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2017年10月25日記事スコセッシ監督の、日本の気質への理解力にやられた!と思った本作。そしてやはり、役柄を含め、イッセー尾形様に感動しました。宗教というのは、「助け」を求める人にはそれぞれだと思うけど、基本気象風土、発生時の歴史的背景が深く関わってると思う。だから本作も難しい問題。土着信仰も素晴らしいのに・・・宗教も組織化したら、どんどん広めないと気が済まないからなあ。この作品を拝見して、原作(初版)購入したけど、未読です~。いかんいかん。極限の向こう
スコセッシ作品はだいたい観てるけど、これはテーマ的にあんまり興味がなかったからか今まで視界に入ってこなかった。江戸時代に正義感、使命を持ってマスターを救出しに行く宣教師の話。幕府もただ魔女狩りのようにキリスト教徒たちを虐殺しているわけではなく、政治利用や宗教的侵略阻止の為の見せしめとして踏み絵をしない者を処刑していく。形だけとはいえ、キリシタンが踏み絵をして棄教することを転ぶ(降参、サレンダー)と呼んでいて、この宣教師も踏み絵を仲間の死と引き換えにアレコレ迫られるが、最後の最後サレンダーして
篠崎の私見評価:評価ナシ日本人作家である遠藤周作が執筆した作品「沈黙」。これをアメリカで制作したという「逆輸入映画」。でも、この作品は…おそらく「信仰心」をよく知らない現代日本人では、映画化出来ないような気もします。そのぐらい、鋭利な刃物のように「ぐいぐいっ!」と信仰心に向き合わされます。そのため、エンターテイメントとして評価する云々を超越してしまっていることから「評価ナシ」にしました。物語としては、17世紀(江戸時代初期)、宣教師として布教活動をしていたフェレイラ神父(リーアム・ニ
今日は、2017年に公開された、マーティン・スコセッシ監督の「沈黙サイレンス」を観ました。きっかけは、ツイッターに昨日アップした、ガウマンの絵にいいねを付けてくれた人がその映画に出演している俳優さんだったことです。高橋靖さんと言う方です。原作は遠藤周作さんの小説です。昔日本でも映画になっているようです。17世紀、江戸時代初期の話。ポルトガルで、日本でキリスト教の布教活動をしていたフェライラ神父が棄教した噂が流れ、それをセバスチャン神父とフランシス神父の二人の宣教師が、日
初任給、何に使った?陸上自衛官の初給料のいただきかた✨1列に並びカーキの毛布の上で現金をいただいたあと確認して洗面器に入れて○○万○千○百○十○円異常なし。と、一言。(日頃から、税金からいただいてるんだからな!7.62ミリ小銃の弾、一発90円、9ミリ小銃の弾一発50円当時。的をはずすとめちゃくちゃ怒られましたね。)いただいた給料は、半分貯金。外出の許可が出て、原宿に行き、アイスの入ったクレープ渋谷でアイスクリームの天ぷらを堪能したことを覚えています▼本日限定!ブロ
高校1年生の時に読書感想文の宿題のために読んだ。最近見たドラマがきっかけで突然思い出した。数十年もの間、全く脳裏をかすめることもなかったのに。再び読んでみることにしました。世のなかがわかるようになった大人の今、読むとまた違った感想を持つもの。英語版もありました。そして、なんと5年前には映画化もされていた!あえて配信ではなく、レンタルショップに借りに行ったのですが、探しても探しても見つからず。だって、洋画コーナーにあるアメリカ映画だったんだもん司
高校1年生の時に読書感想文の宿題のために読みました。今年の1月から3月のTBSドラマ「天国と地獄」の最終回。真実を決して語ろうとしない高橋一生が北村一輝の言葉ではっとさせられて、真実を語るに至ったシーンを見て、急に思い出した「沈黙」ずっと転ばなかった、棄教しなかった司祭が、ある人の言葉であっさりと転んでしまったと記憶しています。そこで40年ぶりに沈黙を読んでみた。まだ、司祭が転ぶところまで読めていません。230頁までしか読んでいません。そして、なんと4年前に
「沈黙-サイレンス-」イッセー尾形に完全に呑まれてしまった。見事なお奉行さまであった。それにしてもこの奉行、よくもまぁあんな惨たらしい拷問方法が思いつく…
Silence.サイレンス
