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先週末は久しぶりの広島でのイベント。今回は東京からゲストを呼んで初めての試みもあり、かなり楽しく過ごせた2日間となりました。天気がイマイチ振るわず、2日目に至っては雪も降るという、ある意味奇跡的な天候。その中でも通ってくださった多くのお客様には感謝しかありません。今回一緒にイベントを行った「OTTOMO」は初めての西日本進出。ブランドオーナーの永澤氏は初めての広島とのことで、かなり楽しんでもらえた様子。偶然にも地元の友人と出会えたようで一層楽し
今回の東京への出張はお客様との商談はもちろんですが、以前から伺いたかった友人のアトリエへ訪問すること。彼是15年という長い付き合いになる「OTTOMO」ブランドオーナーの「永澤友浩」氏。誰もが知っている某有名ブランド企業の倉庫業務をしていた頃に出会い、同じグループで仕事や施設の案内をしてもらったことから始まります。見た目が「本当に日本人?」と聞くくらい顔と髭が濃くて手足が長い。さらに初めて出会った日が雨だったこともあり、天然パーマ頭の永澤氏の頭が爆発気味だっ
3年前に近江八幡市の「リバーフィールド」というお店で作ってもらったオーストリッチのホールカットです。機械で3Dの足型を計測してもらい、最も合う既成ラストを選択して製作してもらいました。ルームシューズのような楽な履き心地はよいのですが、歩いているときに靴がフィットしているかというと、そうでもないのです。かといって、脱げてしまうほど緩いわけでもなく、いわゆる「踵の抜け」もありません。その意味では道具としては合格点だと思います。ただ、靴全体に漂う野暮ったさがどうしても抜けないので、事務所
昨日は木型講座が終了し、参加者全員が木型を完成させ、作った木型につける”フィッティング革”の作成も行いました。”フィッティング革”は「ブーツ」「モンク」「ダブル・モンク」など紐靴ではない靴を作る際に必要な”当て革”です。これがないと、ブーツは立ち上がりが下がってしまいますし、モンク類はバックルにベルトが届かなくなってしまいます。また、木型の修正方法の講義も行いました。仮縫い靴を履いて不具合が出た場合、その不具合を調整する方法、履いた時にみるべきシワの具合、
寒くなってきましたね。昨夜はクローゼットの衣替えをして、また断捨離スイッチがオンに。ここ2年ほど、終活か!ってくらい、暇さえあれば断捨離しておりますが、まだまだありますね。数日前に押し入れからフラフープが出てきて(笑)久しぶりにやってみたら、一回もできない!30分ぐらい頑張ってみたけど、1回も回せなくて愕然としてしまった。昔は考えずにクルクル回せたのに。。。。大人になって失うものも多いな。。。。と思ったり。気分を入れ替え、下駄箱の
「足にピッタリで快適な、その上自分好みのデザインの靴が欲しい!」と言う方にはオーダー靴がお勧めなのですが、価格が高く、そのうえリスクも高いのが問題でした。そこで、*約40種類のデザイン*70以上のサイズ(木型)・・・お客様の足に合わせて微調整もします*90種類以上の皮革更に*いくつもの細かいディテール以上を組み合わせることで、自分好みのデザインに近づけることができ、その上お手頃価格で快適な靴を作ることができる「パターンオーダー」を始めることにいたしました。これで「
当店人気No.1グーテヴァールミント年数が経つとカカトの擦り減り紐やインソールの色落ちインソールの汚れやへたりが気になります。紐とインソールは、純正品を在庫しております。その場で交換可能です。カカト修理は、カカト部のみとオールソールが行えます。気になる方は、リフレッシュしてみられてはいかがでしょうか
ご注文靴納品させて頂きました。2アイレット外羽根靴イタリアンカーフレザーイタリアンレザーソールハンドマッケイ製法シンプルなデザインの中に飾り穴を施し、シューレースは金セル、2アイレットでエレガントな印象に仕上がりました。
注文靴の納品をさせていただきました。厚木市にある素敵な眼鏡屋さんオプチカルボアールさんにてオーダー頂きました。今回納品に伺い実際にフィッティングを拝見する予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、納品はお店に宅配させていただきました。足計測をして靴木型から作成させていただいた1足目の靴で、実際にお客様からとてもよいフィット感だとお喜びのお声を頂戴して安心致しました!!
