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代表的な陶磁器の産地と特徴です。画像は主に河野美恵子著の「やきもの入門」から引用していますが、ネットからの借用のものもあります。焼き物も最近はオブジェ的な造形が主流になってきましたが、私はまだ実用性が残っていた伝統的な作品が好きなので、そちらを選びました。7,薩摩焼・薩摩焼の始まりは、秀吉の朝鮮出兵の際に薩摩藩が連れ帰った、朝鮮陶工たちです。その沈寿官(ちんじゅかん)はその一系統です。朝鮮伝来の技法としては、形状の精巧さと奇抜さ(たくさんの打ち抜きなど)及び上絵の主として花鳥の
上野の大陶器市には、色々出品があって、有名な陶芸家の作品もいくつか出ていた。例えば、人間国宝濱田庄司の茶碗釉薬の美しい人間国宝徳田八十吉の花入有田の井上萬二の白の花入この口の小さい造形を、どうやって轆轤で造れるのか・・不思議柿右衛門の花入同じく有田の今右衛門の壺アジサイの綺麗な絵付けそれに薩摩焼の沈寿官の花入絵付けが絵画のようで、格別に美しい。見栄えのする陶器が一杯
朔日なので!夏詣でも兼ねて照国神社へ!御朱印が青い文字で!涼しげですね!字体も2種類!鶴丸城址のお堀も!蓮の花が良い感じでした!沈寿官の!ギャラリー&カフェで一服!ご楼門を眺めながら!昭和レトロなクリームソーダ!缶詰のサクランボがたまらん(笑)!☆☆☆必需品!トリガ-ポイントグリッドフォ-ムロ-ラ-!などなどが!人気商品です!鹿児島では!明治より!「しろべん」を塗って!
今日の和菓子は、鹿児島・「梅月堂」さんの「湯之元せんべい」です。鹿児島県の湯之元温泉郷で手造りされており、小麦粉、砂糖、鶏卵のみで合わせた生地に、山椒の葉、黒胡麻、青海苔などを載せて焼き上げたものです。口に入れると、山椒の香りが口から鼻へ抜けて行きます。口当たりは、「せんべい」というより「サブレ」と言う方が現代では合うかもしれません。抹茶には、もう少し甘さが欲しい感じがしますが、煎茶や番茶には合うのではないでしょうか。まさに、「ザ・大正」というようなレトロ感あふれる素朴なお
カビが生えて捨てるしかないと思っていた古いビデオテープ。簡単なカビ取り法で懐かしい映像が甦った。「沈壽官の世界」TS162https://youtu.be/B5mWvW8DB3A
ルー大柴「若い力を借り」43年ぶりシェークスピア日刊スポーツ当時は貴族の役か何かをやっていましたが、今回は墓掘りとポローニアスの2役。若くて素晴らしいハムレットで若い力を借りながらやりました」と話した。内田近譬、原野に眠る郷土史家が調査/むつ47NEWS青森県むつ市川内町の原野に墓が1基ぽつんと立っている。前面に「内田近譬(ちかさと)之墓」、右側面には「元會津之旧臣姓藤原氏」と刻まれている。内田近譬...猿回し師・村崎太郎、40周年公演で『さる軍団のハムレット』上演「泣
沈寿官(ちんじゅかん)薩摩焼窯元16日永眠されたとの事享年92歳「16世紀末に豊臣秀吉が朝鮮出兵を行った際、参加した薩摩の武将島津義弘が連れ帰った陶工の子孫。64年に十四代沈寿官を襲名。白薩摩や黒薩摩といった焼き物を手掛けた。」熊本日日新聞より一緒に写真を撮っ頂いたり一緒にお茶を頂いたり自衛隊好きの優しいおじいちゃんて感じの十四代でした十五代の作品に「書いてあげるよ」と極札?書いて頂いたり笑顔がステキな十四代でしたまた鹿児島行ってみよう♪
