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下の子のインフルエンザ(結局、検査せずのまま、みなしでお休みした)休みから明けて、先週はバタバタして、さて今週は着付けのお稽古に行けるかなと思っていたら、上の子が学級閉鎖なかなかお出かけ出来ません。幸い、子供は元気にしてくれているので、のんびりしています。そんなのんびりしていた昨日、先週末に手配していた本が届きました。初めて買うきもの波野好江著光文社知恵の森文庫本が好きなので着付け教室に通おうと思った、通い始めた去年の今頃は本屋さんの和装コーナーで読みたい本を探したり、図書館で探し
11月25日(金)今日の写真は昨日の写真から4年経った十八代中村勘三郎さん一家です!✴️子ども達というのは4年も経つとずいぶん成長するんですねぇ~✨顔つきが全然違います僕はこの子ども達を35年間見ているんですよ❗
11月24日(木)1995年の波野哲明一家、そうです十八代中村勘三郎さん一家がCAPONEへ遊びに来てくれた時の写真です!✴️今の勘九郎さんと七之助さんからは想像出来ない子どもの顔をしていますよねぇ~☺️勘三郎さんが亡くなって10年・・・命日が近づいて来るといろいろ思い出したり考えたりする事が多くなります
1993年6月の出版記念会きもの初心者だった30年ほど前、波野好江さんの着物入門の本を買って熟読、そこに載っていたお店、人形町の〈錦や〉に行き、波野さんお薦めの柄行きを勉強して誂えた付け下げで臨んだが、帯の季節までは気が回らなかったそれで合わせた手持ちの袋帯が、後から考えるとどうも夏用みたいだまあ、近づいてじっくり見
3年前の一〇月の国立劇場の歌舞伎。その日の演目は「平家女護島」。中村芝翫が平清盛と俊寛の二役を務めた。そういえば、私が着物にはまるきっかけになった『初めて買うきもの』の著者・波野好江さんは中村芝翫の姉さんであった。帯はこの年の春亡くなった友人の形見の名古屋帯
3年日記2冊分シリーズ♪3年前のこの日はかわいらしい小花柄の小紋で鎌倉の歌会に。これは、波野好江さんの着物の入門本で「小紋こそかわいらしく着る」と主張されていて、なるほどと思って買ったのだが……後に寄付してしまった置いておけば良かったかな。こコーデでは、帯締めがもう少し重厚なものの方がよかったか。同じ帯だがマーブル文様の小紋で。こちらの帯揚げは金色が目立ちすぎた同じくマーブル文様
昨日、ふらっと100均に立ち寄ったら、こんな手のひらサイズの除菌ジェルを売っていた。お一人様一個限りだったので、一つ買ってきた。これで、外出が便利になりそう♪さて、昨日の続きの誰もが好きな鳶絞りの帯揚げ。と思ったが、あれっこんな失敗例しか探せなかった♠まずは、帯締めが濃すぎて明らかに失敗帯揚げの結び方ももっとスマートにしなくちゃ。
床が抜けたら困るので、捨てることにした「美しいキモノ」類「七緒」とか「きものサロン」も捨てる残すものは、森田空美さんの本の他は、この二冊波野好江さんの「初めて買うきもの」92年12月24日と購入日を書いている。自分へのクリスマスプレゼントかなこれが、きものに
いつもありがとうございます18代目中村勘三郎さんの奥様波野好江さんの著書中村勘三郎最期の131日哲明さんと生きて好江夫人が本を出されていたの知りませんでした5年前に出されたものですがいま読んで勘三郎さんの苛酷な闘病亡くなられたのはガンそのものではない合併症と知りました壮絶としか言えない131日の記録ご本人以上にどんな状況も凌ぐ好江夫人の献身家族はもちろんのこと中村屋を支える門弟やお友達治療にあたる医師団それぞれに中村勘三郎を逝かせない闘い
いつもたくさんの着物をいただいている友禅作家である友人Kさん、今日は国立劇場の歌舞伎へご一緒した。Kさんは自分で描いた着物でいらした。ちりめんのグレー地に飛び柄で宝を描いた上品な一つ紋の訪問着。Kさんの帯は旦那様が描かれたもの。色づかいがとってもモダン
いつもたくさんの着物をいただいている友禅作家である友人Kさん、今日は国立劇場の歌舞伎へご一緒した。Kさんは自分で描いた着物でいらした。ちりめんのグレー地に飛び柄で宝を描いた上品な一つ紋の訪問着。Kさんの帯は旦那様が描かれたもの。私は今日も友人の形見
洗える紋紗のエコ長襦袢を愛用している。肌にはさらっとしているが、とろっと垂れる具合がやわらかものにも合うので、春先から真夏、そして10月の今もこればかり。麻は涼しいが、こわばる感じで柔らかもののシルエットを壊しそうでよそ行きには着られない。絽は真夏は暑くてとても着られない。ところで、このエコ長襦
結婚披露宴などの礼装でなくても、歌舞伎やお能を観に行くときも扇を帯に差している。しかし、いつも差し方に迷って、当日慌てて着物雑誌などを参考にすることが多い。左側に差すのは分かっているが、向きに迷うのだ。つまり、他人に向かって扇の骨の面を見せるのか?紙の面を見せるのか?という問題。ネットで検索すると大量の記事にヒットする。右に差すという記事も何点かあったが、どの面を見せるのか触れている記事は見つからなかった。基本的にど
