ブログ記事103件
この、長いステイホームの時間を使ってこの本を一気読みする事にしました。これは、チャンス☝【沙門空海唐の国にて鬼と宴す】を映画化したのか染谷将太さん主演の【空海】なのですが、映画は、映像にするにはちょっと早かったのかな?CG技術が(๑¯ω¯๑)ンー・・・な感じそのせいか、この映画ってメルヘン?ファンタジー部門なの?って印象になってたので←ディスりではありません💦この本の内容は、楊貴妃をめぐるミステリーの謎解きを空海が挑む内容です。映画を復習する意味でも、リアリ
10日間で4冊約1800頁を読んだ。歴史上のいろいろな人物が登場した。短期間に他の本も読みながら読み切ったので、面白かったと言うべきだろう。物語の中の登場人物と史実に残っている人物とこれから比較してみようかと思っている。多分時間はあるだろう。ひとつ問題があった。目が疲れた。眼精疲労による頭痛が生じたらしい。先日目医者さんに勧められた「目のサプリ」を注文した。
アマゾンプライムで映画「空海美しき王妃の謎」を見つけました。この映画は「留学のため唐に渡った若き日の空海が、詩人・白楽天とともに唐の都長安を揺るがす巨大な謎に迫る姿を描いた歴史スペクタクル大作。夢枕獏の小説『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』をチェン・カイコー監督が映画化。」(wikipediaより)です。映画の紹介は、以下の通りです。「1200年以上前、日本から遣唐使として中国・唐へ渡った若き天才僧侶・空海。あるきっかけで知り合った白楽天という詩人との交流を深めていく中、世界最大の都
いつもありがとうございます。横山蓮花です。先日、Netflixで映画「空海美しき王妃の謎」を見ました。原作である夢枕獏「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」が好きで何度も読んでいるので、内容の大幅な改変に???でした。空海役の染谷将太さんは残された肖像画に少し似てますけど、なんか若すぎるというか、可愛すぎるというか、喋り方などもイメージが違ってました。肖像画↓なので、我慢できず、原作の方を読み直しました。やっぱり全然違う!結末もちがう!でてきてない人多数!映画は短くまとめる上に、観
だらだらと2日が過ぎていきました、良いお天気だから出かければいいものの何処にもいかず、YouTube三昧してました(^^;昨年のうちに終わらせておきたいと思っていたものを終わらせてます。本を読むのがすごく苦手で、勉強とか、本当にダメなんですけど、何年ぶりというか、何十年ぶり?漫画じゃなく、小説を読みたいと思ったのは、2018年の2月に「空海-KU-KAI-美しき王妃の謎」を見て、原作を読みたくなって、読み始めましたが、なかなか進まず、約2年かかってしまいました。
明智光秀の子孫といわれる方の「本能寺の変」の通説に対する疑問とその解明の書籍です。大変楽しく読ませていただきましたが、ある意味すごくショックでした。歴史を研究するに当たって、先行研究に対する疑問の提示と元史料の確認とその資料批判が前提であるべき姿勢なのに、本能寺の変の研究にあたって全くそれが出来ていなかったことになります。同時代資料を活用せず、文学資料の援用しかも自説に都合の良い部分のつまみ食いになっては、歴史研究ではなく歴史小説にしかすぎません。それを歴史の専門家ではない人に指摘されるとは
☆〜〜〜〜〜☆〜〜〜〜〜☆〜〜〜〜〜☆☆私の本棚☆読んだ本について思うところを書いています。あくまでも個人の感想です。☆〜〜〜〜〜☆〜〜〜〜〜☆〜〜〜〜〜☆今回は、比較的肩のこらない空海伝、由良弥生『眠れないほど面白い空海の生涯』をご紹介。著者の由良弥生先生は古典や偉人伝を「眠れないほど面白いシリーズ」として出されており、本書もそのうちの一冊のようである。眠れないほど面白い空海の生涯:1200年前の巨人の日常が甦る!(王様文庫)1,058円Amazon空海が大学を退学して
