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「若親分喧嘩状」(1966)上海帰りの若親分が活躍する第三弾をAmazonプライムビデオで観ました。初見。監督は池広一夫。予告編はありません。上海にいる武(市川雷蔵)が美女を奪還して東京へやって来ます。謎の美女(江波杏子)はモンゴル王家のトクーズ姫で、彼女をモンゴル独立の旗印にしてクーデターを起こそうとする帝国陸軍過激派から守るための行動だったようです。姫を憂国の士である木島(三島雅夫)に預けて、父と旧知の横浜の親分高遠(北竜二)の客分として身を置くことになった武。横浜の主
「若親分出獄」(1965)前作でムショ入りした若親分の続編をAmazonプライムビデオで観ました。初見。監督は池広一夫。予告編はありません。大正初期。前作で大浜のボス太田黒を斬って獄中にいた南条組二代目の武(市川雷蔵)が恩赦で6年ぶりに出所。ただ、出所の通知を送ったはずの料亭「花菱」の女将京子は迎えに来てくれず、さびしく1人で大浜に帰ります。武が不在の間、九州から大浜に流れて来た中新門勇吉(神田隆)が南条組の縄張りを奪って、地元の政界と組んで住民たちを苦しめていました。許嫁
池広一夫監督は刑事役をダンカンにオファーした。撮影現場にやって来るダンカン。撮影が始まる。池広一夫監督はダンカンの演技を見て「下手くそ!」と激怒して怒鳴る。池広一夫監督はダンカンの演技を見て「下手くそ!」「バカか!」「そんなこともできないのか!」「
「ひとり狼」(1968)雷蔵主演の正統派股旅映画をAmazonプライムビデオで観ました。監督は池広一夫。予告編はコチラ。渡世人の孫八(長門勇)が"追分の伊三蔵"という伝説のヤクザ者の武勇伝を語り始めます。最初に出くわした信州の塩尻峠で3人の追っ手に迫られているところに助太刀を申し出たところ、手出しは無用と言い放って一瞬で3人をやっつけた伊三蔵(市川雷蔵)。親分も子分も持たずにヤクザの出入りの助っ人をしながら渡り歩く兇状持ちの一匹狼で、噂通りの"人斬り伊三"であることを実感し
95歳で亡くなられたとのこと。コメントを書きました。80年代に、2時間ドラマのロケ先の伊豆大島から帰るフェリーで田村正和さんやスタッフとご一緒のところを船上でお見かけしました手ぬぐいを被りニコニコされていたのをきのうのことのように思い出します。御冥福をお祈りします。
「若親分」(1965)雷蔵主演の任侠映画シリーズ1作目をYouTubeで観ました。初見。監督は池広一夫。予告編はありません。現在、無料配信中。日露戦争の勝利に沸いていた明治末期。南条組の親分辰五郎が夜道を襲われて暗殺されます。車引の三吉(山田吾一)の証言では、南条組に対抗する滝沢組の客分による犯行とのこと。全国の親分が集まる盛大な葬儀では、跡目の噂話で持ち切り。滝沢組組長巳之助(石黒達也)が現れて緊迫する瞬間もある中、辰五郎の元を離れていた息子の武(市川雷蔵)が海軍
夜、新茶屋を訪れたのは孫八(長門勇)だった。木曽福島では荒神組と清滝組の争いがあり、清滝の助っ人に来たので伊三蔵(市川雷蔵)の力を借りたいと言う。しかし、伊三蔵は荒神の岩松(遠藤辰雄)の頼みで戻ってきたと言うではないか。清滝に加勢するのが当たり前と言う孫八だが、どっちが勝とうと関係ないという伊三蔵。「今度会うときは修羅場だぞ。立派に相手になってやる」と言って憤慨した孫八は飛び出していく。上田家の由乃(小川真由美)と結婚するはずだった平沢清市郎(小池朝雄)は武士の意地にかけて伊三蔵を斬ると由乃に
