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◆レガシーシステムレガシーシステムとは、過去の技術や仕組みで構築されているシステムを指す用語である。1980年代に多くの企業が導入した、メインフレームやそれを小型化したオフコン(オフィスコンピューター)と呼ばれるコンピューターを使ったシステムを主にレガシーシステムと呼ぶ。
◆流域治水ケタ違いDXプロジェクト○人口減少・高齢化が進展する中、限られた人材や資源でインフラ管理や被災状況の把握をより確実に実施することが求められています。○こうした状況に対応するために、デジタル技術や新技術を活用し、防災・減災対策の質や生産性を飛躍的に向上させる「流域治水ケタ違いDXプロジェクト」を推進しています。中小河川の内水対策等のための安価で維持管理が容易な新たな排水ポンプの開発・普及(マスプロダクツ型排水ポンプ)整備コストの縮減目標排水能力1ト
◆流域治水・防災上課題流域の抱える治水・防災上の課題の取りまとめ(案)課題1流域内の「(地先の)安全度」の差異をどのように解消すべきか。課題2河川整備と流域・氾濫原対策との役割分担はいかにあるべきか。課題3治水施設の持続可能な維持管理をいかに実現すべきか。課題4流域対策としての森林管理・土砂管理はいかにあるべきか。課題5施設能力を超える外力、または超過外力が発生した場合の適切な対応をどのように実現していくか。課題6長期
7日に、近畿地方整備局で行われた、流域治水アンバサダー委嘱式に参加してきました!流域治水アンバサダーに就任しましたよ!!!国土交通省では、水災害に強い国土づくりに向け、流域に関わるあらゆる関係者が協働して、水害対策を行う「流域治水」を進めています。私はこれから、流域治水の取り組みの発信をアンバサダーとして頑張っていかねばならないわけですみなさまよろしくお願いいたします!(写真は近畿地方整備局さんのXからいただきました)当日参加できなかったアンバサダーもいるので、実際
都知事選を前に、重要な争点を考えてみた。まとめると利権優先対生活環境優先になる。石原都政以来、再開発利権、五輪利権、道路利権、公園利権等によってタワー公害を増長させ、木造密集地域の地震火災にも無能、貧困対策も蔑ろ、と劣化した生活環境を再生することが課題だと思う。生活環境としては緑のネットワークが争点にできる。神宮外苑の街路樹伐採が問題になっているが、これは皇居から赤坂御所、神宮外苑、明治神宮、代々木公園、新宿御苑と連なる緑のネットワークを保全出来ないのか、という視点から捉えられる。緑地間は
◆流域治水・土地利用の課題と対応方策について※視点<横断的視点>※人口減少下で地域の成長とセットで考える視点の必要性、リスクとの共存等に向けたリスクコミュニケーションのあり方
◆流域治水プロジェクト河川管理者が主体となって行う治水対策に加え、氾濫域も含めて一つの流域として捉え、その河川流域全体のあらゆる関係者が協働し、流域全体で水害を軽減させる治水対策「流域治水」への転換を進めることが必要である。このため、令和2年7月豪雨や令和元年東日本台風で甚大な被害を受けた9つの水系での「緊急治水対策プロジェクト」と同様に、全国の一級水系などにおいても、河川整備に加え、流域の市町村などが実施する雨水貯留浸透施設の整備や災害危険区域の指定等による土地利用規制・誘
◆社会資本整備審議会答申令和2年7月気候変動を踏まえた水災害対策のあり方について~あらゆる関係者が流域全体で行う持続可能な「流域治水」への転換~これまでの「水防災意識社会」の再構築する取組をさらに一歩進めて、社会のあらゆる関係者が、意識・行動に防災・減災を考慮することが当たり前となる、防災・減災が主流となる社会の形成を目指し、流域の全員が協働して流域全体で行う持続可能な治水対策(「流域治水」)への転換を提案する。
さて今回のテーマは令和6年度の流域治水の加速化環境保全防災減災激甚化する気候変動に備えたインフラ整備テーマは違えど、至る解決策は同じと思うことで引き出しの幅が広がります出題されそうです令和6年度流域治水の加速化はコチラ
さて今回のテーマは流域治水プロジェクト気候変動に柔軟に対応し、国民の生命や財産を守るうえで重要な取り組みグレーインフラと環境をテーマとしたグリーンインフラの融合がミソ防災減災テーマとしたEco-DRRは、グリーンインフラとの合わせ技も可能近年、単純な問題は出題されておらず、条件設定がされているカーボンニュートラルを考慮した流域治水プロジェクトとか複雑な条件設定で、出題されてもおかしくないと思う幅広く知識を技術士ノートに書き込み、本番引き出せるようにしておくことが大事とりあえず
吉田みつひろです。いつも皆様には大変お世話になっております。本当にありがとうございます。このたび、実施計画から半世紀の時を経て、錦川上流に位置する平瀬ダムが完工し、式典が盛大に開催され、議会運営委員長として出席させていただきました。かつて、錦川流域の皆様にとって、同河川の氾濫により甚大な被害を受けてきた歴史もあり、洪水氾濫対策などの観点からこの事業は推進されてきました。地権者の皆様をはじめ、岩国市・周南市など周辺地域の皆様、国県市町の関係機関、建設事業に携わった民間企業
