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札幌のマンダラチャート認定講師さとうゆきえです。職場でちょっと(いや、かなり)嬉しいことがありました。わたしは認定講師活動をしていますが、平日は法律事務所の正社員事務職員でもあります。前職の建設業経理事務から転職して、7年半たちました。前職は、我ながら天職だと思えるほどブイブイ言わせていたのですが…(笑)今の法律事務所に来た当初は、あまりにも違う社風と業務内容に、完全に自信を失いました。マンダラ講
前職の法律事務員の時、一番携わっていた分野は「交通事故」「今回は労災を使われてはいかがですか?」とか「労災ではなく相手方に全額請求しましょう」とか・・・。なーんかそんなこと弁護士が言ってたなぁ・・・・。(実はよく分かってなかった(笑))相手方の保険会社と示談書をまとめる時、「労災からの支給分」とか項目作ってその分控除してたなぁ・・・・。とか、何となくそんなことをしていました。が、この度、社労士事務所側(労災を申請する側)として初めてこの通勤災害での交通事故に出くわしてしまったので
パラリーガル認定資格なる民間の検定試験があることを知ったのは、今から2年程前。私がまだ法律事務所で働いていて、パートの方の採用を担当した時であった。送られてきた履歴書の一つに『パラリーガル認定資格』なるものが書かれていた。「そんな資格があるのかぁ」と、その時初めて知ったのである。(・・・すみません)そこまでして法律事務員(パラリーガル)を目指す人がいるのだなぁとも思った(・・・すみません、すみません)私が思うに、法律事務員になりたければ、資格より「根性」と「鈍感力」。パソコン
転職して1年目。まだ新人、ほやほや産まれたて・・・なのに、月給額が前職を辞めた時とそんなに変わらないどういうことこの前、今の職場のボス所長(社労士・行政書士)と個人面談があって、ズバリ法律事務所時代の給料額を聞かれたのだが(・・・「ウチは安くてごめんね。法律事務所の時はどれくらい貰ってたの?」的な)が、しかし、今の給料と8年程働いた法律事務所時代の給料がほぼ同じことを正直に伝えると、「・・・・そりゃ、ひどいね。」と一言。さらに・・・・・「初任給は額面で16万円で
さて、私は前職弁護士事務所、現在社労士事務所と士業事務所をふらふらと渡り歩いているのであるが、或る共通点があることに気が付いた・・・。・・・・それは、独自性が強すぎて、みんなそれぞれ勝手にやってる。故に、新人は「何をしたらよいか」「どんな方法で進めればよいか」がイマイチ定まらないということ。。。。先輩Aさんは「○○でやったらいいよ!」と言う。一方で、先輩Bさんは「私なら△△でやるけどな」と言う。なので、新人は「・・・え、○○と△△、どっちが正解?」となる。結局、みんな
私の性格はアバウト(・・・たぶん)自分が気になることはとことんまで気になるし細かいんだけど、気にならないとか興味のないことはとことんアバウト。・・・ざる、穴の開いたざるここから本題ですが、そういうわけで小さな見落としとか間違いとかが多いのが私。この前は依頼された翻訳文にタイプミスが多々あり、修正しても修正しても後からミスが見つかり、結局、完成版を納品するまでに5,6回(この数え方もアバウトw)メールのやり取りをする羽目になった。今回は給与計算で細かいチェックが抜けてい
私は、常に事務員だ。とある会社の物流管理部門で、法律事務所で、社労士事務所で・・・・。場所は違えどやってることの中身はほとんど同じ。データを打ち込む。書類を作ったり、チェックしたりする。書面を送付する。電話に出る。・・・・等。で、どの職場でも一番大切だなと感じるのは『整理整頓』もうほとんどこれに尽きる。・・・と思う。情報の整理整頓資料の整理整頓やる事の整理整頓これさえ整っていれば、人的ミスの大半は防げるし、残業もだいぶ減ると思う。まず情報の整理整
