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このところご紹介している工事の続きです。弊社のすぐ近く、お馴染みの五条西山共同墓地にて、新しいお墓を作る工事をご用命いただいております。今回は巻石の解体組み直し工事もありますので、正確に言いますとリフォーム工事を伴う新規建墓工事ですね。ありがたいことです。いわゆる和型墓石ではなく、洋型の石塔を建立するのですが、前回まで記事では巻石の解体と据え直しを済ませ、あとは墓石本体を組むばかり、という進捗状況でした。では建墓作業に入ってまいりますが、いきなり石塔を据えたりするわけではないという
前回から取り上げている工事の続きです。タイトルは「新しいお墓の建立」となっておりますが、事前に設置されていた巻石も、据付の状態がかなり悪くなっていましたので、解体組み直しを施します。というわけでリフォーム工事を伴う新規建墓工事ということになります。ありがたいことです。前の記事では、巻石を構成する各延石を取り外し、解体を済ませたというところまでお伝えしていたかと思います。本日はその続きです。現場となるのは弊社から車で五分、お馴染みの五条西山共同墓地です。では巻石据え直し作業の模様
少し前からお伝えしている、洋型墓石の建立工事の続きです。場所は弊社から車ですぐの、お馴染み五条西山共同墓地です。近鉄の線路を挟んで近くには唐招提寺があるという立地の、近隣でも屈指の大きな共同墓地です。前回の記事では、墓石の下にあってお骨を納めるスペースとなる納骨室を設置した、というところまでお伝えしておりました。残すは石塔本体の工事と仕上げばかり、といった段階になっております。そこでまず早速、和型石塔であれば下台に相当する部分の台石を据え付けます。お墓の呼び方としまして、
前回からご紹介している工事の続きです。弊社からすぐ近くのお馴染み五条西山共同墓地にて、新しい墓石を建てさせていただくという作業をお伝えしている途中でした。今回はなんといっても、標準的ないわゆる和型石塔ではなく、洋型の墓石を建立するというのが一番の特徴です。洋型と一口に言っても、基本的な型から非常に意匠を凝らして「デザイン型」と呼ばれるようなものまで多岐にわたっている、というような話を前回は長くご説明いたしました。弊社がいつも仕事をしている地域では、まだまだ伝統的な和型が多数ではあるのです
今回ご紹介する工事は、洋型墓石の建立工事です。奈良という地域は、お墓はまだまだ和型墓石が主流で、とりわけ寺墓地や地域の共同墓地といったところではそうなのですが、近年では少しずつ洋型墓石を建てさせていただく機会も増えてきております。洋型、とひと口に言ってもさまざまな形があり、いわゆる日本式のお墓として馴染み深い和型ではない形の総称といったところがあります。さらに凝った形をしてデザイン性が高いものは、「デザイン墓」という呼ばれ方をすることもあります。そのあたり、曖昧な部分もあるのはたしかなの
秋田県秋田市K様のお墓(墓石)の建立工事をお手伝いさせて頂きました。今回お手伝いさせて頂いたお墓(墓石)は、秋田市営墓地・平和公園の規格型の洋型墓石です。規格型ということで、デザインは決まっている中、黒御影石をお選び頂いた事で、とてもずっしりと重厚感のあるお墓となりました。花立に施工した、蓮の彫刻もとてもバランスよく、良いお墓(墓石)となりました。ご購入ありがとうございました。長く、ご愛用頂ければ幸いです。お仏壇・墓石・仏具等でお困りの際は、お近くの高
秋田県大仙市A様のお墓(墓石)の建立工事をお手伝いさせて頂きました。今回、お手伝いさせて頂いたのは、洋型の石塔の建立工事のお手伝いをさせて頂きました。もともと砂利の敷いてあった場所へ草が生えないようにコンクリートを施工させて頂きました。墓石は、グレーの御影石を使用して、曲線の綺麗な洋型の石塔を建立させて頂きました。ご購入ありがとうございました。長く、ご愛用頂ければ幸いです。お仏壇・墓石・仏具等でお困りの際は、お近くの高橋運太郎商店までご連絡下さい。
