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タダ本の今月の枠が残っていたので追加購入。骨折娘も松葉杖を使わずに、踵をつきながら歩けるようになってきました。今回の子たちの本は児童書2冊。かみさまにあいたい(ポプラ物語館76)Amazon(アマゾン)しっぽをなくしたイルカ-沖縄美ら海水族館フジの物語-(講談社青い鳥文庫)Amazon(アマゾン)小学校で読書時があります。各教室に蔵書があるのですが、これは4年生の教室にあるらしい。現在4年生の子③は今年読み、5年生になった子②は去年読
毎晩、眠る前におやすみとつぶやき、毎朝その姿をながめておはようと言う。この頃は、そうやってあっちゃん(櫻井敦司)を感じている。日々は辛くないけれど、ツアー「異空」の映像は、3曲くらいずつでしか観ることができない。ようやく次の曲がブギーで、彼の「亡霊になってでも………」という言葉を聞いてしまった。有り余る思いが、彼にそう言わせたのか、或いは死を予感しての言葉だったのかはわからないが、映像になって残されたことで、意味深なメッセージになっているのが印象的だった。先ほど、3曲ずつ観ていると書いた
今晩はストレスフリーナビゲーターの瓶子かずみです。今日はふみサロのエッセイです。課題本は沼田まほかる著「猫鳴り」猫鳴り(双葉文庫)Amazon(アマゾン)です。以下、エッセイです【父さん】2月26日に父が意識混濁を起こし救急病院に搬送された。傍から見れば眠っているようにしか見えなかったが、いくら名前を呼んでも起きる気配がないから救急車を呼んだ次第だ。医師の診断の結果、脳内に水がたまっていて脳を圧迫しているのと誤嚥性肺炎とのことだった。医
毎月課題の本からインスパイアされた題材をテーマにエッセイを書く文章サロン「ふみサロ」に参加しています。今月の課題本は、『猫鳴り』です。以下、今月のエッセイです。「私の名前はみかん」私の名前はみかん。くだものみたいな名前だけれど、ネコの女の子。お母さんがつけてくれたんだ。お母さんと最初に会ったのは、お母さんがバイトを始めたペットショップで。目が合った瞬間、「この人のところにいきたい!」って思った。お母さんもおんなじこと思ってくれて、バイト代の分割払いで私を買って
メルマガ/メニュー/プロフィール/営業時間/お問い合わせ女性専門傾聴セラピスト本ソムリエ真野姫世美(まのきよみ)です♪※Kiyomiと表記しています♪読書とB'zとモノづくりが好き♡カラーやカードを使ってお話をじっくり聴かせていただきあなたがまだ気がついていない「思い」を言語化するサポートをしています。本日は読書紹介です♪現在参加しているエッセイ塾の今月3月の課題本♪沼田まほかるさんの「猫鳴り」猫鳴り(双葉文庫)[
前回までのあらすじ神田直子(37)は中国出張からの帰国便で大事故に遭ってしまうが、ひと月もの昏睡状態から奇跡の生還を果たすことが出来た。目覚めた直子は事故の影響からなのか高度な読心術を手に入れる。さらに、意に反する第二の能力で駅まで送迎してくれた山田さゆりを病院送りにしてしまった。小さな二人の宇宙人が、あの事故で転落した直子の頭に入り込んだが、それは地球から数光年先にあるアラヤダ星の国王の娘であるテレサと下男のバモスであった。雷神バァルナの恐るべき力に遊ばれていたバモ
ブロ友さんに教えていただき『ユリゴコロ』という本を読んだすごく面白かった(笑うという意味ではないです)書評ができるほど立派な人間ではないので控えつつサイコホラー的な物語と思いきやこれは愛の物語なのだろう感動してはいけないと思いつつ感動するような不思議な感じだったブログを書いていなかったらこの作品を知ることもなかったと考えると不思議な巡り合わせというのはあるのかもしれないブログを書いていて良かったと思った日だったユリゴコロ(双葉文庫)Amazon(アマゾン)