弁護士の中には、中~下位合格者を露骨に見下す人がいます。また、旧司法試験合格者の弁護士が新司法試験合格者を馬鹿にすることもよくあります。不思議なのが、この種の弁護士のなかには、中~下位合格者の弁護士を見下すくせに、司法試験にさえ合格していない事務員には丁重な態度をとり、手厚い待遇をしている人がいたことです事務所を経営する弁護士が、事務員には雇用契約に基づき毎月定額の給与を支払い、残業代も支払い、社会保険にも加入させる反面、「弁護士は自由業で独立した専門職だから。」などという訳の分から
新職場にて社労士業務に携わり、早一週間とちょっと・・・・。背中がバキバキで息吸うのも痛い緊張と慣れないパソコン画面やら資料を一日中見ているから、知らない間に力入ってるのだろう・・・・。身体がコチコチ、バキバキ・・・・(動くたびにギシギシと音を立てそうな老体(笑))さて、気を取り直して(笑)まだまだ全容明らかにならない社労士業務ですが、法律事務員としての経験がどれ程通用して、逆にどんな部分が全く通用しないのか・・・を記憶新しい今、書いておこうと思いますまず、通用する部分
ついにやってきた初出勤の日。…の前日の夜。例によって寝つきが悪かった。心が後ろ向きになる行きたくないよーと小学生の頃からちっとも変わらない自分初出勤の電車の中。キンチョーで不安で怖くて逃げたくて、みんなにラインを送りまくる(笑)とはいえ、私ももう良い大人(おばちゃん(笑))なんとか職場に到着。そして無事、新世界の扉を開けた頑張るぞーまだまだ慣れないけど、少しずつ少しずつ、丁寧に自分を育てていこう
ついにこの日を迎えた最終出勤日引継ぎもなくやることもないので消化試合と化していた状態もこれにて終了。弁護士会に事務員証を返却。名札や名刺を法人に返却。先輩事務員さんやら以前担当していた弁護士からお別れのお電話やメール、はたまたプレゼントまで貰って感動先に辞めていった同僚に久しぶりに退職報告の為、連絡をとってみたり今までそれなりに私はこの職場で築いてきたものがあったんだなぁとしみじみ30代後半、アラフォーでピカピカの一年生に逆戻り。…これからどうなるのだろうなぁ〜、私
退職までやっと3週間を切った。退職を申し出たのが2月1日。・・・・長いその間、引継ぎの人が来るかと思いきや来ず・・・来るのは私の退職後だと判明。よって引継ぎもなく、仕事もなく、ただ身の回りを片付けに出勤。やることも私物もほとんどなくなった机に一日座って退勤時間を待つ。一方で、20日以上あった有休を消化中。こんな宙ぶらりんな状態で飼い殺されてほぼ2カ月が経とうとしている。軟禁状態って精神衛生上良くないのねこの期間を利用して何かやれば・・と思うけど、私はそんなに立派では
コロナ禍のご時世。勤務後の夜の送別会は無し(ラッキー)でも、送別会の意味を込めて「料理をテイクアウトして事務所でランチ会をしましょう」と提案して頂いたのだが…いや・・・お気持ちはありがたいですが、本人そっと立ち去ろうかとしておりまして・・・と、やんわ~りとお断りをしてみましたところ、、、、。「それじゃ私(その提案をしてくれた人)の気が済まないのですっ」と言われそこまで言われては断ることも出来ず(笑)歓送迎会は仕事だ歓送迎会は義務だ・・・・と思って、頑張りたいと思う。
今回は法律事務所を経営形態から分類してみる。大まかに「弁護士法人」「共同事務所」「個人事務所」と分けられる(・・・かと。)これは職員の数や規模の違いというわけではなく、はたまた、どの形態が上とか下とかでもない。弁護士一人でも「弁護士法人」ということもあり得るし、多数の弁護士を抱える事務所でも「個人事務所」という場合もある。何が違うかというと・・・。「弁護士法人」とは事務所を法人化した法律事務所。・・・ただそれだけ(笑)で、実質的にはボス弁のワンマン経営でも一応「法人
法律事務所も色々。今回は第三弾。「民事事件と刑事事件の両方を取り扱う事務所」と「刑事事件専門の事務所」について。その前に刑事事件とは、「逮捕」とか「勾留」とか「起訴」とか「執行猶予」とかサスペンスドラマで出てくるような言葉が並ぶ事件。(「奥さん、事件です!的な)民事事件とは違い、相手にするのは「検察」。(と、示談に持ち込みたい場合は「被害者」やその家族。)民事事件の場合、弁護士たちは「代理人」と呼ばれるけれど、刑事事件では「弁護人」と呼び名が変わる。・・・・等々、民事事
