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○2025年12月14日(日)マチネ(14:00-)東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ(セミ・ステージ形式)ベルリオーズ/劇的物語「ファウストの劫罰」於:東京芸術劇場コンサートホールオペラ全4部フランス語(日本語字幕付き)上演久しぶりに池袋は東京芸術劇場、演目はベルリオーズの「ファウストの劫罰」。あまり馴染みはありませんが、上演機会も少なそうだったので参戦することに😅コンチェルタンテとなっていますが、セミステージと銘打っているので何らかの演出があるのだろうと期待し
本日、TBDだった二期会《ファウストの劫罰》の歌手が発表されました。Wキャストで、公演は各組1公演のみ(12/13、12/14)。マルグリート役は小泉さん(A組)と池田さん(B組)。ファウスト役は宮里さんと山本さん、メフィストフェレス役は北川さんと友清さん、ブランデル役は加藤さんと水島さん。オケはパスカル読響。セミステージ形式で、会場は芸劇。《ファウストの劫罰》は2016年9月にスダーン東響で聴きました。あのときはマルグリート役にコッシュ(Sophi
新しい年最初のコンサートは新響のワーグナー《ジークフリート》のハイライトでした。新交響楽団第268回演奏会演奏会形式・日本語字幕つき指揮城谷正博後援:「わ」の会/日本ワグナー協会2025年1月5日(日)13:30からのマチネの公演でしたし、場所もミューザ川崎でしたので、年末に申し込んでみました。割合簡単な形式でした。カード決済でチケットはスマホにQRコードの形で送られてきます。お正月を挟んであるせいか、2日前にメールでお知らせが送られてきましたし、当日にもコ
1月5日13時半ミューザ川崎指揮:城谷正博ジークフリート:片寄純也ブリュンヒルデ:池田香織ミーメ:升島唯博ワーグナー《ジークフリート》ハイライト第1幕第3場より:霊剣ノートゥングの再生(ミーメ、ジークフリート)第2幕第2場より:森の中のジークフリート(オーケストラ版)第3幕第3場:ブリュンヒルデの目覚め(ジークフリート、ブリュンヒルデ)今年の聴き初めも、去年と同じ新響、城谷さんの指揮を聴くのは初めてだプログラムは《ジークフリート》ハイライトと気合の入っ
⚪︎2025年1月5日(日)マチネ(13:30-)新交響楽団第268回演奏会ワーグナー/楽劇「ジークフリート」演奏会形式(ハイライト)・日本語字幕付き於:ミューザ川崎シンフォニーホール新年の聴き始めはワーグナーの楽劇「ジークフリート」、実演を聴くのは初めてで、演奏会形式かつハイライト版ではあるものの、アマオケの最高峰とされる新交響楽団の演奏で、ソリストも超一流、しかも会場のミューザ川崎シンフォニーホールへはまだ行ったことがないこともあり、これは良い機会だということで勇んで行
今日、新交響楽団の「ジーグフリート」にご出演、よいお声を出しておられたとのこと。コロナ前に東京文化会館で二期会の「トリイゾ」拝聴、「いいお声だなあ」と。相手役は福井さん、帰途青山で「高級焼肉」を食べたことと相俟って鮮烈な印象(笑)。一昨年だかびわ湖でリサイタルをなさるはずがご病気でキャンセル。今年6月になさるので行こうかな。びわ湖の小ホールはお気に入りです。とくに声楽にもってこい。今まで、青山さんの「詩人の恋」、妻屋さん、宮里さんを拝聴しています。室内楽も聞きやす
1/5(日)はミューザで新響の《ジークフリート》ハイライト(演奏会形式)。開演時刻は13時半。14時と間違えないように要注意。前半は第1幕第3場より「ノートゥングの再生」(第3場後半)と、第2幕第2場より「森の中のジークフリート」(第2場抜粋&第3場終結部、オケのみ)。後半は第3幕第3場より「ブリュンヒルデの目覚め」(第3場は最後まで)。前半は約34分、後半は約50分だそう。指揮は城谷さん(新国音楽ヘッドコーチ)。歌手はジークフリート役に片寄さん、ブリ