今日も予算特別委員会。石川渉県議や柴田正人県議の質問、とっても勉強になりました!山形県政を多くの視点からより良くしていこうというのが県議会であることを改めて感じました。終了後は山形市役所へ。松井愛県議のお取り計らいで、流域治水の勉強をさせていただきました。ありがたいです。お忙しいところ、本当にありがとうございました。予算特別委員会のなかで感じたことは、県政をより良くしていくためにいろんな視点は大切なのですが、伝え方、話の進め方で良くも悪くも大きく変わってしまうものだということでした。
日本熊森協会埼玉支部主催の講座『水への畏敬、そして備え~流域治水はみんなが主役~』で嘉田由紀子参議院議員より滋賀県知事時代(2006~2014)の治水対策についてお話をお聞きしました。記念写真の服装からもわかりますが、かなり時間が経っての報告です(^_^;)しかし、私の治水についての考え方に共通することも多く、記事を完成させてお届いたします。(完成までたどり着けなかった数々の報告書があるんですよ~💦)流域治水は国が動き、今やっと各自治体で取組まれるようになってきています。滋賀県で20
《宗像市民の皆様へ》宗像市に関係する行政の防災情報リンク集を作りましたのでご紹介いたします。参考にされてください。(1)避難所や住んでいる地域の災害リスクが事前に把握できます「宗像市WEB版防災マップ」https://www.city.munakata.lg.jp/hazardmap/(2)避難施設の開設状況や避難者数などの情報を確認することができます「宗像市防災ダッシュボード」①スマホ版https://experience.arcgis.com/experience/303
《宗像市民の皆様へ》宗像市に関係する行政の防災情報リンク集を作りましたのでご紹介いたします。参考にされてください。(1)避難所や住んでいる地域の災害リスクが事前に把握できます「宗像市WEB版防災マップ」https://www.city.munakata.lg.jp/hazardmap/(2)避難施設の開設状況や避難者数などの情報を確認することができます「宗像市防災ダッシュボード」①スマホ版https://experience.arcgis.com/.../3038fd2d21
#下水道展2023本日最終日です。#ベルテクスの社員の方と一緒に頑張ってきました‼️お陰様で#流域治水のシール大人気で無くなりました♪最後までがんばるよー💪#札幌ドーム
吉田川流域溜池大和町外3市3ヶ町村組合議会が招集され、各自治体から選出された議員により嘉太神ダム溜池現地視察を行いました。その後、第一回定例会が開会されました。宮城県から、農村地域防災減災事業(ため池整備事業(ため池整備工事))嘉太神地区事業の経過説明がありました。築造後凡そ60年が経過し、老朽化が進行しているため池は、堆砂等様々な問題を抱えています。流域に暮らす皆様の安心安全を確保するため、県のため池に関わる事業計画等を確認いたしました。昨今の集中豪
今日は木曽地域治水対策協議会。溢れんばかりの木曽川の治水対策に向けて団結。流域治水を本格化させていかなくてはいけません。
先日、18(火)に講師を努めた林野高校&美作市作東公民館連携講座の様子が山陽新聞デジタルニュースに掲載されました。全文はこちらからのご覧いただけます。https://www.sanyonews.jp/article/1429136今年は先月の美咲町、はじめ5月の足守公民館など河川中流〜上流部での講演が増えているのが特徴的です。プラゴミへの関心がこれまでの河川下流部のごみが漂着、蓄積しているエリアだけでなく、河川流域の中流〜上流に拡がってきていると、実感しています。特に、中流〜上流域は発生
ダム問題に取り組むNPO伊賀・水と緑の会様より私達の暮らしに関わる大事な水のこと、環境のこと、などなどダム問題、治水問題は全ての地域でも発生している問題です京都大学防災研究所所長で河川工学の第一人者の今本博健先生の貴重なお話が聴けますぜひどうぞ↓転載こちら、こんなイベントをやります。日本で2人しかいないと言われるNO御用学者さんの1人です。おじいちゃん講師ですが、優しい語りをされます。拡散していただけませんか。どうかよろしくお願いします。転載ここまで
#流域治水地球温暖化による気候変動によって、気温上昇を国際的な目標に抑えることができたとしても、今後、洪水は約2倍に増えると予想されることから、堤防やダムなどで洪水を抑え込もうとするこれまで水害対策には限界があると考え、令和2年(2020年)に国は、流域治水を新たな方針として掲げた。これは、今までの治水計画を、今後の降雨量の増加などを考慮したものに見直し、集水域と河川区域のみならず、氾濫域も含めて一つの流域として捉え、地域の特性に応じ、①氾濫をできるだけ防ぐ、減らす対策②被害