前回までのあらすじ神田直子(37)は中国出張からの帰国便で大事故に遭ってしまったが、ひと月もの昏睡状態から奇跡の生還を果たすことが出来た。そして、直子は事故の影響からなのか高度な読心術を手に入れる。さらに、意に反する第二の能力で駅まで送迎してくれた山田さゆりを病院送りにしてしまった。小さな二人の宇宙人が、あの事故で転落した直子の頭に入り込んだが、それは地球から数光年先にあるアラヤダ星の国王の娘であるテレサと下男のバモスであった。雷神バァルナの恐るべき力に遊ばれていたバ
生きてゆく上での「拠り所」元気に働ける「拠り所」あまり使わない言葉だけれど大事だなと感じる言葉そして誰もがきっと持っているはず自覚はなくとも持っているであろうとも思われるそんなものが「拠り所」ないと、、、結構キツいんじゃないかな性格悪いっとか犯罪者って持ち合わせていないかも??怖いですよ拠り所を持たない人は今日の小説の主人公は幼いころからどこか精神を病んでいるその幼いころ母親に連れられて通った精神科の医師が「この子には心の拠り所がない、、、」そ
昨晩、図書館で借りていた真梨幸子さんの作品を読み終え、またまた借りてきました〜!イヤミスにハマってしまいました🤣図書館から帰宅して『ユリゴコロ』を読み始めてみます(´ω`)最近はスマホ依存を直したくて、スマホから離れて読書したり、映画やドラマ愛犬とのお散歩など、しています!朝の日光浴もしてます。だけど、顔が痒くなるので厄介です💦最近左足のスネあたりが熱くなる感覚があります。スネの部分だけで、右足は逆に冷たくなる感覚があります。両足はゾワゾワシュワシュワしてい
沼田まほかるさん😶何となく、この人の名前からして、少し、不穏な感じがします🤪お話しも、とてもとても不穏😱です。沼田まほかるさんでは、「ユリゴコロ」を読んで、2年前くらいに、このブログに感想を投稿しています。この本は、再々読くらい。読んだらいけない!いや〜な気分になるよ!と思いつつ、またまた、読んでしまいました💦主人公、佐知子は、不本意な離婚をして、高校生の息子、文彦と暮らしている。その文彦が、夜、ゴミを捨てに出て、そのままいなくなってしまう。必死で探し回る佐知
先月はもったいなくて残していた「きんぴかシリーズ」と宇江佐真理さんの数少ない未読本を手にしました。未読の宇江佐作品はとうとうあと二冊になってしまった。9月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:1779ナイス数:438彼岸花(光文社時代小説文庫)の感想☆十五のおたえは両親が落ち着くまでつうさんという老婆の住む田舎へ預けられる☆幼い三吉は父の病気を機に隣の梅次とおかつ夫婦に育てられたが梅次の急死で事態が一変する☆四人の尼僧で営む万福寺に幼い女の子が置き去りにされた。☆庄屋
きくゆ40歳金属加工👩夫46歳金属加工🧔♂️中学生長女ぷりん👧小学生長男のまる👦年長次女なーす👧(双子)年長次男たかち👦(双子)おばあ👵7人家族ですいや~な気持ちになる本がすきもっともっといやな気持ちになりたい
母子で暮らす水沢佐知子の高校生の息子・文彦が突然失踪した。文彦の同級生ナズナの父で同じ団地に住む服部正雄の鬱陶しい手助けを受けながら息子の行方を捜す。元夫・安西雄一郎の再婚相手、亜紗実の連れ子・冬子と文彦が密かに会っていた事に気づく。そんな折、冬子に付きまとっていた青年・犀田が冬子ともめた後にホームから誰かに突き落とされて轢死した。佐和子は冬子に恋する文彦の犯行かと案じる。そうこうするうちに冬子が服毒自殺してしまった。☆彡繰り返されたレイプ事件、亜紗実の悲劇の描写は壮絶。精神科医