池田さんの以前のインタビュー記事を再読。池田さんの歌手としての取組み姿勢が素晴らしい。この方はどの道に進んでも成功しただろうなと思います。インタビュー記事には面白いエピソードが満載。飯守さんとの出会いとか。「飯守先生が厳しく仰る時は、『自分に従わないからダメ』なのではなく、『この作品に対して誠実じゃない貴方はダメ』なんですよ。彼にとってとにかく大事なのは作品。なので、彼が求める音を何とかして出したい、と彼の周りの人も思うんです。」そして、話は城谷さんのことへと
角田鋼亮氏の棒、シュレーカーのオペラの題から採ったというデア・フェルネ・クラングなる団体の公演、済む、演目はスクリャービン《法悦の詩》とマーラー《復活》とで、スクリャービンへもコーラスが参加す、オケは青年晩期から壮年早期くらいの人たちが過半を占め、っおそらくは全員か大半かが専門の教育を受けた人たちである、コン・マスは、登壇されたその風采が、っどこかで見憶えのある人のような気がする、ったしか、知己トロムボーン奏者さんが乗られた三鷹でのマーラーを主演目にした公演で、っそれは《大地の歌》と《巨人》の
アマオケ最高峰の新響。このオケはプログラムも攻めてて面白い。7/28のオネゲル&ストラはチケット購入済み。10/12は苦手なブル4なのでパス。池田さんがブリュンヒルデを歌う、25/1/5《ジークフリート》(抜粋)は取るつもり。25/4/19の芥川&シチェドリン&ショスタコも聴きたい。『松田さんのシチェドリン』アマオケの新響。演奏は上手いし、選曲も好み。来年4月も凄いぞ。芥川の《響》、シチェドリンのPf協2、ショスタコ4。ショスタコ4だけでも大変なのに、
病気療養でお休みしていた池田さんが、少しずつ歌手活動を再開。来年1/5には新響のワーグナー《ジークフリート》(抜粋・演奏会形式)に、ブリュンヒルデ役で出演予定。その前に、9/16のマラ2《復活》にも出演されるそう。《復活》のオケはアマオケのデア・フェルネ・クラング。指揮は角田さん、独唱は森谷さんと池田さん。デア・フェルネ・クラングは、2011年に名古屋マーラー音楽祭出演を機に創立。以来2年に一度、角田さんの指揮でマーラーを中心に演奏会を行っている模様。今
病気療養のためお休みしていた、池田さん。来年1月の新響《ジークフリート》(抜粋・演奏会形式)に、ブリュンヒルデ役で出演されるとのこと。ブリュンヒルデを歌えるまでに快復されたのか。だとしたら嬉しい!ともあれ、池田さんのブリュンヒルデをまた聴ける!指揮は新国音楽チーフの城谷さん。1/5(日)14時開演、会場はミューザ。これは万難を排して聴きに行かねば。にほんブログ村
upしておいてくださる方があり、存在を知ることが出来ました。療養は順調のご様子、レッスンもされているとのこと、ほんとによかった。コロナ前、東京文化会館でトリイゾを拝聴して以来、とても気になる方でした。音大ではなく慶応卒だと知って、すごく感心したり。私は朝比奈教の信者なので、そういう経歴の音楽家の方につい注目してしまうのです。音大を出ていなくても、才能のある人はプロになれると思いますし、我々のレベルでもコーラスで「音大出ています」と言われても「それがどーした?」と思うこともよくあ
10/4高関シティとのワーグナーの「愛の死」を最後に病気療養に入った池田さん。近況報告を拝読しました。「とりあえず色々な検査を経て、最善と思われる治療法が使えるということがわかって、頑張っているところです。」http://piyaux.seesaa.net/article/501610605.html治療法が見付かって、先ずは良かった。治療が奏功して舞台に復帰されることを心より祈っています。にほんブログ村
○2023.11.18(土)14:00~東京芸術劇場3階K-○井上道義:読売日響(芸劇マエストロシリーズ)マーラー:交響曲第2番ハ短調「復活」S)髙橋絵理、Ms)林眞暎、新国立劇場合唱団(会場入口のポスター)2012年のリニューアル以来芸劇が主催して、大規模管弦楽曲を取上げてきたシリーズ。今回「復活」を振るのは来年12月末に、78歳での引退を表明している井上道義。本シリーズではマーラーの声楽入り交響曲を、8番(2018年)、3番(2019年)、大地の歌(2
