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アンニョン^^ゴルチャっこ絶賛活動中ですが今日は久々にみょんちゃんの記事書きます!待望の日本ソロデビューだしLキム・ミョンスくん日本ソロデビューおめでとうございますLくんソロ曲リリースどの写真も素敵ねぇ〜流石どの角度から見ても美しいみょんちゃんこのMV泣けてきますよねいきなりお願いされた?お仕事が元カノの結婚式の撮影。。気になるのが最後(4:25くらい)元カノさんは何て言ってるんでしょう?この時はめちゃ幸せそうなのに。。2人の間に何が起こったのか?!どなたかわ
今朝のDayDay.にミョンスが出演、生歌唱と数日前に知った時の驚きよえなぜ今特に日本のドラマに出演する訳でもなく、曲がタイアップになってるって訳でもないみたいだけど…。10/22発売L「moments」とりあえずミョンスが出るなら録画しようと予約して仕事へ。帰って楽しみに再生したら…福岡はローカル番組が始まり見れなかったTT久しぶりにローカルの悲しみ体験でしたまぁ便利な世の中なのでTVerとか見るツールはたくさんあるから良いけれど。「みなさんの永遠のボーイフレンドLです」
ジニョクAct.49ファインダーのなかで彼女が笑う。この笑顔がたまらく好きだ。初めてスマホで写真を撮ったとき彼女は苦手だといった。彼女はとても素直でまっすぐで、ちょっとこだわりが強い。一見クールに見えてるのに、ぼくが見るあなたは情熱があっていつもかわいかった。階段を上って、下って、ときどきあなたの笑顔をカメラに収める。ぼくたちの愛も平坦ではなかったけど、結局ぼくたちは、ふたりになる。この先で夫婦になって、きっと子どもも生まれる。かわいいだろうな、あなたの子ども、いやぼくとあなたの子
スヒョンAct.48写真は苦手だったわ。いつも笑顔ができなくて。でもいまはもう緊張しなくなった。「笑って。1,2,3」彼の合図にわたしは笑う。笑顔の写真が増えたわ。はじめていっしょに写真をとったのは、ソクチョに転勤になる前だった。〈ちょっと鏡を〉〈大丈夫、きれいです。1,2,3〉いっぱいわたしたちは愛を交わしてきた。映画のあとのキスも。あれはちょっとドラマティックだったわ。あんな公道でキスしたことなんてなかったもの。大胆なこだと思ったわ。大きく手を振るあなたが小さくなるま
ジニョクAct.48ぼくのプロポーズを、彼女はさほど驚かず受け止めた。まるであらかじめ知っていたみたいだった。指輪もなく、普通の会話のようなプロポーズだったのに。でもぼくも、彼女との結婚はもう特別なものじゃなくて、当たり前のものに思えていた。返事なんてきかくなくてもわかってる…っていうのは傲慢かな。でも、ぼくの愛に彼女はいつも応えてくれて、彼女の愛にぼくは癒やされてきた。お互いがいない人生なんて考えられない。「ちょっとおじさんと座っていこう」と彼女は親子の壁画の横に座った。「ひ
スヒョンAct.48急に彼が休みを聞いてきた。忙しくないわけではないけど、ホテルもできればピークは過ぎるもの。それなら時間をつくってほしいという。はぐらかしていたけど、わたしはピンときたわ。去年美術館にいったとき誘ったあれでしょう?「サンティアゴ巡礼ね?」わたしは彼に正解を投げかけた。その顔は正解ね。ジニョクさんはキスでもするように顔を寄せてきた。真剣な顔で。「結婚して行くのはどうかな?」ふいのプロポーズだった。二度目だったけど…だから、変な感じ、わたしはもう一度プロポーズを聞