前回は「企業法務系」の法律事務所について書いた(⇒★)(ま、私は「企業法務系」じゃないので想像の域を出ませんが・・・。とりあえずお行儀良さそう的な)今回は「民事事件専門の法律事務所」こちらは「刑事事件以外なら何でもやります」の事務所。いわゆる町弁の一つ。民事事件とは、ざっくり言うと「逮捕」とか「起訴」とかいう文字が出てこない事件(笑)人と人が「自分の主張」をぶつけ合う事件というのでしょうか・・・。(人と会社や会社と会社という場合もありますが。)この民事事件専門系も「債務
弁護士も色々ですが、法律事務所にも色々種類があります。今日は、もうすぐ法律事務員を卒業する私が、法律事務所の分類についてご説明しようというコーナー(笑)沢山ある法律事務所。一言に法律事務所と言っても扱う分野などで全く違うものになります。まず、大きな分類として以下のように分けられます。【取扱事件による分類】企業法務専門の法律事務所民事事件専門の法律事務所民事と刑事事件両方扱う法律事務所刑事事件専門の法律事務所【経営方法による分類】弁護士法人共同事務所個人事務所
朝、職場に行ったら、、、机の上に『(退職の)お花早く届いちゃったんで、どうぞ』と付箋でメモが貼ってある段ボールが置いてあった。段ボールのなかにはお花が入っていた・・・仕方がないので、ありがたく受け取り、段ボールのまんま家に持って帰った。・・・なんかちょっと虚しかった。その日の午後、ボスから「退職後、新しい職場で働き始めてから数日、うちの事務所に来て引継ぎとかして貰えない?」と言われた。なかなか引継ぎの後任が見つけられなくて、「私の退職日以降に一人捕まえられそうだから。」というのが
ボスからメールが来た。「検討の結果、有休申請を許可します」とのこと。やったーーしかし、、文は最後にこう締め括られていた。「退職日まで引継ぎ等をよろしくお願いします。」そりゃ、そーよ。社会人たるや引継ぎして辞めるのは当然よ。しかし…肝心の引継ぐ相手がいない私の職場は、各支店に事務員が1人(多くて2人)しか配置されておらず、要するに私の後任が決まらない限り、私には引継ぐ相手がいない、故に引継ぎ完了出来ない有休とるから、私の出勤日は限られている。なのに、引継ぐ相手がいないから引き継
退職日が決まった。残る有給休暇は20日以上。全部使いたい。退職を願い出た時にそのことも伝えた。「まぁ、要調整ということで。」と、のらりくらりの回答だった。あれから10日・・・・。・・・・・・・・・・・・・・・。何の連絡もないじゃんかー放置なんだか無視なんだか。このままのらりくらりと有給消化させずに辞めてもらおうという魂胆なのか。このままだと、退職日までの日数<残りの有休日数となって、物理的に有休取得が不可能になってしまう。そんな泣き寝入りを許してはい
先日、転職先に挨拶と話を聞きに行ってきた。なんだか急展開過ぎて、よく分からないとりあえずこの一週間で、、、。行政書士試験合格独立開業目指す独立開業の本を色々物色。(実は2冊買っちゃった)転職先決まる退職決まる退職日決まる同僚に退職の事を伝える入社日決まる新職場に挨拶しに行く怒涛の1weeeeeekなんだか他人事のよう。気持ちが追いつかないえ、もっと新生活に向けてキャピキャピしてるはずなのではなんか淡々としてる自分がいる。…歳のせいなんか疲れたぞーー退職まで、
え、まだ全然合格してないけど行政書士資格なんて持ってないけどまぁ、今回受かってなくても次また受けるし。で、受かるまで頑張るし。いつかは考える事だから(笑)今のうちに考えよう(要するに、暇だからw)まずは行政書士に出来る事。日本行政書士連合会のホームページより→★)1.官公署に提出する書類の作成、代理、相談-んっ?官公署って何だ?ふむ。「各省庁、県庁、市役所、村町役場、警察署」ね。-こんなところに出す書類って具体的に何だ?なるほど。「営業許可」「自動車登録」「在
