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日は秋晴れ。毎年恒例の「さんなみっこ育成プロジェクト」サツマイモ掘りです。急遽開催となりましたが、小さいお友だちからパパ、ママまで15人が集まってくれました。波並の高台にある畑です。例年は、いも植えもみんなにしてもらっていますが、いも植え時期も活動を行うのが難しく、徳田館長と館長の奥さんに植えていただきました。しかも、今日のいも掘りに合わせて、掘りやすいよう、葉や茎を刈ってくれています。本当に感謝です🙇さて、みんなでおいもを掘るよー。ボクはお父さんと一緒に。友だち同士仲良く。
この投稿をInstagramで見る三波公民館(@sannamikouminkan)がシェアした投稿お祭りを2日間ともご奉仕いただいた、羽黒宮司さんもブログアップいただいています。ありがとうございます。『「逆境」の中の祭礼』なぜ「逆境」かと申しますと、おそらくは、いくら万全の感染防止対策を敷いたうえでの祭礼であろうとも、近隣からのバッシングは多いことは容易に想像できたでしょうし…ameblo.jp
昨日今日と波並地区の秋祭りです。昨年に引き続きキリコは出せませんが、神様を波並の各町内に回ってほしいという想いから、宵祭り、本祭りの2日間ともお神輿の渡御(運行)が行われることとなりました。波並の宵祭りのお神輿は宵神様(よいがみさま)と言い、白木に榊とろうそくだけの簡素なお神輿です。午後7時、各町内から担ぎ手が火宮神社に集まり、神事が始まりました。マスク着用、手指消毒、感染防止徹底のお祭りです。宵神様に御魂をうつし、渡御が始まりました。波並の宵神様は別名、あばれ神様と呼ばれ、災厄を振
今日は波並の徳昌寺(とくしょうじ)で、高雄山祭と金毘羅(こんぴら)祭が執り行われました。例年、4月に行われる高雄山祭と5月に行われる金毘羅祭ですが、コロナ禍のため延期となっていました。高雄山祭は、波並の奥にある高雄山にある祠に、お地蔵様を持って上がり、住民の無病息災と地区の防火を願うお祭りです。梅雨時期で参道がぬかるんでいることから、祠への参詣はせず、お寺でのお参りとなりました。住職の読経の後、香炉が回され、参加者一人一人がお参りしました。続けて、海上安全を願う神様、こんぴらさまのお祭
先日の北陸中日新聞。国の重要有形民俗文化財、「能登内浦のドブネ」の修復完成式の記事が大きく掲載されていました。かつて定置網漁に使用されていたドブネ(胴船)は、和船の造船技術の進化過程を現す貴重な資料として、平成10年に国の重要有形民俗文化財に指定されました。このドブネは、平成9年まで波並大敷網組合で使用されていたものが能都町に寄贈されたものです。寄贈から20年が経過した平成29年、ドブネ収蔵庫が旧真脇小学校横に建設されました。この写真は、収蔵庫に修理前のドブネを引き入れした時のものです
緊急事態宣言も解除され、徐々にではありますが、様々な活動も可能になってきました。昨日5/23は、毎年ならば子どもたちが主役の「さんなみっ子育成プロジェクト」春のいもうえですが、今回は子どもたちへの声かけも難しいのでスタッフのみで行いました。波並の高台の畑にて、サツマイモの苗100本を植えます。いつもなら、子どもたちとワイワイガヤガヤ。「えー」とか、「やだー」とかいってなかなか進みませんが、この日は大人だけなので、黙々と「農作業」です。作業も完全なる分業制。館長ともう一人がシャベルで穴
新年あけましておめでとうございます。それでは、さっそくブログでも。タイトルは令和のお正月ですが、中身は毎年恒例。大みそかの夜は除夜の鐘撞きへ。波並にある浄土真宗の寺院、光誓寺さんへ。鐘撞きに来ていた人も少なく、私と写真の人でほとんど撞いていました。鐘撞きの後は本堂に行ってお参り。除夜の鐘撞きが終わると、波並の氏神様、火宮神社に向かい初詣。そのまま、元旦祭に参加しました。区長や大敷の関係者が玉串を捧げます。大敷の若い乗組員も参加し、海上安全と大漁を祈願しました。その後はお神酒