スーパーエルニーニョ・南方振動で大規模災害にあらゆる備え、対策をしましょう。また、農作物の不作により高騰することも予測されます。また、その原因には円安が関わってくることが想定します。さらに世界の状況によっては、「記録的な飢餓」や「世界的な食料危機」が進んで、政治的問題や紛争、戦争による「飢餓ジェノサイド」にも注視する必要があるでしょう。配給方法を間違えれば、人々がパニックになることがあると思います。国内では、食料の高騰は消費者にとってはデメリットですが、農家にとっては収入が上がるなどのメリ
昨日より県議会6月定例会の代表質問が行われ、自民党県議団を代表して質問をおこないました。物価高騰対策、少子化対策、地域公共交通の確保等について知事に質問致しました。その中で、農業の新品種、新技術開発のための研究拠点として、『園芸農業先端技術開発センター(仮称)』の建設地として『筑後地区』が有力な候補地として基本構想を策定してまいるとの答弁がありました。代表質問の要旨一、当面する県政の重要課題について1.物価高騰対策に係る補正予算2.新型コロナウイルス感染
こんばんは。今日は、国土交通省の検討会に出席しました。第2回「水害リスクを自分事化し、流域治水に取り組む主体を増やす流域治水の自分事化検討会」(会場:国土交通省合同庁舎3号館)資料は以下からご覧いただけます。国土交通省|報道資料|流域治水を自分事として理解してもらうための取組を検討します~流域治水推進のための普及施策のとりまとめに向け、第2回検討会を開催~国土交通省のウェブサイトです。政策、報道発表資料、統計情報、各種申請手続きに関する情報などを掲載しています。www.m
1~2年後には北海道でもオーロラが!?異例の場所…イギリスで観測相次ぐ専門家「太陽爆発で発生した磁気嵐が原因」|FNNプライムオンライン本来は北極や南極など、緯度の高い場所で見られるはずのオーロラが、異例の場所で観測された。カメラの映像には、夜空に緑色の輝きが広がる様子が映っていた。その緑色の輝きの上から、紫色の光が重なっている。オーロラだ。撮影されたのは、イギリス北部・スコットランドだ。その南のイングランドでも、紫のオーロラが撮影された。本来オーロラは、フィンランドや北極、南極など、緯
おはようございます。28日(金)の報告です。国土交通省の第1回「水害リスクを自分事化し、流域治水に取り組む主体を増やす流域治水の自分事化検討会」に出席しました。今後の気候変動による水災害リスクの更なる増大が予測されている中で、水害の激甚化・頻発化に対応するための「流域治水」の取組について、自分事として考えてもらうために必要な施策について議論しました。流域治水の推進については、国交省のウェブサイトを参照ください↓流域治水の推進-国土交通省水管理・国土保全局国土交通
今日もいい天気です。朝方は風が涼しかったけど、日が昇るにつれて暑くなってきました。そんな午後には、市が要望して国に工事をしてもらっている箇所(河川)や、国県市の共同で事業を行っている箇所(河川)の現場を見に行きました。現地を知らないでは話にならないからね。どこの現場も下流域でやっている築堤や樋門、護岸の工事なので、まあ規模が大きいですね。自分が住んでいる地域では河川工事なんか全くやっていないので(県管理区間です)、直轄区間の盛大な工事を見ると、何だかわくわくしてきますね。それだけ
今日は、お店が始まる前に国土交通省主催市民講座『みんなで取り組む流域治水』にZoomで参加しました。この講座は、荒川放水路通水100周年企画の市民講座で、「都市復興」と「荒川放水路変遷」の経緯からはじまり、これからの百年を「自然災害:気候変動」を軸にして未来の「水辺」のあり方を考える講座でした。何よりも印象に残った事は「岩淵水門」が首都東京を今も現役で守ってくれていることです。偉大です!viaWaiihaPicturesque
今日は、朝から寒かったですね。風が冷たくて、時折ですが…パラパラと小雪が降ってきました。我が地元だけなのかな?朝から、地元の中学の三年生と…『雪やないか〜い!』と叫んでしまいました。兎に角、風が冷たくて寒かったです。終了後は、自宅にて私事をして…こんな日でも、私がするしかないですからね、私事ですし…本日より、定例会が開会となりました。椅子が変更になりました。高級感のある椅子で、とっても座り心地の良い椅子ありました。日程なども確定して、本日から3月14日までの29日間と
流域治水の目標と手段流域治水という用語は、2020年に国土交通省が、「流域に関わるあらゆる関係者が協働して水災害対策を行う考え方です」としてうちだしたものです。これは、それまで、治水は国土交通省およびその関連部局が取り扱う専任事項であったのを、関係するあらゆる人たちと一緒に進めようという宣言であったから、それは、治水上の大変革であると同時に、日本の治水にとって極めて望ましい考えであると思います。しかし、この流域治水という言葉を、初めて公的に示したのは、2014年、滋賀県流域治水条例