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11月に読んだ本永遠についての証明岩井圭也・KADOKAWA2018年刊行第9回野生時代フロンティア文学賞受賞作今年NHKでドラマ化されたようで観てないんだけどSNSで良さげなコメントを見かけて図書館で予約、読んでみました数学の「証明」に人生を費やした青年と遺された人々が彼の功績を証明していく物語数学に苦手意識がある人でも読める(「博士の愛した数式」の方が私には難解だった)NHKでドラマ化した「舟を編む」(新しい辞書の編纂・出版する話)の雰囲気+大学の研究室?
↑↑↑少し前に杉野遥亮さんと竜星涼さんが出たドラマの原作本数学の才能を持つ若者たちの物語皆、それこそ私なんかと比べたら(比べるな)ずっとずっとハイレベルな頭脳の持ち主なのだけれども大学数学科ともなるとはそんな人たちが集まっていてまさしく「上には上の世界」がそこに。それは天才と秀才の違い、とでも申しましょうか。そう言ったら、ドラマで杉野くんが演じた三ツ矢はまさしく天才。彼の世界はすべて数式と結びつく。彼にとっての数学は言語、もしくは呼吸と同じ存在なのかもしれ
NHKBSで10月5日と12日に前後編で放送されたドラマです。録画して一気に観ました。※多少のネタバレを含みます。すでに放送終了していますが、配信などでこれから観る予定の方はスルーしてください。永遠についての証明【NHK】数学界の未解決難問“コラッツ予想”に挑む―――「天才と秀才」、「閃きと努力」、「友情と孤独」若き数学者たちの交錯する思いを鮮烈に描いた青春小説をドラマ化!【あらすじ】天才的な数学の才能を誇る三ツ矢瞭司(18)は、協明大学数学科に特別推薦生として入学する。そこで出会
ドラマ「永遠についての証明」後編ネタバレありの感想ですムーンシャインの一般化三ツ矢瞭司(杉野遥亮)の論文が評価されたことで別々の道を歩むことになった三人熊沢勇一(竜星涼)はアメリカ留学斎藤佐那(関水渚)は工学部への転入恩師・小沼繁行(小澤征悦)は数学者として再挑戦後任教授・平賀寿彦(筧利夫)から論文の穴を指摘され「高等すぎる知性は予言に近い真実を誰にでもわかるように証明するのが数学者だ君がしたのは証明ではなくアイデアだ」というまっとうだが冷たい指摘とひとり残さ
昨日、久しぶりに都会に出て、郊外と都会の差、を感じたすぅです東京都23区内で育って、22歳で南下して千葉に行き、27歳でもっと南下してオーストラリア🇦🇺メルボルンにいき、(もう南下できない!ってなって・・・というのは嘘で)29歳で再び東京に戻ってもっと都心に住み31歳で神奈川県の郊外に住む。。。。かたやウチの母親は同じ区から住民票を移したことがないと思う。時代もあるし、その人の生き方もありますよね。。。。前置きが長くなりました。。。。今日はこういう
天才の孤独と、秀才の悔恨。泣いた、、、原作があるのですね。読んでみたくなりました。前編は、最初互いに壁を作っていた若者たちが、数学を通して次第に絆を深めていく様子が微笑ましく。なかでも、それまで独りで没頭することしか知らなかった天才が、同じ方向を向く仲間とともに進む楽しさ・喜びを知る過程が、観ているこちらまで嬉しくなって。後編は、それが逆に天才を苦しめていく展開となり。友を求める彼の無防備な、仔犬のようなまなざしが痛々しく、アルコールが見せる友の幻が、あまりに美しく
中里はるです🎵小さなすきをたくさんみつけて自分の人生をもっと楽しもうご訪問ありがとうございます。2024年に7ヶ月の沖縄生活を終えたら見えてる世界が変わってきましたいまは仕事も楽しくて毎日暮らしてます❤️とうとう万博が最終日を迎えました。わたし……正直、全然興味がなくて💦うちの教室にパートで来ている先生が「10回以上行った」と聞いたけど、そこから話が広がらなかったの、ごめんね〜(笑)でも、日曜日の【僕らの時代】で松村北斗くんが「万博に行ってきた」と話していたのを聞いた
今夜再放送ある「永遠についての証明」前編を視聴前編は三ツ矢が数学の天才でこれまで友と呼べる人がいなかったけれど大学に入ってやっと数学の難題に一緒に挑戦できる二人の友と出会い友情を深めていくところまでお決まりのパターンとはいえ好きなことに情熱を傾ける若者たちの姿がまぶしくてついつい応援したくなったとてもじゃないけど理解できない“数学”についての議論が理解できないなりにワクワクさせられて楽しかった永遠についての証明【電子書籍】[岩井圭也]楽
