物理的常識がないならばあの世の建物は自由に造れるのだろうと思ったInstagramhttps://www.instagram.com/kirifude.imu/#浄土#平等院#鳳凰堂#天国#絵画#芸術#アート#現代アート#アクリル画#アナログ絵
NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された祖聖大寺坊守(そしょうだいじぼうもり)真誠です。近況報告今月の祈願祭無事厳修お彼岸中日でしたので皆さんお墓参り?参加者は少なかったのですが、堂内は力強いお経で浄化されましたよ(^^)寺ともに届いたライン「人数少なかったからいつも声でかいけどみんなの分まで大きな声で頑張ったよ。おかげさまでスッキリ!!😊」と。祈願成就間違いなしです。ご祈願くださった皆様、どうぞ安心して健やかにお過ごしください。さて、第88回女性部篠栗お掃除遍路
本日午後、秋季彼岸会ならびに総門徒永代経法要をお勤めしました。昨日まで大雨で、各地で被害が出ており、心配しております。小さなお子様が5名もお参りしてくださいました。有難いことです。讃仏偈のお勤めをしました。お話しは、彼岸(浄土)についてお話しをしました。ご参拝いただき、有難うございました。合掌
親鸞聖人御命日十六日講がありました。今日は、うれしいことがありました。小学校2年生の卒園生が、おばあちゃんと一緒にお参りしてくださいました。ありがとう!!いつもは正信偈のお勤めですが、今日は仏説阿弥陀経のお勤めです。普段、お勤めする機会の少ない阿弥陀経。ゆっくりお勤めしましたが、皆様のお疲れを感じる後半でした。お話しは、お浄土について。先月、地獄のお話しをしたので、今月はお浄土にしました。このお話しのための仏説阿弥陀経のお勤めで
ただふとその思いに刈られメモを書き留めているといつの間にかどなたかに入れ替わっているのです。呼び水のように、、、何故かふとある思想めいたものが沸き起こりメモを取るよう指示が入るのです。『書け』と言ってるようで、見えない世界のブログを書き始めてからあちらの世界では、伝言板のような扱いにされてるようです。それも見えない仲間内で広まってるようで色々な方々が訪れるようになってきました。ふと、また前回の続きにあたるような事が伝わってきました。「世界中で、天国や浄土といったものへ救済を求めてい
どしゃ降りの雨が天から落ちていきている滝のように壁のように行く手を塞いでいる人々は立ち尽くして皆困った顔を顕している浄土にも雨は降るのだろうか穢土にも降るようなどしゃ降りの雨がもしそんな日が浄土にもあったなら仏様も人々も皆ずぶ濡れになって憐れな濡れネズミのようになってそれでもなお皆それぞれ顔には穏やかな笑みを湛えていられるのだろうかそうできない者はそうできるよう精進するのだろうかどしゃ降りの雨浄土ではそれさえも慈しみの雨なのかもしれない
葬儀を勤めた。坊主なのである。20年近く寺を守っている。その日は、施主さまのお父さまの御供養だった。「父の御葬儀をしていただけますか」1ヶ月前に施主さまから連絡をいただいた。すでに荼毘に付しておられた。その際、お父さまのことを伺っていた。お父さまと施主さまにはご事情があったようである。「法律家から連絡が来たんです」突然、施主さまに連絡が来たそうだ。お父さまが入所している介護施設名を伝えてくれたらしい。施主さまは、長くお父さま
今日の東京都心も猛暑です。特に日中に、冷房の効いた空間から、外に出た時の気温差は身体に相当なダメージですくれぐれもご自愛下さい。さて、お参りの後は法話を聞きましょう今日の御講師は、昨日に引き続き、東京都荒川区本清寺の千田匡真師です。※青字が千田師の言葉の要約です。<また来ます>実は私はディズニーランドと同じ年齢です。当然のように親近感の有るディズニーランドが好きですが、2016年で終わりになったアトラクションで、「グランドサーキッ
