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自分が所有している木造船ですが、11月に北海道航路のRORO船を下りてから、しばらく天気がいいようなのでシートを外しました。久々にエンジンをかけたら、水の上りが悪く、冷却水温度が上がってきてしまったので、運転を中止し冷却水ポンプを分解清掃することにしました。これがポンプの駆動部で、吸入弁が当たるところに少しゴミがついていました。「プランジャポンプ」というらしい。念のため各部品も、清掃点検。エンジンは素人ですが、できることはやってみる。大きなシートを外していると、雨が降った時機関室
平成30年12月22日、第28共勝丸を降りたメンバーは、そのまま新造の共勝丸に乗り組むことになっていました。受け取りのため造船所に行くのは、来年の1月6日という事で、2週間ほどのお休み。自分の船に正月用の松飾りをつけたら、走りたくなったので、沖まで気分のいい海上散歩を楽しむ。浦安郷土資料館所有の手繰り船とベカ舟。手繰り船は、帆を張って船を横に滑らせ、網を曳いて魚やエビを取る。ベカ舟は、主に海苔網の間に入って海苔を採った船。ここ1,2年の間に「あの木造船どうしたかな?」と思って訪
エンジン屋さんから、自分の船の修理が終わり、試運転の結果も良好であった旨の連絡を受けたので、船を引き取りに行きました。朝の優しい光を浴びて、早く走りたい様子の船。エンジンを塗装してくれたので、ぴかぴか。エンジン屋さんを出て、そのまま東に向かえば浦安まではすぐでしたが、子供のころからの夢だった、東京川巡りをして帰ることにしました(Googleより)。ルート的には、江東区の運河→大横川→隅田川→亀島川→日本橋川→神田川→隅田川→小名木川→旧中川→荒川→東京湾→浦安、と
何カ所か面接を受けるものの、どこの会社も陸上勤務前提で長く働いてほしいと言われ、心苦しいが断り続けていた自分。10月に入り、ようやく海上職のみで雇ってもいいと言ってくれる会社が現れたので、面接を受けに行く。面接を受けるというより、乗船する船はもう決まっていると言われ、ほっと一安心。帰りは、プラプラと歩いて日の出桟橋に立ち寄る。東京都観光汽船の「御座船安宅丸」が停泊していました。3年ぶりに、クレーン付きの貨物船。乗船する船は、北米から日本へ主に穀物を運んでいるそうです
2013年1月、船上で大けがをし、ヘリで緊急搬送されすぐに手術を受け、その後入院再手術を経て、5月より陸上勤務となる。足を引きずりながら出社する自分を見て「海上復帰は無理かもね」と言われ、激しく落胆しつつ、とにかく与えられた業務に没頭する。通院する道すがら「不発弾処理」の看板が...。旧日本軍の高射砲弾とのことで、6月4日に処理されました。そして、その後6月の末に、医師から許可が出たので、リハビリメニューにジョギングを入れました。しかし、ジョギング2日目で、なんと一度折れた膝のお皿を、
昨日は、久々に自分の和船を出港させました。出港前のエンジン整備。しばらくエンジンをかけていなかったので、バッテリーが上がっていました。古いので、手回しで起動することができます。昭和の風景です。浦安沖から望んだ、船橋幕張方面。のどかな秋、穏やかな海上散歩を楽しみました。
永代橋そばの川に係留されている打瀬船「不動丸」