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郡中町家物語②木造建築湊町本町通りの家々大量消費社会である現代、身の回りに色々な資材があり、修理するよりも、住みやすく安全で便利な家に建て替え、必要ないものは廃棄する風潮がありました。(この頃はリフォーム建築が多くなってきています。)江戸・明治・大正・昭和の中頃迄、家主がなんらかの理由で家を手放すことがあっても、次に家を買った人たちは家を建てることはしないで、畳替え、ふすま・障子の張替えをしてその家に移り住むことが当たり前でした。江戸・明治時代の建物が残っている郡中は、おそらくものを節