秋田県大仙市S様のお墓(墓石)のリフォーム・建立のお手伝いをさせて頂きました。今回は、古いお墓を解体・撤去し、新しいお墓へのリフォーム・建立するお手伝いをさせて頂きました。墓誌は、戒名を多く彫られていて、そのままご利用いただくとのことなので、新しいお墓へ据付させて頂きました。お選び頂いたのは、新しくデザインした洋型のお墓(墓石)で、高級で重厚感のあるデザインのお墓で、とても、バランスよく建立できました。長くご愛用頂ければ幸いです。ご購入ありがとうございました。
先週は祝日という事でブログをサボ…お休みさせていただきました。そして昨日は寝落ちとかなり投稿ペースが遅れていますが、いよいよ洋型墓石が完成しました!という事で、先々週のブログの続きから…↑延石を据え付けて内側に型枠を組んでコンクリートを流し込んだら【基壇】の完成!納骨室から地中へと水が抜けるように中心には砕石を通した上に綺麗なオニマサを敷いています。↑基壇が出来たら【芝台】(四ツ石)の据え付け。こちらもモルタルで圧着し、石と石との合端はコーナー金具と耐震ボンドで補強しています。
中国産中国加工の洋型墓石、工場での【字彫り】【仮組み】も無事に終えて、現場での【据え付け】をさせていただきました!という事でまずは…↑区画のお清め!当店では作業が最後まで上手く進むように、お墓を末永く大切にしていただけるように、などの意味も込めてどこでお墓を建てる時もこの【お清め】をさせていただいてます。↑お清めを終えると【基礎工事】区画全体を深さ約20㎝ほど掘って地盤を締め固めた後、砕石を敷き詰めて地盤をより強固にしています!↑穴が出来上がったらワイヤーメッシュを敷いて
昨日はブログを書きながら寝落ちしてました^^;はい、今回は【洋型墓石】のご依頼をいただきました!という事でまずは【仮組み】から↑今回は中国産&インド産(ともに中国加工)の洋型墓石のご依頼、輸入製品という事でまずは工場での【仮組み】をさせていただきました。自分達の手でつくったものとは少し勝手が違いますが、一度工場で組み上げてすみずみまで入念に検品させていただきました!↑検品後は彫刻文字の確認。今回の正面文字は「ありがとう」「○○家」という事で、ご提案させていただいた様々なパター
前回からご報告している仕事の続きです。弊社からほど近い五条西山共同墓地というところで、新しい洋型墓石を建てる工事をご紹介しているのでした。新規建墓工事です。ありがたいことです。前の記事では、和型石塔と洋型石塔の形についてのご説明など、脱線がつい長くなってしまったのですが、作業としてはカロート(納骨室)を据えたというところまでお伝えしておりました。今回はそれに引き続き、建墓を本体作業から完成までをご報告してまいります。カロートが据わりましたら、今度はその上に石塔の下台を乗せていくこ
本日もまた施工事例をご紹介いたします。タイトルの通り、新しい洋型の石塔を建てるという工事になります。新規建墓ですね。ありがたいことです。現場はお馴染みの五条西山共同墓地です。弊社から車でおよそ五分、近鉄の線路を挟んで唐招提寺にも近い、大きな共同墓地です。当ブログにても何度も取り上げてまいりました。おそらく施工事例をご紹介した件数では、この墓地での工事が最も多いんじゃないでしょうか。それくらい、弊社にとってはホームグラウンドとでも呼べる地元の墓地であります。では早速現場をご案
佐賀県産「椿石」で作る洋型墓石、ついに今日は全貌公開です!まずは工場での仮組みから。↑当店では製作したお墓に欠損や寸法間違いなどの問題がないか、また据え付けのリハーサルも兼ねて一度工場で組み上げる事で丁寧な検品を徹底しています。という事で【仮組み】が終わったら現場での据え付け!↑しっかり固まった頑丈な外柵の上にお墓を据え付けていきます。↑芝台(四ツ石)を据え付け中。モルタルを敷いてそこへ4本の石を圧着しながら組み上げています。↑石と石との合端は耐震ボンドとコーナー金具でガッチリ
なかなかブログアップする時間がなく間があいてしまいました(^^;)コロナも兵庫県では長い期間、「感染者ゼロ」でしたがここ最近はまた1人、2人と症状のある方がでてきてやはり完全になくなりはしないんだなあとあたらめてコロナは怖いなあと思いました・・・今までと同じように、という生活様式ではなく新しい生活様式に変化していくことが求められているのかもしれませんね。さてさて、先日納めました墓石です。こちらのお客様は「なでしこ」がとても思い入れのあるお花でそれを表現してほしいとい