早いもので大晦日ですね。今年もあと少しで終わりです。さて今年もいろいろ書いてきましたが、振り返ってみると特に話のポイントが多岐にわたるようなことを書いているわけではありません。メッセージの本質としてはいつも同じようなことを書いています。でも読んでいる方からするとテーマとしてはいつも違うことを書いているように思われるかもしれませんね。ノンデュアリティーにもいろんなメッセージがありますが、読んでみると実際のところそんなに違う話をしているものではないんですよ。このノンデュアリティーも昔はわか
physicalもmentalも強い自覚がある絶賛夢織です骨年齢は20代と自慢したら『えー!?外から見えるところの方がイイ!』と言われた_| ̄|●炎(期間生産限定盤)(特典なし)Amazon(アマゾン)1,200〜2,608円この人も『人より強いのだから弱い者を助けなさい』と言われてたけどこの手の言葉を聞くと思い出すのは沈黙(新潮文庫)Amazon(アマゾン)544円頑張ってるから強いんだよ甘ったれないで頑張れよ必要だと思ったら助けてやるよすぐ
隊長が、これまでに観た「映画」を紹介するシリーズの第202作品目は、『沈黙-サイレンス-』をお送りします。『沈黙-サイレンス-』(原題:Silence)は、2016年12月に公開(日本公開:2017年1月)されたアメリカ映画。製作会社は、IMグローバル(IMGlobal,LLC)。言語:英語(日本公開時は、日本語字幕版)。上映時間:159分。原作は、遠藤周作が1966年に書き下ろした小説『沈黙』。監督は、アメリカ人のマーティン・スコセッシ(MartinCharles
映画を観た「沈黙サイレンス」を観て原作遠藤周作監督マーティンスコティッシインスピレーショナルスピーチたまたまYoutubeの一覧にこの映画の記者会見の模様のサムネイルがあってああ、そういえば高校生の頃に遠藤周作さんの原作本を読んだなあと思って観ていたら、かっちゃん(夫)も読んだということでした。私は学生時代は月に20冊ほど、夫は一日に数冊読むほどの本の虫という共通点を今更ながらに知りなるほどなー。といろいろ納得。私は実家の目の前が図書館だったので仕事のないときは図書
今日のせんむ♡おはようございます😃昨日の深夜、全然寝付けず熱を測ったら朝起きたら熱は下がってたんだけど、微妙に熱が上がったり下がったり。でももしコレでコロナだったら世界がここまで騒ぐ必要があるのか?と思えるほどなにもないんだけどなぁーーー現在熱なし、咳なし、喉の痛みなし、味覚あり、嗅覚あり、食欲あり。とはいえ、さすがに、これでジムに行く勇気はない。たまには映画三昧するかってことで三本の映画鑑賞ハイウェイの彼方にTwitterでどっかの知らない人が感動したっ呟いてたので観て
子どもの頃から漫画以外の活字が苦手だったのが、トシをとったら、新聞や本を読んでる最中に頭がセメントで固められたみたいなカンジがしたり、ガーっと眠くなったりしてね。それだけでもちょっと困っていたのに、最近は読んでも頭に入らない上に字を見ていられる時間も今まで以上に短くなったりで…汗そんな頭ですもん、文章を組み立てて「書く」こともできなくてブログも開けたり開けなかったりでご無沙汰気味だったんだけど、でも、映像なんかはOKだったのでこんな時はムリをせず…とい
今日も爽やかな朝を迎えた。この季節はいいな~あ~寒い、と思いながら起き上がる冬の朝と大違い。でも、今朝は喉に違和感。扁桃腺が腫れてるのかな?切除したけれど残ってる扁桃腺の残骸が暴れてるのかも(汗)雨の予報だったけれど、朝イチはまだ晴れていて、窓辺の光が眩しかった。いつものようにコップ2杯の水とコーヒーを準備して、フラの練習。明日はフラのレッスンのある日だから今日は身を入れて練習(笑)欠席中のkさんに新しく習ったところを教えるためにも、明日はしっか
2時間越えだったので2晩に分けての映画鑑賞。高校の国語の教科書で読んだ、遠藤周作「沈黙」マーティン・スコセッシ監督による映画沈黙-サイレンス-(字幕版)Amazon(アマゾン)沈黙-サイレンス-[Blu-ray]Amazon(アマゾン)3,835〜11,254円映画『沈黙-サイレンス-』公式サイトストーリーを知ってるだけに。あ、アダム・ドライヴァー。窪塚洋介くん、イッセー尾形さんに塚本監督!と役者陣に目がいってしまうーーー隠れキリシタンの迫害が見るに耐えられ
皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。登記には,『即日処理の原則』という建前があります。無論あくまで建前であり,実際には,申請から完了までタイムラグがあります。したがって,司法書士は,申請後,管轄法務局のサイトで『完了予定日』を調べ,クライアントに申請報告とともに(だいたいの)完了予定日を伝えます。千葉地方法務局のサイトを確認したところ,下記のとおり記載がありました。>【新型コロナウイルス感染症関連情報】登記完了予定日について>改正新型インフルエンザ等対策特別
現代人はすっかり世俗化して、科学とお金を信仰しているニャン執事画家の選ぶ2019年度ベスト映画①JokerParasitesilence(同率一位)④Midsummer⑤BlairWitch⑥Suspiria(1918)今年はなぜか血しぶき飛び散るミステリー映画ばかり見た執事画家だが、他に子どものころから腐れ縁の「StarWars:TheRiseOfSkywalker」他、何本か見た気がするけれど、思い出せないので、面白くなかった
ネットで「スコセッシ」がトレンド入りしていた。えっ、訃報?スコセッシ監督?70歳はとうに過ぎてるし。・・・と思ったらアカデミー賞の話題だった。(スコセッシ監督が受賞したわけではない。)↓【第92回アカデミー賞】『パラサイト-半地下の家族』ポン・ジュノが監督賞!韓国映画として初受賞。最多4冠達成。ポン・ジュノ監督。学校ではマーティン・スコセッシ監督の映画を研究していたらしく、『もっともパーソナルなものが、もっともクリエイティブなものだ』という言葉を若い頃に聞き、心に
前略、、、、【一句】“彼方から無に秘められて語りえぬ”早々《引用画像:http://eiga.com/movie/85561/》*******************
最近観た映画の感想をいくつか『沈黙-サイレンス-』外国人視点で大物俳優を使って、カット割りも洋画みたいで監督の塚本晋也、すごいなーと思ってクレジット最後に見たらスコセッシが監督だった。。いや、さすがのクオリティ。塚本晋也の映画は『野火』だったか。こちらも観ないと。若い頃に原作を読んだけどこんな話だったかな?71年にも篠田正浩で映画化されてたらしいけど、フェレイラが丹波哲郎とか。。日本の役者も頑張っていて印象深かったのは浅野忠信。『いだてん』の悪役ぶりもすでに発揮されてい
沈黙サイレンスの映画の感想沈黙サイレンスの映画の感想amazonPrimeの会員対象の無料映画で、「沈黙サイレンス」という映画があったので観てみました。映画は3時間ぐらいで、長い映画です。原作は遠藤周作の小説ですが、読みすすめるのは時間がかかるので映画化はありがいたいです。さて映画の内容ですが、主人公を含むキリシタン全員がバッドエンドに向かう暗い映画です。主人公のイタリア人宣教師2人は日本に宣教に来るのですが、当時の日本はキリスト教を禁止として、激しく弾圧していました
愛される“心”のつくりかたメルマガの購読はこちらから10/25配信『先に決める』・「後者的夢の叶え方」ずーちゃん企画「びわっち電波受信ルート姫バスツアー」①・「ブルードラゴン」ずーちゃん企画「びわっち電波受信ルート姫バスツアー」②・「徹底的に甘やかされる」ずーちゃん企画「びわっち電波受信ルート姫バスツアー」③「外海(そとめ)」へ遠藤周作が「神様が僕のためにとっておいてくれた場所」というくらい気にいっていて小説「沈黙」
月曜日に波瀾のフラの発表会が終わり、火曜日は完全静養して体調回復をめざし、水曜日は何とか普通に家事だけはこなす。木曜日の今日は午前中は北大病院へ、午後からは英会話レッスンを受ける。明日金曜日はフラ教室の日。土曜日からは4泊5日の旅行に旅立つ。今年5度目の旅行(笑)台湾(高雄)、広島&岡山、イタリア、台湾(台北)&TDL、そして、今回の長野&岐阜で、5度目。飛行機に乗る旅行は今年最後の旅行になると思う。たぶん。今年もあっという間に楽しい時間が過ぎてゆく。気が付けば
最近観た映画。物事の見方が変わってきて映画が更に面白くなって来た!人が生きる姿は様々だけれど、一つを貫くその姿はとても悲しく美しい。その人間のその貫いた「秘めたる何か」は愛なんだろうと思った。美しい生き方は、人の精神にあるのだと思う。信じる。貫く。守り抜く。その境地に達するのはとても難しいのかもしれない。だけど、そっちへ向かって生きる。いや、だからこそ、その境地へ向かって生きる必要があるんだ。汚れた心を持っていたら、守れるものは一つもない。素