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中津川ヤマメ発眼卵埋設放流を実施、初参加の方には徹底したレクチャーしながら徹底的に死卵選別、全て消毒、紫外線遮断、埋設場所選定、最大限の努力をして孵化率を高めております。参加者の皆様お疲れ様でした。またお力添え宜しくお願いします。来年の孵化率調査も楽しみ(^^)中津川川底整備(^^)翌日の発眼卵埋設放流の準備として川底を柔らかくしました。今年も30000粒のヤマメ発眼卵が用意されました。発眼卵が振れるすべての道具を、予め消毒しております。全ての
今年は漁協監視員として我ながら本業を抱えながら奮闘できたと思う。それは古くからの地元組合員にも褒めてもらえるようになった。こういう活動って、有名になりたい、目立ちたいとかじゃ成立しない活動で漁場の為に何が出来るか、何がしたいかだけを考えられる人間じゃないと出来ないと思う。私個人の提案ではあるが、組合長に相談にのってもらったのは一か月くらい前の事ちょっと漁協に貢献したからって調子に乗ったわけでもないし真剣な相談をさせてもらった。漁場に新たな取り組みとしてお話しさせてもらったと
丹沢の魚道整備を行いました。今年で10回目、今回は毛鉤釣手帖の黒石さんも取材を兼ねて来てくれました。私は炊き出し担当となり指示、動画撮影役でした。キャンプ施設に迷惑にならないよう細心の注意を払いながら作業をしてます。繁殖期に釣るのではなく守る、ヤマメ繁殖期に過去最高の整備が出来たこと、苦難を乗り越えながら10年続けられた事を誇りに思います。参加者の皆様、本当にお疲れ様でした。午前8時、いつもの駐車スペースに集合して、簡単に挨拶と自己紹介今回は、毛針釣手帳の黒石さんも取材
楽しみにしていた映画を見に上映されている山梨県甲府市まで行った。ツケさんと二人で見に行く予定だったが、他の仲間からも一緒に見に行きたいと要望があったので、4名の乗り合いで向かう。現地ではツケさんとヤマトイワナ研究家の方と合流する予定だったが、圏央道と中央高速が事故渋滞してしまいましたがギリギリというか2分遅刻してしまったが、主催者の配慮で待ってくれていたのは嬉しかったのと申し訳なかった。内容は伏せますが、イワナを取り巻く環境と、それを語る研究者や愛好者たち。美しい映像など見ごた
今年も、この季節がやって参りましたね。秋はイベントも多くてボランティア清掃発眼卵放流、他県の産卵床造成の手伝いなど重なり、珍しく冬場になってしまいました本来、ヤマメ達が活発に行動する秋までに魚道開通したかったのが本音です。ライフワークとして継続する以上、臨機応変にスケジュールを調整するのは仕方ないですね。今回もですが参加者はSNSなどで呼び掛けることはしません、事情がありコロナのこともありますが、魚道に対して必要以上の人数を集めても作業がままならないそして駐車スペースの問題もあり
今回も神奈川県水産技術センター内水面試験場の丹沢在来種調査に参加してきましたここ最近は、ある水系に照準を合わせて調査しております。我々anglerでも行かないそんなマイナーな川へと向かいました。そこは標高が低いにもかかわらずイワナが潜みそうな沢、300mほど調査しましたがなんと生命反応すらない沢でした。地元の詳しい方のアドバイスで調査をしているのですが、生き物すらいませんでした。20年前はヤマメがいたそうですが環境の変化により姿を消してしまったようです。ランチは
漁船を放置する四国の大河四国三郎とも呼ばれる吉野川下流四国三郎橋の堤防に今年度も片付けられず
