ブログ記事653件
「イリガサ」または「イリガサー」1.麻疹2.はしか「イリガン」女性が髪を結う時に添える付け髪のこと。沖縄芝居などでよく使われます。1.かもじ「イリチ」1.鱗2.ウロコ「イリチ」頭の老廃物の皮。1.フケ2.頭垢3.雲脂「イリチュン」1.炒める*沖縄方言辞典より
「イラブチャー」イラブチャーといえばアオブダイが有名ですが、正しくはブダイ科類の総称をさします。ブダイの見た目は鱗が大きくて色彩が豊かな種類が多いです。あまり知られていませんが、アオブダイはまれに猛毒のパリトキシンによる食中毒が発生するそうです。※餌のイワスナギンチャクの卵の毒によるものと言われていますが、詳細は不明。しかし沖縄では魚市場やスーパーで普通に売られています。過度に心配する必要はないと思いますが、内臓はキチンと取り除き食べないようにした方がよいです。沖縄ではよく刺身かマース煮(塩
「イユ」または「イユー」魚の総称です。1.魚「イユウヤー」魚売りが多かったのが糸満の女性。夫などがとった魚を、那覇の首里まで売り歩いていたそうです。1.魚売り2.魚を売り歩く人「イユガーミー」スズキ目ニザダイ科の魚の総称。沖縄近海にや約30種が知られる。白身でお刺身にすると歯ごたえがあり美味。1.ニザダイ「イユクヮーサー」沖縄は漁港や海が多いので、釣り人口は結構多いです。1.釣り人「イラナ」1.鎌*沖縄方言辞典より
「イミンージュン」または「イミミユン」1.夢を見る2.ドリーム「イムン」1.鋳物「イメーン」1.おいでになる「イャー」または「ヤー」世代を問わずに今もよく使う方言だと思います。目下や同輩に向けて使う二人称なので、初対面で使ったら失礼になります。丁寧な二人称は「ナー」と言うそうですが、若い世代ではあまり使っていません。1.お前2.君「イュジー」1.釣り針2.釣針*沖縄方言辞典より
「イマフー」1.今風「イマムン」または「ナマムン」食材の生もので使ったりする方言です。暑い沖縄では生ものの食べ物は腐りやすく、塩漬けなどの保存食が多くあります。1.生もの2.生の「イミ」1.夢「イミクジ」1.意味「イミソーレ」または「イミソーレー」1.お入り下さい2.入って下さい*沖縄方言辞典より
「イビタナガ」テナガエビ科のエビ。体長は15cm程度になり、日本では最大のサイズ。食用にもなる。1.コンジンテナガエビ「イビラー」1.けちんぼ2.けちな人「イビリーン」1.けちけちする「イフェーカマンタ」軟骨魚類エイ目サカタザメ科の総称。沖縄周辺に見られるのは、シノノメサカタザメ・トンガリ・サカタザメなど。漁獲の際はおもに練製品として利用される。1.サカタザメ類「イマイユ」イマ(今)イユ(魚)でとれたての魚(新鮮な魚)の意味です。沖縄で
「イノーイバー」または「イノーイビ」イセエビ科の一種。食用として美味。1.ゴシキエビ「イハナシ」言い伝えのような、教訓的な話などに主に用います。1.伝説2.言い伝え話「イバサン」反対の広いは「ヒルサン」1.狭い「イバヤー」親しくない人にはあまり使わない方がよいでしょう。1.威張っている者2.見栄っ張り「イビ」エビの総称です。比較的大きめのエビを指すことが多いです。1.海老2.蝦3.エビ*沖縄方言辞典より
「イナムドゥチ」または「イナムルチ」豚肉、椎茸、カマボコ、こんにゃく、揚豆腐、タケノコなど具だくさんな味噌汁。白みそを使った甘い味付けが特徴です。色んな具があるのですが、個人的には・豚肉・カステラカマボコ・こんにゃくが欠かせない欠かせないと思っています。お祝い料理のひとつ。1.猪の肉の代わりに豚肉を使って白味噌で料理した味噌汁「イニンドイ」1.不如帰2.ホトトギス「イヌチラ」直訳は「同じ面(顔)」になります。1.同類2.似たような顔「イヌビ」また
「イナグウトゥサー」直訳は「女落とし者」になります。1.女たらし「イナグシトゥ」1.姑「イナグスガイ」男性が女性のような格好をする時に使います。1.女装「イナグダチ」または「ヤグサミ」1.寡婦「イナグングヮ」1.女の子2.おんなのこ*沖縄方言辞典より
「イッチョウ」軟骨魚鋼サメ目メジロザメ科に属する。全長は大きいもので4mになる。沖縄近海によくいる鮫で人を襲う事もあるので恐れられています。また肉質は悪く食べてもあまり美味しくないそうです。1.イタチザメ「イッチン」1.一番2.最高に「イッペー」よく使う方言です。イッページョートーヤイビーン(とても上等です)という使い方も定番。1.とても2.非常に「イツニンキ」または「カナキ」トウダイグサ科の落葉性低木。海岸付近の岩の上によく生育し、ヤギが好ん