根津美術館で開催中の「企画展美麗なるほとけー館蔵仏教名品展ー」に行って来ました。根津美術館コレクションの中には、仏画作例が数多く含まれており、しかもそのジャンルは密教系、釈迦・浄土信仰系、仏伝、絵伝、縁起絵、垂迹画、禅宗系、宋元や朝鮮半島からの請来仏画など多岐にわたっています。これには、その基礎を築いた初代根津嘉一郎が急激な近代化と欧米化に伴う無神論的思想の広がりを憂いて、その晩年に仏教思想による民衆の教導のため、無宗派の大寺院建設を目指していたことなども影響したものと考えられます。
ENGLISHこれまで見て来ましたように、阿羅漢の道も菩薩の道も、相当な覚悟と信念が必要で、誰にでも歩める道とは言い難いものでした。ちょうどその頃、時代が進むにつれ、仏教のみならず世界的な宗教的潮流の中で、人々を救おうという大いなる意図を持つ存在に、全てを委ねる信仰が盛んになりました。この信仰にはさまざまな形があり、一様には語れませんが、基本的な態度は、自分の無力さを徹底的に自覚し、自分で何とかできるという傲慢さを一切捨て、ただひたすら超越的な存在の意志に身を委ね、その超越者の意
あるじ「わっはっはっは!!世の中では・・・いろいろなことが起きているが・・・皆はどのように過ごしているだろうか・・・?ワシは今・・・いろいろな人達を見ていて・・・かなり安心しているのだ。多くの人達は・・・魂の成長プロセスを順調に進め・・・徐々に・・・一段穏やかな魂のステージに入ってきている・・・。そのステージとは・・・ワシら神々が守る聖地で・・・仏教では・・・浄土と言われ・・・キリストは・・・神の王国と言われていた・・・。そのような聖地は・・・実は・・・現実
一月十七日晴、あたゝかだつたが、私の身心は何となく寒かつた。帰途、薬湯に入つてコダハリを洗ひ流す、そして一杯ひつかけて、ぐつすり寝た、もとより夢は悪夢にきまつてゐる、いはゞ現実の悪夢だ。今日は一句も出来なかつた、心持が逼迫してゐては句の出来ないのが本当だ、退一歩して、回光返照の境地に入らなければ、私の句は生れない。一月十八日晴、きのふもけふもよいお天気だつた、そして私も閉ぢ籠つて読んだり書いたりした。夕方から散歩、ぶら/\歩きまはる、
過去記事2016定義如来を、西方さまと呼ぶようだ。もちろん西の如来さまは「阿弥陀如来」のことを指す。八十過ぎのおばぁちゃんが言う定義山、よく行ったの今でも定義山を信じて、お念仏をあげてるんですそしてこう言う小さな定義如来さんが見えるようになったんです見仏は大変高度な修行と才能を必要とするので、法然聖人は「称名念仏」を勧められた如来さまが顕れた時点でおばぁちゃんは確実に救われているのだ。そして、その往く時もまた美味しい
前回記事「仏典を読む(その23)観無量寿経2」の続きです。今回は、お釈迦様による「極楽浄土の想い描き方」についての説法となります。個人的には「これこそ仏教!!」と思える大注目の内容です。【観無量寿経】3⑦釈尊が阿難とイダイケ王妃に仰せになった。阿難よ。お前はこれから私が説く教えを忘れずに心にとどめ、多くの人々に説き広めるがよい。私は今から、イダイケ王妃と未来の全ての人々が極楽浄土を思い描くことができるようにしよう。イダイケ王妃よ、お前は愚かな人間であり、未だ天眼通(超人的な視
展覧会についてはこちら↓龍谷大学大宮校舎で開催された講演会の内容の紹介です。京都駅から徒歩でミュージアムに行って半券購入後、2年前に修復が終わってまだ色鮮やかな西本願寺日暮門(国宝)の前を通って、大宮校舎へ。演者の東北大学名誉教授の泉武夫先生は京都国立博物館で学芸員もされたと紹介がありましたが、尺八奏者としての顔もお持ちのマルチタレント。古代中世絵絹集成Amazon(アマゾン)弥勒菩薩の細かいプロフィールを描く中国語の経典にはサンスクリット語経典がなく中央ア
前回記事「仏典を読む(その20)無量寿経(下巻)8」の続きです。前回記事では、お釈迦様によって、極楽浄土における生まれ方として「胎生」と「化生」の二つがあることが示されました。胎生の者は、阿弥陀仏の智慧を完全に信じられなかった者で、極楽浄土に生まれ変わっても信心が養われるまでの500年間は宮殿に閉じ込められるとのことでした。これらを踏まえてお釈迦様から教えが説かれます。【無量寿経(下巻)】9釈迦が弥勒菩薩に仰せになる。㉘王が七つの宝でできた宮殿を持っているとしよう。その国の王