ジニョクAct.47バツが悪くて、ぼくは話題をお昼のメニューにした。「ハムがあったら、サンドイッチ作ろうか」強引な展開だけど、スヒョンさんはひるまずのってきた。「キムチチャーハンがいい」「ぼくは苦手」知ってるくせに―こないだぼくいったでしょ。「練習すれば上達する」スヒョンさんはひるまない。「作るのはいいけど、ぼくがつくるとおいしくない」「キムチとハムなら絶対おいしいはず」「ん?それはぼくがいった」「そうだった?」たわいもない話しでぼくらは満足していた。生産性も
ジニョクAct.46ぼくらは待ち合わせをして合流した。半端ない車の運転手はぼくだ。今日はデートスポットで有名な梨花洞。こんなメジャースポットにもスヒョンさんはいっしょに歩いてくれるようになった。もちろんいまだってよく盗撮される。でもだいぶ減った。もうスクープにならないからだろう。「お昼の店は決めたの?」車のなかでスヒョンさんが聞いてきた。「う…ん、チキンでも買ってスヒョンさんの家は?」「…いいわね」ぼくは実は外でデートよりも二人っきりになりたかった。家でいちゃいちゃするほう
スヒョンAct.47母は父の面会にはクリスマスしかいかなかったそうだ。わたしはお父さんに面会したあと、母の画廊に向かった。小さな画廊にお客様は二人だけだった。「いらっしゃい」まるで来客のようにお母さんはわたしにいう。わたしは軽く会釈して奥の部屋へ行った。間もなくして母が来た。「お父さんのところへ?」「ええ」そう。わたしはいつも父の面会のあと寄るから、母も心得ている。「元気でしたよ」「そう」母は電気ポットでお湯をわかした。「昨日はジニョクさんのおうちでプデチゲをいただ
スヒョンAct.45不思議な気持ちでいた。わたしは歩きながらお父様のことばをかみしめていた。〈スヒョンちゃんありがとなー。いいこだ、いいこだ〉そんなこといわれたのは初めてで…くすぐったかった。〈お父さんとお母さんが大切に育てたなあ〉…わたしは…母のだめだめで育ってきた。あれもこれも禁止されて。父のためとまるで売買されるような結婚を強いられた。でも〈大切に育てたなあ〉それは…正しいんだわ。使える娘になれといわれたけど、忘れていた。小学校のとき、学校で倒れて保健室に迎えに来た
ジニョクAct.45スヒョンさんは家につくなり申し訳なさそうにあいさつした。「すみません、こんな続けざまでに」そんなのいいのに。「あら、いいのよ。ちょうどお父さんがいなくて、鍋多かったなって思ってたのよ」ほら、母さんは喜んでるよ。「父さん、出かけたの?」「友だちとお見舞に行くからそのまま飲んでくるっていって」「座ってテレビでも見てて」ぼくはリビングのテレビをつけて、スヒョンさんを座らせて、着替えに部屋に行った。今日はスヒョンさんを帰り送ろう。家もいいんだけど、いいか
スヒョンAct.43今日も行ったら3日目よ。厚かましい。きっとそう思われる。でもキム家のプデチゲは魅力的。「でもさすがに連日は」「うまいですよ。うちのプデチゲ」「それは…わかる…」「今日は父がいないから母のだけど」だってお母さまがつくるんですものぜったいおいしい。「ラーメンも入れなきゃね」「…ラーメン…」わたしは欲望に負けてジニョクさんに従うことにした。この人は毎日ごきげんだなあ。つまらない日がないのかしら…といってもわたしも最近毎日が楽しいと思ってることに気づいたわ
ジニョクAct.44バスのなかでスヒョンさんにお詫びのトークをした。〈昨日は家まで送ってくれてありがとう。ごめんね安心して寝ちゃった〉出勤すると、広報は二日酔いだらけだった。女性陣だけ元気だ。新人はぼくより弱かったしなー。昨日ぼくがあげたスッキリをヘインが男性陣に一本ずつくれた。「サンキュ」「いいかげん自分の適量を覚えなさい」返すことばがない。着信があった。スヒョンさんだった。〈おかげで楽しい時間が過ごせたわ。ありがと〉わ。楽しいだって。よかった。気を使ってくれたかな?