「イチュン」または「イクン」1.行く「イチュンテー」または「イチュンドー」よく大勢で気合を入れるときに使う掛け声です。1.行くよ2.行くぜ3.やるよ4.やるぜ「イッサンバーエー」エイサーなどで定番の「唐船どーい」の歌詞にもでてきます。1.一目散にはしること「イッター」先輩が後輩達に対して、もしくは同僚に「イッター」と使い場合が多いです。目上の人には、失礼になるので使わない方がよいです。1.あんた達2.君達「イッチュ」しらふ
「イチャンダナンジ」直訳は「ただ難儀」になります。結構よく聞く方言です。1.無駄な苦労2.徒労「イチヤティン」1.いつでも「イチュク」または「イチク」1.従兄弟2.いとこ「イチュナサン」1.忙しい2.多忙「イチュビ」イチゴの総称で使ったりします。1.苺2.いちご3.リュウキュウイチゴ*沖縄方言辞典より
「イチムドゥイ」行って帰ってくる事。直訳で「行って戻る」になります。1.往復「イチャ」イカの種類によって、方言があったりしますが、イカの総称で使います。1.イカ「イチャ」1.板「イチャユン」または「イチャイン」1.出会う「イチャンダ」「タダより高い物はない」の「タダ」のことで、同じようなことわざが沖縄にもあります。人工ビーチや管理された有料のビーチに対して、天然ビーチのことを「いちゃんだビーチ」と言ったりします。いちゃんだビーチはたいていは
坐骨神経痛を発症して約1週間です。今回は、通院が早かったせいか軽症のようです。この細道を抜けて潮崎ビーチでリハビリ散歩です。近い所に目標がないと、突然の腰のビリビリが怖くて行けません。行き止まりが近いこんな所が、足元さえ気をつければ安心感があります。秋晴れが気持ちが良い。12月でもこの海と空です。沖縄方言での「ヨンナー•ヨンナー」(ゆっくり•ゆっくり)の生活を送っています。南の
「イチマブイ」生きている人の霊魂1.生霊「イチマブヤー」または「ヤマシッチェー」スイショウガイ科、巻貝。貝は魔除けにも利用された。1.クモガイ2.サソリガイ3.スイジガイ「イチマン」沖縄本島の最南端の市。ウミンチュや漁業の町として知られます。1.糸満「イチミ」人間が生きてるこの世の事です。対語はグソーになります。1.現世2.現在の世3.生存者「イチムシ」家畜も含む動物の総称。特に沖縄本島の北部や西表島には多くの希少な動物
「イチハグサ」または「イチファグサ」ブドウ科の蔓性多年生草本。畑等で見られる繁殖力の強い雑草です。根を乾燥させて、利尿や鎮痛剤に用いる事ができる。1.ヤブガラシ2.ビンボウカズラ「イチバンアトゥ」または「イチバンアトゥヌ」イチバンミー、ニバンミー、サンバンミー……イチバンアトゥ1.最後の2.ラストの「イチバンミー」イチバンミー、ニバンミー、サンバンミー……イチバンアトゥ1.一番目「イチビキ」スズメダイ科のお魚。■アサドスズメダイ体は淡い
「イチチ」♪イチチイサトゥー五匹いて小さな子供もみんな知っている「うちなーぐち数え歌」1.五つ2.5つ「イチチチ」1.五ヶ月2.5ヶ月「イチチョーン」1.生きている「イチデージ」1.一大事2.いちだいじ「イチナーギ」1.軒並み*沖縄方言辞典より
「イチカ」1.いつか2.何時か「イチクウジャサー」1.父母の従兄弟「イチクウバマー」1.父母の従姉妹「イチゴー」1.一合「イチジュールー」スベリヒユ科の多年生草本。根は葉の乾燥物は、煎じて服用し薬草として利用できます。[薬効]健胃、下痢止め、肺病、咳止め、喘息など1.ハゼラン*沖縄方言辞典より
沖縄リゾートコンシェルジュ具志堅陽子の名推理 歪な密室のドラマの中で沖縄の方言で“じょーとー“と言う言葉がありますねん。[上等、優れて良いもの]上等(じょーとー)は、「優れたもの、りっぱなもの、優秀なもの」というよ意味ですが沖縄では、「じょーとー」の範囲が広く、普通より良ければ「じょーとー」であり、広い意味で使える便利な言葉で、“うちなーぐち”(沖縄方言)の定番中の定番の言葉になっています。日本語では主に物に対して使われ、かなり品質の高いものをいい、よっぽどのことがない限り、なかな
「イジュンザチ」那覇市にある地名泉崎(いずみざき)の方言読み。葛飾北斎の琉球八景の中に泉崎夜月というタイトルで描かれています。1.泉崎「イジユン」または「イジーン」1.出る「イスジュン」または「アワティユン」1.急ぐ2.慌てる「イズ」ツバキ科の常緑高木。高さは20mに達する。主に庭園樹や公園樹に適している。1.イジュ「イソポーギー」バラ科の小低木で、高さは30cm〜80cm程度。別名「天梅(てんばい)」梅のような花を咲かせ、盆栽や
