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季節は夏。暑さで汗をかき津液(しんえき)消耗血液を濃縮させ「心(しん)」の負担が重くなり「心煩(しんはん)」の症状がでます。心を養う「養心(ようしん)」心を清する「清心(せいしん)」する涼性のスイカ(西瓜)がおすすめ!熱をさまし利水します。詳しくはお問い合わせはこちらホームページはこちらクチコミはこちらインスタグラムはこちらポチッとお願いしますにほんブログ村
「中医学」の視点から「ホットフラッシュ」とはどのような状態なのでしょうか?「ホットフラッシュ」や「ほてり」と一言で言っても、人によって症状は色々かと思います。急にカーッと上半身が汗だくになるけど下半身はそうでもなくて、足は冷えてる方、手のひらや足がほてって胸の辺りが暑苦しい方、寝汗で目覚める方、足が暑いので、布団から足だけ出して寝ている方など、症状は人によりますよね〜。共通して言えることは「急に暑くなって汗が出る」でしょうか。暑いので「私は代謝が良いのでは?」と思ったりしませんか〜?「中医学」
こんにちは、泰山堂の金成です昨日以上に今日は暑さが厳しくなりそうです。6月とは思えない!統計開始以来、最も早い梅雨明けとなり、今年の夏は長くなりそうですね。熱中症や夏バテ対策が例年以上に大切です。漢方には、”汗といっしょに「気」も出ていく”という考えがあります。「気」とは簡単に言うと「人が生命活動を維持していくのに必要なエネルギー」のことです。また「気」には、以下のような様々な働きがあります。①推動作用:気・血・津液(必要な水分)を巡らせ
今回は『生脈散(しょうみゃくさん)』について中医学の観点からお話ししたいと思います。暑いと体は体温調節のために汗をかきます。以前のコラム「夏は心」でもお話ししたのですが、中医学では、汗が出すぎると血管の中に流れる“津液(=体液)”が排出され、血管の中がドロドロになります。この時、“津液”と同時に“気”も脱けるので動悸や息切れが起こります。この病証を「気陰両虚(きいんりょうきょ)」といいます。『生脈散』はこの気陰両虚証に効果があります。熱中症や脱水の予防に、よく汗をかく暑い夏には大変便
ジョギングなどの運動で気持ちよい汗をかく方も多いのではないかと思います。特に夏は体を激しく動かすと流れるような汗をかきますよね。中医学の視点から見ると、汗のかきすぎは寿命を縮めます。では、なぜ汗のかきすぎがよくないのでしょうか?【汗のかきすぎがよくない理由】理由は2つあります。1、「汗のもと」と「血液のもと」は同じです。中医学ではこれを「津液(しんえき)」と言います。体内の血液以外の水分といったところでしょうか。(中医学の考え方はかなりおおざっぱなので、理解するにはイメージを膨らませる
こんにちは~!昨日のゲリラ豪雨は凄かったですね~うちのお店がある越谷では突風が吹くは、ひょうが降るはで大変でした。今日は一転しての晴天でまた真夏日になりそうです。今回のテーマである「暑邪」に相応しい季節になってきましたね。暑邪は「暑」という漢字が入っていることからわかるように、夏期限定の邪気です。寒邪とは真逆で、夏の盛りに見られ熱性の性質のため、高温や多汗、咽喉の乾きをもたらします。多汗は津液(体液)を消耗させると同時に気(エネル
今回は前回予告した通り、『気』『血』『津液』について中医学の観点からお話ししたいと思います♪中医学において気(き)血(けつ)津液(しんえき)は身体を構成する基本的な物質で、臓腑・経絡などの組織器官が生理活動を行うときに必要なエネルギーの源です。陰陽五行と同じく奥深い概念なので、なるべく分かりやすく各々の働きや特徴などについて基本的なことを述べたいと思います。一.気気は絶えず運動し、活力のある極めて小さな目に見えない物質で、身体の生命活動を維持する最も基本的な物質(エネルギー)