っきょうはこれから井上キーミツ/読響の《復活》である、山手線が終日運休で、っどうやって池袋へ往くのかしらんとおもうが、埼京線が動いているので問題はないのだった、同コムビのマーラーは、大所帯の《1千人》や長大な《3番》では、っその規格外のぶんだけ演奏の密度が下がった気がし、っそんなに好い記憶が遺っていない、っなかでは《大地の歌》がいっとう勝れていたとおもうが、っぼくはその直前に三鷹で知己トロムボーン奏者さんの乗られる同曲の公演を聴き、っとくにそのテノールがまったくすばらしくてこころを奪われてしま
12月にびわ湖でリサイタルの予定でした。行けたらなと思っていたところです。数年前、東文での二期会のイゾルデが忘れられません。とても心配です。【追記】びわ湖ホールのHPでも7日付けで公演中止が発表されています。「長期療養」という言葉がとても気になります。ご快癒ご復帰を心よりお祈りするばかりです。
10/4にシティ・フィルと素晴らしい「愛の死」を聴かせてくれた、池田さん。病気療養のために、今後の公演を降板されるとのこと。11/18の井上読響との《復活》も降板。【出演者変更】11/18(土)井上道義&読響「復活」公演に出演を予定しておりましたアルトの池田香織は、病気療養のためやむなく降板することになりました。代わりにメゾソプラノの林眞暎が出演します。この変更に伴うチケット料金の払い戻しはございません。何卒ご理解くださいますようお願い致します。pic.twitter.c
10月4日19時オペラシティ出演指揮:高関健(常任指揮者)メゾ・ソプラノ:池田香織曲目ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」序曲ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」より前奏曲と愛の死ブルックナー:交響曲第9番ニ短調WAB109既報の通り8月に飯守さんが亡くなられたので、指揮者は常任の高関さんが務めることになったホワイエの一角には故人を偲ぶ写真が展示されていたが、人だかりが動きそうになかったので見学は断念した会場の入りは満員には遠いが、最近の定期よりは多目か係員
昨夜は小雨が降る中、TOCへ。高関シティの定演を聴きました。8/15に逝去した飯守さんが振る予定だった回。代わりに高関さんが登壇、高関さんの意向で曲目も変更。前半はワーグナーの《オランダ人》序曲、《トリイゾ》より「前奏曲と愛の死」(w/池田)。後半はブル9(原典版)。飯守さんの追悼コンサートといった感。プレトークの予定はなかったですが、開演時刻になってから高関さんがトーク。ブル9「原典版」について解説。高関さんはワーグナーを振るイメージが無
昨晩(10月4日水曜日19時)東京オペラシティで高関健指揮東京シティ・フィルの演奏会(コンサートマスター:新井英治)を聞いた。前半がワーグナーの「さまよえるオランダ人」序曲で始まり、2曲目は「トリスタンとイゾルデ」から前奏曲と愛の死。前奏曲の開始はもっと繊細なピアニッシモが聞きたいと思ったが、池田香織の独唱が始まるあたりから、様相が変わった。池田はメゾ・ソプラノで彼女の「トリスタンとイゾルデ」のブランゲーネを聞いたことがあるが、メゾの深い声と豊かな声量と余裕ある高音、なにより椅子に座っている時
○2023.10.4(水)19:00~東京オペラシティ2階R2-○高関健:東京シティ・フィル(#364定期)、Ms)池田香織ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」序曲〃:前奏曲と愛の死(楽劇「トリスタンとイゾルデ」より)ブルックナー:交響曲第9番ニ短調WAB109(原典版)(本公演のチラシ)桂冠名誉指揮者飯守泰次郎が、シューベルトの交響曲第5番と第8番を振る筈だったシティ・フィル10月定期。飯守が8月15日に82歳で急逝したため
済む、っもとは故・飯守泰次郎氏がシューベルト《5番》《ザ・グレイト》を振られるはずの公演だが、演目変更となり、池田香織女史のアルト、高関健氏の棒、東京シティ・フィルで、ヴァグナー《フライング・ダッチマン》序曲、《トリスタン、、、》前奏と〈愛の死〉と、っおよびブルックナー《9番》である、っぼくはこれまでにここを常箱とする楽団を聴く習慣を有たず、両手で余るくらいの機会っきり来たことがないはずで、っいまもって位置取りに迷うが、錦糸町などと同様で、2階正面ではやや舞台も音も遠く感ぜられるものの、っま
