ブログ記事1,704件
【開催延期のお知らせ】1月30日(日)に予定しておりました沖創刊50周年記念新年祝賀会は新型コロナウィルスの感染拡大の影響を鑑み参加者および関係者の皆さまの健康・安全を第一に考慮した結果延期することにいたしました。新しい日程が決まり次第、改めましてご案内申し上げます。何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
チョリース(=゚ω゚)ノえータイトルがアレなんですが(笑)頭のことではございません今年最初の釣り初めです釣り人なら、すぐにピンときますそう、カワハギ釣りに行ってきました何故か関西?ではカワハギをハゲって言うですよねぇで、今回は朝一は太刀魚ほどほどにして、のちカワハギってプランです今回も、まさパパのアニキの船にて昌さんも一緒に朝一はクソ寒い🥶のに、洲本沖には結構な船団がみんな好きやねぇーで、今回は電動リールデビューって、このビーストマスタートンジギ用なんで
1月5日は登四郎生誕111年明治44年生まれ111と1が三つならびなんともキリが良い年自身の誕生日を詠んだ句がある『寒蕨他もうす味の誕生日』登四郎(かんわらびたもうすあじのたんじょうび)昭和47年(61歳)の時の句である自註には「一月五日は私の誕生日であるがいつも新年のざわめきの最中で誕生日をかみしめるような具合にならないことが多い』と書いている。この句のころは、沖創刊2年目の新春である。この後、私の結婚や孫たちが生ま
こんばんは。今日は関東地方は雪の予報でした。積もっても1センチ…と朝のテレビで言っておりましたが…鳰亭庭一面雪景色蹲は雪に隠れ朴の木にも雪が積もり雪景色に門松が映えます市川で松の内に雪が積もるのは珍しいです鳰亭近くの真間川いつもと違った風景美しくてついたくさん写真を撮ってしまいます雪は夜には止みましたが雨にならなかったので積もった雪が凍ってきました近くの坂では立往生も発生しておりましたくれぐれも足元にお気をつけて皆さま暖
新年あけましておめでとうございます。今年も一年「沖」のホームページをよろしくお願い申し上げます。「沖」は今年で創刊から53年目になります。今月30日には、のびのびになっておりました、「沖創刊50周年記念会」を新年会と共に開催を予定しています。毎月の定例句会に加えて、吟行会なども計画をしていきたいと思います。今年も「沖」の様々な活動状況をホームページにてお伝えしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。令和4年元旦
2021年も暮れようとしています。今年も一年「沖」のホームページをご覧いただきありがとうございました。コロナ禍も二年目となり、今年もコロナに翻弄された一年でありましたが、ワクチン接種が進んだこともあってか、徐々に日常が戻りつつあります。Zoomによる句会に加えて10月から対面による句会も再開されました。変異株のオミクロンの出現などまだまだ先行きが不安な日々が続いています。そんな中、今年私は『能村登四郎の百句』と第八句集『神鵜』を刊行することが出来、また市川市
Youtubeの≪市川市公式チャンネル≫に『俳人能村登四郎と能村研三展』の紹介動画が公開されています。展示内容(句集・色紙・写真など)を紹介しながら、登四郎・研三の俳歴を解説していただいています。1月27日まで開催しております。お近くの方は、是非お運びください。能村登四郎生誕110年没後20年記念「俳人能村登四郎と能村研三展」■会期:2021年7月1日(木)~2022年1月27日(木)■会場:市川市文学ミュージアム
沖令和4年1月号ダイジェストを公開いたしました。https://www.oki-haiku.com/ぜひご覧ください
沖中央例会12月主宰・副主宰特選句講評(12月4日・ヤマザキ厚生年金会館)能村研三選【特選】ほどく紐括る紐あり十二月関根瑶華年末の片付けをしたり、断捨離をしたりするとこういうことがおきる。非常に分かり易い句である。紐を解いたり括ったりする繰り返しに、十二月の忙しさが伝わって来る。【準特選】風が研ぐ朴の大樹を十二月藤代康明本当によく見ている。朴の葉は十一月にはすべて落ちてしまい、十二月は裸木になる。もうそれは風が研ぐしかない。
