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【御書本文】上下万人にあるいはいさめ或はをどし候いつるについに捨つる心なくて候へばすでに仏になるべしと見へ候へば天魔外道が病をつけてをどさんと心み候か、命はかぎりある事なりすこしもをどろく事なかれ(法華証明抄全1587新1931)【通解】上下万人から諫められたり、脅されたりしながらも、ついに信仰を捨てる心がなく、もはや成仏しそうになったので、天魔・外道が病気にさせて脅そうとしているのであろう。命にはかぎりがあるものだから、少しも驚いてはならない。【先生の指導から】"人間、一度は必
【御書本文】鬼神めらめ此の人をなやますは剣をさかさまにのむか又大火をいだくか、三世十方の仏の大怨敵となるか、あなかしこあなかしこ、此の人のやまいを忽になをしてかへりてまほりとなりて鬼道の大苦をぬくべきか(法華証明抄全1587新1931)【通解】鬼神の奴らめ!この人(時光)を悩ますのは、剣を逆さまに飲んで、自ら喉を突こうとすることだ。また、大火を抱いて大やけどをするようなものだ。さらに、三世十方の仏の大怨敵となることだ。この人の病気をたちまちに治して、かえって守護の善神となって、餓鬼
いかなる過去の宿習にてかかる身とは生るらむと悦びまいらせ候上の経文は過去に十万億の仏にあいまいらせて供養をなしまいらせて候いける者が法華経計りをば用いまいらせず候いけれども仏くやうの功徳莫大なりければ謗法の罪に依りて貧賎の身とは生れて候へども又此の経を信ずる人となれりと見へて候(法華証明抄全1586新1930)【通解】どのような過去の宿習によって、このような末代悪世に法華経を信じる身として生まれることができたのかと喜んでおります。先にふれた法華経の経文にはこう説かれています。「過去に
【御書本文】末代悪世に法華経を経のごとく信じまいらせ候者をば法華経の御鏡にはいかんがうかべさせ給うと拝見つかまつり候へば、過去に十万億の仏を供養せる人なりと(法華証明抄全1586新1930)【通解】末代の悪世に法華経を経文のとおり信じ行ずる者は、法華経の鏡にはどのように映されているかを拝見してみれば、過去に十万億の仏を供養した人である。【先生の指導から】この御文の大意は、末代悪世に生まれて法華経を信じ、三類の強敵を受けながら折伏・弘教を行じゆく人は、過去世で十万億の仏を供養した功
【御書本文】上下万人にあるいはいさめ或はをどし候いつるについに捨つる心なくて候へばすでに仏になるべしと見へ候へば天魔外道が病をつけてをどさんと心み候か、命はかぎりある事なりすこしもをどろく事なかれ(法華証明抄p1587)【通解】上下万人から諫められたり、脅されたりしながらも、ついに信仰を捨てる心がなく、もはや成仏しそうになったので、天魔・外道が病気にさせて脅そうとしているのであろう。命にはかぎりがあるものだから、少しも驚いてはならない。【コメント】仏法の眼から見れば、病気にか
https://daily-gosho.blogspot.com/2021/11/22.html人の地に倒れて還つて地より起つが如し-Itislikethecaseofapersonwhofallstotheground,butwhothenpusheshimselfupfromthegroundandrisestohisfeetagain人の地に倒れて還つて地より起つが如し-Itislikethecaseofaperson
https://daily-gosho.blogspot.com/2021/10/27.html鬼神めらめ此の人をなやますは剣をさかさまに・のむか-Youdemons,bymakingthismansuffer,areyoutryingtoswallowaswordpointfirst鬼神めらめ此の人をなやますは剣をさかさまに・のむか-Youdemons,bymakingthismansuffer,areyoutryin
https://daily-gosho.blogspot.com/2021/10/02.html人の地に倒れて還つて地より起つ-Apersonwhofallstotheground,butwhothenpusheshimselfupfromthegroundandrisestohisfeetagain人の地に倒れて還つて地より起つ-Apersonwhofallstotheground,butwhothenpusheshi
〈御(ご)書(しょ)と歩(あゆ)むⅡ――池田先生が贈る指針〉712019年5月22日病(びょう)魔(ま)に敢(かん)然(ぜん)と立ち向かえ御文此(こ)の人(ひと)のやまい(病)を忽(たちまち)になを(治)して・かへりてまほ(守)りとなりて鬼(き)道(どう)の大(だい)苦(く)をぬくべきか(法(ほっ)華(け)証(しょう)明(みょう)抄(しょう)、1587ページ)通解(鬼(き)神(じん)どもよ)この人(南(なん)条(じょう)時(とき)光(みつ))の病(やまい)をす
御書全集1586㌻12行目~1587㌻8行目編年体御書1390㌻12行目~1391㌻8行目いかなる苦難も乗り越える妙法の大功力◆拝読範囲◆地にたう(倒)れたる人は・かへりて地よりを(起)く、法華経謗法(ほうぼう)の人は三悪(さんあく)並びに人天(にんてん)の地には・たうれ候(そうら)へども・かへりて法華経の御手(みて)にかかりて仏になると・ことわられて候。しかるにこの上野の七郎次郎(しちろうじろう)は末代の凡夫・武士の家に生れて悪人とは申すべけれども心は善人なり、其(そ)の故(
教学用語で不明な点は、下記クリックで検索してみて下さい。創価学会公式サイト『教学用語検索』御書全体・・・・・1586㌻12行目~1587㌻8行目編年体御書・・・1390㌻12行目~1391㌻8行目【拝読御書の背景と大意】本抄は、弘安5年(1282年)2月28日、日蓮大聖人が身延(みのぶ)で認(したた)められ、駿河国するがのくに(静岡県中央部)の門下・南条時光(なんじょうときみつ)に与えられたお手紙です。大聖人は、法華経を持(たも)つ者は、過去に十万億の仏を供養した人であり、それは