みなさんおはようございます。14.5cmの子供靴の木型を作っています。刃物とグラインダーで形を作りました。鉋でグラインダー跡を消していきます。左足外側に鉋をかけました。左足内側にヤスリをかけました。左足甲に鉋をかけました。左足爪先上面に鉋をかけました。左足爪先にヤスリをかけています。左足カカト内側にヤスリをかけています。左足カカト外側にヤスリをかけています。グレーの猫とシルバニアファミリーのグレー猫です。今日はここまでです。#オーダー靴#靴作り#靴教室#神戸#
ヒールにゴムを付けました。使っているのはビブラムの5mm厚です。エバーグリップで貼り付けています。ゴムをグラインダーで削って整形した後にヒールを靴クリームで色付けしています。革とコルクで作った中敷を貼ります。ゴム糊で貼りました。靴クリームとワックスで磨いて完成です。階段のフタから猫がのぞいていました。今日はここまでです。#オーダー靴#靴作り#靴教室#神戸#shoemaker#
みなさんこんばんは。14.5cmの子供靴を作るために木型を作っています。角材に線を引き帯鋸(バンドソー)で荒削りしています。側面に線を引きました。ヒールの高さとつま先の上がりは6mmです。上面に線を引きました。センターから12mm幅の線と半径12mmの半円です。大きさは13.5cmの木型から少し大きく作っています。帯鋸で切っています。切った部分をグラインダーでならしました。アキレス腱の部分をグラインダーで削りました。赤い線はカカトの膨らみのてっぺんです。つま先
みなさんこんにちは。どんどん焼きの包装イラストに谷間が描かれてあることに気づいて驚きました。7cmヒールのパンプスを作っています。靴底を縫うための下穴を開けています。下穴にピアノ線を二つ折りにしたものを通して糸を靴底側に引き抜き縫っています。ポリエステルの編み込み糸を使っています。縫えました。縫えたら次はソールにゴムを貼ります。2mm厚のゴムです。端を薄く削っておきます。靴底とゴムに接着剤を塗ります。電熱器でゴムを温めて柔らかくしてから貼り付けています。はみ出たゴムをフックナ
どうもです。Viragon(ヴァラゴン)と申します。名古屋市東区で靴修理の店を開いております。イタリアフィレンツェの名門注文靴店MANNINA(マンニーナ)です。つま先をアタッチ(革で継ぎ足し)ハーフラバーソールにて補強です。半カラスに合わせてハーフラバーも形も合わせてあります。元が下の画像です。しかし全く同じ位置には付けてません。接地面がかなりヒール寄りですので位置を変更してます。マスキングテープの位置まで下げての貼り付けてです。接地面にハーフラバーが無けりゃ補強の意味
みなさんこんばんは。7cmヒールのパンプスを作っています。貼り合わせた木材を帯鋸(バンドソー)で切っています。なんで貼り合わせるかというと、ヒールのアッパーと接する部分、というかおわんになる部分、というか面積の広い部分、ここを写真のように木材の方向を変えておかないと加工中に欠けるからです。切り終わりました。グラインダー、刃物、ヤスリなどを使って面を整えます。そしてセンターの線?を引きます。ヒールの大きさを描きました。アゴの部分は彫刻刀、ヤスリなどで仕上げています。
みなさんおはようございます。寒くなりましたね〜。家の中でも帽子を被っています。13.5cmのトングサンダルを作っています。厚さ4mmくらいのヌメ革を濡らして万力で挟み締めたら厚さ3mmちょっとの硬い革になりました。それを釘で仮止めしています。補強のため、土踏まず部分にもう一枚貼り付けます。ゴム糊を使いました。踏みつけ部分の段差を革包丁で削ってなくします。木型から外して面取りをしています。焦げ茶の染料で表面を染めています。もう一度木型に釘で止めて、アッパーが収まる
