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河合莞爾著『共謀捜査Ⅱ天使は夜に舞う~警視庁生活安全部・真白春花~』読了堂場瞬一著『拒絶の理由警視庁総合支援課4』読了『共謀捜査』〝エル〟様に…成っちゃったかぁ…『警視庁総合支援課』親の因果が子に報い…
中山七里著『中山七里短いお話ほぼ全部短編&掌編&エッセイほぼ全仕事!』読了上谷岩清著『バートレット英雄譚5スローライフしたいのにできない弱小貴族奮闘記』読了河合莞爾著『共謀捜査Ⅰ桜は闇に咲く~警視庁生活安全部・真白春花~』読了矢樹純著『或る集落の●』読了『中山七里短いお話ほぼ全部』『被告人R365』解体処分(死刑)を免れた…と思ったら…解体処分(リコール)とは…『バートレット英雄譚』戦争を終わらせるのって…難しい…
「共謀捜査I桜は闇に咲く警視庁生活安全部・真白春花」を読む。子ども、女性犯罪対策のさくらポリスに配属された新米女性警官、真白春花が、新宿二丁目を舞台にした陰謀に挑む。う~ん、真白が新宿の闇社会と手を組んで、権力に立ち向かうという設定は面白いのだが、あまりにも都合がよすぎる展開や、雑で荒いところが目立つような…。新宿が舞台なら、「お嬢」刑事より、深町さんの八神姐さんのような、強くてしたたかな女刑事のほうがしっくりくる。悪役があっさり拉致され、拷問され、べらべら白状し、
吟味控」を読む。「かばい屋」、読んでみたら、いわゆる、弁護士的な…。冒頭の入りで、妖怪、豆腐小僧が出没するな...『かばい屋弁之助吟味控(祥伝社文庫)』河合莞爾https://t.co/36TGo7lgpB#booklog—その後の、転んでもタダのオバサン(@ohoba3)February5,2025かばい屋弁之助吟味控(祥伝社文庫か31-4)Amazon(アマゾン)
ネタバレ御免の勝手で偏った感想を基本敬称略で。川中大樹作の野球ミステリー。この分野では東野圭吾の魔球、河合莞爾の豪球復活が記憶に残っているが、それに匹敵する面白さ。犯人はともかく、二軸スライダーの秘密は早い段階で分かったが、スコアブックがヒントになっていたというのはなかなか斬新。そして、ハッピーエンドではない中でのあの“ラストボール”の真相は実に気が利いていたし、読後感が一気に逆転。ただm気になった点も。ジャンボ浅井がケガの後にどうなったのかがスルーだったし、長谷部息子が凄すぎるのも。よく
『デッドマン』河合莞爾著角川文庫【内容(「BOOK」データベースより)】頭部がない死体、胴体がない死体、右手がない死体......。遺体の一部が持ち去られる猟奇殺人事件が6件連続して発生した。捜査が混乱を極める中、ある日、捜査本部に1通のメールが届く。「僕は継ぎ合わされた死体から甦った死人(デッドマン)です。僕たちを殺した犯人を見つけてください――」。鏑木警部補率いるクセ者揃いの「鏑木特捜班」が前代未聞の謎に挑む。綾辻行人氏も感嘆!度肝を抜く結末が待ち構える、警察小説の新次
一部ずつ切り取られた遺体の謎は身体の一部が切り取られた遺体が、次々と発見される。1人目は首が、1人目は胴体が・・・そんな遺体が6人続き、気づけば切り取られた遺体は人間一人分となっていた。一方、どこかの病院では、自らの記憶を一切失った男が目覚めていた・・・デッドマン(角川文庫)Amazon(アマゾン)単行本の表紙が美しすぎて気になってましたがようやく読了。【中古】デッドマン/河合莞爾楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}さて、ある著名なミステリー作品
前は良く…近所のブックオフへ行く度に、100円本(税込み110円)を500円分、1000円分、気になるものは見境なしに買いまくって、読まなくても、とりあえず積読っていうのが当たり前だったんだけど…最近は文庫本も220円が主流となり、ちゃんと吟味してから買うようになった。ブックオフ自体へ行く回数も減らしてるし、行っても買わないで出てくることもしばし。もちろん、220円だって今の定価から考えると、かなり安価だけど…前は550円あれば5冊買えたのに、今は2冊しか買えないからね。そう考えると…古本も
スノウ・エンジェル(祥伝社文庫)[河合莞爾]価格:968円(税込、送料無料)(2024/5/11時点)積読本の中にあった古本で…2021年5月発行、河合莞爾の「スノウ・エンジェル」を読了。2017年6月にハードカバー単行本で出ていた作品を文庫化したもの。ひとつ前に読んだ「デビル・イン・ヘブン」のシリーズ続編、物語的には前日談になる。「デビル・イン・ヘブン」では15年前に巻き込まれた事件のせいで、刑事の職と共に、自分の存在もすべて捨て、逃亡者の身となり、自分を陥れた事件の首謀者、真
