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本日も妄想にお付き合いください。真雅さん「なあ聖宝、、、兜跋毘沙門天ってかっちょええと思わへんか?」聖宝さん「なんですか?いきなり。そら兜をかぶった毘沙門さんですからね。かっちょええでしょうね。」真雅さん「ちゃうで聖宝。あれは兜ちゃうで。ゆうとくけど兜甲児でもないで。」聖宝さん「わかってますよ。マジンガーZやないんですから。えっ、ちょっと、、、、そういうこと?あれ、ホバーパイルダーゆうことですか!!」真雅さん「そうそう。兜甲児の乗った
本日も妄想にお付き合いください。聖宝さん「なんか暖かくなって来ましたな。」真雅さん「春やな。」聖宝さん「春風や牛に引かれて善光寺ですな。行きますか。善光寺!!」真雅さん「小林一茶ってええなあ。雀の子そこのけどこの毛あそこの毛それいっちゃいや〜ん。」聖宝さん「ゲスい。早速ゲスい。あそこの毛やなしにそこのけ『お馬が通る』ですけどね。しかもイッチャやなしにイッサですから!」真雅さん「えっ?DAPUMPの?♪も〜しも君が♪」聖宝さん「ちゃうわ
本日も妄想にお付き合いください。聖宝さん「薬師寺ってシルクロードを感じれるお寺やったんですね。」真雅さん「大陸の文化を積極的に吸収しようという時代の表れともとれるな。」聖宝さん「さすが法相宗!遣唐使になった僧侶たちが代々伝えてきただけあって、シルクロード感ありますな。」真雅さん「653年に入唐した道昭さんは玄奘三蔵に師事してるからなあ。本物やでなぁ。」聖宝さん「あの玄奘三蔵!三蔵法師に師事ですもんね。お師さんと違って本物ですわな。」真雅さん「ち
本日も妄想にお付き合いください。聖宝さん「薬師寺のゆうたらやっぱりアレですな。」真雅さん「あれじゃな。」聖宝さん「東塔ですよね。」真雅さん「とうとう、名物管主の面白話か。」聖宝さん「えっ、、」真雅さん「えっ、、、」聖宝さん「『凍れる音楽』と評される国宝である東塔ですよね。」真雅さん「『笑える法話』と評される管主のこと、、、、(汗)違うんか、、、、、、ま、まあ、そうやな。奈良時代から伝わる六重の塔な。」聖宝さん「お師さん、一見六重の塔に見えますけ
本日も妄想にお付き合いください。真雅さん「しかし今日びの先生は大変じゃな。」聖宝さん「なんですか?いきなり?」真雅さん「ほなって講義で笑いも取らないかんじゃろ。」聖宝さん「取らんでもええでしょ。」真雅さん「そんなことないわぁ。随所随所に笑いを散りばめな話も進まんで。」聖宝さん「吉本の学校の話ですか?」真雅さん「なんでやねん。NSCは逆に怖いくらいやがな。宝塚に負けてないで。」聖宝さん「いや、それゆうたらいかんとこやん。ゆうか、先生に笑いはいらん
本日も妄想にお付き合いください。聖宝さん「お師さん、知っとります?」真雅さん「何をじゃ。イノッチの丸眼鏡は流行っとるからやぞ。なんか狙とるわけちゃうからな。」聖宝さん「だれも記者会見の話はしてませんがな。来年のね、大河、、、、わしですやん!!」真雅さん「はっ?どうした聖宝?」聖宝さん「それゆうんやったらどうする家康でしょ。来年は紫式部さんですやん。」真雅さん「聖宝ちゃうやん。源氏物語の紫式部さんやろ。」聖宝さん「そうですよ。けど、、紫式部さんゆう
本日も妄想にお付き合いください。聖宝さん「なかなか涼しいなりませんな。」真雅さん「あつも終わんりょんのになついままやな。」聖宝さん「昔の明石家さんまのネタ気に入っとんですな。」真雅さん「ほなけど本島は涼しいじゃろ。田舎やけん。」聖宝さん「田舎は関係ないですけど本島も暑いで。そら。」真雅さん「海だらけやし、涼しいんちゃうの?」聖宝さん「湿気がすごうてムシムシするんですわ。逆に山のほうが涼しいで。」真雅さん「そうか?けど、修行にはいかんで。」聖宝
