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今日は新宿柏木さん主催の初夏の集い1日目でした。会場の小松川さん、対戦いただいたチームの方々、ありがとうございました。さて、内容的にどうだったか…ウチのチームは、朝の1試合目がいつも悪い。遠目から、アップやその後のパス、対人の様子を見てましたが、そりゃそうだよな…って感じの気持ちのなさ、真剣さのなさでした。試合中に声がない、笑顔がない、暗い…そんなんじゃ、やってて楽しいワケがない。怒って気合を入れるとか、セット間にレシーブで飛ばすとか、それで良くなれば、それほど楽なことはない。
本日の地区予選、残念ながら2位となり都大会のキップを手にすることはできませんでした。2勝1敗で、あと一歩と言いたいところですが、力の差を感じる内容でした。サーブが入らない…サーブレシーブが返らない…スパイクが入らない…つなぎの二段トスができない…緊張なのか、顔が強ばる…声が出せない…消極的になる…勝てるワケがありません。でも、それは私の指導力のなさなのです。どう指導すれば、強い気持ちを持ってプレーできるのか。どう指導すれば、普段どおり落ち着いてプレーできるのか。どう指導
4日後に全日本の地区予選が始まります。教育大会都大会、1回戦敗退から約2ヶ月…いい準備ができたかと言うと、できていない…怪我人続出と、やる気スイッチOFF状態で、計画どおりの強化ができませんでした。それでも予選はすぐやってきます。もうやるしかありません!チーム状況はよくないですが、でも戦う武器は持っているはず。あとは気持ちです。どれだけ勝ちたいか…強い気持ちを持って試合に臨めば、勝機も見えてくると思います。非常に厳しい状況ですが、本番までの2回の練習でしっかり調整し、試合当日
昨日今日の土日ともに太子堂さんにお世話になりました。太子堂のみなさん、対戦いただいたチームのみなさん、ありがとうございました。さて、チームの方はどうだったか…土曜日は、相変わらずというか、なかなか自分たちのバレーができず、厳しい内容でした。サーブが弱く、逆にサーブで崩され、典型的な負けパターンです。レシーブが上がっても攻めきれず、チャンスボールも確実に得点にできない…基本的なプレーの確認をする必要があると強く感じました。日曜日、午前中に単独練習ができたので、オーバーパス、アンダーパ
この時期、小学校の体育館が使えなくなります。そのため、大会や合宿、練習試合などが増えていきますが、なかなか調子が上がってこないチーム状況で、夏の大会の予選は大丈夫かと不安でしょうがない今日この頃です。3月から4月上旬は、単独練習で個々のスキルアップやフィジカルトレーニングなどをしっかりやりたいのですが、体育館が使えないのでなかなか難しい…それでも、大会や合宿に招待していただいたり、練習試合に呼んでいただいたり、本当にありがたいことで感謝の気持ちでいっぱいです。選手たちはどう感じているのか
昨日は、6年生最後の卒業大会が行われました。そして、24日(土)は6送会が行われます。この6送会をもって、ジュニアでの全ての活動が終わります。池袋JVCの今年の卒部生は、女子が2名、男子が2名の4名が巣立っていきます。在籍期間はそれぞれ違いますが、色んな思いを胸に次のステージでも頑張ってほしいと思います。最後の大会の方は、1勝1敗で準優勝でした。決勝はフルセットで最後の最後まで接戦となり、大いに盛り上がりました。多分、少しでも長くやりたかったのでしょう。。。お疲れさまでした。そ
今週末は、バレー三昧でした。土曜日は、つばきジュニアさんにお世話になり、千葉県香取市に伺わせていただきました。片道100km…私の知る限りでは最長距離ではないかと思います。対戦いただいた、つばきジュニアさん、Jフレンズさん、ありがとうございました。日曜日は、和光JVCさん主催の黒崎杯に参加させていただきました。コロナ明けの昨年に引き続き、今年もご招待いただきありがとうございました。試合の方は、予選グループ戦を全勝し、1位トーナメントに進みました。トーナメントでは、相手チームも格段