第七作からがほとんど見つからんので停止した市川雷蔵主演の「眠狂四郎」シリーズは奇想天外、ときどき荒唐無稽なんやけど、「ひとり狼」は「なんでやねん?」がない作品。雷蔵が主演した時代劇のうち、間違いなく代表作のひとつやないかな。上松の孫八(長門勇)が「人斬りの伊三」とも呼ばれる追分の伊三蔵(市川雷蔵)のことを囲炉裏で独酌しながら回想する。伊三蔵は親分なしの子分なし、いつも誰かに狙われている旅やくざだった。孫八が伊三蔵に最初に出会ったのは冬の信州塩尻峠だった。三人を相手にする伊三蔵を助けようとする
雷蔵の死後、大映は東映から松方弘樹をレンタル移籍し、『眠狂四郎円月殺法』(1969年)『眠狂四郎卍斬り』(1969年)製作したがヒットしなかった。※『卍斬り』には田村正和が敵役で出演している。映画は以後製作されなかったが、TVシリーズは『眠狂四郎』(平幹二朗主演1967年フジテレビ)※五社英雄演出『眠狂四郎』(田村正和主演1972年関西テレビ)※その後田村正和主演で数本TVスペシャルが撮られている。『眠狂四郎円月殺法』(片岡孝夫主演1982年テレビ東京)『眠狂四郎無頼控』(片
市川雷蔵主演の眠狂四郎シリーズ9作目。市川雷蔵の後期の当たり役であった眠狂四郎シリーズ。多少の不満が残る作品もあるが全12作クオリティが高く映像も素晴らしい。主演の雷蔵を始め、大映のキャストとスタッフの情熱の結集であろう。大映の時代劇は東映や東宝とも違う独特の美学があるのがまた魅力的だ。あらすじ闕所物奉行朝比名修理亮(金子信雄)から突然黄金のマリア像を守って京都に向かう依頼を受けた眠狂四郎(市川雷蔵)は一度は断るものの修理亮の娘ちさ(鰐淵晴子)の貞操と引き
市川雷蔵の眠狂四郎シリーズは3作目まであまり人が入らず(ヒットせず)4作目で打ち切りの可能性があったが、今作がヒットして人気が出た。作品の評価は2作目が良いとされているが、内容と興行的な成功は違うものだと考えされた。そこが映画の面白いところでもある。あらすじ大奥でアヘンを吸わされ、死を遂げる女中たち。そこには将軍家の息女菊姫の所業が関係していた。川岸に打ち上げられた女中たちの死体を観た眠狂四郎(市川雷蔵)は鳥蔵(小林勝彦)と言う男から浜松のピルゼン志摩(久保菜穂子)
「沓掛時次郎」(1961)市川雷蔵主演の股旅時代劇を観ました。初見。監督は池廣一夫。予告編はコチラ。溜田の助五郎一家に草鞋を脱いでいた沓掛の時次郎(市川雷蔵)。一宿一飯の恩義で、会ったことのない六ツ田の三蔵(島田竜三)を斬ることになり、1対1の勝負となります。一撃を加えて深傷を負わせて、これで助五郎への渡世の義理は返せたと言って、三蔵を逃がしますが、子分を引き連れた助五郎(須賀不二男)が逃げる三蔵を追い詰めて容赦なく殺害。三蔵の女房を横取りしたいがための襲撃であったこと
〜罪なき者の血が流れ美女の泪が落ちる時、恐怖の花火大会開幕!!〜座頭市が撃たれた!功名心に駆られたやくざの清六によって火縄銃で狙撃されたのだ。しかし幸運にも市は名も知らぬ人々に助けられる。傷も浅くすぐに回復した市は、自分を助けたという花火師の久兵衛という人物を追って、助けられた礼をすべく鰍沢へと向かう。そして、その鰍沢では富士川を挟んで、町の皆を楽しませようと久兵衛を呼び寄せた人格者である津向の文吉と欲望の限りを尽くす竹居の安五郎の二大勢力が対立していた――。今回はシリーズ第7作『座
森村誠一ミステリースペシャル終着駅シリーズ・ファイナル「十月のチューリップ」32年間続いた人気ドラマ、終着駅シリーズ。明後日22日㈭で最終回を迎えます。その最終話に参加させていただきました。第1作目から監督をされている93才の池広一夫監督をはじめ、今まで関わっていらしたたくさんのスタッフさん。主演の片岡鶴太郎さんを一歩たくさんの役者さん方が大切にされてきたこのシリーズ。末席に参加させてもらえたこと、本当に幸せでした。終着駅シリーズ最終話、是非。
