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DVDあらすじより拷問とむごたらしい刑罰に疑問を感じている与力が、農家の娘と恋に落ちるが、彼女は禁教令に背いた邪宗徒として連れ去られてしまう。激しい拷問にサディスティックな悦びを見出しあらゆる残酷な方法を駆使する奉行は、邪宗徒たちに数々の刑罰を行なうが、生ぬるい拷問にあきたらず、強烈にして凄艶な刑罰を続ける。与力の恋した娘は奉行の側女にされ、毎夜与力を寝室に呼びその目の前で娘を責め続けるが・・・。一方、廓で下働きをする男が惚れた女郎と足抜けを企むが、あっさり捕まり激しい拷問を受け続け最後に
東映映画「新撰組」の階段落ちシーン初めて映画の階段落ちをした汐路章から15年後、テレビドラマの「新選組」で演じたのは、レジェンドの名斬られ役の福本清三だった。故・汐路章:1928年1月9日ー1994年10月29日・京都市出身1948年に大友柳太朗主宰の「新星座」入団、後に高田浩吉劇団に移る。1950年代末から、東映の時代劇・現代劇・ヤクザ映画での悪役・敵役で活躍。故・福本清三:1943年2月3日ー2021年1月1日・兵庫県
鷹山(7月21日)祇園祭の後祭の宵山が始まっているが、祇園祭に関係した話題を一つ。八幡山と北観音山(左奥)先日、NHKBSで映画「蒲田行進曲※」が放映されていた。(1982年10月9日公開)※原作はつかこうへいの戯曲「蒲田行進曲」で1980年(昭和55年)、第15回紀伊國屋演劇賞を受賞している。大ヒットした「仁義なき戦い」を監督した深作欣二作品ということで、当時の封切映画を観に行
東映の任侠映画ではいくつかの人気シリーズがあり、高倉健の「昭和残侠伝」「日本侠客伝」、鶴田浩二の「博奕打ち」、そしてこの藤純子の「緋牡丹博徒」シリーズなどが有名だが、「緋牡丹博徒」はシリーズ全作が水準以上の秀作ぞろいだった。なかでも加藤泰が監督した本作「~お竜参上」は、同じ加藤泰監督の「~花札勝負」と並ぶ傑作で、ストーリーも前作の盲目の少女のエピソードでつながっており続編的な内容になっている。<ストーリー>お竜(藤純子)は数年前、死に追いやった
三上康雄監督による日本の時代劇映画。出演は西田良、汐路章、玉生司朗。<あらすじ>享保の大飢饉より3年。居合の達人・原田大八郎が剣術師範を務める因幡藩は、少しずつ落ち着きを取り戻しつつあった。一方、幕府から遣わされた剣術指南役・松宮十三は藩の内情を密かに探る。その動きを察知した城代家老・荒木源義は、藩を守るためにある決断を下す。<雑感>「蠢動」の16ミリフィルムオリジナル版。アマチュアが撮った時代劇としてはかなり高いレベルの作品。劇場公開作の方を先に見ていたのだが、こち
あぶねェんだぜ――こんな頃合いが!おとそ気分もまだ残る江戸八百八町が春を待つ――。昭和52(1977)年1月8日(土曜)。ビギンこと村野武範と一条直也というか刑事くんの桜木健一が見習い同心としてバディを組む異色時代劇駆けろ!八百八町(NETテレビ)の番宣広告。ほかにも田中邦衛、安西マリア、立花藤兵衛こと小林昭二、魔風雷丸こと汐路章、石橋雅史や長門勇ら魅力的なキャストが出演しているが、何よりも驚かされるのは、彼らの上司たる北町奉行役が昭和史でおなじみ、警視庁の
『明治侠客伝三代目襲名』映画トーキー90分カラー昭和四十年(1965年)九月十八日封切製作国日本製作言語日本語制作東映京都企画俊藤浩滋橋本慶一原案紙屋五郎脚本村尾昭鈴木則文美術井川徳道照明北口光三郎音楽菊地俊輔録音野津裕男編集河合勝巳助監督鳥居元宏記録勝原繁子装置近藤幸一装飾中岡清美粧佐々木義一結髪白鳥里子衣裳岩逧保擬斗上野隆三進行主任浜田剛出演