皆様おはようございます。kyoukaです。前回に引き続き五行の金について書いてきたいと思います。こちらが「金」の①になります。五液→涕(てい)鼻水のこと肺は鼻を通して天の陽気(清気)を体に取り入れ、古くなった気(濁気)を吐き出すことを行っています。この機能を「吐故納新(とこのうしん)」と言います。五有余→喝息(かくそく)怒鳴っ
Hello~心葉です!2週間くらい入院していたお客様が来てくれました!「心葉さん、耳の下が腫れてきて・・」と電話が来たあと「今入院中で・・」え!!!あ~よかった~病院にすぐに行ってくれて。急性耳下腺炎だったそうですが、手遅れになっていたら、危なかったそうで。首の膿は、破裂したら→頭、心臓、肺致死率が非常に高い!!と言われたそうで・・「傷跡がまだ膨らんでいて・・」気になっちゃいますね、けっこうな手術の傷でした・・直接
鶴ヶ島で鍼灸指圧院ひなたぼっこを開業目標に、鍼灸マッサージの学校に勤務しているクシダです。昨日は蚊はでませんでした。平和な夜を過ごしました。ゴールデンウィークもクライマックスです。楽しんでください。本日は、水の流れを整える指圧の仕組みというお話です。人間は「気」「血」「津液」という三つの物質から構成されています。その内「気」とは、目に見えない繊細なものですが、体を細菌やウイルスなどから守ったり体を温めたり、外から取り込んだ物を体内で必要な物に変換したり、出血などを防いだり
東洋医学では身体は気、血、水(津液)という3つのモノを介して調整されとってこの3つのモノは五臓六腑で作られ、全身に配られとると考えてます。ですから五臓六腑のバランスが崩れると、気、血、水が作られんかったり配られんくなったりして身体に変調が起きて症状、病気が現れてくると。では不妊というコトにスポットを当てて考えてみると、気、血、水のバランスが整っとる上でさらに余力がないと妊娠できんのんですよ。。。つまり日頃から気、血、水を調えて、それから余力
おはようございます!あそびゴコロの洲鎌です!本日は前回に引き続き、津液の不調について書いていきますね。前回は、津液の停滞による不調までお伝えしました。今回は、なぜ起こるのかをお伝えしていきますね。・津液の停滞による不調①原因a.脾、肺、腎の機能が低下し、津液を正常に代謝することができないです。b.肝の機能失調により生じた気滞(気の滞り)の影響で、津液の運行が阻害されます。c.多湿な環境での生活、雨に濡れる、頻繁に水に浸かるなどにより、津液の停滞が起こります。d.多
体調復活に時間がかかり出した年頃一日無理するとしばらくダメージが〜毎日、無理すると…気が抜けた瞬間からあちらこちらに、ダメージ薬膳て未病に良いって薬膳と私のやってる経絡トリートメントは、東洋医学的に同じ考え方「気・血・水」の考え方気生命を支える原動力となるエネルギー血体のさまざまな組織に栄養、酸素を運ぶ血液水血液以外の汗、リンパ液などの液体、「津液」ともいいます。この3つの働きが不足したり、滞ったり、偏ったりした時に、体内バランスが崩れが起きて、不調に繋がっていきますこ
おはようございます。あそびゴコロの洲鎌です!今回は、前回に引き続き津液についてお伝えしていきますね。・津液が不足した時の不調①津液不足津液不足とは、津液が減少し、量的に不足した病態をいいます。a原因飲食物の摂取が不足し、津液を化生する量が減少します。過剰な発汗や激しい下痢などにより津液が流失してしまいます。外から侵襲した熱、もしくは体内で発生した熱により津液が少なくなったり足りなくなります。b症状・口や咽喉の乾き→津液の不足により口腔内を潤すことができない。・皮膚や髪の乾
みなさん、ヾ(´ω`=´ω`)ノ♡おはようございました。4月11日(月曜日)になりました。今朝は、奥さんの「あんた寝すぎ!!」という声に起こされて、時計を見ると6時44分で、奥さん、さらに「もう、7時やで!!」と追い打ちをかける言葉に見ていた夢も忘れてしまうというありさまで・・(˘•ω•˘)?不思議と目が覚めなかったのはおそらくトイレに行かなかったからだと思われるのだけれども・・今まで、毎日、決まった時間にひんぱんに起こされてトイレに立たなけ