今回も神奈川県水産技術センター内水面試験場の手伝いで酒匂川本流へ調査に。アユ産卵調査で酒匂川に訪れたのは初めて、今回の調査地点は未開拓の場所なので何とか鮎の産卵状況を掴みたいところです。酒匂川中流域と言えば良いのでしょうか、中流域へ調査に入りましたが、礫の隙間は砂が詰まっているような状況で川底は硬くなってしまい、生き物が少なかったです。当然ながら鮎の産卵は確認できませんでした。分流している区間を探していると柔らかい品に覆われてない流れなどを見つけ調査。しかし鮎の
今年も森と川と海を繋ぐ相模川サクラマス復活プロジェクトによる丹沢中津川発眼卵放流を実地しました。試行錯誤を繰り返し年々孵化率が良くなっている事から、今年はバイパートボックスと虫かごを使用しての発眼卵放流の数を増やすことにしました。今年の用意した発眼卵は30000粒。多くの皆さんからの寄付により集めた資金から、山梨県忍野にある宮下養魚場さんに用意して頂きました。活動にするにあたり、多くの参加者を集めたくも集めるわけにいかないには理由があり経験者の数を増やしていかないと、間違った発眼
フライフィッシャー最新号にて『川を取り巻く環境の今を知る10の視点』という特集で昨年末に魚道仲間と共に取材して頂いた丹沢魚道整備を取り上げて頂きました。お会いしたことのある研究者の方などの特集記事と並んで我々の活動が掲載されて大変恐縮でござます。どれもが興味深い話が多くて勉強になりますね。魚道整備を始めた当初を思えば、こんな風に評価してくれる人がいるなんて想像も出来ませんでした。元々は、月刊つり人、別冊渓流と掲載して頂き、今度はフライフィッシャーにも取り
河川改修工事で直線化されている・・・。魚類さんが休んで隠れるところがない!それでも魚類さんはたくましく生きている。「わしらの生息場所も考えてくれい~」とおっしゃていた。ゴメンナサイ・・・無自覚で自然を破壊している現生人類のひとりとして・・・。
2021年までのサクラマスの釣果年別釣果21年は20年のションボリーナからや持ち直した。09年迄の平均192匹よりやや少ないが156匹と少し回復した。しかし.22年は九頭竜川のサクラマス釣りが解禁から1ヶ月と10日が経った。結果はサクラマスの釣果は伸びていない。20年は産卵期に台風による増水で卵が流されたと言われている。今年の不調の原因は思い当たらない。しいて上げれば重機で荒らしまくって淵がなくなり、雑木林も無くなり巨大な用水路化していく九
新潟大学名誉教授の大熊孝先生が、昨年、「洪水と水害をとらえなおす-自然観の転換と川との共生-」という著書を農文協から出版されました。近年、全国の川で、毎年のように大水害が発生し、老人が、迫る洪水から逃げるすべもなく長い人生の最期を迎えてしまうような状況を見て、筆を執られたということです。我々は、激しい洪水から社会を守るため、急いで河川の整備を進めて行く必要があるのでしょう。しかし一方、これまで我々が扱ってきたように河川の取り扱いを進めて行って良いのかは、少し立ち止まって考えなくてはな
先週末は爽やかな初夏の天候初夏の花が一気に開花しましたが…今週月曜から雨、曇り雨が時折降る天候寒気が入り最高気温も15℃以下各河川渇水はまぬがれています、この肌寒く不安定な天候はしばらく続きそうです日曜は落差工下の水位嵩上げ工設置に向けて、試験的な作業を実施しました水位の上昇、魚が通る間口の構造水位等を確認しましたこの作業や嵩上げ工はイトウチャリティ缶バッチの売り上げにより実施されますイトウだけでは無くサクラマス・サケ・カラフトマス・ヤツメウナギ等の遡上環境
低気温が続き日曜夜から雨花壇のチューリップも閉じたまま冷たい雨が降る猿払、渇水傾向の河川には恵みの雨ですが5mm程度と河川が潤うほどでは…明日の雨に期待したいですが不安定な天候、天気予報も難しい様でコロコロと変わりますね…明日雨が降るのかな??次期調査に向けて下見ここは猿払でも生息数の少ない河川一見いい感じに見える産卵環境ですが産卵床数はその区間の長さにそぐわない少なさなぜ?と思っていましたが…久しぶりに客観的にると…やっぱり澪筋事態が直線的な区間が多いかと