空海-KU-KAI-美しき王妃の謎(日本題)妖猫傳(中国題)LegendoftheDemonCat延暦23(西暦804)年、日本から遣唐使船に乗り唐代の中国へ渡った空海そのころ唐の都・長安では、時の権力者たちが妖しい化け猫につきまとわれ、奇怪な死を遂げる事件がたて続けに起こっていた。中国希代の天才詩人・白楽天と知り合った空海は、彼とともに独自の捜査に乗り出し、事件の裏に、かつて玄宗皇帝の寵愛を受け、国の運命を傾けた絶世の美女・楊貴妃の存在があることを、次第に知るようになる
沙門空海唐の国にて鬼と宴す全4巻セット2,765円Amazon盟友・橘逸勢らと共に、遣唐使として長安に入った若き僧・空海。密教の真髄を「盗みにきた」と豪語する空海は、ありあまる才で多くの人を魅了していく。一方長安では、奇怪な事件が続いていた。役人・劉の屋敷に猫の化け物が取り憑き、皇帝の死を予言したという。噂を聞いた空海と逸勢は、劉家を訪れ妖猫と対峙することに。その時から2人は、唐王朝を揺るがす大事件にかかわることになる―!中国伝奇小説の傑作ここに開幕。~BOOKデータベースこれは
令和元年昭和から平成に代わって平成から令和に代わったところで、私的には何も変化がないような~。でも、時代の節目を迎えるっていうのは、なんとなくプレミアム感があるんですけどね~。万葉集から初春令月気淑風和(しょしゅんれいげつきしゅくふうわ)から「和」に向かって努力をするっていう意味だそうですね。生きてるだけで丸儲け的な、感覚もあるので、元気であれば、それに越したことはないと思うんですけど、生きていてよかったと思うこと以上に逆のほうが多いような気がするんですけどまぁここまで
昨日上野の国立博物館へ「東寺空海と仏像、曼荼羅」展を観に行ってきました。空海については全く知らなかったのですが、夢枕獏の「沙門空海唐の国にて鬼と宴げす」を読んで空海に夢中になり、あまりの天才ぶりに魅了されてしまいました。31歳で、個人で留学の遣唐使となった。インドから渡ってきた仏教の一派である密教を深く学びたい、という一心からである。20年分の留学費を個人で集め、4隻の船で出航。2隻が難破してぼろぼろになって中国南部に漂着した
仏像曼茶羅御一行さまようこそ東京へ!巷で話題の「東寺〜空海と仏像曼陀羅」展に行ってきた。昨年12月に急に立体曼陀羅が見たくなって新幹線に飛び乗ってからはや4カ月。今度は東京で再会。ただし、私の一番のお気に入り、大日如来さま(国宝ではないけど)は京都でお留守番。誠に恐れ多くもおこがましいことであるが、あのお顔を拝見する度に「私だ。」と思うのである。ともかく今回の目玉は凛々しい帝釈天さま。でもやっぱり大日如来さまが好きだ。そして、いつもは、真言宗総本山東寺別格本山観智院内で横一列に
製作:2017年日中合作監督:チェン・カイコー出演:染谷将太、ホアン・シュアン、阿部寛、チャン・ロンロン、松坂慶子原作:夢枕獏『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』上映前の番宣がすごくて、見る気がせていた本作。すごく金をかけて、コケたらどうすんねんとハラハラするから見たくなかった。が、見てみるとさすが。お金かけただけあって、映像美がすごい。極楽の宴の再現なんかは、とても美しい。物語も美しい。とても美しい愛の物語。空海が生きた年と、楊貴妃が生きた年がほぼ同じなことを初め
☆〜〜〜〜〜☆〜〜〜〜〜☆〜〜〜〜〜☆☆私の本棚☆読んだ本について思うところを書いています。あくまでも個人の感想です。☆〜〜〜〜〜☆〜〜〜〜〜☆〜〜〜〜〜☆今回は夢枕獏編『空海曼陀羅』をご紹介。空海曼陀羅(文春文庫ゆ2-32)799円Amazon夢枕先生は、昨年公開されたチェン・カイコー監督、日中合作の映画『空海-KU-KAI-美しき王妃の謎』の原作『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』の作者である。説明映画で空海を演じたのは、染谷将太さん。全編中国語で頑張った。小柄で童
沙門空海唐の国にて鬼と宴す夢枕獏2010年徳間文庫2011年角川文庫昨年末の北大病院入院時に、ブロ友Sindyさんに送っていただいた沙門空海唐の国にて鬼と宴す全4巻、やっと読み終えました。こんなに時間がかかったのは、これの前に読んだ「薔薇の名前」が、難解で複雑で、大いに手こずったせいと、中世イタリアの修道院を舞台にした、キリスト教の正統と異端についてのミステリーから、大唐帝国末期に遣唐使として唐に渡った空海が密教の全てを学び取る中で、妖しの体験をするスケールの大きな物語へ頭