やって来ました、令和3年。…令和も、もう3年早い。ぼやぼやしてたらすぐチーン…はははは今さら(笑)令和2年の振り返りと令和3年の目標をば。【令和2年】行政書士試験受験…✅(結果待ち)転職…❌(断念)スペイン語…❌(途中逃亡)総評として、行政書士試験受験にかけた1年だった。という意味では、ちゃんと受験出来たので目標達成🎉。しかし、スペイン語は途中で逃亡し、毎日スペイン語に触れるということすらせず、スペイン語忘却力ばかりがアップ…。転職に関しては、今の職場の待遇がまぁ良いことと
アラフォー法律事務員が異業種への転職を目指して手当たり次第転職活動した記録、第4弾(第1弾)『実録!法律事務員が手当たり次第転職活動してみた「公益財団法人編」』法律事務所からの脱出を図っていた私(過去形)結局、転職活動を終了して今ある生活基盤を保留(=今の職場に残る)、その上で「私に何が出来るか」をやっていこう!とい…ameblo.jp(第2弾)『実録!法律事務員が手当たり次第転職活動してみた「税理士法人編」』アラフォー法律事務員が異業種への転職を目指して手当たり次第転職
アラフォー法律事務員が異業種への転職を目指して手当たり次第転職活動した記録、第3弾(第1弾)『実録!法律事務員が手当たり次第転職活動してみた「公益財団法人編」』法律事務所からの脱出を図っていた私(過去形)結局、転職活動を終了して今ある生活基盤を保留(=今の職場に残る)、その上で「私に何が出来るか」をやっていこう!とい…ameblo.jp(第2弾)『実録!法律事務員が手当たり次第転職活動してみた「税理士法人編」』アラフォー法律事務員が異業種への転職を目指して手当たり次第転職活動した記録、第
アラフォー法律事務員が異業種への転職を目指して手当たり次第転職活動した記録、第2弾(第1弾はこちら→★)『実録!法律事務員が手当たり次第転職活動してみた「公益財団法人編」』法律事務所からの脱出を図っていた私(過去形)結局、転職活動を終了して今ある生活基盤を保留(=今の職場に残る)、その上で「私に何が出来るか」をやっていこう!とい…ameblo.jp今回は〜…じゃじゃじゃじゃ〜ん「税理士法人編」先代の女性税理士さんが開設された事務所だけれど、今は息子の二世ぼんが継いで代表となり法人化した
幸せの青い鳥を探して、今いる場所からの脱出を図っていた私(過去形)結局、転職活動を終了して今ある生活基盤を保留(=今の職場に残る)、その上で「私に何が出来るか」をやっていこう!という方向に人生シフトチェンジした私(現在形&未来形)(それがこちら⇒★)しかし!今回の体験を活かさん手はないぞということで、30代後半、独身法律事務員が他業種に挑戦した体験を書こうと思います。その第一回目は『某公益財団法人編』こちらは行政の団体職員ということで、「お堅い」。なぜ志望したかといえば、、
燃え尽き症候群気味な私。行政書士試験結果の発表まで長すぎる。待つのが苦手な私。新しい世界に行きたい。飽きっぽい私。そーだ、転職しよう…といきなり思いつく(笑)で、コロナ禍の世相を全く無視して、11月〜12月の約2カ月間、転職活動してみた。(…過去形(笑))結論。とりあえず今の職場にいよう理由。雇ってくれるところがなかったから…・・・・ではなくw『別に稼げれば何処でも良い自分に気がついた』から・・・後で書きますが、ジャンル関係なく”良さそー”なところに応
7年程担当していた弁護士が退職し、今月から新たに別の弁護士の担当になった。弁護士変われば、任される仕事も変わる。今回の弁護士はあまり事務員に仕事を振らない方。任される仕事もかなり限定された。前担当は、やれることはやってもらう主義だったので、今までは、忙しすぎて大変、でもやりがいはあったのですが…。今は正直ヒマ。(もはや戦力外の気分🎃)んで、11月からの私の毎日↓朝「おはようございます」と言って席に座り、「休憩頂きます」までずっと席に黙って座り、休憩後またずっと黙って座り、定時にな
<2020.10.19更新>募集を終了しました。