度々紹介している個所20年ほど前、研究者の指摘によりカルバート内部のイトウ遡上を確保するために施された工作物…ですがその後のモニタリング等は実施されていないようで四角いコンクリートの底面に交互に設置されたコンクリート横工ですが間口が狭く水位の増減が激しい構造でこの様に閉塞、渇水の状態では完全に落差になり増水時には遡上経路がはっきりしなくなってしまいます…8基ある横工…増水時、大きな流下物間口に吸い込まれますがその重みで引っ掛かってしまいます大きく重たい物まで越流する構造では無い事
低気圧の通過で荒天の猿払積雪が少ない事、降雪量も少なく、吹きだまり等の交通障害や学校の臨時休校などは有りませんでした…昨日は穏やかな天候ちょっと散策へ…通常であれば激しい藪こぎを強いられるエリアも一度溶けて固まった堅雪の上をスイスイと…生き物たちもいつもより移動が楽かな?先日の暖気の影響で一時川は増水…氷の上を水が走った形跡積雪堅雪等風景や自然条件はすでに3月中旬??市街地や麓では見かけないシカ達の痕跡も奥へ進むと彼方此方見かけます例年川の氷の上はシカ達
先週好天が続いた猿払放射冷却で週前半は冷え込みましたがそのご気温が上がり3月の陽気にまた積雪が…と心配しましたが金・土曜は吹雪少し積雪が増えホッとしています本日は穏やかな天候雪雲は流れて来ますが大雪にはなりませんでしたゆっくりとシーズンオフとか…データ写真・動画の整理と思っていましたが毎年そぅはさせてくれません突然の難題!!宗谷も某ジャーナリストすっぱ抜き事件?から20年近く?経ち森林も切り時を迎え某バイオマスなんちゃらの需要も有り、ある地域によっては、「な
先週暴風雪後雪が降り積雪が増えた猿払週末は雪の一日先日の暖気で水温が上がったのか一部川面が見えています山の雪はそれほど溶けてなくて林道進入は断念来年に持ち越し…と思っていた問題個所の改善作業に何とか間に合いました以前紹介した3面護岸流木閉塞個所通水作業後、再閉塞が懸念されますチェンソーを使って切断川は凍っていましたが氷を割って何とか作業終了出来ました週明け気温は上がり再度雪解け気温の乱高下が続きます住宅前、市街地などはスケートリンクの様にツ
暖かな週末から開けて一気に気温が下がり連日雪が降る猿払今日は朝から吹雪正午の気温は-6℃と真冬日予報は曇りでしたが雪の一日10cm近く降ったかな…間もなく12月日は短くなり帰宅時は既に真っ暗です先週ちょっと油断していました(春も閉塞物撤去したのですが)3面護岸の河川大きな流木が河畔林に引っ掛かりそれがきっかけになり閉塞…閉塞を解消する作業へ左右作業事前事後この大きな流木を撤去して抜本解決しないと…通常の河川であれば河岸・河床は礫・土などで浸食され底から
先週末の暴風雪から少し気温が上がり強風と雨で雪がすべて溶けるか?!と思いましたが…降ったっ雪はすべて氷に(笑国道などは雪は消えました今日は宗谷の一部で吹雪稚内などは結構雪が降ったようです先日もぅ最後かも…と思い調査を結構するも…農道・牧草地は一面真っ白キツネが餌探し…林道は積雪状態シカさん撃たれるよ…積雪の割に気温が低かったようで…標高の高い河川はタモ網ガサガサ調査はアウト…(涙淵などは完全に結氷…気を取り直し標高の低い少し勾配のある河川へ何時も最後
先週末の降雪…旭川から中頓別間は積雪状態だったようです猿払も周辺の峠は一時アイスバーンに単独事故も各地で起きています。今日は少し気温が上がり猿払は平地・山間部共に殆ど雪は消えていますこの時期いつまで河川の調査が出来るか…と天気予報とにらめっこ、今週後半は暴風雪の週間予報少し追い込みを掛けるように調査へイトウの遡上に配慮したBOXカルバート内部の改修箇所横工を設置し水位の嵩上げ、流速の調整を試みたようですが近年カルバート内部の閉塞でイトウが遡上出来ない事例を