令和初の大みそか。大歳(おおとし)とも言いますね。特段変わり映えしませんが、今年も大歳には波並の氏神様、火宮神社の大掃除へ。今年はほんとうに雪が降りません。天気予報では、大みそかは日本海側は大荒れだったのですが、大掃除の時間は見事に晴れていました。神社の中では掃除やお飾りの飾り付けなど、各町内の宮総代の皆さんが作業を進めます。飾り付けが終わると、お正月のお祭り、元旦祭に来られる方のため、榊(さかき)に紙垂(しで)を付けて、玉串を作ります。元旦祭は真夜中に行われるため、それほど参詣者
毎年1月の小正月に近い日曜日に行う波並地区の左義長。今年もそのための準備作業が行われました。軽トラで山間部へと向かいます。能登町鮭尾地区へ。左義長スタッフメンバーのお知り合いが、枝打ちしたアテを取りいきました。左義長では、古いお札やしめ飾り、書き初めなどを焼納しますが、焼納に使われる燃料として、杉やアテの葉っぱで山を作ります。この日は毎年恒例の枝葉集めの日でした。アテの枝を縄で縛り、軽トラに積み込みます。軽トラいっぱい!ですが、軽トラ一杯、では足りません。というわけで公民館に
あっという間に夏休みが終わり、9月に突入しました。夏と言えば、お祭り♪というわけで、三波地区の夏祭りラストを飾る、波並大祭が今週末行われます。一週前となる土日の週末は、お祭りに向けた準備が行われました。土曜日には、国道沿いの鉄道盛土の草刈り作業。例年であれば、線路敷にLEDライトを並べライトアップするのですが、今年は公民館の建て替え引っ越しもあり断念。また、余裕が出たときに復活したいと思います。小さい子もお手伝いしてくれました。あらあらっとですが、キレイになりました。その次は、
先週の土曜日。波並大祭のポスターが届き、波並で花火実行委員会のメンバーがポスター配付を行いました。改めて見ても、良い感じに仕上がっています。制作いただいた、能登のワイルドさんのロゴも右下に入れました。まずは200枚のポスターを丸めていきます。寄附いただいた波並地区のお宅と、PRのために能登町内の店舗や事業所に配付しました。まずは波並地区チーム。「寄附いただき、ありがとうございます!」とお礼を言って1軒1軒配りました。独りぐらしのおじいちゃんも、ポスターをもらってニッコリ。ポスタ
今日は朝5時から旧三波小学校の草刈りに波並地区の皆さんおよそ30人が集まってくださいました。私がかけつけると、すでに刈り取った草には火がつけられていました。三波小学校が閉校したのは、平成18年3月末。その後、養蜂施設にも転用されましたが、長続きしませんでした。公民館では、平成26年より「再び学校を活用し、校歌を響かせたい!賑やかにしたい!」という想いから「三波小学校初夏のコンサート」を始めました。昨年7月半ばに開催した、5回目のコンサートは、猛暑で熱中症も心配されたため、今年からは開
『波並73』お天気です。もちろん私の頭の中もお天気です。今日は、波と人間のお話をしようと思います。ちょっぴり意外な関係で、どことなく繋がっているのかもしれませんね。ちなみに私はこれを聞いたとき、びっくり仰天!してひっくりかえってしまいました。腰が痛いです・・・。それでは、お話します。1分間に波が押し寄せる回数は18回だそうです。これは人間の1分間の呼吸数にあたります。その数を倍にすると36になります。するとそれは人間の平均体温になります。その数をさらに倍にすると72に
今朝は波並地区の道路愛護の日でした。毎年、梅雨入り前に国道や農免道路沿いの草刈りを地区の皆さんで行っています。わが組は矢波境までの国道沿線の草刈りですが、先に行った人もいてあまり作業もありません。というわけで、道路愛護ならぬ線路愛護。桜を植えた線路沿いの草刈りをスタート。1人でやっていたら、同じ組のKさんとZくんも後ろから追ってきました。去年、1人で線路の草刈りをしていたKさんは早い早い。私を追い抜いていきました。1時間ほどで、わが組4人で波並駅から三波郵便局にかけて桜を植えた線
今日は三波公民館にとって中心的な活動、「さんなみっ子育成プロジェクト」でした。「地元のことをもっと知り、三波を好きになる子どもたちに育てよう」という想いでスタートした「さんなみっ子育成プロジェクト」は、令和元年で7年目を迎えます。今年もここ、波並の高台、鰯ヶ平の耕作放棄地でさつまいもの苗植え。たくさんのお友だちが集まってくれました。なんと、この日に合わせて、波並出身のお母さんが子どもたちを連れて帰省してくれています。毎年恒例、館長が苗植えのお手本を見せて、その後、みんなで苗植え。今