U−NEXT「仮面の忍者赤影」観た。【「豊臣秀吉がまだ木下藤吉郎(大辻伺郎)だったころ、琵琶湖の南に金目教という怪しい宗教が流行っていた。それを信じない者は恐ろしいたたりに見舞われるという。その正体は何か。藤吉郎は金目教の秘密を探るため、飛騨の国から仮面の忍者を呼んだ。その名は……赤影参上!」(第1部オープニングナレーションより)藤吉郎の命で戦う赤影(坂口祐三郎)・白影(牧冬吉)・青影(金子吉延)の3人の活躍を描く忍者アクション特撮。13回で1シリーズを構成し、第1部・金目教篇、第2部・卍
黒澤明の名作「七人の侍」以降、ある任務のために個性的な侍たちを集めて戦いに挑むという時代劇のパターンの作品が多く作られたが、東映の工藤栄一の集団抗争時代劇3部作(「十三人の刺客」「大殺陣」「十一人の侍」)は群を抜いて面白かった。本作がその1作目。<ストーリー>明石藩藩主・松平左兵衛斉韶(菅貫太郎)は将軍家慶の弟君で時期老中に内定していたが、異常に残虐な性格の暴君であった。老中土井(丹波哲郎)は、御目付役島田新左衛門(片岡千恵蔵)に斉韶暗殺を命じた。暗殺計画は
役者の汐路章(1928年1月9日-1994年10月29日)を描いた。汐路は、大部屋出身で、つかこうへいの代表作のひとつ「蒲田行進曲」のヤスのモデルとなった人物として知られている。実際に、階段落ちの演技もしたそうだ。745よし寿司上野店よし寿司上野店上野エリアの寿司/完全個室/上野、よし寿司上野店のオフィシャルページです。お店の基本情報やメニュー情報などをご紹介しています。yoshizushi-ueno.gorp.jp#缶バッチ#misotch#ママペコラ#餃子酒場秘密基地#
有名な悪役俳優。745よし寿司上野店よし寿司上野店上野エリアの寿司/完全個室/上野、よし寿司上野店のオフィシャルページです。お店の基本情報やメニュー情報などをご紹介しています。yoshizushi-ueno.gorp.jp#缶バッチ#misotch#ママペコラ#餃子酒場秘密基地#秘密基地#うなばら#バー#alittlemuselobar#soundstadiom#寿司のサスケ#麺屋33#イクミ@前橋市#ヘアールームアズマ@東海市#質のヤマカワ@名古屋市東区
1月3日に彼も描いた。詳細は1月9日に掲載予定。745よし寿司上野店よし寿司上野店上野エリアの寿司/完全個室/上野、よし寿司上野店のオフィシャルページです。お店の基本情報やメニュー情報などをご紹介しています。yoshizushi-ueno.gorp.jp#缶バッチ#misotch#ママペコラ#餃子酒場秘密基地#秘密基地#うなばら#バー#alittlemuselobar#soundstadiom#寿司のサスケ#麺屋33#イクミ@前橋市#ヘアールームアズマ@東海市
今日(01/03)は、彼を描いています。超一流の悪役です。745cafeくるり愛知県岩倉市の小さなカフェ店の様子やメニューの情報↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓cafeくるりゆかさんのブログです。最近の記事は「お見舞い申し上げます(画像あり)」です。ameblo.jp#缶バッチ#misotch#ママペコラ#餃子酒場秘密基地#秘密基地#うなばら#バー#alittlemuselobar#soundstadiom#寿司のサスケ#麺屋33#イクミ@前橋市#ヘアールーム
『新必殺仕置人』「自害無用」(『新・必殺仕置人』「自害無用」)テレビ映画トーキー54分カラー(一部白黒)昭和五十二年(1977年)九月三十日放送製作国日本製作言語日本語◎オープニングナレーションのさばる悪をなんとする天の裁きは待ってはおれぬこの世の正義もあてにはならぬ闇に裁いて仕置する南無阿弥陀仏死神は岡っ引きを追う。岡っ引きの男は川に潜る。死神は銛を川に打ち込み岡っ引きを殺害する。寅の会におい
東映の『恐怖女子高校』シリーズ4作目で最終作。主演は池玲子。女番長シリーズとの違いは出演者はほぼ同じだが、女子高校は悪役が学校側で番長シリーズは不良の上前を撥ねる暴力団が悪役という点のようだ。今作でもいわくありげな学校でバトルが繰り広げされる。あらすじ海外留学制度とスポーツが盛んな聖和女学院は竜子(衣麻遼子)をボスとする不良グループの黒バラ会が仕切っていた。5人の転校生が転入することになり、亜紀(池玲子)を除く4人は、黒バラ会から裸にされリンチを受けたがそこに