今日は、東金町ビーバーズさんにお世話になりました。都大会前にいい調整ができればと思ったのですが…結果は足元にも及ばないって感じで、勝負の厳しさを実感でき、思ってたのと違いましたが、いい経験になりました。東金町さんは、支部予選時にメンバーのほとんどが体調不良で棄権を余儀なくされて、都大会のキップを得られませんでした。しかしながら、東京で上位に位置する強豪チームです。どんどんチャレンジし、自分たちの力を試すいい機会だったのですが、なかなかこちらが思うようにはいきませんでした…東金町さんに
夏季大会の組合せが決まりました。・男子・女子全日本の予選以降どれだけ成長したか、そんなことが実感できるといいのではないかと思います。その後は東京新聞杯が控えていますので、夏季大会での結果で一喜一憂する必要はなく、その後のことを踏まえて、その時点でのベストをまずは発揮してみることが必要かなと。そのためには、日々の練習でどれだけ実戦を想定してプレーをしているか、ということが重要で、いかにそのことを積み重ねることができるかで成長具合が変わってきます。「夏はよく伸びる」といいますが、これは技
試合(ゲーム)の目的は、勝敗を決めることです。プレイヤーや監督、保護者は試合に勝ちたいといいます。「勝ちたい」という言葉の中にも明らかな差や違いがあるように思う。①勝利を目指していない人②ルールとして勝利を目指す人③義務として(絶対的な価値として)勝利を目指す人①勝利を目指していない人これはバレーボールというゲームではなく、玉遊びである。レクレーションや体育の授業に近い。勝利を目指さないということはゲームの目的を無視することから、バレーボールというゲームではない。②ルールとして
スポーツでゲーム(試合)を行うとは、勝敗(勝ち負け)を決めるということです。当たり前に思うかもしれませんが、このことを前提において行動している人は少ないです。バレーボールにおいては、小学生のルールの場合、・先に2セットをとる・セットをとるために先に21点をとるということが勝利の条件です。視点を変えて考えると、・1セットは取られてもいい・19点まで取られてもいい(21-19で勝てばいい)という風に言うことも出来ます。バレーボールでは、先に21点をとる競技であって、失点を防ぐ競技
ここまでの男子は選手たちのがんばりの結果、確実に成長してきました。というのも、何も持ち得なかったところからのスタートは、日々の成長が実感しやすく(目に見えやすく)、そのことが自信につながり、また頑張れるというサイクルでした。ある程度色んなことが出来始めると、成長を実感することが少なくなります。今までは目に見えて成長してきたことが、ある程度のレベルでは成長の幅が少なくなります。今の男子チームはこの段階に来ています。小さな成長を積み重ねることを継続できていくか、勝負の7月です。ある程度の
部員の顔面に何度もボールを「投げつけ」高校バレーの有名顧問が“体罰”で逮捕…指導を受けた人物「千葉県内では知らない人いない」(FNNプライムオンライン)-Yahoo!ニュースうつむきながら警察署から出てきた男。傷害の疑いで逮捕された、高校教師の国安鉄太郎容疑者(50)だ。news.yahoo.co.jpこういった行為は体罰ではなく暴力です。どういった理由であれ、暴力が許されるはずがありません。犯罪行為です。だから、体罰という言葉は使っては駄目です。暴力行為は連鎖します。暴力で
ほとんどの人はこのように考えていると思います。本当にそうなのでしょうか。この方法が確立された時代は、サーバーはエンドラインの遥か後方からサーブを打っていた時代です。・距離が長いため変化量が大きい・距離があるためボールの落下点に動く時間がある一方、現在のサーブは当時とは違います。エンドライン付近でジャンプフローターなどの低くて速いサーブがトレンドです。・距離が短いため変化量はそこまで大きくない・距離が短いためボールの落下点に動く時間が(ほとんど)ないこういう風に考えると、サーブカッ
タイトルを見てピンときた人は、サッカー好きですね。サッカー漫画「アオアシ」に出てくる言葉です。(元々はフランスの哲学者の言葉だと思います)バレーボールでは「ハイキュー」が有名で、今でも絶大な影響を及ぼしていますが、ここ最近のサッカーの漫画では、「アオアシ」は抜群に面白いです。(監督が主人公である「ジャイアントキリング」も、サッカー漫画では外せません)ハイキューでは、現代のバレーボールを丁寧に描いていて、(日本では一部のチームしかやっていない)最新の技術や戦術や描かれていました。理論的であり