沖東京例会12月主宰・副主宰特選句講評能村研三選【特選】山河枯る水一滴に足る墨絵平松うさぎ山河という大地は枯れ極まっているが、その山河を描く墨絵は、水一滴あれば足りるというのである。「山河枯る」「一滴に足る」と韻を踏み、「墨絵」に繋げたところが巧みである。【準特選】裸木となり骨太の木となりぬ川高郷之助ついこの間まで葉で覆い茂っていた木々が、すべての葉を落して、正に裸の木になっている。その結果、返って存在感を増して、今までに感じ
月刊俳句界の最新号(12月号)(11月25日発売)『能村登四郎~研三そして「沖」へ』34頁にわたる大特集です。目次より〇能村登四郎30句抄出:能村研三〇論考~能村登四郎大畑善昭〇エッセイ~能村登四郎先生との思い出今瀬剛一〇作品鑑賞~能村登四郎千田百里〇能村研三インタビュー〇能村研三自選30句〇論考~能村研三森岡正作〇「沖」の55句抄出:辻美奈子〇レポ
見晴るかす沖へ一点冬かもめフーザンボー見晴るかす・・・遥かに遠くを見渡す。見晴らす(大辞林)。かつては「見霽かす」と表記したようです。「霽」は、「雨・雪などがやんで、空がすっきりとはれる(漢字源)」ことです。同じような景色と同じような俳句と。あまり変わり映えしないなと思いつつ、今日の一句です。波に乗るほかなくて乗る冬かもめ伊藤トキノ見霽かす沖へ一点冬かもめ
沖12月号ダイジェストを公開いたしました。https://www.oki-haiku.com/ぜひご覧ください
今日(11月10日)の俳句日めくりカレンダーは能村研三主宰の句です。裏干しの軍手の乾く冬始め近頃菜園に行くことも多いので軍手もお馴染みです。
11月に入れば間もなく立冬ですね、歳時記に倣えば秋の去る日は近い。実感としては、この後の一カ月間くらいが秋の味わいなんですけどね。昨日までの秋には秋晴れの記憶があまりないけれど、これは気のせいかな。オリンピックが無ければもっと楽だったかもしれないなんて思ってません。何はともあれコロナ禍は下火になりつつあってありがたい。この先はコロナと共に暮らすことになり、季節性はまだはっきりしないので、年がら年中のお付き合いになりそう。わが身より背高き芒の原に入り南中の日に我が魂
新型コロナの影響で20か月もの間、紙上句会での実施となっていた千葉例会10月24日ついに念願の句会の開催となり多くの句友と再会することができました。出席者は22名投句者は40名特選句は能村研三選【特選】少し行くもう少しゆく十三夜村上葉子【準特選】日も風も過ぎてゆくもの稲架襖大沢美智子感染者数のかなり減ってきて少しずつ日常を取り戻してきました。来月も無事に句会を開催し、皆さんと会えることを祈るばかりです。
本日は、船の係留ロープの修繕を…早く終わったら、ちょっとだけ沖へ…なんて企んでましたが、作業がなかなか思うように進まずでした。そして作業完了から、しばらく海を眺めてましたが、(次の用事の事も考えると)出ても30分ほどしか釣りが出来ない計算だったので、今回は断念。釣りは次回までお預けですね(笑)それではまた(^-^)/
10月17日第63回千葉県俳句大会の表彰式が千葉県文化会館にて行われました。新型コロナの影響により本年も大会は行われず表彰式のみの開催となりました。この度、千葉県議会議長賞を受賞いたしました。賞状とトロフィーを頂きました。
10月10日緊急事態宣言も明けて新小岩区民センターにて対面での東京例会が開かれました。24名と以前の通常時より出席者は少なくはありましたが、皆様、久しぶりに会えた句友と喜びを分かちあっていました。当日の特選は能村研三選陽の色の浮力たわわに花梨の実平松うさぎ森岡正作選身に入むや肋浮きたる空也像榎本秀治句評は後日お知らせします。
10月8日【寒露】葱の皮男が剥ける寒露かな能村登四郎(昭和62年作句集『菊塵』)錦木や鳥語いよいよなめらかに福永耕二(句集『鳥語』)夜が長くなり、空気が澄み、夜風も清々しく感じる秋晴れもの過ごしやすい日が続き、虫の音や月の輝きを愛でる頃日中は、日差しが強く、少し動くと汗ばむような
