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アメリカのとある医科大学付属病院での出来事です。A医師が勤務していた泌尿器科病棟では、医師の態度や治療法について患者の不平不満が絶えませんでした。ところがある日、消化器科病棟からやってきたB医師が担当になった途端、患者たちの不平不満は沈静化すると同時に鎮痛剤を要求する患者も減り、病棟内は平穏そのものとなりました。一方、新たにA医師が担当することになった消化器科病棟では、またしても患者の不平不満やトラブルが増え、さらに潰瘍が悪化する患者まで出てきました。この現象を観察していたモンタナ
ヨーガサロンぷらなで月に一回開催してる「聖句瞑想」3月の聖句は、「病治りて医師忘るなかれ」です。お世話になった人、特に命を救ってくれた医師への感謝は忘れるなと教える智慧の言葉です。医師をはじめ、多くの人達がこのコロナ禍でも電気を造り、水道水を流し、ガスを供給していました。その恩を忘れてはならない、と教えている智慧の言葉です。瞑想の中で、あなたの場合、今でも覚えている、自分を助けてくれた医療関係者のことを具体的によくお調べください。
人をケアしようと思う人は、まずは自分を万全にしておくことを考えなければならない。医者の不養生、とかいう言葉もあるけど。治療的自我、とかいう言葉もあるけど。ケアする側が、「ちゃんと」してないと、ケアされる側が、影響を受ける。悪い影響を受ける。ケアされる側から、ケアする側へは、影響がいくのはしょうがない。それは基本的で当然なことで、だからこそそれをちゃんと踏まえた上
おはようございます最近、つくづく思います。人は見た目によるなー、と。というのも、昔は仕事においては、自分のことしか見えておらず、あまり同僚や後輩のことを気にする余裕がありませんでした。最近は、後輩や学生を指導したり、リハビリ業務以外の部署内の仕事をするようになり、色んな人の特徴が目につくようになりました。それで余計に人の見た目を気にするようになったんだと思います。僕が言う見た目、というのは、顔面のつくりではなく、姿勢や表情、身だしなみのことなんですが、仕事をきちんとこなしている人は、
各分野の先駆者たちがこう述べています。「どうすべきかより、どう在るべきか」(ジョン・G・ワトキンス)「どんな治療をするのかより、誰が治療をするのか」(菊地臣一)「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」(アルフレッド・アドラー)そこでTMSジャパンを立ち上げて初めて外部講師をお招きし、「ヒューマンスキル」(対人関係能力:他者との良好な人間関係を構築・維持するために必要な能力や技術)を学ぶ場を設けました。ベストセラー『接客の一流、二流、三流』『人生を決める「ありがとう」と「すみませ
おはようございます。としよしカウンセリングルームのブログです。昨日決まったのですが、3月末にうちの学会の講習会で有名な心理学者の先生をお呼びすることが決定しました先生が昔から懇意にされているとの事。昨日の私のテンションはMAX!!日本の交流分析の第一人者と実存分析の第一人者のコラボレーション。心理学の本やテキストにはほとんど載っていない概念のレクチャーです。もちろん、運営・司会進行は私がやらせて頂きます〜さて、今日は薬の話をしたいと思います。皆さんが服用
アメリカのとある医科大学付属病院での出来事です。A医師が勤務していた泌尿器科病棟では、医師の態度や治療法について患者の不平不満が絶えませんでした。ところがある日、消化器科病棟からやってきたB医師が担当になった途端…患者たちの不平不満は沈静化すると同時に鎮痛剤を要求する患者も減り、病棟内は平穏そのものとなりました。一方、新たにA医師が担当することになった消化器科病棟では、またしても患者の不平不満やトラブルが増え、さらに潰瘍が悪化する患者まで出てき