「無宿人御子神の丈吉牙は引き裂いた」(1972)笹沢佐保原作のアウトロー映画を観ました。初見。監督は池広一夫。予告編はコチラ。御子神の丈吉(原田芳雄)は、渡世の世界では名の知れた一匹狼。ある日、茶屋の女将お絹(北林早苗)が地元の実力者である長五郎(内田良平)と徒党を組んでいる九兵衛(南原宏冶)に絡まれたのを助けた縁で、お互い愛し合うことになって、ヤクザ稼業から足を洗って遠い土地でお絹と所帯を持つことになります。数年後、子供も出来てカタギとして細々と暮らしていた丈吉ですが、
「眠狂四郎女妖剣」(1964)シリーズ第四弾を某動画サイトで観ました。監督は池広一夫。予告編はコチラ。将軍の娘、菊姫は江戸の美女を攫ってきてはアヘン漬けにして殺す所業を繰り返しています。全裸美女二人の死体が河岸に横たわってるのを見た狂四郎(市川雷蔵)。これには江戸城に出入りしている主治医(浜村純)が豪商備前屋(稲葉義男)と組んでアヘンをはじめとした密輸品を大奥に売ってボロ儲けしていることも絡んでいます。ちょうどその時、鳥蔵と名乗る隠れキリシタンに声を掛けられて、"びるぜん志
奥州伊達藩六十二万石の御天守奉行で剣術指南役の井伊直人は、極悪人ではないが藩内きっての遊び人で、気の合う藩主忠宗と飲み歩いたり放蕩三昧の男。剣の腕もイマイチで先代が残した家屋敷は荒れ放題、奉公人は用人の左内を残して借金だらけという有様。ある日、思わぬ展開から城代家老の娘で仙台小町と称えられる定が嫁にくることになり、渋々承諾した。婚礼の晩、定は直人に立ち合いを申し込み、薙刀の使い手定と勝負すると、全く歯が立たずに惨敗した。夫婦お預けとなった直人は、左内を連れ江戸で修業し
シュマンドールの営業は、2022年3月31日をもって終了いたしました長い間のご愛顧に、心より感謝申し上げます詳しくはこちらをご覧くださいませ→重要なお知らせシュマンドールのお電話についてですが基本的には、お電話にお応えすることはございませんご了承くださいませこのところ、コンスタントに映画を見ていますただ、映画館からは、またしても足が遠のいています近所のレンタルDVDショップに行っても見たい映画を探すのに時間がかかってます
北大路欣也主演の『江戸川乱歩の美女シリーズ』の最終作(6作目)この後西郷輝彦主演でリニューアルする。原作は『魔術師』でシリーズ2度目の映像化。天知茂主演版では西村晃は魔術師を演じたが今作では名優日下武史が魔術師を演じている。あらすじ休暇中の湖畔で宝石商の娘玉村妙子(佳那晃子)と出会い惹かれる明智(北大路欣也)。その頃妙子の父に謎の脅迫状が届く、警護を依頼された磯川警部(坂上二郎)は妙子に明智に警護を依頼するように勧める。明智は東京に戻るが謎の男たちに攫われてしまう。
ある夜に奉行所から文書の一部が切り取られて盗まれ、取られた箇所から沼津藩の御家騒動に絡む事件と判明。盗んで逃げたのは虎鮫の寅吉という盗賊で、箱根の方まで逃げてしまっているらしく奉行所は手が出せない。そこで同心喜多弥兵衛の息子弥十郎が部屋住みの身分なので、管轄を気にせず探索できると追手に指名した。長雨による土砂崩れで箱根の関が通れない数日の間に寅吉を探し出し、切り取られた紙切れを取り戻さねばならず、弥兵衛の強引な薦めに負け弥十郎は渋々承諾。足止めを食っている人
「座頭市海を渡る」(1966)人気シリーズ第14作を観ました。初見。本州を出て四国に行った座頭市の話。監督は池広一夫。予告編はコチラ。これまでの殺生の償いで四国八十八箇所を回るために、四国行きの船に乗った市(勝新太郎)。船内で起きたスリ騒動の犯人の左腕の手首を居合い抜きで叩き斬る荒業を見せます。むやみに人を斬らないようにと金比羅様にお参りをして、遍路回りをし始めた矢先、今度は栄五郎(井川比佐志)という男に襲われ、やむなく斬り殺してしまいます。四国まで来たのに結局、争いごとが