ウクライナとロシアの戦争の終息がみえない2022年3月の終わり。北朝鮮からはテポドンなるミサイルが日本近海に落ちるというニュースもあり、世界は、きな臭く緊張感漂う状況となっています。これは他人事ではなく、自分のことと捉えて思考し、世界の愛と平和を叶えるためにはどうしたら良いのか、今日一日をどう過ごしたら良いのか、それぞれが考えて行くことが重要なのだと感じます。さて、話は自身の身体のことに移ります美味しいステーキやご飯、お寿司や刺身など食物をスムーズに身体の中に吸
おはようございます!あそびゴコロの洲鎌です!今回は、津液の働きについて書いていきます。・津液の作用①滋潤・濡養津液は強い滋潤作用があるとともに、栄養分を含むため濡養作用も有しています。体表に散布された津液は、皮毛や肌肉を滋潤し、体内にある津液は臓腑を濡養しています。また九竅に入る津液は目・鼻・口などを滋潤し、関節には、関節の動きを滑らかにしています。さらに骨・髄に入る津液は、髄海(髄液)を濡養しています。②血脈を満たす津液は脈中に入り、血の構成成分として、全身を滋潤・濡養し
おはようございます。あそびゴコロの洲鎌です!今回は、津液(しんえき)について書いていきたいと思います!・津液の生理津液とは、体内における正常な水液*の総称です。気や血とともに人体を構成し、生命を維持します。津液は脈外をめぐり全身に分布するが、一部の津液は脈中にて血を構成していきます。①津液の化生(かせい)津液は飲食物から化生されます。飲食物中の水分は脾の機能によって吸収され、津液となります。②津液の分類津液は津と液の総称であり、この2つは性状・分布・機能が異なり、区別されま
こんにちは。光藤です。3月の五行勉強会、テーマは「津液の不調」です。・開催日:2022年3月29日(火)13時~14時30分(多少時間は前後します)・ZOOMでのオンライン講座になります。・参加費2,000円(事前振込)・お申込み締め切り3月24日(木)20時(締め切り時間にご注意ください)録画対応あり。日程が合わない人は、講座終了後動画データで学ぶことができます。当日参加した方にも、動画データをお渡しします。復習にお役立てください。お申し込みは
津液「しんえき」は体内の水分のうち血液以外の水分全般をさします。津液のはたらきは体に潤いと柔軟性を与えることです。津液の異常は津液不足・水湿・湿熱の3つです。①津液不足:体内の水分が不足している状態。喉の渇き肌や唇の乾燥尿量の減少便秘ほてり感(虚熱)②津液不足の原因熱中症脱水下痢嘔吐出血炎症発熱精神興奮加齢③水湿:水分代謝の停滞。むくみ重だるさ頭痛頭重感下痢軟便吐気嘔吐食欲不振めまい動悸水っぽい鼻水咳痰湿疹関節の鈍痛④水湿の
今日は『水』について🧡水=津液血液を除く体液の別名を『津液』と言います。体を隅々まで潤わせるだけではなく、過剰な熱を冷ましたり、関節部分などをスムーズに動かす役割を担います。また血のように栄養分や滋潤作用があるので血の働きを補完したり、汗や尿となり余分な老廃物を排出させる働きもあります。血とは切っても切れない関係にあるので血が不足すると津液が不足し、津液が不足すれば血も不足します😓そんな津液が足りてなかったり、滞ってしまうことで『陰虚』『水毒』という状態になってしまいます💦次
おはようございます。ご訪問ありがとうございます。寒っ!急に寒くなりましたね。暖かくしてお過ごし下さい。今日は、津液不足について書きたいと思います。津液不足とは、津液の滋潤作用の不足で乾燥している状態の事。津液の機能についてはこちら💁♀️津液(水)って何?こんにちは。ご訪問ありがとうございます。津液不足になるとどうなるのか、、、肌荒れ、髪が乾燥する、唇の乾燥、ひび割れ、目が乾く、空咳、乾燥便、便秘、尿が濁る、尿量減少、関節がきし
こんにちは。ご訪問ありがとうございます。今日は、『気』『血』『水』の『水』つまり『津液』について書きたいと思います。(津液が病理変化したものを水という。)私達の体の60%は水分で構成されていますね。涙、唾液、汗、細胞や血液中の水分、リンパ液、、、私達の体は、これらによって潤い、健康が保たれているのです。🔸『津液』の働き①皮毛、臓腑、五官、関節などに潤し、円滑にする。(滋潤、栄養)②津液の一部は脈管に入り血に転化する(血に転化)③気を