ジニョクAct.43すごく気分がいい。今日はデートだ。よく晴れていて彼女もごきげんだ。小さな子どもたちが走ってくる。かわいいな。スヒョンさんとぼくの子どもも、きっとかわいいだろう。ぼくはどんなお父さんになって、あなたはどんなお母さんになるだろう。お母さんのほうが給料高いって子どもはびっくりするかな。でもそれがぼくたちの家だ。お金より、どれだけ愛があるかだよ。だよねスヒョンさん。ちらりとぼくは彼女を見た。でも彼女はぼくの脇を通りすぎてどんどん上へ行く。「スヒョンさん、ぼくたちけっ」
ジニョクAct.42すごく気分がいい。スヒョンさんがぼくに水を飲ませてくれた。ぼくのうちにスヒョンさんがいて、ジンミョンがいて、父さんもいる。もうまるっきり、ぼくたち家族だね。ぼくの前に床に座った彼女の髪があって、すごくいい匂い。いいなあ。今日はいい日だ。うん?今日もいい日だ。アルバム見てるの?「それ、やばいよ。ぼくの裸が」「もう見ちゃった」スヒョンさんが笑ってる。ジンミョンと水遊びしたやつ…。父さんの水でっぽうであいつが泣くから、ぼくが守ってたやつ。いっか、スヒョンさんが
スヒョンAct.42お母さまがわたしをじっと見ていた。「代表、じゃあごはんまだなんじゃないの?」「あ、まあ、適当にあとで」「食べていきなさい」「いえ、大丈夫です。昨日もごちそうになって」「たいしたものは出せないけど、食べていきなさい。からだは資本よ。大事にしないと」「…はい。ありがとうございます」怒られた…かな?でもなんだかこれ…あこがれていたシーンだわ。うちの母じゃありえない。母はむしろ、太るわよとか肌によくないとか、そんなことばかりだった。この人そうやって育ってきた
スヒョンAct.41わたしが足元で、すっかりジニョクさんで隠れていたから驚かせてしまった。「あら、やだ、え、もしかして送ってきてくださったの?あらー代表さんなのに、すみません。と、とにかくおあがりになって」「いえ、わたしはこれで」お母さまが部屋に招いてくださるけど昨日もおじゃましてるし、さすがに。「いや、帰せないわ。お茶でも飲んでいって」いえ送ってきただけなので「あがってぇスヒョンさん」「あがって、お姉さま」酔っ払い兄弟が輪唱のように招く。やだ、実は似てるこの二人、
スヒョンAct.40かけよって来たのはジニョクさんの弟さんだった。「あにき連れてきてくれたの?うわ、ひでぇ」「なんだよジンミョン、いつもじゃまするなおまえ」「おめーがやべぇんだよ」彼はわたしからジニョクさんを引き剥がした。「たいへんだったでしょ」「まあ…」大変でした。助かったわ。「あー、お姉さま、荷物だけ頼んでいいすか」お姉さま…慣れない呼び方にとまどいながら、わたしは荷物をひきとった。ジンミョンさんが支えながら、歩く二人がなんだか微笑ましかった。この二人、ずっと
スヒョンAct.39愛のスルメって何よ。いきなり歌ったり、肝心なことは答えないままで。さっきのプロポーズじゃないの??もう。プロポーズを酔ってしちゃだめでしょう?答えたって覚えてないでしょう。この酔っ払いめ。わたしのイライラのようなハラハラのような気持ちを放って、彼はまたわたしにスルメをよこした。諦めた。ほんとにこの人がんこだもの。受け取るまでずーっとするわきっと。わたしは口にくわえた。諦めが早いのね実はわたし。ドアを開けて、彼は車から出た。ちゃんと歩けるかしら。彼は手をふって「
ジニョクAct.41今日もいい日だ。スヒョンさんの半端ない車はあいかわらず居心地がいい。昔、ひどく酔っ払った彼女に歌を歌ってあげたことがある。あのときのことを思い出した。ジンミョンに邪魔されて最後まで歌えなかった。しばらくしんみりとジニョクさんは助手席に埋もれた。久しぶりに父の元へ行った。それから、あの歌を歌い出した。「いい歌ね」歌?歌よりいいのはぼくでしょ?大好き。あなたが。ほんとに…スルメの奇跡だ。「ほんとにほんとに愛してるよ」ぼくはいった。スヒョンさんの笑顔が真っ正面
スヒョンAct.38彼はおとなしくスルメをポケットにしまった。「なんか、うれしいですねえ」酔っ払いがにこにこといった。「何が?」」あまりにしあわせそうで理由が知りたかった。「スヒョンさんがぁ、ぼくの家族のことを知ってくれていて」それは…ただのあてずっぽうだったけど、そうねこれからももっと知っていきたいわ。いつかは…ほんとうの家族になるかもしれないもの。「そうさぼくは酔ってるかもしれない」ん?助手席で気持ち良さそうにジニョクさんが歌い出した。「♪失態かもしれない朝