飯守泰次郎先生追悼コンサートでした。指揮:高関健(常任指揮者)メゾ・ソプラノ:池田香織ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」序曲ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」より前奏曲と愛の死ブルックナー:交響曲第9番ニ短調WAB109いつもより分厚いプログラムには飯守先生と東京シティフィルの定期演奏会から抜粋した演奏記録、131回分が掲載され、先生とオケが音楽を作り上げて来た時代が終わってしまった寂しさが募ります。ほんの数回だったけれどマエストロとの楽しかった練習と本番の思い出が頭
飯守さんが振る予定だった、10/4のシティ定期。亡くなった飯守さんの代わりに振るのは、高関さん。高関さんしかいないでしょう。曲目も当初のシュベ5&8《グレイト》から、ワーグナーとブルに変更。ワーグナー《オランダ人》序曲、《トリイゾ》より前奏曲と愛の死(w/池田)、ブル9。飯守さんの追悼演奏会に相応しい内容です。ニュース|東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団オフィシャルサイトwww.cityphil.jpにほんブロ
☆プログラムです↓↓↓☆佐藤正浩プロデュース・オペラプレ・コンサート「フランス・オペラに恋して」~4人の歌手、神戸市混声合唱団とともに~2023年8月6日(日)16時~住友生命いずみホール(大阪市中央区)《出演》■指揮/ピアノ/MC:佐藤正浩■ソプラノ:森谷真理■メゾソプラノ:池田香織■テノール:宮里直樹■バリトン:甲斐栄次郎■ヴァイオリン:高木和弘■神戸市混声合唱団☆プログラム☆ビゼー「真珠とり」より■燃えたぎる砂浜の上で(神戸市混声合唱団)■聖なる神殿の
こんにちは。企画担当です。佐藤正浩プローデュスの新シリーズ開始に先立って開催する《フランス・オペラに恋して》の公演がいよいよ明日に迫ってきました。そこで本日は、このコンサートの聴きどころを改めてご紹介します。佐藤正浩の音楽新シリーズでは、フランス・オペラをご紹介してまいります。プロデューサーの佐藤正浩さんはコレペティトール(※)として欧米で活躍し、多くの経験を積んだ「オペラのエキスパート」です。幅広いレパートリーを持ち、中でも“フランスもの”に精力的に取り組んでいます
毎日暑いですね。最近はセミの大合唱で目を覚ましている企画担当です。先日、《フランス・オペラに恋して》の合唱団のリハーサルの様子をお知らせしました。今日はソリストが集まって行われたアリアと重唱のリハーサル(その1)についてリポートします。『《フランス・オペラに恋して》リハーサルが始まっています。』こんにちは、企画担当です。6月も終わり、2023年も半分が過ぎましたね。残り半分もコンサートが目白押し、皆様にお楽しみいただけるよう、スタッフ一同がんばってお…ameblo.jpこの《フラ
マイケル・ウィリアムズ監督による日本の短編映画。出演はKARIN、池田香織、ボブ・ワーリー。<あらすじ>若い女性の後をつける不審な男。ドアの前に置かれていた不思議な赤いノート。長い間隠されていた秘密が東京に住む一家に再びつきまとう。<雑感>☆2.0。怪しい外人だと思ったらお父さんだったという話。主役の女の子がハーフっぽくなくて説得力に欠けた。でもハートフルな話だったよ。
4月22日(土)、新横浜から、9時58分発の東海道新幹線「のぞみ217号」に乗車。名古屋~岐阜羽島線路内人立入の影響に伴い定刻の12時06分着より5分延着の新大阪で、地下鉄御堂筋線に乗り換え、淀屋橋で下車。近くのホテルにアーリーチェックインしてからフェスティバルホールへ。目的は、尾高忠明の指揮による大阪フィル第567回定期演奏会(2日目)。大阪フィルハーモニー指揮:尾高忠明ソプラノ:田崎尚美アルト:池田香織テノール:宮里直樹バス・バリトン:平野和合唱:大阪フィルハーモニー