vol.36(2021.10.11)週末は本当に天気が良かったですね☀️これぞまさしく元体育の日(10月10日はず〜っと昔は体育の日😜)って感じでしたね晴れ☀の特異日らしいですよ汗をいっぱいかいて体内の新陳代謝された方も多いのではないでしょうか私はお世話になってる中国人の鍼灸師の先生のとこで久々のメンテナンスを受けきましたオンライン授業などで狂った身体のバランスを調整ですさてここまで生理物質の気と血の異常(病理)についてまとめてきました今
vol.28(2021.10.3)鍼灸専門学校の後期が始まったけどどうやら県からの要請でもうしばらく分散登校らしいつまり実技のある日は学校へ🏫座学だけの日はONLINEで💻私は学校への行き帰りの時間が省けるので大賛成なのだが受験生を抱える先生たちにとっては勉強しない学生が出てくるのがやはり怖いそうな😱まぁ分からんでもないかぁということで少し出来た時間で引き続き東洋医学についてチョットずつチョットずつまとめていきたいと思います🖋️今回は生理物質の最後を
こんにちは!中医薬膳師のみやこです。北海道から、二十四節気に合わせて薬膳を中心とした季節の養生について、「季節のおたより」としてお届けしています。第21回目は白露(はくろ)、大気が冷えてきて露を結ぶ頃です。晴れの日の日中はまだ暖かいですが、風はヒンヤリとして秋っぽさが感じられます。さて。中医学では「気・血(けつ)・津液(しんえき)」という、人体を構成し、生命活動を行う基本となる物質があると考えています。「気=エネルギー」「血=栄養」「津液=潤い」のイメージです。これらの物質が不足
今回は、「気・血・水」の『水』について。『水』は、血液以外の正常な体液の総称で、身体を潤す物質。漢方では、『津液(しんえき)』といいます。『津液』は、どのように生み出され、代謝されるの?津液は、「脾胃(胃腸)」が飲食物を消化吸収することで生成されます。主に「肺」の働きによって全身に散布され、使われなかった津液は「腎」へ運ばれ、再利用されるか、尿として排出されます。『津液』の作用とは?①「津」-サラサラとした薄い体液(汗・涙・唾液・鼻水・尿・リンパ液など
今日から連休に入りました。いよいよ東京オリンピックも始まります。やるとなったからには、テレビの前で楽しみたいと思います!さて、日曜日。中国医学初級クラスがありました。会場、zoom、それぞれで集まっていただきます。第3回目は、『気・血・津液』前回の『陰陽五行説』は、考え方の基本になる部分、今回からは、いよいよ身体の中に注目していきます。今回の授業、神戸から今中中医師もいらしてて早速の授業参観緊張します・・・先生、後ろで静かに何かしてるなーと思ってたら、動画撮って遊んでまし
こんにちは♡中医学・薬膳でからだを診たてるポイントをお伝えする国際中医薬膳管理師健康管理士中元です庭の当帰、パクチーがグングン葉を大きく成長してます!まさに、夏へ向かうエネルギーを感じます♡中国医学では、立夏から、陽のエネルギーが色々ものをどんどん〜成長します。『どう過ごしたら良いでしょう?』太陽のエネルギーを沢山〜とりこみすぎるとどうしても熱をこもります。なので、適度な発散、体外に放出しましょう❣️適度な汗をかく習慣は、とても大事!汗のかきやすい時期なので
こんにちは!介護用品スタッフ1号です今回は「スライディングボード」編の第3回「側方介助のボード移乗」についてお話しします【側方介助のボード移乗】側方介助のボード移乗は介助者が本人の横に並んで座りスライディングボードを橋渡しにして介助者が本人と一緒にズリズリと車いすまで横移動していく感じの移乗方法です(表現がアホ過ぎてスミマセン🙇♂️)介助者が本人を横にちょっとずつ押していく感じですね【側方介助の方法】↑↑↑ラックヘルスケア_マスターグライドHPより引