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いよいよ東亜大学院の受験日当日となりました。ここでつまずいたら、税理士試験4年計画は脆くも崩れ落ちることとなるため気合いが入りします。ふんす。受験地は山口県の新下関にある東亜大学本校または、東京会場で選択することができましたが、私は地理的に近い山口県で受験することにしました。試験は午前中だったため、前日に新下関入り。地元グルメを楽しみたい気持ちをぐっと堪えて、ホテルにこもって過去問を読み込んでいました。当日は、余裕をもって会場を目指しましたが、大学は新下
間が空いてしまいましたが、前回の続きです。東亜大学院の論文入試は「法的三段論法」により解答を構築することが分かりました。法的三段論法とは法学論文を書くための特殊な手法であり、法学を人生で一度も学んだことがない私は知るはずもありません。「弥生カレッジCMC」のYoutubeで概要を掴んだ後、ネットでもっと詳しい書き方を調べてみました。ふむふむ。フォーマットさえ分かれば、そこまで難しくなさそう。せっかく勉強したので、自分なりの「法的三段
#305課税要件と判断枠組みその2【2020/04/12】法的三段論法に照らして①法解釈(大前提)……法規(条文)を解釈し、法規範(規範)を定立する②事実認定(小前提)……経験則に照らし、証拠を基に事実を認定する③結論……定立された法規範(規範)(①)に認定された事実(②)を当てはめる大阪事件[1]と札幌事件[2]は、所得税法第34条第1項に規定される「営利を目的とする継続的行為から生じた所得」の解釈として、「営利を目的とする継続的行為から生じた所得であるか否かは、文理に照ら
残念でした~講評は,コメント欄に,先生がWordで作成された別紙が貼付されていました。法的三段論法を踏まえた好印象のレポートとのお褒めの言葉を頂いた半面,若干の論点や犯罪成否が不足していたとのこと。コメントも丁寧にテキストの何処を参照するよう、何が不足しているか述べられており,再レポ作成には有難いご指導です。2018年度の課題ですので,早めに再レポ作成に取り掛かりたいです。ご訪問頂き,誠に有難うございます。よろしかったら,
たまたま、IWJを見ていたら、こんな記事に遭遇した。▼ツイート参照佐渡暇人@佐渡暇人放送バ管理人@sadohimajin★若狭自爆テロwww★【IWJブログ・特別寄稿】国会で審議入りした共謀罪、自民党内部からも異論噴出!?元検事で自民党・若狭勝議員は「テロ対策の効果乏しい」と断言!——他方、盟友の小池百合子知事は安倍政権に迎合か!?…https://t.co/yR5527cNtp2018年01月14日11:02佐渡暇人@佐渡暇人放送バ管理人@sadohimajin★IW
宅建講師の平井です。宅建試験の中でも特に民法において、法的思考というものが要求されます。法的思考も色々あるのですが、今回は「法的三段論法」についてです法的三段論法とは、①規範②当てはめ③結論のことをいいます身近な例で考えてみましょう「赤信号のときは、道路を渡ってはいけない」当たり前のことですが、これも規範ですちゃんと定められているルールです。法律を理解する上では、まず規範を頭に入れておく必要がありますそして、この規範を事