矢印のかたは池広一夫さん。映画監督でいらっしゃいます。なぜわかったかというと同乗のドラマクルーの方が教えてくれました。リタイヤしていらっしゃるとおもいます。現在91歳でいらっしゃるそうです。監督は、当時働き盛りの55歳!ウイキペディアで経歴を読ませていただきました。池広一夫-Wikipedia父上が映画会社の重役でいらっしゃいました。これは1984年7月3日、伊豆大島から東京へ帰る船の中で撮ったもの。二時間ドラマか、どうかわかりませんが、撮影隊が戻る途中に出くわし
鯉名の銀平大映/79分★★★鯉名の銀平Amazon(アマゾン)1961年(昭36)8月27日公開<モノクロ・ワイド>脚本犬塚稔監督田中徳三撮影武田仙吉郎音楽斎藤一郎原作-長谷川伸出演-市川雷蔵・中村玉緒・成田純一郎・安部徹・名和宏・石黒達也・荒木忍・大辻伺郎長谷川伸の「沓掛時次郎」が好評だったのか、それから二ヶ月後に公開された、同じ長谷川伸原作の股旅もの。本作、予算のせいか、なぜかカラーではなくモノクロ作品となって
沓掛時次郎大映/86分★★★★沓掛時次郎Amazon(アマゾン)324円1961年(昭36)6月14日公開<カラー・ワイド>脚本宇野生男松村正温監督池広一夫撮影宮川一夫音楽斎藤一郎原作-長谷川伸出演-市川雷蔵・新珠三千代・杉村春子・志村喬・島田竜三・稲葉義男・須賀不二夫・清水元前作「大菩薩峠完結編」からわずか一ヶ月後の公開。ご存知長谷川伸の股旅物。さすがに自社の中村玉緒や若尾文子ではパターン化過ぎると考えたのか
どうも。番組降板を「卒業」と言うならば、新レギュラー加入は「入学」ですか?それはさておき、映画の感想文を書きます。今回は『眠狂四郎女妖剣』です。大奥の女中二人の水死体が上がった朝、眠狂四郎は鳥蔵という隠れキリシタンの飾り物職人の男から頼みを受ける。信徒たちが希望を託す聖女が浜松にいて危険な状態にある、その人を守ってほしいと言うのだ。自分には関係ないことだと断る狂四郎に鳥蔵は、その聖女・びるぜん志摩が狂四郎の出生の秘密を知っていると言う…(角川映画公式サイトより引用)。1964年公開
「座頭市あばれ凧」(1964)シリーズ第七弾を動画サイトで観ました。初見。コメディ要素とホラー要素が強めの異色作。予告編はコチラ。フラフラ歩いてるところをいきなり鉄砲で撃たれた市(勝新太郎)。通りすがりの人たちに救出されて、ある見知らぬ女性からは治療費をもらいます。傷が癒えた市が恩人女性の住む鰍沢へ向かうと、津向の文吉(香川良介)と竹居の安五郎(遠藤辰雄)の二大勢力が抗争中でした。文吉一家を訪ねた市はお国たちに快く受け入れられて、しばらくホームステイします。文吉は庶民の信頼
「座頭市千両首」(1964)人気シリーズ第六弾を動画サイトでひさびさに観ました。キューバ公開時の奇妙なポスター。監督は池広一夫。予告編はコチラ。かつて不意に斬りかかってきたので反射的に殺してしまった男の故郷にたまたま立ち寄った市(勝新太郎)は、その男の墓参りをします。盲目の彼がどうやって墓を探し当てたのかは謎。その町では収穫を祝う農民たちの宴会が行われていた最中で、おこぼれでお酒をごちそうされる市。翌朝、千両の上納金を代官に届けるために護送中の農民一行が待ち伏せていた3人の浪人
どうも。賢者はアメ(逸失利益補償)とムチ(休業要請)と使いこなします。愚者はムチ(休業要請に従わなければ店名公表)だけ振る、ケチなパワハラ馬鹿です。それはさておき、映画の感想文を書きます。今回は『座頭市あばれ凧』です。功名心に燃える旅のやくざの清六から鉄砲で撃たれた市は、命を救ってくれた恩人を探して甲州路へと足を踏み入れた。市の目指す鰍沢では、富士川を挟んで津向の文吉と安五郎が対立していた・・・(角川映画ホームページより引用)。1964年公開作品。監督は池広一夫で、出演は勝新太郎、久