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今回は法隆寺夏季大学から、私が面白いと思った第一日目の「聖徳太子信仰」、第二日目の「白鳳への想い双塔伽藍の建立」のサマリーを備忘録として書いてみたいと思います↓プログラム第一日目聖徳太子信仰聖徳宗管長法隆寺住職古谷正覚さんこのお話は、聖徳太子信仰がどのように起こり、広がっていったかを史料を元にして具体的に説かれたものでしたその史料は、年代順に『金堂釈迦三尊像光背銘』『天寿国繍帳』『日本書紀』『法隆寺東院縁起』『別当記』『唐大和上東征伝』『水鏡』『聖徳太子伝私記』
昨日、法隆寺夏季大学が無事終わりました干上がりそうな暑さでしたが、久しぶりということもあり、サボりもせず(当たり前)、あまり眠りもせず(感心)4日間完走しました1,2日目の講義の後に寺内特別公開(西円堂、上御堂、夢殿救世観音、絵伝・舎利伝・伝法堂)や中宮寺、法輪寺、法起寺に行った話はすでに書きましたが今回は3,4日目の「放課後」の活動について、奈良の酷暑の風景と共にお伝えしたいと思います7月29日(3日目)夏期大学の講義のあと、学友と私は西ノ京
法隆寺夏季大学、昨日から始まりました久しぶりの参加ですとにかく暑い💦真夏の法隆寺といえば夏季大学でもなぜ一番暑い時期に開催されるのだ?と多少の恨み節も出ますが、気を引き締めて臨みましょうまるで、オーブンの中で焼かれているようだ…4日間の夏季大学で、今日は2日目目から鱗の内容も色々あり、面白い夏季大学は講義だけでなく、様々な特別拝観が用意されています(殆どが初日のみ)では、ここから、特別拝観の内容を画像でお伝えしてみます↓西院伽藍の放水訓練放水しても直ぐに干上がるんだけど
同じような投稿で申し訳ありません(>_<)法隆寺から、毎年7月に開催される「法隆寺夏季大学」の中止のお知らせが届きました。私は昨年初めて参加しましたが、高齢者も多く、参加人数が600人とかなり混みあうので賢明な判断だと思います。昨年のレポートです。初日1回目のレポートはこちら。(ドレンジャー放水)初日2回目のレポートはこちら。(国宝聖霊院・収蔵庫他)初日3回目のレポートはこちら。(国宝夢殿・上御堂・西円堂他)4回目のレポートはこちら。(護摩堂と中宮寺)特に初日の見学は、レアな
昨日のクイズの答えです写真はこれ↓2つの塔のうち向かって左側は何?というのがクイズでしたが、左側を別の写真で拡大すると…ウォーナー塔と書いてありますこたえは「ウォーナー塔」でした!回答くださった方、ありがとうございました正解した方、すごいです!問題出しておいてこんなこと言うのもなんなんですが、私ならわからないです!(じゃあ、出すな!)ところで、このウォーナーという人、ご存知の方も多いと思いますが、wikiを参照するとこのように書かれています↓(以下カッコ内はwikiの引用)「
ずーーーーっと再建中だった興福寺の中金堂の覆屋が、いよいよ外されたと知り、矢も盾もたまらず見てきました…といっても、奈良博の帰り道に(ついでに)寄ったので、境内の東から近づきました広い空、右手に東金堂、向こうは興福寺南円堂この先、東金堂が途切れると、右手に中金堂が見えるはず!おお!見えた!覆屋が外された、平成の中金堂!立派です!夕方の暗さで、ボスキャラがいそうな雰囲気すら漂います!屋根の上の鴟尾がキラキラ!あの鴟尾のまわりの足場みたいなやつ、覆屋がないのにどうやって取るんだろ
法隆寺を代表する素晴らしい仏像のひとつである夢違観音像についてですこの、白鳳時代の金銅仏は、夢違観音と呼ばれています読み方は、人により「ゆめちがい」とも「ゆめたがえ」とも読まれるようですが、私は「ゆめちがい」と呼んでいますモチロン、国宝です(国宝に向かって言うのは甚だ恐縮ですが)私は、この方いつもニヤニヤしている(^~^)と思います実際の画像をご覧になってください↓ほんとに、ステキな仏像で、大好きなんですが、ニヤニヤしています古拙の微笑み、アルカイックスマイルというも