佐賀県産「椿石」で作る洋型墓石もいよいよ大詰め!という事で、基礎工事をさせていただきました。まずは既存墓石の解体から。↑著しく風化が進んだ立派なお墓が5基。戒名など彫られている文字を解読してから細かく粉砕し撤去させていただきました。その後は区画に深さ20cmほどの穴を掘って…↑ランマーでしっかり転圧!↑地盤をより強固にするため、砕石を敷き詰めてもう一度ランマーでしっかり締めさせていただきました。↑硬い地盤が出来上がると鉄筋を編み込んで…↑コンクリートを流し込んで基礎の完成!納
今日も【佐賀県産「椿石」で作る洋型墓石】についてです!先週のFacebook記事ではここまで。なにやらアーチ状に作られた石を磨いてます。これはひとまず置いといて…↑はい、水鉢です!天端に四角の小さな穴を4つ彫り込んでここに…。↑横置き用の線香立てがカチッとハマるように1ミリの誤差もなくぴったり正確な穴を彫らせていただきました。そんな線香立ての上に…↑アーチを被せて水鉢の完成!なんともモダンなデザイン!洋型らしい水鉢になりました^^ここへ家紋を彫刻したら水鉢の全て工程が完
佐賀県産「椿石」で作る洋型墓石、今日は【下台の水垂れ】を製作中!↑いつもは傾斜のついた平面に仕上げる「水垂れ」ですが、今回は洋型という事で少しコンセプトを変えて緩やかな曲面を作っています。手作業で曲面を整えたら…↑エアーポリッシャーで時間をかけて丁寧に磨いて…↑ピカピカに仕上げたら完成!↑ピッカピカの仕上がり!よーく見るとわかるほどの緩やかな曲面。あまり見かけませんが、こういった水垂れもなかなか粋でいいと思います^^お墓は洋型ですが、日本の職人が作る日本人のためのお墓。当
佐賀県産「椿石」で作るお墓、着々と仕上がってます!今回のご依頼は【洋型墓石】という事で…↑前面に傾斜のついた「オルガン型」と呼ばれている形に仕上げていきます!↑自動研磨機でぴったり正確に磨いて。↑「スワリ」のくぼみ加工中!和型も洋型もどんなお墓でも、お客様のご要望に合わせて原石から作らせてもらってます!末永く大切にされる「お墓」だからこそ、安心安全の純国産がオススメです^^#大谷石材店〒656-0332兵庫県南あわじ市湊1126-6電話番号0799-36-2548メ
佐賀県産「椿石」で作るお墓、順調にすすんでおります!という事で、お墓が乗る【芝台】を製作中。↑寸法通りに仕上がるように切削し、広い面の研磨が済んだら角など細かいところを磨いてます。↑角を仕上げた後はR面の型取り。今回のご依頼は洋型墓石という事で、芝台の前面にR加工をさせてもらってます。↑コンピュータで正確に出した墨に合わせてザクザク切り込み。機械で荒切りした後は電動工具で凹凸を削り落として滑らかな曲面が出来れば…↑磨き残しの無いように水性インクで着色し、ここから何工程も時間をかけ
武漢肺炎の影響でお客様との打ち合わせが延期になったりといろいろ予定通りに行かない事もありますが、お墓建立のご依頼を頂いて製図させてもらってます。こちらは洋型墓石。↑向きを変えた図。↑別件で徳島型墓石の製図中。簡単そうに見えて豊富な経験や考え方を要求されるこの【製図】昨今では商社さんに区画の寸法を伝えて製図を依頼する業者さんがほとんどとも聞きますが、当店では自分達職人が直接現場でお客様の要望をお聞きしながら周囲の環境も考慮した上でさまざまなパターンのご提案をさせていただいております。
本日は施工事例の紹介をします。表題にありますように、新しい洋型墓石を建てることになります。場所は寺山霊苑です。まずは寺山霊苑について、あらためて簡単にご説明しておきましょうか。奈良市白毫寺町に位置する、奈良の市営墓地のひとつです。高畑町にあります弊社の「お墓のサポートセンター」から、横の通りを山に向かって上っていくような感じになります。奈良の市営墓地は、主なものとして東山霊園(白毫寺墓地)、寺山霊苑、南山墓地の三つがありますが、近年では新規の使用者募集が行なわれているのはこの寺山