昨日は三波公民館「波並で花見2019」でした。朝6時。公民館で栽培したそばで作る手打ちそばです。若手スタッフに指導いただくのは、この道〇十年のY先生。趣味とはいえ、ガチのそば打ち職人です。公民館隣の集会所では、波並地区のお姉さま方が朝5時からよもぎ餅づくり。「あんたらっちゃ(若手スタッフのことです)、私らより遅かったがいね~。私ら暗がりからきとりんよ~」ええ、ええ…。そうですね…。(若手スタッフは前日、毎年恒例の公民館活動の壁新聞を作成していたため、帰宅が午前2時過ぎでした。今回は
今日は公民館で波並なかよしサロン、波並支え合いなど3つの組織合同でひなまつりが行われました。波並なかよしサロンでは、高齢者の方々のお楽しみ会として、月に一度集まって様々な活動を通して親睦と交流を深めています。まずは体調確認。血圧と体重測定。その後、お楽しみ会スタート。まずは波並区長さんより、3年前に完成した神社の建設課程や完成後の写真についてスライドで紹介しました。神社は高台にあるため、高齢の方々はなかなか参拝にいくことがむずかしく、新築したとはいえ神社の中を見る機会もありませんでし
ちょっと時間は経ちましたが、先週の3連休の様子でもアップしてみます。9日土曜日は、火宮神社で祈年祭(きねんさい)が行われました。3連休は各地でイベントがたくさんありましたが、大寒波が近づいており肌寒い日が続きました。雪の少ない今冬ですが、狛犬の頭にもうっすら雪が積もっています。お祭りの御供えは…フクラギ(ブリの幼魚)。ガンド(ブリとフクラギの中間)を期待したのですが、最近は大敷も魚が少ないようです。午後2時よりお祭りスタート。祈年祭は「としごいのまつり」ともいわれ、その年の五穀豊穣
波並地区の左義長の様子を写真アップの関係上、2回に分けてアップします。1月13日(日)。朝7時に公民館に集まった子ども達は、前日作った飾りを大竹に付けていきます。下の方につけてある白い飾りは、紙コップを使って作ったイカ。最近の子達は想像力豊かです。書き初めもたくさんそろいました。昨年の流行語「そだねー」や、アマメハギの次を目指した「左義長ユネスコ登録」、はたまた「新公民館建設」といった願いも書かれていました。午前8時、公民館を出発。子ども達は波並地区の氏神様、火宮神社へ。神主さ
明日は波並地区の左義長が行われます。朝から波並左義長保存会の皆さんが準備を行いました。子ども達が扇祓いで使う扇竹や、今年の大漁豊作を占うために古札や正月飾りなどの山の真ん中に立てられる大竹などを切り出します。しばらくすると、育成枠の子達が参上。こらこら、竹を踏んじゃダメですよ。こらこら、おさむ君はB29じゃないですよ。竹の切り出しが終わると波並漁港へ。大竹を立てる台を運びます。正月飾りなどを入れる箱の準備や、燃料となるアテの葉などをセッティング。(アテの葉は、館長が自分の山で枝
朝起きても、頭はスッキリせず血圧測定、血糖値測定して、また横になり。昼飯に夕飯は焼き肉を。薄味だったけど、体には良い良い今週は大寒波並の寒気がやってくるらしい。やっと道路の雪も溶けてきたみたいなのに雪降らなきゃ良いなあ
あけましておめでとうございます🎍今年もよろしくお願いいたします。というわけで、毎年恒例の年末年始の様子をアップ。紅白歌合戦の大トリ、サザンオールスターズのライブが終わると、結果発表の前に家を出て除夜の鐘撞きに向かいます。波並の浄土真宗のお寺、光誓寺さんへ。帰省した親子連れや、地元の檀家さんなどが代わる代わる鐘を撞いていました。波並にはもう一つ、日蓮宗の妙栄寺さんもあり、家が密集する谷を挟んで両側の小高いところにお寺があることから、集落内に二つのお寺の除夜の鐘が鳴り響きます。お御堂に
いよいよ来週12月9日(日)は、恒例の「あったか食堂」です。1週前となり、のぼり旗を準備しました。(あったか~い感じの、赤色です。)横断幕も設置!と思ったら、横断幕には12月第一日曜開催となっていました。今年は第二週の日曜日開催なので、慌てて修正作業です。修正作業が終わると、のぼり立て作業スタート。国道沿いにのぼり旗を立てていきます。目の前の波並漁港にはカモメの群れが。と、よそ見をせずに私も作業のてったい(お手伝い)。館長も黙々とのぼりを立てていきます。公民館前に横断幕も張