『必殺仕置人』「賭けた命のかわら版」テレビ映画トーキー60分カラー昭和四十八年(1973年)七月二十一日放映放送局朝日放送・TBS系製作国日本言語日本語令和五年(2023年)五月十日十六時時代劇専門チャンネル再放送◎のさばる悪をなんとする天の裁きはまってはおれぬこの世の正義もあてにはならぬ闇に裁いて仕置きする南無阿弥陀仏☆物語の核心・結末に言及します。未見の方は
昭和の成人映画は日活ロマンポルノが有名だが、70年代を中心に東映もポルノ映画を製作していた。時代劇・仁侠路線に限界を感じた岡田茂社長がエログロ何でもありのイケイケ路線だったためだ。女優もドンドン脱がせていく方針だったらしく。様々なエピソードを生み出している。この作品はあの名作『愛のコリーダ』(1976年)主演の松田英子をメインヒロインと迎えて製作された大奥もの。あらすじ遊び人の小悪党全次郎(志賀勝)は旗本の奥方に夜這いを掛けているところを主人が帰ってきて逃げ出すが
日本舞踊家・二代目花柳寿楽(人間国宝)を父に、二代目花柳錦之輔を兄に持つ青山良彦(1943~)は4歳の時から日本舞踊を習い、64年には花柳嶽(はなやぎがく)の名で名取りとなる。学習院高等科2年終了時の62年、大映演技研究所に16期生として入所、翌年大映入社。デビュー作は『わたしを深く埋めて』(63)続いて『十七歳は一度だけ』(64)で初主演を果たす。以後『あゝ零戦』(65)『泥棒番付』(66)『座頭市鉄火旅』(67)『秘剣破り』(68)などに出演。71年末の大映倒産後はフリー
「幕末残酷物語」(1964)新選組の内ゲバを描いたモノクロ時代劇を観ました。初見。監督は加藤泰。予告編はコチラ。時は幕末。池田屋騒動の直後のお話。今をときめく憧れの新選組入隊テスト中、木刀で血まみれになる志願者(山本麟一)を目にして嘔吐。無様な姿を見せたことを恥じて切腹しようとしたヤケクソな根性を認められて、滑り込みで新選組の仲間入りをした田舎者の江波三郎(大川橋蔵)。局長の近藤勇(中村竹弥)、副長の土方歳三(西村晃)、総長の山南敬助(大友柳太朗)、一番隊の隊長の沖田総司(河原
「毒婦お伝と首斬り浅」の牧口雄二監督がその前年の1976年に製作したエログロ時代劇です。寛永5年の6月。長崎奉行所与力佐々木伊織は狩りの最中まむしに噛まれる。そこに登世が通りかかり、伊織の肌から毒を吸い出し、伊織は数日後、登世の家を訪れるが、邪宗徒として登世の家族は長崎奉行所に連れ去られていた…徳川幕府のキリシタン弾圧を背景に長崎奉行がキリシタンを捉えて暴虐の限りを尽くす物語でした。「毒婦お伝と首斬り浅」の温さとは真逆のハードコアな責め苦が次々に登場する強烈な作品です。牛裂きシーンの
『県警対組織暴力』Copsvs.Thugs映画トーキー100分カラー昭和五十年(1975年)四月二十六日公開製作国日本製作言語日本語製作東映京都企画日下部五朗脚本笠原和夫撮影赤塚滋録音溝口正義照明中山治雄美術井川徳道編集堀池幸三音楽津島利章助監督藤原敏之監督補佐皆川孝之スチール木村武司進行主任真沢洋士記録田中美佐江装置近藤幸一装飾西村和比古美粧結髪
真夏の少年1991年8月24日(土)公開高校野球の盛んな、ある海辺の地方都市を舞台に、12歳の少年と東京から帰ってきたヤクザな兄との再会から別れまでの、ひと夏のエピソードを温かいタッチで綴った作品。あらすじ高校野球に沸き立つ海辺の地方都市の夏。12歳のマサルは初老の漁師源さんに連れられて毎日海に泳ぎに出ていた。そんなある日、兄のケンジが恋人を連れて東京から帰ってくる。しかし、ケンジの背中には龍の刺青が踊っていた。監督・脚本:野村惠一脚本:中村努、小笠原恭子、松下裕治製作:足