沈壽官さんに会ったのは初めて鹿児島へ行った2008年12月何処へ行きたいかと聞かれ「それでは沈壽官窯へ」とその時のブログです-------2008年12月---------初めての鹿児島に来ています鹿児島に来たならばどうしても行きたいところがあったのですそれは・・司馬遼太郎『故郷忘じがたく候』でも知られる薩摩焼の宗家沈壽官窯鹿児島市内から高速道路に乗り伊集院インターで降りて日置市美山へ着きましたレンタカーのナビが「ここで終了」と止まったのは一軒の民家の前でした
私が魅了され続けている『薩摩焼』その『薩摩焼』宗家沈壽官14代様がお亡くなりになったそうです。ご冥福を心よりお祈り申し上げます。「薩摩盛金七宝繋地雪輪文大花瓶」日韓交流に努める14代沈壽官が韓国・大田万博に出品した時の作品私が述べるまでもありませんが…🏺『薩摩焼』の始まりは1598年(慶長3年)文禄・慶長の役(豊臣秀吉の朝鮮出兵)にさかのぼります。この頃の朝鮮は`やきもの´の高い技術と文化を持ち茶の湯の流行期であった日本ではこの技術を持ち帰
理由①・・体中の筋肉に血液を行きわたらせる→酸素が届く→細胞が息継ぎできる(新陳代謝を促す)理由②・・運動をする→疲労物質がたまる→疲労回復物質が生まれる(これを日常的に行う事で、回復のルーティンが生まれる訳です)※筋トレやハードな運動の後は活性酸素が大量に発生し、体内の酸素が枯渇します。そうすると疲労物質がたまって、疲労を感じやすいです。ですので、その後、軽いウォーキングなど積極的休養をとるようにしてください。ちょっと前にもこの事を書いたのですが大事な事
(鶴丸城址)数日間のハードスケジュールの鹿児島滞在の僅かな空き時間を利用して、「チンジュカンポタリー」直営店・喫茶室を訪れました。(現在、正面入口が工事中のため、北御門から入ります。)鹿児島城(鶴丸城)の本丸跡地に建つ鹿児島県歴史資料センター「黎明館(れいめいかん)」内にあります。黎明館ホームページ(天璋院・篤姫さんの像がお出迎え)(南国らしい蘇鉄の林。桂離宮にも薩摩から贈られた蘇鉄の林があります。)(黎明館入口)以前より訪問したいと思っていたのが、やっと
高知県の山北DENランチスープとソース右上から鶏肉と野菜のスープ柚子ソースオリーブオイルと醤油白だしとバジル上のソースをつけてを頂きますお味はエスニックでもあり、和でもあり、中華でもあり、香辛料がバラエティーな味の世界へ最初に個々に好きなソースで頂き、そのあとビビンバ丼のように全部を混ぜ混ぜして食べてもokですデザート(別注)コーヒーとシュトーレンこのカジュアルなコーヒーカップが沈寿官さん作品だったので驚きました食事に付いてるお茶とデザートでんちゃんまたね、
鹿児島には、豊臣秀吉の朝鮮出兵以来、焼き物文化が誕生しました。島津義弘公が、朝鮮から陶工を連れ帰り、美山の地にその文化が形成されていきました。現在、韓国名誉総領事館にもなっている、沈壽官窯さんにお邪魔しました。風光明媚、桃山文化の色付くその美しさ、見るものを魅了します。
当主の十五代沈壽官氏によるギャラリートークも。2011年の歴代沈壽官展十五代沈壽官展以来?と思いきや...2012年には韓国文化院でお話を聴く。ユーモアをまじえた語り口ながら400年以上前から日本にいる沈家のような在日も未だ先祖や出自で差別されるこの国の現実に暗澹たる思いも...2014年は海峡をつなぐ陶匠400年の旅-李参平と沈当吉をめぐってでまた薩摩焼を観る。有田天狗谷窯の青磁も美しかった。白薩摩の花器は朝鮮半島の祭器のかたち...そして2017年。薩摩篭目透蝉香爐