「イジ」または「イジリ」勇気や元気といった前向きな意味で捉える事が多いです。1.勇気2.意地3.元気「イジジューサン」直訳で「意地強い」から由来。1.勇気がある「イジャー」1.勇気のある者2.大胆な者3.度胸のある者4.強心臓「イジュキン」スズキ目イトヨリダイ科イトヨリダイ属のお魚。1.モモイトヨリ「イジュン」または「ワチ」「出水」から由来1.泉*沖縄方言辞典より
「イシブーサー」または「イスシーサー」ツグミ科の鳥。沖縄各地でよく見かける鳥。1.イソヒヨドリ「イシマチカンジャ」キョウチクトウ科の常緑藤本。1.リュウキュウテイカカズラ「イシミチ」1.石畳道「イシミーバイ」ハタ類で比較的小型のミーバイ。斑紋が石垣に似ているからイシミーバイと呼ばれてる説があります。マース煮や汁もので食べるのが多い魚。1.カンモンハタ「イシャナカシグサ」ミカン科の多年草。直訳は「医者泣かせ草」になり、薬草として非常にすぐれ
「イシジョー」1.石門2.石造りの門「イシチャー」沖縄本島の中部にある市の方言読み。1.石川「イシヂク」キク科の小低木。高さは50cm程度で、海岸の岩上に群生する。1.モクビャクコウ「イシヂク」または「イシギク」キク科の小低木で、高さは30cm〜1m程度。海岸付近の砂浜などでよく見かける。茎や葉は乾燥させて薬用になります。目まいや不眠症、肺病やリュウマチなどに効果があるとされています。1.モクビャッコウ「イシビキ」または「ジューエヌー」
「イシキブヤー」または「キブヤー」マルスダレガイ貝科の2枚貝。アサリ貝より、殻の外側が顆粒状の突起がありザラザラしている。もちろん食べる事もできて美味です。1.アラスジケマンガイ「イシクルチヤ」または「パフゥギー」ジンチョウゲ科の低木。海岸近くの石灰岩地に自生し、高さは1?2m。樹皮は良質な和紙などの原料になる。美味しそうな実をつけますが、毒があり食べれません。絶滅危惧種に指定されています。1.アオガンピ2.オキナワガンピ「イシグー」建築の材料などになります
「イサトゥー」または「イシャトゥー」沖縄には2科7種類のカマキリがいるそうです。1.蟷螂2.カマキリ「イザイ」牛馬に牽引させて、畑の土などを耕すための農具。今では機械化が進み、見た事がありませんが。。1.犂-すき「イシ」1.石・・・おぃおぃ、これ標準語じゃない?(笑たぶんイントネーションが独特なんだろうね。「イシアーファ」背びれに猛毒があるので注意が必要です。刺されると、患部が腫れあがり死亡例もあるほど。浅いサンゴ礁や岩礁域の砂泥地など人
「イクサユー」「戦の世」が由来。沖縄では特に、沖縄戦があった時期を指すことが多いようです。1.戦時中「イクタイ」1.何人「イクチ」1.幾つ2.いくつ3.何個4.何歳「イグン」遺言(ゆいごん)を音読みしたような方言ですね。1.遺言「イサ」1.医者2.医師*沖縄方言辞典より
「イキラサン」「たくさん」は「ウホーク」1.少ない「イキラニンジュ」直訳は「少な人数」になります。1.少人数「イキラムン」貴重なものを指す沖縄方言です。1.少ししかないもの2.希少なもの「イクケーン」「幾回」から由来の沖縄方言です。1.何度「イクサ」規模の大きい争いの場合に使われます。1.戦い2.戦争*沖縄方言辞典より
「イキガ」または「イィキガ」「ウィキガ」複数形になると「イキガンチャ?(男性たち)」と言います1.男2.男性「イキガシトゥ」1.舅「イキガマサイ」男のような女性の事を指します。1.男勝り2.男まさり「イキガワラビ」または「ウィキガワラビ」1.少年「イキガングヮ」1.男の子2.おとこのこ*沖縄方言辞典より
「イェーンダー」または「イーエンダー」「イーッチュ」イェーンダーヤサヤー(良い人だな?)」という感じで使います。ほめ言葉ですので、どんどん使って下さい。1.優しい人2.良い人3.いい奴4.善人「イカイ」船で移動されないように、海に沈めるイカリの事を指します。1.碇2.錨3.イカリ「イカガラス」イカの塩辛は沖縄では、イカ墨を入れます。いかすみ、塩、泡盛などと一緒に漬け込み、イカ墨の独特の甘みのある風味が美味です。1.イカの塩辛「イカ
「イェージ」1.合図「イェージスン」直訳は「合図する」になります。1.声をかける2.知らせる「イェージュー」親しい間柄の人をさします。1.仲間2.同僚「イェーソー」1.相性2.愛想「イェーユン」調理で和物などを和える際に用います。1.和える*沖縄方言辞典より