11月11日(日)。午前中のアブラメ釣り大会に続き午後からはそばの収穫を行いました。畑一面にそばがなっています。今年は全国的にそばが不作とのこと。ここ三波公民館の畑でも、昨年よりはちょっと少なく見えます。赤い茎が特徴的なそば。対照的に白い花が咲きます。午後からの参加者は6人。シートを敷いて、早速そば刈り開始です。鎌で、そばを刈り取っていきます。人数もいたので、小一時間で収穫完了!軽トラ5台分ほどのそばが収穫できました。その後、三波小学校へ。そのまま干しても良いのですが、
昨日11月11日(日)は、三波公民館恒例のアブラメ釣り大会でした。朝からとても良いお天気に恵まれました。午前8時。公民館でエントリーを済ませ、いざ海へ。三波公民館のアブラメ釣り大会では、三波地区沿岸部であれば、どこで釣っても🆗です。私は間島の長島公園へ。大会参加者ではありませんが、長島公園には先客が3名ほどいました。えさを付けて、釣り糸を垂らします。が…。全然魚信(アタリ)がありません。。。釣れるか釣れないか以前におもしろくないので、すぐに場所移動。今度は、矢波方面へ。す
今日は年明けに行われる波並地区の左義長の準備を行いました。左義長では、前年のお札やお守りを燃やしますが、その際の燃料として、乾いた「すんば(杉葉)」が必要なため、雪が降る前に集めておきます。いつもは3人ほどですが、今回はメンバーも集まりました。軽トラ3台で黒郷(くろご)にある館長の山へGO!昨日東京から戻ってきた館長も手伝ってくれました。あらかじめ、館長が枝打ちしておいてくれた、アテの枝を運び出します。(タイトルは「すんば」ですけどね…。)小さな僕もお手伝い。軽トラにアテの枝を積
波並大祭本祭、今年も恒例の夜店ならぬ昼店からスタート。みんなに楽しいお祭りを、という想いで始まったこの昼店。たくさんの子たちが来てくれました。そして、祭りは午後3時から雨の中始まりました。どこの町内もキリコにタイヤを着けて押していきます。雨も降っているので、少し寂しいお祭りですね………でも、初めて太鼓デビューした子たちにとっては、担いで揺さぶられないから、ちょっと安心かも。太鼓も上手に叩けていました。しかし、「今日が本祭。本当の祭りやぞ!キリコ担がにゃきかれません!」という「祭りバ
昨夜、といいますか、完全に今朝ですが、帰宅したのが朝の4時過ぎですから、眠いはずです(;^_^A7日の金曜日、齋主代理をお願いされていた、能登町波並鎮座の火宮(ひのみや)神社の大祭でございますが、神事は、午後5時からの戦没者招魂祭、および、5基のキリコのお祓いからでございます。この時点で、「帰りは代行タクシー頼んであるさかい、遠慮せんと呑んでってください」と、ありがたいお言葉を頂戴し、午後10時からの、御霊(みたま)遷し。波並火宮神社のお祭りは、宵祭りには、この「
明日は三波地区の夏祭り、秋祭りのラストを飾る、「波並大祭」です。朝5時前より、火宮(ひのみや)神社では、宮掃除とのぼり旗立て作業が行われました。6町内が、それぞれ決まった場所の掃除を行います。昔から町内によって決まった場所、決まった作業なので、町内の中でも、役割分担がきちっと決まっていて、スムーズに作業が進みます。だいぶ明るくなってきましたが、これでも5時半頃。宮掃除が終わると、各町内の皆さんは波並漁港にある大敷網組合の倉庫へ。かつて、ドブネが収納されていた大敷網組合の倉庫は縦長で、
今週末、9月7日、8日は三波地区の夏祭り、秋祭りのファイナルを飾る「波並大祭」です。三波公民館では、波並大祭に合わせて旧線路敷をライトアップする「軌道(みち)の灯りin波並」を毎年開催しています。さて、今日はLEDライトを並べるぞ!と意気軒昂でしたが…皆さんご存じのとおり、超大型の台風21号が4日から5日にかけて日本列島に上陸。能登半島も直撃です。というわけで、一旦は並べてみましたが、LEDライトが地面に刺さった感じと、風揺れによって飛ばされることを懸念して断念。前日の6日に並べる