みなさんこんばんは。涼しくなったのでアイスコーヒーからホットコーヒーに変わってきました。13.5cmのトングサンダルを作っています。革の端を折りました。木型に被してクセづけした裏地の上から表地を被してゴムのりで貼り合わせます。貼り合わせた後木型から外しました。縫います。余分な革を切り取ります。中底を作ります。厚さ3mmくらいのヌメ革を湿らせ万力で挟んで締めたものです。ノギスで厚みを計りカンナで調整します。表面はグラインダーで荒らしています。
みなさんこんばんは。最近毎日タピオカを食べています。茹で時間に自分なりのこだわりがでてきました。裏地を外しました。穴が4箇所見えます。穴をよけて分割します。分割した部品を使って型紙を作ります。縫い代、のりしろを付けます。革を裁断します。革が重なる部分を削ります。つま先部品と接着したあとに、指でなぞって凹凸を確認しながら削っています。剥がれないようにミシンで縫います。こうなります。眠そうな黒猫の背中にいろいろ乗せてみました。#オ
みなさんこんにちは。台風の影響で雨が降っています。植木鉢が倒れたのでシャッターを半分閉めました。7cmヒールのパンプスを作っています。型紙を作ります。靴型にマスキングテープを貼ってからマジックでデザインを描きました。中底を付けた状態で型紙作りをしています。剥がしたマスキングテープを厚めの紙に貼ります。釣り込みしろを足した状態で切り離します。型紙を革に乗せて切ります。革の端には折り込みしろをつけています。裏地用の型紙を作り裏地の革を切ります。表地
みなさんおはようございます。涼しくなりましたね。朝はコーヒーをホットで飲むようになりました。ちなみに毎朝ホットケーキを食べています。13.5cmのトングサンダルを作ります。写真はありませんが、木型にデザインを描き紙に写して型紙を作り革を裁断します。それを組み立てて試着します。トングをつける位置が人差し指の上にあるので親指よりに修正します。修正した型紙で本番作りです。またしても型紙の写真がありません。裁断したら木型に被せてクセづけします。銀ペンで仕上げ裁断の線を引きます。
みなさんこんばんは。朝晩が涼しくなってきましたね。2010年に納品した靴が修理のために帰ってきました。マッケイ製法の靴です。同じ縫い穴で縫い直すための段取りをしています。本底と合い底(ミッドソール?)を剥がしたところです。中底が足の形に波打っています。この靴は型崩れしていませんでした。そんな時は中底は引き続き使い、波打ちもそのままにしておきます。小指側に靴が流れるように型崩れしている場合は中底を交換して重心のバランスを直した方がいいと思います。土踏まずからカカトにかけて。合い底を横から
みなさんこんばんは。タピオカっておいしいですね。ヨドバシカメラでネットショッピングするときにはいつも買っています。7cmヒールのパンプスを作っています。木型に釘で仮止めした革に鋼のシャンクを両面テープで貼り、その上からさらに革を貼り、シャンクの周囲を押さえました。さらに革をました。本底に使う硬い革です。中底の周囲を刃物で削って整形します。踏みつけ部分も整形します。中底を靴型から外して面取りをしています。グレーの猫が窓から外を見ていました。今日はここまでです。#オーダー靴#
みなさんおはようございます。朝晩が涼しくなってきましたね。2009年に納品した靴が修理に戻ってきました。アッパーの穴を補修して、靴底を交換します。まずはヒールを外します。トップリフトを外し、、、積み上げも外します。外した積み上げは再利用するので傷をつけないように気をつけます。ヒールが外せました。穴が空いたソールも再利用します。グラインダーで削って厚みを調整します。削れました。カカトに打った木釘を抜きます。ドリルで木釘を削ってほじくり出します。表底が外しました。合い底も外しま