バレーボールが上手いって何なのか。ボールの扱いが上手い人=バレーボールが上手いとは言えないです。よくあるのが、公式練習では強烈なスパイクを打つチームが、試合が始まった途端にスパイクを打てないチームがある。その逆で、公式練習でたいしたことなくても、試合が始まるとメチャクチャ強いチームもあります。やはり選手通しが、人と繋がりながらプレーできる人はバレーボールが上手いです。繋がりながら自分の良さを出せて、人の良さを引き出せる人。すごいスパイクを打てる人がいても、人と繋がることをしないのなら、正
バレーボールは複雑系のスポーツです。二度と同じ場面は訪れないし、相手チームのプレーを(妨害は出来ても)コントロールすることは出来ません。そんな状況下であっても6人が連動しプレーを行う(得点を取りに行く振る舞いを見せる)ことが、このスポーツの最も面白い・楽しい瞬間であり、最も難しいことです。そういったことを踏まえると、選手間のコミュニケーションは重要でインプレー中、オフ・ザ・ボールの両面において、どういったコミュニケーションをとるのかは勝敗を決める一つの要素となります。スマホの普及などによ
小学生問わず、学生のスポーツは大人(スタッフや保護者)のモチベーションが高い人が多いです。何なら選手以上に「勝ちたい」と考えている節があります。そこで見落としがちなのが選手のモチベーションです。バレーボールの場合は団体スポーツなので、個々のモチベーションに加えてチームとしてのモチベーションがどこにあるのかで、チームの方向性は決まります。日本のスポーツ文化においては、選手のモチベーションは無視され、直接的な暴力や間接的な暴力(理不尽な指導など)を用いて、選手のモチベーションや精神状態を無視
体験に来てくれる人、入部してくれる人が止まりません。女子は手薄だった低学年を中心に、男子も続々と入部が決まっています。OBの人からすると驚くと思いますが、男子もBチームが作れるほどの部員数になっています。少子化のことを考えると、それに伴い部員数が減るのが自然の摂理な訳ですが、それに逆行するように女子は部員数をずっと維持出来ていて、ジリ貧だった男子がBチームが作れるほどの規模になりました。今の世の中は少子化が進んで子供が少なく、一緒に遊ぼうとしても少人数で大人が多すぎて、大人の「眼
先日の男子の練習に、卒部生が3人来てくれました。後輩たちのために、黙々と球出しをしてくれたり、コートに入って対戦相手になってくれたりと、懐かしさと真剣さが同居する良い時間が過ごせたなと思います。彼ら3人と一緒にコートの中に立つ選手たちに、名前を聞いてコミュニケーションを取っている姿を見て、成長しているのだなと感じました。バレーボールに限らず団体競技は、選手間のコミュニケーションは必要で最も大事なことです。それをさらりと自然に小学生の低学年にできる彼らは、カッコ良かったです。卒部
全日本大会の予選が終了しました。延期された教育大会から、ほとんど時間が空くことなく開催された予選。「だれのための試合日程なのか」と首を傾げたくなるのは私だけではないはず。さて、男子チームの話題です。全日本の二次予選とそれ以前の試合では、まったく別の顔でプレーをしてしまいました。全日本の二次予選以前は、対戦相手へのリスペクトがあり「こんな強い相手に勝てた」「こんな強い相手と良い勝負ができた」という振る舞いで闘うことができたと思います。一方、全日本の二次予選では、「自分たちが勝てるかも」
定期的に勘違いをする保護者が現れるようですね。暴力を振るう指導者が無くならないのと同じで、自分が主役であると勘違いしている保護者もあいかわらず居るようです。・自分の子供を批判するミスしたことを攻める親、「あーしなさい、こーしなさい」と命令する親。⇒子供のことを見ている訳ではなく、自分が(親が)気に入らないから、そのことを言いたくなるのでしょうか。自分のストレス解消は、どこか他の場所でやればいいのに。・監督批判をおこなう親「あの采配は」とか「この選手起用では」とか「この指導方法