❤HappyValentineDay❤.今回のセルフヘアアレンジは中国・唐の時代へタイムスリップ😊黒髪にしてからずっとやりたかった大好きな映画『空海―KU-KAI―美しき王妃の謎-Legendofthedemoncat🐈』の登場人物✡≪物語の核心たる“謎”を抱えた最重要人物で国中を狂わせた絶世の美女・楊貴妃≫✡≪“妖猫の魔術に取り憑かれ我を忘れてしまった陳雲樵の妻・春琴”≫この2人を演じてみました❤ヴィダルサスーンの25mmのコテで、全体を中央に向
・中元・お歳暮に、親しい人やお世話になった方にお米を送っている。亡くなる方が続き、送る数が減ってきている。今回から、SI社の編集者二人に新たに送ることにした。茨城で大規模農業を行っている娘の友人のご両親のお手を煩わせている。お米のほかにとれたての野菜も一緒に送ってくれるので、みなさんに喜んでいただいている。おいしいお米。たくさん食べて、いい本、面白い本、出してください。・フランスで、マクロン政権に対するデモが暴動化している。富裕層を優遇し、
昨日でちょうど入院半分になり、ここまでの検査について医師からの中間報告がありました。端的に結論的なことを言いますと、認知機能などの検査ですが、やはり視覚から入る情報の記憶や、そこの部分の知能に関して低下が認められるそうです。テレビドラマや映画を見て、内容がないわからないのもその影響もあるかもしれないらしいです。その他の記憶に関しては特に問題はなく、前の病院で指摘された半側空間無視は認められないという評価でした。一番心配だった車の運転も、入院中間に、実際に車を運転して評価してもらう、実車評
摩騰遊バズンバ振旦久シク聾シ、康会至ラズンバ呉人長ク瞽ナラン。聞クナラク、徳一菩薩ハ戒珠氷玉ノ如ク、智海泓澄タリ。斗藪シテ京ヲ離レ、錫ヲ振ヒテ東ニ往ク。始メテ法幢ヲ建テテ、衆生ノ耳目ヲ開示シ、大ヒニ法螺ヲ吹イテ、万類ノ仏種ヲ発揮ス。咨、伽梵ノ慈月水在レバ影ヲ現ス、薩埵ノ同事何レノ趣ニカ到ラザラン。珍重、珍重。空海大唐ニ入リテ学習スル所ノ秘蔵ノ法門、其ノ本未ダ多カラズ広ク流伝スルコト能ハズ、衆縁ノ力ニ乗ジテ書写シ弘揚セント思ヒ欲フ。所以ニ弟子康守ヲ差シテ彼ノ境ニ馳セ向ワシム。伏シテ
こんにちは。三十郎@西の端です。じわりじわりと冬が迫って来ているというのに、灯油のバカ高さは下降の気配すらありません。灯油缶(18㍑)満タンで1800円以上するとか・・・狂気の沙汰です。もうホント、山にでも向かって「バッキャロー」って叫びたくなる今日この頃です。(西の端市には海がありませんので・・・・。)さて。昨年から開始した本の整理&処分ですが、今年は夏のバカ暑さを良いことにサボっておりました。季節も良くなってきたので(?)またぞろ、ちょくちょくと再開してお
夢枕獏の「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」1巻を読みました。あまり、空海の人生の話とは関係ないです。唐で起こった不思議な出来事の謎解きを空海がしていくって感じ。シャーロックホームズでも誰でもよかったかも。同じ夢枕獏さんが書いた陰陽師に一時凝って、かなり冊数読みました。設定はそれと似てます。とはいうものの、化け猫がどうなったのか気になったので、パパッと映画で観ようと思ったわけです。で、こちらAmazonプライムで観ました。最初はあらすじを追うだけの構成だったので、退屈だったけど、
あちらに書きました➡どうぞ
面白かった。空海が友人と話をする場面で空海の仏門についての考えが語られるところが多くてその内容、例え話等等がなかなか面白く、夢枕獏さん、やるじゃん、そうとう勉強しているんだろうなあって・・・偉そうに言って悪いけれど、思ったぞな。本日、あっちやこっちのブログアップ、4つ目ですな。全然関係ないけれど、孫が「あーうーおー」とおしゃべりしながら絵本を一心不乱に読んでいる動画をお嫁ちゃんが送ってくれてもう悶えています。かわいすぎ!