デビル・イン・ヘブン[河合莞爾]価格:935円(税込、送料無料)(2024/5/9時点)積読本の中にあった古本で…2017年6月発行、河合莞爾の「デビル・イン・ヘブン」を読了。2013年12月にハードカバー単行本で出ていたものの文庫化。実は、ハードカバーの方も古本で入手していたのだが、ページ数が多く、厚めの本で、重たかったので、後回しにしていたら読む機会を逸してしまい、そのままになってしまった(そっちも積読のどこかにあるはず)。今回は…本作の後に書かれたシリーズ続編の文庫版も入手でき
著書:カンブリアⅢ~無化の章~警視庁「背理犯罪」捜査係著者:河合莞爾レーベル:中公文庫読了。シリーズ最終巻。かな。とりあえず、読み終えた感想は怖っ......でした。怖くない?最後のやつ。毎水が良い人だったから一大なだけで悪い奴×悪い奴=最強の悪い奴しか生まれない気がするんだが。まだ出てきてないのにかなりやんちゃっぽいし。身ごもってたら死刑執行もできんと思うのよ。
著書:カンブリアⅡ~傀儡の章~警視庁「背理犯罪」捜査係著者:河合莞爾レーベル:中公文庫読みました。2回目。1巻は序章で、こういう犯罪者いますよ~っていう紹介だったのかな。この2巻では22年前の犯人が現れます。もう?!って感じもするけど。10巻くらいのシリーズでだらだら読むというか物語に浸るのが好きなもんで。あー、だから映像作品も映画よりドラマの方が好きなのかも。いやいや、この犯人達かなり胸糞悪い事件を起
著書:カンブリア~邪眼の章~警視庁「背理犯罪」捜査係著者:河合莞爾レーベル:中公文庫積読本がたくさんあるんです。70冊くらいある。シリーズもの、続編があるものに手を出しがち。全巻揃えてから一気読みしようとしがき。ドラマも毎日溜まっていくから容量制限がない本を放置しがち。今年は本をたくさん読みたいなと思っているのですが。さて、どうなるでしょうか。これは超能力を使った犯罪者を逮捕&起訴、
2023年8月の読了本は12作品。1番面白かった作品は「続横道世之介」吉田修一。初読み作家は、河合莞爾「デッドマン」。続横道世之介著者:吉田修一中央公論新社発売日:2019-02-20ブクログでレビューを見る»新宿花園裏交番ナイトシフト著者:香納諒一祥伝社発売日:2022-06-09ブクログでレビューを見る»ミス・パーフェクトが行く!著者:横関大幻冬舎発売日:2021-12-08ブクログでレビューを見る»
河合莞爾著『カンブリアⅢ~無化の章~警視庁「背理犯罪」捜査係』読了原理は分からなくとも…現象を観測出来るなら…〝凶器〟になり得る…は、とても納得出来る…
単行本『800年後に会いにいく』河合莞爾(かわいかんじ)(著)幻冬舎(出版)古本「西暦2826年にいる、あたしを助けて」謎の少女・メイから突然届いた必死のメッセージ。こんなメッセージが届いたとしたらどうするだろうそして、僕は彼女のために未来に旅立つことにした。ある“とんでもない方法”を使って-コロナ渦になる前に発表された恋愛SFミステリーですが、ウィルスの話や鴨長明の『方丈記』等が出て来て、視点を変えながら進
デッドマン河合莞爾デッドマン私が普段見ているユーチューバーさんやインスタでフォローしているひとが何人もこの「デッドマン」を勧めていたので読んでみましたタイトルと表紙からしてホラー系かと思いきや心理的、脳の錯覚、認知力。発達障害などなど、過去に恐ろしいことが行われていた精神科治療が元凶となった恐ろしい事件。身体の一部が切り取られた猟奇死体が次々と発見され、鏑木率いる特別捜査班が事件を追う中、死体から蘇ったという男からメールが届く。彼は自分をデッドマンと名乗り、自分を殺し
先日『ジャンヌJeanne,theBystander』(河合莞爾)を読んだ。タイトルから、歴史ものかなと思われる方もいるかもしれませんが、ミステリです。しかも、SF。ジャンヌは、登場するロボットの名前だ。あらすじは公式サイトから引用。彼女は、なぜヒトを殺せたか?改変不能の「自律行動ロボット三原則」を埋め込まれ、バグもなく正常な家事ロボット〈ジャンヌ〉。“不可能な殺人”を犯した彼女に対峙した刑事が、衝撃の事件の先に見たものとは――まさに今読むべき、大興奮
今年の冬は雪が多く、気温も低いので、事故が多発しています。そうなると外に出る機会も減り、職場と自宅の往復のみ。晴れていても、ドライブしようかなあ!にはなりません。とほほ。そんなこんなで、ブログネタもなく、開店休業ですみません。写真は、いつかの義姉宅でお茶タイム。今読んでいる本の中で、ちょっと気になった一節。〜技術とは、どれだけ長時間練習したか、何回繰り返したか、いかに苦しい修行を行ったかで得られるものではない。全ては「発見」なのだ。発見した者だけが孤高の領域に踏み込むことができるの