10月も間もなく終わりやっと晩秋らしい天候になった猿払いまだ初雪は降っていません本日12℃と気温は上がりましたが冷たい風吹いていますカラマツの葉は落ち始めました間もなく雪の便りが…昨夜は一時強い雨が降りましたが雨量は10mm程度と河川が極端な増水・濁りは出ないと思います。明日も雨の不安定な天候になりそうです先週末いまだイトウの産卵河川なのか微妙な河川へ…2度の調査で産卵床は確認できず…しかしイトウ親魚がいたり稚魚が1匹いたりと微妙…産卵床の見落としの可能性もあるた
季節外れの暖気も昨日で終わり今日は最高気温12℃曇り空と肌寒い秋の気候に戻りました連日の晴天から一変、朝からどんよりしています狩猟が始まりシカ達の警戒心は高くなっています狩猟のできない場所に集まる傾向が増し山間部より平野や海岸線・牧草地に集まっています、車の運転には気を付けてください先週2か月ぶりの点検大きな流木による閉塞は無いですが風による木からの枝の落下等々の流下物で閉塞していましたこれでも遡上は可能ですが、これを放置すると完全に塞がってしまいます、特にこの時期は落ち
悪い病気で買った物をちょっとしたコレクションの箱へ使わずに置いていたルアーを箱から出してみる。シュガー90アブのトビーが沢山買った当時を思い出します。古いスプーンは店で売れ残った物ブラックバスブームが落ち着いた頃に買った物で特価だとか安売りで買ったものです。こちらではメガバスやズイールにプレミア価格がついて落ち着いた頃シュガー90は私がメインで使っていたルアーでアニバーサリーが出た時は◉使用用◉予備◉予備の予備◉保存用と言い聞かせて3個以上づつ買
■モズ四日市市内おはようございます!台風の過ぎ去った昨日は、仕事で市内の西部へいくことが多く、車を走らせると田んぼが池のようになっている場所を多く見かけました!また、土でできている水路などが多数崩落していました。自然護岸は、自然環境的にはとても良いのですが。さて、昨日は、台風がすぐ去った後もとても強い風が吹いていましたね。仕事の合間に、自然を見ているとモズを何度か見かけましたつい先日からよく鳴き声を聞くようになりましたね。しばらく観察していると田んぼで、
■アキアカネ皆さん、こんにちは!先日から良いお天気が続いていましたが今日からしばらく天気が悪くなるそうですねさて、今日は、仕事で市内を移動している時に、アキアカネを見つけましたので紹介したいと思います。夏に、御在所岳で過ごしたアキアカネたちは、徐々に田んぼへと降りてきているようです。今は、アキアカネ以外に、ミヤマアカネやノシメトンボなど赤トンボの仲間がたくさん見られます。今、この秋のトンボの図鑑を制作しています。追ってブログで紹介しますので、お楽しみに■最近
■アマガエル市内の公園にて皆さん、こんにちは今日は、かなり気温が上がりましたね!外で作業をしていましたがさすがに帽子なしではしんどくなるほどの陽気でした。久しぶりにスポーツ飲料が飲みたくなりましたねさて、プライベートでいろいろとありまして、10月は今日から活動スタートです。市内の田んぼや水辺では、渡り鳥や旅鳥が渡来しています。身近な環境でも稲刈りも終わり、そろそろ冬に向けて生き物たちが活動しているようですね今日の写真は、市内の公園で見つけたアマガエルです。10
■オイカワ四日市市内の河川でよく見かける魚おはようございます!今日は、あいにくのお天気ですね。今からの時間、まとまった雨が降るそうなので、くれぐれもご注意ください!写真は、市内の河川でよく見かけるオイカワという魚です。映像では、オイカワやカワムツの幼魚が群れをなして泳ぐ姿が見られます。大きくなるとこのような立派な魚になります。雑食性で、図鑑によっていろいろな書き方がありますが岩のコケを食べたり、水生昆虫や水面におちた昆虫も食べるそうです映像