前回記事「仏典を読む(その18)無量寿経(下巻)6」の続きです。前回の記事では、お釈迦様によって、世間の人々が犯す5つの悪「五悪」が説明されました。今回はそれを踏まえての教えとなります。相変わらず同じ内容を繰り返す部分はあるものの、示唆に富んだ内容が多く含まれています。【無量寿経(下巻)】7釈迦が弥勒菩薩に仰せになった。㉓世間の人々は五悪を犯し、それによって五痛と五焼の報いが生まれる。ある者はこの世で難病を患い、死にたいと思っても死ぬことができない。そして命が終われば、生
前回記事「仏典を読む(その17)無量寿経(下巻)5」の続きです。前回記事の終盤で、お釈迦様が「我々の世界は五悪とそれがもたらす苦しみに満ちている」と発言しました。今回はその「五悪」についての説明となります。この部分については、無量寿経の中でも「五悪段」(ごあくだん)といって有名な部分です。ですが、この五悪段ですが、あまりに散漫すぎる文章で、整理するのが非常に困難です…。そのため、今回の記事作成にあたっては、何度も何度も経典を読み込むことになりました。浄土宗大辞典や岩波仏教辞典では、
前回記事「仏典を読む(その16)無量寿経(下巻)4」の続きです。前回はお釈迦様が人間の愚かさについて説きましたが、今回はそれを踏まえた上でのお釈迦様と弥勒菩薩の会話となります。【無量寿経(下巻)】5続けて、釈迦が弟子の弥勒菩薩や天人などに仰せになった。⑬私は俗世の有様(人間の愚かさ)を語った。これを踏まえ、お前たちは十分に考え、悪を遠ざけて善行に励むがよい。世の中は無常であり、どのような栄華もいつまでも続くことはなく、いずれ全てが失われてしまう。この世に本当に楽しむべきこ
前回記事「仏典を読む(その15)無量寿経(下巻)3」の続きです。今回はお釈迦様が人間の愚かさをひたすらボヤくという回です(笑)【無量寿経(下巻)】4釈迦が弟子の弥勒菩薩や天人などに仰せになった。⑪極楽浄土とそこに住む菩薩と声聞が優れているのはこれまで述べたとおりである。お前たちは努め励んで極楽浄土に生まれ変わりたいと願うがよい。そうすれば極楽浄土に往生して無上の悟りを開くことができるだろう。ところが、世間の人々は、本当に浅はかであり、優先順位の低いことばかりに心を奪わ
あの極悪非道だった道兼華麗な平安貴族の物語と聞いていたのに初回から気持ち悪すぎて、目を背けた父・兼家の期待に応えようと父に認めてもらおうと、兄のように可愛がってもらおうと必死だった結果なのですね根っからの極悪人が、こんなに良き人に変われるわけがない根はいい人だったのですよ温かく寄り添ってくれた道長には感謝、感謝たとえ7日間だとしても関白・藤原道兼として歴史に名を残すことができて、良かったね政を行えていたのなら庶民の生活も安定し望み通り父・
旅の始まりにて今回、用があって新潟、長岡と旅してきました。目的の一つに、長岡市で春にだけ公開される加山又造の「しだれ桜」の絵を見ること。学芸員の方が好意的で、誰もいなくなった時に、展示コーナの明かりを消してくださり、夜の空間に浮かび上がる夜桜の姿を、体験させてくださいました!残念ながら、映像撮影は禁止でした。◇◇◇◇◇◇仏陀とキリスト、そしてタロットS氏の著書『仏陀の悟り』より;(p.163)仏陀の意識は、自己の生存の根源ーー苦ーーを知り
仏説無量寿経(上巻)要約全文ある時、釈迦は王舎城において12000人の優れた弟子たちと一緒であった。弟子の中には、舎利弗・目連・摩訶迦葉といった釈迦教団の中心人物たち、また、普賢・文殊・弥勒といった優れた大乗の菩薩たちがいた。釈迦は、喜びに満ちており、その姿は清らかで表情は輝いており、いつも以上に気高く見受けられた。そこで、弟子の阿難は丁寧に合掌し、「世尊(釈迦)は今日は特に優れた禅定に入っておられ、また、世の中で最も秀でたものとして優れた智慧の境地に入っておいでになります。そ