男女ともに2次予選でした。◆男子VS台東(21:12、21:17)VSLEGO(8:21、12:21)◆女子VSFUJIYAMA(21:9、11:21、6:15)VS向原(10:21、18:21)男女とも2次予選で敗退しました。たくさんのご声援ありがとうございました。教育大会から僅かな時間で開催されたことを踏まえると、妥当な結果である反面、もう少し出来たよなという思いです。東京新聞杯までは十分に時間がありますので、確実に成長しリベンジを果たしたいと思い
男女ともに、予選の一日目が終わりました。◆男子VS中央スポーツ:2-0VS若葉:0-21勝1敗の2位で二次予選へ。◆女子VS西町:2-0VS板三:0-21勝1敗の2位で二次予選へ。二次予選は5/8(日)となります。今できるベストのプレーを期待したいと思います。ご声援のほどよろしくお願いします。
石川祐希選手が情熱大陸に出演していました。バレーボールファンの多くは、テレビにかじりついたのではないかと思います。丁度プレーオフの期間だったので、試合の様子も放映されました。一点を取るごとに、何であれだけ感情を剝き出しにするのか如何様にも解釈は出来るのだけれども、頭で考えるよりコートの中で試してみると、新しい発見があるはずです。選手のみんなには真似をしてほしいです。
全国大会廃止の動きが活発になってきました。「全国大会廃止はけしからん」という声は時折聞こえてきますが、廃止して欲しくない物を廃止に向かわせる「暴力はだめ」「長時間練習は良くない」等の声が聞こえてくることはありません。「勝利至上主義は良くない」なんてことは今に始まったことではなく、昔から言われてることだけれでも、結局改善できないから全国大会を廃止して、そもそもの環境を見直そうという動きに至っているのではないかと考えます。高校サッカーで暴力問題が話題になっています。暴力が発覚してから部員
先月の話ですが、とあるチームの監督さんから、こんなコメントをいただきました。「うちのチームの保護者が池袋男子のファンなんだよね。よくコートの中でしゃべるし、笑顔でプレーするから応援したくなるんだって」練習試合で対戦させていただき、たまたまそのセットはうちが勝利したのですが、その際も自チームのことはそっちのけで、池袋男子が勝ったことを喜んでくれたみたいです。監督業を続けていて良かったなと思うときは、こういう風にチームを見てくれている人がいることです。もっといいチームになりたいです。
ゲーム(試合)とは優劣を争うことを前提としているもので、ゲームとしてスポーツを行う限りは「相手よりも優れた結果=勝利する」ことが目的となる。これは「運動としてのスポーツ(身体を動かすこと自体を目的として行う行為)」とは明確に区別される。「目的」を明確に出来なければ、「戦略」の概念が生まれず「戦略」がなければ「戦術」は機能せず、いつの間にか「ゲーム」としてのバレーボールから「運動」としてのバレーボールへと無意識な変換が行われてしまう。ゲームとしてバレーボールを行っている”つもり”でも、目的を
・「相手が嫌なこと」「相手が怖いこと」をしようとしない/できない、そもそも相手を見ていない・逆にその瞬間その瞬間に「仲間がしてほしいこと」「仲間にとって有益なこと」をしようとしない/できない、そもそも仲間を見ていないこういう状態は、相手と闘うことにとって、そもそもスタートラインにすら立っていないと言える。男子は教育大会の2日目、1勝2敗の成績で敗退しました。確かな成長を見られたことは素晴らしいことであり、チームの狙いでもあったので満足しています。一方、そこまで出来るのなら是が非でも
女子は3日間、男子は2日間、強化練習会に参加させていただきました。みなさまどうもありがとうございました。バレーボールは相手と闘う競技です。技の綺麗さや技術力の高さを競う競技ではありません。しかも、相手のプレーを妨害する権利が与えられています。加えて、個人ではなく団体で(チームで)行う競技です。・相手が点を取りたいプレー(スパイクやサーブ等)を妨害(ブロックやディグ等)する・相手が妨害(ブロックやディグ等)してくることに対して、それを回避する(スパイクやサーブ等で)これらの循環を