ども、OKKAです。今回紹介するのは、野球を題材にしたミステリ!「豪球復活」(河合莞爾著講談社)です!俺は「消えるボール」で人を殺した。記憶障害により全てを忘れてしまった天才投手・矢神大は、ある日、昔の自分が書いたノートを発見する。そこには失われた豪速球の投げ方と、奇妙な殺人の告白が書かれていた――。あのストレートを、もう一度投げるんだ。失くしてしまった自分を取り戻すために。東京ティーレックスの絶対エース・矢神大、失踪――。日本中が大騒ぎになる中、ブルペンキャッチ
朝から小雨模様。これから最強寒波で大雪になるのか....。朝イチでデスクワークを済ませて所用で外出。大雪の備え。帰宅後はのんびり&ぐったり。午後から読書。河合莞爾の豪球復活を読了。面白かったが巨人(モデルだが)=悪という設定はどうしたものか。午後から雪模様。外が白くなっていく....夜はAmazonプライムでシン・ウルトラマンを最後まで見て、妻が見ているサタデーナイトフィーバーを少し見て雪が降らないように祈りつつ寝る。
アイザック・アシモフの「われはロボット」を読んだのは母ちゃん小娘時代である。その時にはもう有名なロボット三原則が独り歩きしていて、ふうんと読んで終わった。この「ジャンヌ」河合莞爾著は、その三原則が根本にある。2060年代。家政婦ロボットとして働いていた「ジャンヌ」がジャンヌ自身の所有者=主人を殺害したところから始まる。がっつりロボット三原則の『人間に危害を加えてはいけない』に抵触する。この70年以上前に出来た三原則、当時はきっと夢物語だったんだろうが、自立型AIが生まれた今現代では避け
目が離せないストーリー【デッドマン】/河合莞爾<あらすじ>頭のない死体、胴体のない死体…身体の一部が持ち去られた6つの死体が都内で次々と発見される連続猟奇殺人事件が発生。鏑木鉄生率いる個性派揃いの特別捜査班4人が捜査に当たる中、一通の奇妙なメールが届く。差出人は「デッドマン」。彼は6つの死体のパーツを繋ぎ合わされて蘇った死人であると言い、自分たちを殺した犯人を暴くために協力したいというのだが…。第32回横溝正史ミステリ大賞大賞受賞作。(「BOOK」データベースより)感想ミス
河合莞爾著『カンブリアⅡ~傀儡の章~警視庁「背理犯罪」捜査係』読了橋広功著『凡骨新兵のモンスターライフ2』読了穂高和季著『警視庁殺人犯捜査第五係少女たちの戒律』読了『カンブリア~傀儡の章~警視庁「背理犯罪」捜査係』現代科学では不可能犯罪な〝背理犯罪〟を捜査するこの話では…どうやって実証するか…って部分に重きが置かれてる感じなので…犯罪自体は…ものすごくストレートな作りですね…あと…言いたい事は分からないでもないけど…犯罪者…
河合莞爾のカンブリア邪眼の章警視庁「背理犯罪」捜査係を読み終えた。面白かった。邪眼の章ってことは続編でも出るのかな。続編が出たらまた読みたい。続きが楽しみな小説だった。カンブリア邪眼の章警視庁「背理犯罪」捜査係(中公文庫)Amazon(アマゾン)902円
∂ジャンヌ河合莞爾ジャンヌJeanne,theBystander(日本語)単行本–2019/2/13河合莞爾(著)5つ星のうち4.78個の評価その他(2)の形式およびエディションを表示する単行本¥1,870獲得ポイント:34pt¥558より20中古品の出品¥1,870より4新品この商品の特別キャンペーンプライム会員ならすべての本が3%以上ポイント還元中。1件注文確定時に通常配送を選択した場合、最短で
読み始めが面白くなかったのですが読んでいくうちに引き付けられだんだんやめられなくなり楽しめました!!未来のロボットの話!!ぜひ読んでほしいですね!!個人的な感想ですが!!
久しぶりに読書しました。僕が読書するとき、1日で読まず数日かけて読むタイプですが、この小説はどうしてもクリスマス・イブまでに読了したいと思い、土曜日一気に読みました。やはり読書が好きなんやなと思いました。河合莞爾さんの『800年後に会いにいく』。物語は2826年のクリスマス・イブから始まります。そして次は2026年の時を生きる主人公飛田旅人のお話。飛田旅人は就職難の大学四年生。12月の中頃、奇妙なアルバイトのチラシを目にしてアルバイトすることに。こちらが拍子抜けしそうなテンション高い社長
読書「デッドマン」河合莞爾読了。序盤の幻想的な雰囲気は嫌いじゃないですが、刑事パートが現実感なさすぎかな?これだけ大ごとになったらたぶん一課じゃなくて特捜部あたりの仕事になるんじゃないかな?と思います。相手が特捜部だと、さすがに医者の一人や二人では逃げ切れないでしょうし、公安あたりに出張られたら(政治家が関係してるなら出てきそうな)さすがにあっという間にかたが付けられそうですね。かなりファンタジーの入った推理小説?なので、刑事物好き」やファンタジー好きのどち