本日も妄想にお付き合いください。真雅さん「しかし泰澄大師の周りは道昭禅師やの役行者やの、、玄昉さんやのとビッグネームが多いな。」聖宝さん「泰澄大師は越前にいながら国家鎮護の大役を任されてますし。」真雅さん「紙産業の親とも呼ばれとる。」聖宝さん「髪はなが〜いトモダチ。もしかして、、、カロヤン発明した人とか。」真雅さん「なんでやねん。和紙や、わし!」聖宝さん「越前で和紙?!」真雅さん「玄昉さんが遣唐使から帰ってきて、大量の経典を写し遺す事業が
本日も妄想にお付き合いください。聖宝さん「しかし泰澄大師って凄い方やったんですね。越前を訪れた道昭禅師が神童であることを見抜いたそうですよ。」真雅さん「なんかその話も聞いたことあるような。なんやったかな??ええっと。」聖宝さん「わしが讃岐に帰ったときに幼い観賢を見出したんとよう似てますけど、、、。」真雅さん「そう、それや、それ。聖宝。また話をパクったん?」聖宝さん「人聞き悪い!観賢をホンマに連れて帰ってきたでしょうが。」真雅さん「まあ観賢は
本日も妄想にお付き合いください。聖宝さん「お師さん、あつはなついですな。」真雅さん「、、、、、こんなときは避暑地やな。」聖宝さん「弟子のボケ潰し!!ボケにツッコんでくれんと弟子やってるかいがないですわ。」真雅さん「えっ?師弟関係は笑いに関してやったっけ?仏法ちゃうかったん?」聖宝さん「仏法についてお師さんから学ぶものはほとんどなくって。」真雅さん「んなわけ無いやろ!頭を冷やせ!聖宝!」聖宝さん「頭冷やしに山に修行でもいきますか?」真雅さん「
本日も妄想にお付き合いください。真雅さん「いかな仏法といえど恋の願いだけはうまく成就とはいかんもんじゃの。」聖宝さん「なに?急に。しかもまたゲスな話ですか?暑くなると変な人増えるから嫌じゃわぁ。」真雅さん「誰が変な人や!藤原定家さんの歌の話をしとんやがな。」聖宝さん「えっ?藤原定家さん?百人一首ですか?」真雅さん「年も経ぬいのるちぎりは初瀬山尾上の鐘のよその夕暮れ」聖宝さん「どういう意味ですか?」真雅さん「修行のしすぎで恋についてはわから
本日も妄想にお付き合いください。真雅さん「曼殊院の黄不動さん!凄い迫力じゃな。」聖宝さん「秘仏となる黄不動さんが拝めるんも宸殿再建のお陰ですな。立派なんができてますがな。」真雅さん「宸殿が再建されたゆうことは、いままでなかったゆうことやろ。」聖宝さん「雷ですか?わしの上醍醐でも雷からの火災で、、、、、。」真雅さん「すぐ自分の話するな。雷火災で消失したんとはちゃうがな。」聖宝さん「ほな、戦災ですか?応仁の乱で京の都が焼け野原になったゆう時ちゃ
本日も妄想にお付き合いください。聖宝さん「お師さん。曼殊院に黄不動さんが帰って来とりましたな。」真雅さん「曼殊院門跡!この春曼殊院門跡第四十三世門主に西郊良光大僧正が就任されとる。」聖宝さん「えっ?かどぬしってなに?」真雅さん「やっぱりおくどはんでのご飯は美味しいなぁ。。って誰が竈門めしの話しとんじゃ!!」聖宝さん「ほな門跡の代表やからもんぬしですか?」真雅さん「そうそう。正式な場ではもんぬし袴が正装じゃ。ってちゃうわっ!もんしゅや、もんし
す本日も妄想にお付き合いください。真雅さん「ちょとずつ温うなってきたな。」聖宝さん「春ですな。修行に行きましょか?」真雅さん「すぐ修行修行て、、、山はまだ寒いじゃろが。」聖宝さん「こにぐらいの寒さがええ修行になんじょんで。」真雅さん「その勢いで宇多法皇を吉野に誘たやろ。」聖宝さん「法皇の金峯山登拝。ありがたい話ですがな。」真雅さん「なんでも程があるけんな。吉野の桜でも見ながらの修行程度ならまだしも、、」聖宝さん「わしは峰中修行で『恵印法流』