みなさんおはようございます。昨日と一昨日は月がまぶしかったです。7cmヒールのパンプスを作ります。中底を作ります。3mm厚くらいのタンニンなめしの革です。湿らせた後に万力で挟んで締めています。グラインダーで表面を荒らします。刃物で裁断します。鉋で厚みを調整します。靴型に釘で止めます。靴型の形に削ります。周りを釘で止めます。シャンクを付けます。猫が暑くてだらっとしていました。#オーダー靴#靴作り#靴教室#神戸#shoemaker#shoemaking#han
みなさんおはようございます。9月になりまだまだ暑いですが、だいぶマシになってきました。靴のオールソールをします。靴底を取り替える修理です。2009年6月に完成したときの靴です。マッケイ製法です。2019年に修理に戻ってきた時の写真です。爪先とカカトを何度か修理後に、靴底の親指辺りに穴が空きました。アッパー(足を覆う部分)の親指辺りにも穴が開いています。アッパーの穴を塞ぎ、靴底を取り替えます。まだら猫も棚の上が好きみたいです。今日はここまで
みなさんおはようございます。ここ数日また暑くなっています。7cmヒールのトングサンダルが完成しました。ヒールは木で作りました。爪先だけ磨いています。土踏まずだけ磨いています。スエードのカカト敷きを貼り、周囲に真鍮釘を打っています。ゴムを貼ります。ゴムを貼ったら周りを切り落とします。出来ました。白黒猫はユニークな寝方をすることがしばしばあり、この時はこんな寝方でした。今日はここまでです。#オーダー靴#靴作り#靴教室#神戸#shoemaker#shoemakin
みなさんこんにちは。少しずつ涼しくなってきました。昨夜はエアコンの送風で寝ることができました。7cmヒールのトングサンダルを作っています。ヒールをスポンジ付き両面テープで仮止めします。ネジと釘で止めます。カカトの設置面にゴムを付けます。グラインダーで成形して釘を打ちました。鼻緒を付けます。糸が収まる溝を掘ります。デザインナイフで切り込みを入れます。切り込みを先の丸い金属棒で広げます。鼻緒を固定します。切り込みを戻します。革を水で湿らせてから木で擦ります。三毛猫はボス猫の側によ
みなさんおはようございます。今日は台風接近のため休むお店があるようです。当店も休みます。7cmヒールのトングサンダルを作っています。底縫いをしています。かぎ針を使っています。糸はロウ引きポリエステル素材です。かぎ針で引っ張り出した輪に糸を通します。縫い糸の通り方はミシンと同じです。縫い終わったら切り起こしていた革を寝かして、溝を埋めます。革を濡らしてから水ノリを塗り木で擦っています。革の表面に塗られてある塗料を削り落としています。土踏まずの中底は厚いので縫うのは大変ですが、その代わり
2019/7/21現在、パソコンが故障中の為ウェブサイトの更新とメールの確認ができていません。すみません🙇♂️7cmヒールのトングサンダルを作っています。釣り込みしろを木工ボンドで貼り付けました。真鍮釘を打っています。爪先のクッション(中物)です。3mmのコルクシートから切り出しています。コルクシートの端を刃物で大まかに薄く削っています。靴底に貼り付けた後、ヤスリでならしています。靴底の革を切り出しています。暑さは3.5mmくらいです。重心がを考えて厚みを調整しています。土踏
みなさんおはようございます。7cmヒールのトングサンダルを作っています。アッパーの釣り込みしろを揃えます。銀ペンコンパスで線を引いています。切ります。仮組みします。鼻緒を作ります。鼻緒をつけ試し履きをします。中底を染めます。もう一度組み立てます。うちで一番人懐っこい黒猫です。近づいてきて「かはーっ」と声を出しました。今日はここまでです。#オーダー靴#靴作り#靴教室#神戸#shoemaker#shoemaking#handmadeshoes#革靴#手製