阿部寛さんが阿倍仲麻呂らしいよ。映画では。沙門空海唐の国にて鬼と宴す巻ノ四(角川文庫)691円Amazonやっと完結編!長かったけど、読みごたえありました。タイトルがずっと謎でしたが、タイトル通りの宴がこの話の大きなポイントになってました。ライチが美味しそうでした。ラストが微妙、と聞いていましたが、私としては納得の結末かな。そんなに尻すぼみな感じもなかったです。ただただ空海がかっこよすぎ。ビジュアルイメージは、長谷川博己なんだけどな。坊主頭の。映画の空海は、私のイメー
やっと二巻を読みました。沙門空海唐の国にて鬼と宴す巻ノ二(角川文庫)Amazon出てきました!楊貴妃!で、ますます謎が深まって終わった~!今回も空海がスーパーかっこいいのですが、一巻を読んでから少し間があったので、「この人、誰だっけ!?」という人もチラホラ。人の名前が覚えられないのよー。巻ノ三と巻ノ四も一気に借りたので、読むのが楽しむです。紹介してくださった方は、途中まではすごく展開が魅力的なんだけど、ラストがちょっと……と聞いていますが、本当にそうなのが確かめるのも楽しみ!
芍薬の花アタクシ、おババでございますから花を買うことも多々ありますが、実は芍薬を買ったのは初めて最近、今までとは違ったお花に興味が出てきて、牡丹・芍薬や蓮子・睡蓮芍薬を活けてみれば気がつかなかった事、調べてみれば知らなかった事が沢山あり、花型と言い、香りと言い…綺麗だなぁと見ほれておりますおかげさまでおざなりになりがちなお仏壇にせっせと通っておりますハイ、これ仏壇の花でございます芍薬を手にしたきっかけはおそらくここのところ熱中して読みふけっていた小説「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」
【沙門空海唐の国にて鬼と宴す】巻ノ三どんどん面白くなるなーーーー!#沙門空海唐の国にて鬼と宴す#豊田#愛知#八幡東区#北九州#福岡
今、小説を読んでいます。全4巻あるうちのまだ2巻ですがこれがまた面白い!(^^)以前の記事で映画に関するレビューも書きましたがやっぱり原作が読みたくなったので読むことにしました。空海(日本に密教をもたらした又の名を弘法大師)さんの小説沙門空海唐の国にて鬼と宴す巻ノ一(角川文庫)691円Amazon沙門空海唐の国にて鬼と宴す巻ノ二(角川文庫)691円Amazon夢枕獏さんの「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」です。映画前の原作本と表紙が変わってます。(笑)空海演じる
「信仰する」ということに注目していまして仏教に関する本を読んでいるのですが家族がとっても格好良い本を持っていたのでご紹介させてください『梵字手帖』徳山暉純・著木耳社梵字といえばとある青年漫画(三つ目の女の子がヒロイン)で目にしたのが一番最初でその形自体の美しさ、発音の妖しい難しさに魅了されました(真似ていました)夢枕獏さんの「巻ノ二沙門空海唐の国にて鬼と宴す(徳間文庫)」の巻末の対談の中に「文字というのは呪力をもって絵から生まれたというごとく、自然界のパワーを写し取った姿な