スヒョンAct.37別に彼の連絡を待っているわけではないのだけれど、仕事をしながらスマホがちょっと気になる。電話が鳴った。ジニョクさん?そう、やっぱりジニョクさんだった。なんで緊張してるのかしらね。わたしはどきどきしながら電話に出た。「あなたの彼氏、キム・ジニョクさんです」ん?しょっぱなから酔っ払いだった。笑える。「大丈夫ですか?」「ぼくは、大丈夫ですけどね。うーーーん、会いたいです」愛おしすぎる会話に、わたしは座っているといういつものバス停に向かった。あなたのために行動
ジニョクAct.40でも素直に彼女の彼氏と答えられるのは、たまらなくしあわせだ。去年はほんとに山あり谷ありで自分の人生が崩壊しそうだった。再会した喜びと不安…。人生に“IF”はないっていうけど…。「課長とスルメのおかげです」「よいしょするなんて成長したわねー」ウンジンさんが軽蔑するようにいった。いえ、本当なんです。あれくらい酔わなければぼくはきっと彼女と距離を縮めるなんてできなかった。大失態したおかげで、彼女は意地悪なつっこみを入れて、ぼくたちはサービスエリアでいっしょにラーメ
ジニョクAct.39さあ今日も、二日酔いの薬を買っておいたし、これで新人のケアも大丈夫だ。ぼくのケアはスヒョンさんにおまかせだ。酔っぱらったら電話していいっていってくれたし。「では、新人のイ・グァンヒくんにかんぱーい」チーム長のあいさつで会が始まった。もちろん彼は、ジンジャーエール。まあ、強制する時代じゃないし…。「ジニョクさん、教育」「はい」覚えてたんですね課長。「じゃあ、この一杯だけね」ぼくはゆっくりスプーンにビールをついだ。「いつもこれなんですか」「そうだ」
スヒョンAct.36おいしくて楽しいひとときがあっという間。送っていきますよと、ジニョクさんは送る気まんまんだった。「帰ってわたしが心配になるし、帰国したばかりだからゆっくり休みたいの」ジニョクさんは少し唇をとがらせながらうなづいた。ごめん、ほんとは部屋が散らかってるの。それに…「明日、歓迎会なんでしょう?」「ぼくのスケジュールを知ってるんですか」「チーム長に聞いたのよ。広告計画の報告がてら」「スパイがいるから筒抜けだな」「また去年みたいな酔っ払いになったら大変よ」
スヒョンAct.35本人のベッドの上で抱きしめられるなんて変な気分よ。あなたの匂いだけ感じる。至福の場所ね。でも正直、嬉しいけど、おうちだし、お母さまがドアでも開けたら大変な気がして落ち着かない。もぞもぞと顔をあげてわたしは尋ねた。「ねえ、写真は?」わたしが聞くと、彼は唇にちゅっとキスした。またどきどきする。この人はやることなすこと、かわいすぎる。「そこに、ほら」と、左側のベッドわきの壁を指さした。わたしの写真だった。これ見たことないわ。「この間のデートの写真、しばらくキュ
ジニョクAct.37恋人に戻ってから、母さんはもういつつれてきてもスヒョンさんを歓迎してくれる。あらかじめ連絡してたし、今日のメニューはポッサムにしてくれるって。「いらっしゃい、代表、お久しぶりね」「代表はやめてください、お母さま。お元気でいらっしゃいましたか」最愛の女性が仲良くしてるのはすごく気持ちがいい。「すみません、ジニョクさんに誘っていただいて、厚かましくもおじゃましました。これ召し上がってください」「あらー、高麗人参ゼリーね。便利でいいわよね。元気になるもの。あり
スヒョンAct.35週末のは梨花洞へ行く予定。観光地として昔リサーチに行ったけど、デートは初めてだわ。今回は入りたかったカフェにもいっしょに行ってみよう。仕事をかたづけた夕方、ジニョクさんから連絡が来た。〈ごはんだけでもいっしょに食べない?〉ごはん…〈韓国ごはんなら大歓迎〉〈おいしいところ探しておく〉だいぶ食べられるものが増えてきたし夕方彼と合流した。運転をまかせて助手席に座る。「とびきりおいしいところに連れていきますね」「楽しみだわ」週末の予定変更でデートできるな
ジニョクAct.36〈新入社員のみなさんトンファへようこそ〉あのシートにはそう書いてある。「グァンヒさん酒は呑めるほうか?」と課長が聞いた。「一滴も呑めません」おお。仲間だな。全然ならぼくのほうがまだましだな。「通用しないぞ」え、それはご無体です課長。「母が呑めなくても平気だと」「マザコン?」「まあ、否定はしません」堂々とした新人だな。弁が達者だ。「キム・ジニョクさん」「はい、課長」「新人を教育して」あーそう来ます?んー「では、まずスプーンでビールを
ジニョクAct.35部屋に戻ってすぐ、ぼくは新人の歓迎の用紙を迎えの席に置いた。一月前の人事で、パク代理は課長になって、席替えをした。ぼくはヘインの席に移って、ヘインはウンジンさんの、ウンジンさんはパク代理のいた席に移った。ぼくの席に新人が座る。報部に戻ってもパク課長が興奮していた。「いやージニョクさん代表はかっこいいなー」それに異論はありません。「ジニョクさんもかっこいいからなー。入社してすぐ代表ゲットだもんな」が、あいかわらずしつこいです。ぼくは返事をせずにっこりと笑った