本日も妄想にお付き合いください。聖宝さん「春になるとあちこちで特別拝観があって楽しみですな。」真雅さん「わしの東寺の五重塔も初層の特別公開するで。」聖宝さん「おおっ、ええですな。五重塔初層は、色鮮な密教空間。心柱(しんばしら)を大日如来として、その周りを四尊の如来、八尊の菩薩が囲んどる。」真雅さん「五重塔自体が密教の世界を表しとる。」聖宝さん「さすが、空海大師匠!凄すぎますな。」真雅さん「さすがの空海兄ちゃんも五重塔建設には苦労したんよ。」聖
本日も妄想にお付き合いください。真雅さん「なぁ、聖宝。善女龍王っておるやん。」聖宝さん「急になんですか?雨乞に助けてくださるありがたい仏様ですな。」真雅さん「わしの記憶が確かならば善如龍王ちゃうかったかなぁと思うんやけど。」聖宝さん「ああ、確かに善如龍王と表記されることもありますな。」真雅さん「善如龍王さん、、、いつから実は、、、ゆうてカミングアウトしはったん。」聖宝さん「はっ?氷川きよしさんやないんですから、カミングアウトなんかしますかい
本日も妄想にお付き合いください。聖宝さん「♪モンキーエス♪♪モンキーエス♪エバフンフン♪」真雅さん「聖宝。なんや、、それ、、もしかして、、、、ゴダイゴのモンキーマジックか?」聖宝さん「そうですよ。三蔵法師をリスペクトして西遊記の歌を歌っとります。」真雅さん「ほなけど歌詞がめちゃくちゃちゃう?」聖宝さん「雰囲気でええでしょ。英語わからんし。あっ、けど、♪モンキーマジック♪♪モンキーマジック♪は歌えますよ。」真雅さん「三蔵法師をリスペクトして
本日も妄想にお付き合いください。真雅さん「なあ、聖宝。二十八部衆って覚えとるん?」聖宝さん「はあ?当たり前ですやん。千手観音の眷属の事でしょ。東西南北と上下に各四部、北東・東南・北西・西南に各一部ずつ、その合計で二十八部衆ですやん。」真雅さん「いやそれはわしも知っとるがな。京都の三十三間堂で見たしな。」聖宝さん「三十三間堂建てたん後白河法皇と平清盛ちゃいました?お師さんの時代にはまだ建ってないもんですけど。」真雅さん「ほなきん、自由にみれる
本日も妄想にお付き合いください。聖宝さん「お師さん、知っとんな?」真雅さん「知っとるで。」聖宝さん「何をな??」真雅さん「わしが聞きたい。」聖宝さん「はっ???」真雅さん「はっ?ちゃうわっ!仏法が渡って来て、はや千五百年。ありがたい話じゃの。」聖宝さん「最初は抵抗にあって。仏法が根付くのも一苦労のようでしたけど、、、。」真雅さん「そう思うと、今日のわしらがあるのも聖徳太子のおかげじゃな。」聖宝さん「珍しく人のことを褒めますね。」真雅さん「聖徳太子さ
本日も妄想にお付き合いください。真雅さん「どうもお念仏のときは」眠たくなってしまうなぁ。」聖宝さん「またいかんことゆう。念仏唱えながら寝るってどうゆうことですの!!」真雅さん「国会議員でも国会で寝てしまうんやから、念仏を唱えながら寝てもええじゃろが!」聖宝さん「国会議員は国会で寝てもたった一年先の旅行中ことを忘れたふりしても何でもええんですよ。」真雅さん「ええことないけど、念仏を唱えながら寝るっちゅうんは念仏を唱えてる時点で寝てないゆうことや
本日も妄想にお付き合い下さい。聖宝さん「お師さん。龍神さんもいろいろいらっしゃるとは思いますが、なんといっても龍泉寺の龍神さんが一番やと思うんやけど。」真雅さん「でた!また聖宝の自慢話?それより天狗の話でも、、、」聖宝さん「いやいやいやいや、なにゆいよん!!大峯山の登山口洞川(どろがわ)にある龍泉寺の話ね。」真雅さん「ほなけん自分の自慢話したいんじゃろ。」聖宝さん「ちゃいますって。そもそも開祖は役行者さんやし。」真雅さん「うわっ、修験道の話?