『くノ一もの』と『大奥もの』は2つとも東映が発祥とのこと。確かに忍者ものも東映には傑作が多い。大奥ものも始めは東映が映画で製作してTVシリーズで火がついた。山田風太郎のくノ一ものは60年代に公開されたが今作は70年代の作品。80年代は『魔界転生』や『百地三太夫』、『伊賀忍法帖』などJACと東映のイメージが強いが70年代の作品は目立たないので興味を引く。あらすじ江戸時代初期。真田藩から江戸に送られる御用金3万両が奪われた。伊賀組の頭領服部半蔵(名和宏)から御用金の
『関東テキヤ一家喧嘩火祭り』(かんとうてきやいっかごろめんひまつり)映画トーキー86分カラー昭和四十六年(1971年)二月十三日公開製作国日本製作言語日本語製作東映京都企画俊藤浩滋佐藤雅夫脚本鈴木則文志村正浩撮影鷲尾元也美術富田治郎音楽菊地俊輔録音中山茂二照明北口光三郎編集堀池幸三助監督皆川隆之出演菅原文太(国分勝)野川由美子(滝川静枝)渡瀬恒彦(巽鋭次)上岡紀美子(辻則子)
『ウルトラセブン』で人気があったアンヌ隊員役で知られるひし美ゆり子主演の時代劇(成人映画)出演の経緯はウルトラセブンに出演したことでオファーが増えたが清純派としての役柄で当時は伸び悩んでいたため週刊誌にグラビアを掲載したところセクシーな役のオファーが次々舞い込んだという。どちら側の役もできることはそれだけ表現力があるということ。あらすじ京の都の近くに虫が多く人が寄り付かない長屋に住む姉妹お夏(ひし美ゆり子)とお七(橘麻紀)の姉妹。奔放な姉のお夏は寺の住職や大店の若
『必殺仕置人』「賭けた命のかわら版」テレビトーキー55分カラー昭和四十八年(1973年)七月二十一日放映製作国日本言語日本語放送局朝日放送・TBS系のさばる悪をなんとする天の裁きはまってはおれぬこの世の正義もあてにはならぬ闇に裁いて仕置きする南無阿弥陀仏☆物語の核心・結末に言及します。未見の方はご注意下さい。物語の要約・台詞の引用は、研究・学習の為です。朝日放送様・松竹様におか
稲妻の伝次と木鼠の吉三の泥棒2人組は、幼い頃に故郷で侍が何か物資を争った末に、足軽の男だけが生き延び逃げた、という謎の出来事を目撃していた。血みどろの足軽の顔が忘れられず悪夢にうなされるという話を、同じく伝馬町の牢内で聞きつけた男は幕府の間者で、2人は豊臣方が隠した軍資金三百万両の行方を見た最後の生き証人だったことが判明。幕府は山分けを条件に2人を解放すると、見張りをつけて彼らが探し出したら横取りするつもりらしい。故郷に帰って公儀隠密に化けて足軽の行方を捜して
『昭和おんな博徒』映画トーキー93分カラー昭和四十七年(1972年)五月二十七日公開製作国日本製作言語日本語製作東映京都企画俊藤浩滋日下部五朗原作藤原審爾脚本鳥居元宏本田達雄音楽木下忠司撮影古谷伸照明井上孝二録音野津裕男美術石原昭編集堀池幸三助監督俵坂昭康記録牧野淑子装置近藤幸一装飾柴田澄臣美粧結髪東和美粧スチール杉本昭三擬斗上野隆三進
1994年に肝不全のため66歳で死去した、俳優の汐路章さんを、趣味の姓名判断で占ってみました。汐路章さんには、才能や知恵がある。自我が強い。家庭運や不和に注意。富も地位も得る。伸び悩みに注意。といった暗示があります。引き続き汐路章さんの本名、滝川清光さんを、趣味の姓名判断で占ってみました。滝川さんには、名誉、利益共に得るが、自我が強い。社交性がある。家族縁や病難に注意。才能や知恵がある。色情に注意。といった暗示があります。常盤英文です。フォロー厳禁です。皆の幸せを願います。
『日本侠花伝』映画149分トーキーカラー昭和四十八年(1973年)十一月十七日公開製作国日本製作東宝原作・脚本加藤泰出演真木洋子(近藤ミネ)曽我廼家明蝶(長田金造)安部徹(岸本強)任田順好(小川つる)村井国夫(大浜実)汐路章(モヂリ)武藤章生(早川千太郎)森幹太(早川鹿三郎)小島三児(浪竜太郎)伊達三郎(七野竜一)マンモス鈴木(六甲山)野口元夫(柴山)大木正司(刑事)