常に読書はしているんですが、やっぱり「これは!」と感じる作品ってそんなに多くないんですよね。最近読んだ沼田まほかるの「ユリゴコロ」はすごくよかった!ストーリーとしては家族愛が主軸のサスペンスなんですが、この家族愛とんでもねえぞ…?!と身構える内容でした。実際にこんな家族いたら嫌すぎるわ!!!!と思いながらも、物語ががっちりと心をつかんで離さないんです。盆と正月が一気に来たような不幸に見舞われている主人公が、家の物置から殺人を告白する手書きの手記を見つけたとこ
おはようございます^^本日2回目の更新が出来ました。kraft小さなチーズケーキご馳走様😋パクパク食べられるし、種類も多くて好きです。季節によって、違う味が出てるのかな?レモン🍋も好き😊今日読んだ本はこちら💁♀️ユリゴコロ(双葉文庫)Amazon(アマゾン)ユリゴコロ著者沼田まほかるうわぁ。手記怖かったよー!!序盤の死に方トラウマ級だ。想像するとやばいで。最後はまとまった感じで、バットエンドではなかったのが、良かったです。友達が薦めてくれた
先月は1ヶ月間お休みしていましたがレッスンに復活今月は集中して朗読クラスに通うことにしました📖先生が選んだテキストは沼田まほかるさんの『普通じゃない』主人公の女性(島さん)の発想の飛ばし方がすでに“普通じゃない”ので彼女の生い立ちやこれまでの人生を自由に想像してみるのも面白そう『普通じゃない』の他に8本(計9本)の短編がおさめられている短編集をプレゼントしていただきましたまだ他の作品を読んではいませんが先生のおすすめは『林檎曼陀羅』だそうでどんな作品なんだろう
次に読むのはこちらの本🔖📗〈鬼龍院花子の生涯〉宮尾登美子〈ヴィヨンの妻〉太宰治今日、沼田まほかるの本を読み終えましたタイトルからは、想像もつかないストーリーでした。読み終えた時、大きなため息😮💨深く、深く、心に残る内容です。返却する前にもう一度読もうかな📕✨
「彼女がその名を知らない鳥たち」沼田まほかる現実逃避できるから、読書は大好き📖𓂃𓈒𓂂𓏸明日は大学病院に行く日だから、あまり夜更かししないようにしなきゃ🐑💤
今回ご紹介させていただきますのは、こちらの作品です。沼田まほかるさんの、「彼女がその名を知らない鳥たち」でございますm(__)m8年前に別れた黒崎という男のことが忘れられない、33歳の十和子が主人公。彼女は現在、15歳上の、みてくれの冴えない、清潔感もなくなんの取り柄もないが一途に十和子のことを愛する陣治と一緒に暮らしているが、そこに水島という妻子持ちの男との出会いがあり……ミステリーなんですが、まず驚くのは、本当に最終盤まで、事件らしい事件が起きないってところ💦中盤で、主人公の主観に
【Q19003】ミステリー評論家の霜月蒼(しもつきあおい)が書評誌『本の雑誌』2007年1月号で提唱したのが最初とされる、沼田まほかる、真梨幸子、湊かなえなどがその「女王」といわれる、後味が悪く読んだ後に嫌な気分になるミステリーのジャンルを何という?【イヤミス】【Q19004】飛鳥時代後期に天武天皇の命で編纂が開始されたが完成前に崩御し皇后の持統天皇が689年に施行した、律令のうち令のみが制定され、のちに制定される大宝律令の基礎となった日本最初の体系的な律令法は何?【飛鳥浄御原令(あすか
沼田まほかるさんの「痺れる」を読みました。沼田さん、2010年の作品。前に読んだ「ユリゴコロ」が良かったので、気になっていた作家さん。ツイッターのフォロワーさんのおすすめで読んでみました。ちょっとブラックでオチの効いた9話の短編集。9話目は何かの共作本で読んだ事を、読み終わる前に気付きました💧お話は、、汚れた身体を抱きしめてくれた悪魔に囚われていく私。怒りと赦しを背負いながら生きていく使用人の哀しみ。姿の見えない彼の妻に翻弄される不倫女の叫び。―暗い水底に引きずり込まれてい
この時★『「君だけが知らない」』観に行った映画とはこちらでした。シネマート新宿の50席くらいしかないところで。映画『君だけが知らない』公式サイト-シンカ10月28日(金)シネマート新宿…ameblo.jp触れた「彼女がその名を知らない鳥たち」この鳥は「忘れられるものならば」の鳥かと思っていたけど「泥海の中から」の鳥か!あるいは両方。うん、きっとそうピー