本日も妄想にお付き合いください。聖宝さん「仏と龍の話って普通は龍が仏法に帰依する話とちゃいます?」真雅さん「岡寺の義淵僧正の法力がすごかっけんな。ゆうても行基菩薩のお師匠さん!話す前に法力で力づくじゃ!」聖宝さん「義淵僧正は別格としてね、わしの石山寺の龍の話は歴海和尚が八大龍王池のほとりの石に座って孔雀経を読むと、池の中から龍王が立ち現れて和尚のお経を聞き、読み終わった和尚を庵まで送っていったとなっとります。」真雅さん「聞き捨てならんな。」
本日も妄想にお付き合いください。聖宝さん「龍の話は面白いですな。」真雅さん「まあ、龍と雨乞いは切ってもきれんけん、逸話も多なるな。」聖宝さん「雨乞いで有名なんは空海大師匠の善女竜王でしょ。また、わしの清瀧権現でもありますけど。」真雅さん「けど古いとこでゆうたら、やっぱり岡寺の龍神さんちゃう。」聖宝さん「岡寺?飛鳥の?」真雅さん「そう。隙があったらかかってこんかいっ!!」聖宝さん「は??」真雅さん「くっさぁ〜!!」聖宝さん「それ、岡八郎ですがな。奥
本日も妄想にお付き合いください。聖宝さん「志度寺の話はなかなかおもっしょかったですな。」真雅さん「確かに海のトリトン真っ青の展開やったでな。」聖宝さん「インディージョーンズも顔負けの展開の末、宝物の面向不背の珠を取り戻した藤原不比等さんは無事その珠を興福寺に収めたと。」真雅さん「同時に残された男児も藤原房前として育てとる。」聖宝さん「藤原房前さんといえば藤原北家の始祖。母である海女・玉藻さんも命を賭けたかいがありましたな。」真雅さん「まあ、珠を
本日も妄想にお付き合いください。聖宝さん「いやあ、志度寺の話ね。おもっしょかったんですけど、流木から出来た十一面観音像の話はないままでしたな。」真雅さん「そやったか?近江高島から志度の浦まで流れ着いた檜の霊木を凡薗子尼(おおしそのこに)が草庵へ持ち帰り、その霊木から十一面観音を造立し、小さな堂を建て祀ったという。byウィキ先生」聖宝さん「なんか長谷寺の観音像の話がゴチャまぜになっとるような。ゆうか、凡薗子って?誰ですか?新井薫子の後輩かなんか
🌿本日も妄想にお付き合いください。真雅さん「聖宝。ほんまにもうどないかして、わしの仏像、、できんもんかの?」聖宝さん「いや、あのね、、、、仏像彫るにも、まず原木どうする?ゆうとこからですからね。」真雅さん「原木??そんなもん、、上醍醐から切り出してきたらええがな。」聖宝さん「人の山を勝手に荒さんといてくれますか!」真雅さん「聖宝の山ゆうか横尾明神の山やろ。」聖宝さん「なおさらですがな。」真雅さん「ほな、切り出さんでもええわっ!流木はどうや!
本日も妄想にお付き合いください。真雅さん「緊急事態宣言解除されたからゆうて、早速清水寺に参拝って、、、、!」聖宝さん「インバウンド解禁前にいかんと、中国の人でいっぱいになるでしょ。今ですよ、今!」真雅さん「林先生みたいなことゆわんでええんやけど、、、。」聖宝さん「観音様の化身、行叡居士が祈りを捧げた清泉!賢心師匠は観音様とともに「音羽の瀧」も引き継がれた。素晴らしいですな。」真雅さん「音羽の瀧、清水の舞台、清水寺には見るもんが多いけどなにより
本日も妄想にお付き合いください。聖宝さん「浅草の人出も凄かったですけど、京都の清水寺もすごい人でしたな。」真雅さん「えっ?また行ったん?」聖宝さん「清水寺ゆうか手前の坂からめちゃめちゃ混んでましたよ。」真雅さん「行っとるやん。しかも参道を観光しとる。」聖宝さん「舞台を見ないかんでしよ。清水の舞台を。」真雅さん「そこは浅草と同じく観音さんを拝まないかんでしょ!ゆうて、ゆわないかんとこちゃう?」聖宝さん「ああ、でした。清水寺も観音さんですよね。と
本日も妄想にお付き合い下さい。聖宝さん「わしがお師さんのもとに」帰ったんが平安の邂逅ですか!なかなかええ話ですな。」真雅さん「しかし、いくら平安の邂逅!ゆうて良房公が盛り上げてくれても聖宝の犬嫌いが治らんかったらなんの解決にもなっとらんが。」聖宝さん「わしが犬が苦手なんは関係ないでしよ。」真雅さん「関係ないことないがな。たんびたんびわしの愛犬を売り飛ばされたら、たまったもんやないがな。」聖宝さん「売り飛ばすって、、、。犬も都で暮らすよりも、猟
本日も妄想にお付き合いください。真雅さん「いよいよ200回じゃな。」聖宝さん「200回ですな。」真雅さん「お経を200回読もうと思ったら偉い大変やのにな。」聖宝さん「経三昧の修行も苦手なんですか?」真雅さん「声明の第一人者に対し、失礼な。わしは一回の読経にすべてを掛けるタイプなんよな。」聖宝さん「本番に強いタイプみたいな今風のアピールいりませんよ。」真雅さん「アピールちゃうわっ!ゆうか優秀な弟子のおかげでわしはそないに修行せんでもええんよ。」聖宝さ