皆様ごきげんようお客様の墓石を紹介します洋型墓石、石種は、磐梯御影という国産の石になります。黒よりの、目が細かくて力強い印象の石ですツヤツヤして美しい、、、、石って、ほんと不思議。磨くだけでこんなにもビー玉みたいにツルツルになるんですよ?溶かせばガラスになるし、そのままでも味が出るし。こちらにお客様ご希望の文字、建立者等を彫り込み、お客様だけのオリジナルへと変貌していきます楽しみです
先週からお伝えしている、巻石リフォーム工事を伴った新規洋型石塔の建墓工事の続きです。場所は五条西山共同墓地。唐招提寺にほど近く、弊社からも車で五分という、いわばホームグラウンドのようにさせていただいている墓地のひとつです。近隣を代表するような大規模共同墓地でもあります。前の記事では、リフォームを行なうべき巻石を解体した、というところまでお伝えし、あとは関東と関西の巻石や霊標サイズの違いといった話にかまけて、長くなってしまったのでした。さて、作業の話となりますが、元から据えてあった巻
先週からご紹介を始めたところなのですが、前回、ご報告が非常に中途半端なところで終わった、五条西山共同墓地での工事の続きです。元々の巻石をリフォームした上で、その区画内に洋型墓石を建てる、という仕事になります。前の記事では、巻石に触るような工事をする際には、近隣の区画との空きがどれくらいだったか事前に計測しておくのがとても大事ですとか、杭の打ち方の原則、みたいなことをお話ししたのでした。で、今回は巻石の復元作業に入っていきます。まずは巻石を安心して置くためにも、基礎が肝要です。巻石が復元
前回からご報告している、新しい洋型墓石を建てる、という工事の続きです。蓮性寺さんという、弊社から車で10分もかからないほどの近さのお寺さんでの作業になります。前の記事では、カロート(納骨室)とかセメントとかについての話をしました。カロートが据わったところまでお伝えしましたので、今日はその流れで石塔の芝台から、ということになります。これが芝台が据わったところです。後ろの参道の幅などご覧いただいても、比較的広めで、搬入にはそれほど難儀しない場所なので助かります。道もほぼフラットで
昨年12月後半に契約した終の棲家(墓)に刻む言葉を考えていたが、迷うばかりで良い言葉は頭に浮かばなかった。自分の気持ちの中では「もしもあの世というものが有るのならば、おおらかな気持ちで心豊かに、ゆるりと暮らしたい。」と、思っていたので、そんな意味合いを持つ漢字が良いなぁ。と。何気に頭に浮かんだ漢字は「悠」。文字の見た目も大らかな感じで好きだ。「悠」の意味は、1、想う。2、遠い。遥か。3、ゆったりしている様子。気の長い様子。とあり、由来に
我が家の墓は地震に強い洋型墓石にした。5年前に卵巣がんのため、76歳でこの世を去った家内の希望で墓石の色は薄いピンク色。碑文は[華]と文字を刻んだ、妻の人生そのものだ。好きなランの花や椿の花もカラーではめ込み良い墓が出来たと思ってる。裏面には、[よき人生かな、南無釈迦牟尼仏]と文字を入れた。家内は発病してから5年間治療しながら奉仕活動や花嫁の着物の着付けをしていた。好きな旅行は、北海道から沖縄、石垣島、宮古島へは何度も行った。派手な民族衣装を身につけて踊りの輪に入り楽しそうに踊っ
こんにちは。夕方本日の施工状況を確認に行った時の事ですが、以前施工させていただいた墓地の前を通り「あっ素敵」と思い写真をパチリ。バラのステンドグラスの所に丁度夕日が差し込みとても素敵でした展示場で展示している時は屋根の下にあるので陽が差し込みこのような見え方をしたことが無かったものですからとても感動しましたとても個性的なデザインです。ステンドグラスのデザインは他にもご提案できますし無しという選択肢もございます。彫刻する文字・書体・彫刻の仕方・ペンキの有無等々
今回もまた、新しいお墓を建てるという工事、いわゆる新規建墓のご紹介です。ありがたいことです。墓地ですが、奈良市と隣接する京都府木津川市の吐師霊園というところです。「吐師」は「はぜ」と読みます。ちょっとした難読地名のひとつですね。名称に「霊園」と付いていますが、地域の方々で管理されている共同墓地です。きれいな区画が並んでいて参道も広い、気持ちのいい墓地です。実はこの霊園、当ブログでも一度だけ、一年半前の2017年8月にご紹介しております。その際も新しい石塔を一基建てさせていただきま