最低で究極の何か33歳の十和子は寂しさから15歳上の男、陣治と暮らしている。不潔で下品で貧相な彼を嫌悪しながらも離れられない十和子。彼女は昔の恋人、黒崎を忘れられずにいたがある日黒崎が失踪していたとい訪問した刑事から聞かされる。十和子は陣治が関係しているのではないかと疑うが…。彼女がその名を知らない鳥たち(幻冬舎文庫)Amazon(アマゾン)645円嫌な人間しか出てこない、なのに感動してしまう。そんな紹介文がどうしても気になって読んでしまいましたが。ずーっと眉間に皺を寄せ
こんにちはヒマをもて余している感を醸し出す夫を、横目で流し見るさやねこですよ日中、家の片付けを数ミリ単位で進めていっている夫。わずかすぎて、わたしにはビフォーアフターがわからないくらいなのですけどね。ダイニングテーブルの上に、なにやら見覚えのある本が2冊。そう、まだ息子が生まれる前にわたしが買っていた小説です。(BLマンガじゃなくて良かったぁ、、、いやまぁ、夫はわたしの趣味を知ってるからいいんだけど、でも恥ずかしいじゃないですか!)当時のわたしは赤ちゃんのお世話についての知識が激甘
1月の読書メーター読んだ本の数:3読んだページ数:557ナイス数:121図書館奇譚の感想絵本でした。とても面白く最後まで、ハラハラドキドキしながら読みました読了日:01月04日著者:村上春樹彼女がその名を知らない鳥たち(幻冬舎文庫)の感想最後まで読んでビックリしました。とっても面白かったけど、怖くなった作品でした。単なる不倫の話かと思っていました。読んだあと、タイトルを改めて見ると、なるほどと、思わせる内容でした。読了日:01月04日著者:沼田まほかるねむりの感
先日配信サーヴィスで「ユリゴコロ」を見て、久々にミステリー作家沼田まほかる作品を想起しました。映画の出来はさておき、発売当時最初に話題作「ユリゴコロ」を一気読みして感銘を受け、旧作五冊も購入してすぐさま全作品を読破。主婦・僧侶・建設コンサルタント会社経営(倒産)と多彩な職業を経て50代でデビューという特異な経歴を持つ作者ですが、その処女作から文章・構成とも相当に物慣れた感触を受けます。Wikiによれば「イヤミス(読んだ後にイヤな後味が残るミステリー)の旗手として注目されている」とのこと
沼田まほかる「九月が永遠に続けば」息子の失踪愛人の死別れた夫美しい後妻とその娘サスペンス?異様な心理?身近にこんな人いたらしんどいだろうな面白いけど暗すぎ★★★☆☆【中古】九月が永遠に続けば/沼田まほかる/新潮社[単行本]【メール便送料無料】【あす楽対応】楽天市場408円九月が永遠に続けば(新潮文庫)【電子書籍】[沼田まほかる]楽天市場693円
朝からまずまずの好天だが風が冷たい。朝イチでデスクワークを済ませて仕事で外出。帰宅後はのんびり&ぐったり。昼食後に少し昼寝。午後はウオーキング。風が強くて冷たく少し歩いて帰宅。夕方までに沼田まほかるのアミダサマを一気に読了。何とも言えない世界観にモヤモヤ。録画してあった霊媒探偵城塚翡翠を見てアマプラでマスカレード・ナイトも途中まで。夕食後に所用で外出。帰宅後はエルピスを最後まで見てしまう。夜更かし...。
監督:白石和彌2017年公開原作:沼田まほかる『彼女がその名を知らない鳥たち』(2006年)所要時間:2時間3分沼田まほかるによる同名小説をもとに制作された映画で、阿部サダヲ、蒼井優の演技派2人によるW主演です。阿部サダヲ演じる陣治と、蒼井優演じる、陣治の収入だけでほぼニート状態の十和子。十和子はしかし、昔交際していた黒崎という男のことが忘れられないでいました。黒崎は妻子持ちの既婚者。つまり十和子は不倫をしていたのです。そして、黒崎に面影の似ている時計販売店員の水島と