沖千葉例会9月紙上句会特選句能村研三選【特選】放ちたる思索の投網いわし雲稗田寿明(評)ふと見上げた空に広がる鰯雲の美しさにしばし見惚れ、心を洗われた気持ちになる。そんな時は静かに思索に耽ることが出来る。空高く群がる鰯雲の一片ずつに思索の投網を投げかけてみた。【準特選】推敲が推敲を呼ぶ夜長かな内山照久(評)暑くも寒くもない秋の夜長はものを考えるには一番適している。空気も爽やかなのでじっくり俳句を推敲するのには最高で
現在発売中の東京四季出版『俳句四季』10月号「人と作品」の頁に主宰能村研三の句集『神鵜』について俳壇の諸先生方からの評論が掲載されています。「花鶏」主宰・「馬酔木」同人野中亮介様「軸」主宰秋尾敏様「門」主宰鳥居真里子様「玉藻」主宰星野高士様俳句のいまを伝える出版社|東京四季出版月刊俳句四季の版元_株式会社東京四季出版のホームページです。句集・歌集・俳句評論・エッセイ・アンソロジー(俳誌要覧・四季吟詠句集・現代俳句精鋭選集)など出版し
アップしたのではっきりしないですがコンテナ船ですかなり遠いのにデカい
沖10月号ダイジェストを公開いたしました。https://www.oki-haiku.com/ぜひご覧ください
沖千葉例会8月紙上句会特選句能村研三選≪特選≫草の市雨ともいへぬ雨の中井原美鳥(評)今年のお盆の三日間は雨が続いた。お盆の用意のために、蓮の葉や真菰筵、茄子、鬼灯、溝萩、苧殻、土器などを売る草の市が建つ。雨とも言えぬ雨とは降ったり止んだりの微妙な天気だったのだろう。しっとりとした風情を感じる句である。≪準特選≫近づき来る津軽三味線の音星月夜藤原照子(評)八月の青森は各地でねぶた祭などのお祭りが賑やかに行われる。
沖中央例会9月紙上句会特選句能村研三選≪特選≫宿坊の矩形正しき新豆腐座古稔子【評】宿坊は、もともと寺院の参拝者や修行僧らが宿泊する施設で、参拝者もただの宿泊として考えてはいけない。宿泊することも修行の一つで夕食に出された精進料理の新豆腐も矩形正しきもので身が引き締まるものがあった。≪準特選≫キャンプの灯ゆれて家族といふ単位菊地光子【評】ファミリーキャンプ場での光景か。思い出作り、家族との交流を深めるため休日を利
沖東京例会9月紙上句会特選句能村研三選【特選】さやけしや楷書のごとき侘まひ菅原健一【評】世の中で一線を退いた人はほとんどが派手な生活を嫌い、慎ましやかな生活を送る。地味で楷書のこどき暮らしの中で生きていくことがベストなのである。「さやけし」という季語にこの人の心映えが感じられる。【準特選】五百羅漢寄れば五百の秋の声伊藤よし江【評】五百羅漢は日本各地にあるようだが、川越喜多院にあるものが有名である。石を刻んだ五百羅漢の表情には普段
昨日は菩提寺谷中延壽寺の秋季彼岸会に参加しました。本堂前の登四郎句碑「曼殊沙華天のかぎりを青充たす」句碑の前には曼殊沙華住職のお話によると今年は例年より1週間ほど咲くのが早かったそうです。偶然揚羽蝶が!
こんばんは。沖俳句会WEB担当です。今日は中秋の名月8年ぶりに満月となった中秋の名月ということでテレビでも明るく輝く綺麗な満月の映像がたくさん流れました。私もミラーレス一眼を久しぶりに引っ張りだしてきて鳰亭から撮影してみました。雲がでていましたが、ちょうど抜けて綺麗に丸い月が撮影できました。カメラの設定しないで撮影するとこのような感じとても月の光が強いのがわかります。鳰亭のすすきを活けてお月見団子(…実はお月見団子は主宰が面白いの見つけたと
YouTubeの市川市公式チャンネルに【市川市文学ミュージアム講座】詩歌講座俳句における定住意識(講師:能村研三)の動画が配信されています。新型コロナウィルス感染拡大のため予定しておりました7月の講演会が中止となり配信となりました。ぜひ、ご覧ください。現在、市川市文学ミュージアムにて能村登四郎生誕110年没後20年記念「俳人能村登四郎と能村研三展」を開催しております