昔、着物に目覚めた頃読んだ波野好江さんの本に、「小紋こそ可愛く着る」という意味の一章があって、折に触れて思い出す。今日の雨に備えて着たポリの唐花を描いた単衣の小紋は、友人から送ってきた銀色と白の市松文様の紗の袋帯。帯締めは甘いピンク色にした。帯揚げは、今日出演のお師匠さんに貰った濃いめのピンクに松葉などがぽつんぽつんと刺繍されたもの。気持ちだけ繋がろうと使ってみた。お能は20年以上前に観
私は身長158センチだが、足は小さくて足袋は22.5センチを穿いている。それが洗う度に縮んで、コハゼが留めにくく毎回ウンウン引っ張って穿いていた。その話を聞いた友人(先日、結ばない帯のレクチャーをした相手→その記事は、こちら)が23センチだが少し縮んだという足袋を、それもクリーニングから戻ってきたままを3足も持って来てくれた。穿いてみたら少し大きい気はするが、足がものすごく楽さっそく、近所の短歌教室と鎌倉行きに穿いてみた。一日穿いていても爪が全く痛まないなぜ、このことに
昨日の記事の、深い赤の伊達襟をした鮫小紋に更紗の丸帯コーデを見ながら、似たような帯をどこかで見たぞと思って開いたのは、この本。着物を着始めて最初のバイブルは波野好江の『初めて買うきもの』だったが(一つ紋付きの失敗談)、2冊目のバイブルはこれだった。ある時期、この本は舐めるように眺めたので、今でもだいたいのコーデを覚えている。思い描いたのは上の写真であった。昨日の龍村平蔵作の
着物を着始めた頃のバイブルは波野好江の『初めて買うきもの』だった。その本に載っている波野さん行きつけのお店、人形町の「錦や」によく通った。その日も「錦や」の帰り、いつもの通りを歩いていると(と言ってもすぐ傍なのだが)「甚右衛門」というお店が目に入った。綺麗な着物がたくさん積まれている、リサイクル屋さんだった。ふらりと入っていろいろ見ていると「こんなのはいかが?お客さんにサイズが合いそう」と言って出されたのがこの蝋たたきの色無地一つ紋。
波野好江さんの『初めて買うきもの』を見て、波野さんのお薦めの柄に近い付下げを買った話を昨日書いた。昨日も書いたが色が濃すぎたなあと思っている。その付下げを着た出版記念会。着付けはホテルでお願いしたが、出来上がりはどうだろうか?自分の感じでは75点ぐらい。主賓の馬場あき子先生。若くておきれい。
椿山荘はよく行くので、たぶん10回くらいは着物で行っている。そして、同じきもので行ったことはないのだが、いざ探すとなかなか写真が出てこない。デジカメになる前のカメラで撮って、アルバムに貼っているのだろう。という訳で出てきた2枚をあげてみる。こちらは川沿いの門を潜って、最初の門のところ。「あんねてのきもの日記」のプロフール写真(こちらはロビーのソファーでボーイさんに撮って貰ったもの)と同じ日のもの。着ているのは錦やで誂えた飛び柄の小紋。鱗
人形町の錦やさんより案内をいただきました錦やさんは中村屋の波野好江さんご贔屓の名店です着遊会第21回得とくなつもの展案内をいただきました6月16日、6月17日銀座洋協ホールにて江戸好みの専門店さんと共催です夏物がお買い得のようですにほんブログ村人気ブログランキングへ
皆さん、おはようございま〜す竜雲です。ブログで仲良くしていただいている方のご厚意で、先日の中村屋のドキュメンタリーを見ることができましたドキュメンタリーを見ると、哲之くん=長三郎くんの愛嬌にこちらの顔もゆるんでしまいますね白粉を塗られるのを嫌がって「終わりにしたい!終わりにしたい!」と泣くところも…可愛い(笑)本人は本気で嫌なんだろうけれども(そしてお父様やご一門の方々は気が気じゃなくても)、ドキュメンタリーで画面の向こうに見る側からは面白い子供って面白いですね私は子供がいないので(
ネパールの方がサリーを着て踊ってくださる懇談会、こちらは何を着るか悩んでいたが(その記事は、こちら)、やっぱりかわいい方がいい、という結論になった。いつも、友人から地味すぎると言われているくらいだから、色鮮やかなきものはあまり持っていないが、やさしい感じのものがいいかなと。それで考えたのが、これ。先日、歌舞伎を観に行くのに娘に着せようとしていたコーデだが、夜だし、まあ、いいか。昨日書いたように。波野好江さんの『はじめ
きものに興味を持った頃、買った本。1992年の購入メモがある。この本を見て、最初きものを揃えたので、波野さん行きつけの錦やさんできもの類を揃えていった。その本に、襦袢はおはしょりがあるタイプが立ったり座ったりしても着崩れるずお薦めとある。それで、このタイプのお襦袢を何枚か作った。その後、全て対丈にしてしまったが、ふと思い出して今日はご近所だからデッドストックを消化などと思ったのが運の尽き、とっても着づらかった。1回帯まで結んでいた