★5ものすごく面白い★4すごく面白い★3面白い★2ゆるっと楽しめそう(感想は書かないかも)★1自分には合わず脱落「晩酌の流儀4秋冬編」1話★★新登場のライバル社って要る?と思ってたけど、安定のゆる展開でホッ第1話は秋の味覚秋刀魚づくし・秋刀魚の焼きびたしタレ(醤油、みりん、酢、砂糖、たたいた梅干し)に三枚におろして片栗粉をまぶして揚げ焼きにした秋刀魚をひたす・つけあわせ…塩もみしたカブと酢・砂糖・鷹の爪でもんで冷蔵庫で寝かしておく・秋
まだ暑いけど秋🍂小さい秋見つけた🌰久々〜に買い出しに港北いつも行ってた所も久しぶりだと新鮮で楽しい久々のゆるカフェやっと動ける季節なので楽しもうと小田さんのコンサート行って、ちょっと自分も楽しむ時間がないとと思った。だってせっかく生きているんだから。自分が楽しむとココが具合悪くなるみたいな変な呪縛に気付いたので(ずっと病気の介護してるとそうなるのよ)気持ち変えないとと思った🥹総裁選は湧きましたね!高市さん、おめでとう御座います㊗️すごい方ですね。女性から云々でなく一個人とし
永遠についての証明(角川文庫)[岩井圭也]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}ここんとこ、ずっとKindleuntitledで読んでいます。Amazonより圧倒的「数覚」に恵まれた瞭司の死後、熊沢はその遺書といえる研究ノートを入手するが――冲方丁、辻村深月、森見登美彦絶賛!選考委員の圧倒的評価を勝ち取った、第9回野性時代フロンティア文学賞受賞作天才の孤独と苦悩、それに畏怖し、嫉妬し、尊敬し、憎悪してしまう人達。読者はどうにかならんかともどかしく
永遠についての証明/岩井圭也数学に魅了された若者たちの間で交錯する人間模様。数学の天才児・三ツ矢瞭司と、彼に慕われる熊沢。ふたりは大学の同じ研究室で互いに切磋琢磨する仲だった。がしかし、時の流れとともに立場や価値観の違いが生まれ、熊沢は瞭司から距離をおくようになる。その後、アメリカへ渡った熊沢は、瞭司の訃報を聞く。熊沢は彼の家族から遺品のノートを託される。そのノートに記されていたのは、数学の世界で名高い未解決問題を証明する内容だった。亡き親友の意思を継ぐべく、熊
やっと衣替え終わりました昨日、凍えたもので…『永遠についての証明』岩井圭也著角川書店2018年8月発行272ページ第9回野性時代フロンティア文学賞受賞作加筆修正川嵜良太さんカバー写真/坂詰佳苗さんブックデザイン目次1コラッツ予想2特別推薦生3塵4狂気の証明5数覚6燃えあがる船7佐那8正しいひと9天分10プルビス11数の地平12不滅の命13見える者特別推薦生として協和大学理学部数学科に入学した瞭司・熊沢・佐那。群を抜く天才
永遠についての証明岩井圭也角川書店2018年8月永遠についての証明(角川文庫)Amazon(アマゾン)特別推薦生として協和大学の数学科にやってきた瞭司と熊沢、そして佐那。眩いばかりの数学的才能を持つ瞭司に惹きつけられるように三人は結びつき、共同研究で画期的な成果を上げる。しかし瞭司の過剰な才能は周囲の人間を巻き込み、関係性を修復不可能なほどに引き裂いてしまう。出会いから17年後、失意のなかで死んだ瞭司の研究ノートを手にした熊沢は、そこに未解決問題「コラッツ予想」の証明と思わ
先日読んだ岩井圭也さんの「最後の鑑定人」が面白かったので、他の作品を調べてみると、デビュー作「永遠についての証明」が数学を扱った小説だと知り、さっそく読んでみることにしました。数学や数学者をテーマにした物語が好きなので。ただし物語であって、学術書ではないものが良い(^^;)ノンフィクションでは、350年間解けなかった難問に挑戦する大興奮の「フェルマーの最終定理」、孤高の数学者・ペレルマンの孤独と絶望を描いた「完全なる証明」。フィクションでは、江戸時代の数学者で天文学者の
協和大学数学科の特別推薦生として入学した瞭司、熊沢、佐那の3人は、共同研究で書いた論文が認められて成果を上げていた。特に瞭司は天才的なひらめきで「21世紀のガロア」と呼ばれたが、あまりにもすごい才能だったため周囲から嫉妬されて浮いてしまう。かつての仲間や教授たちが、それぞれ違う道を歩み出してからというもの、孤独すぎて瞭司は少しずつ壊れていく。自滅し見放され、失意の内に早逝した瞭司の遺品のノートを託された熊沢は、そこに数学の未解決問題として有名な「コラッツ予想」の証明らしきものを発見する。
お勧め本です。数学の天才的な才能に恵まれた三ツ矢瞭司。天才にしか分からない領域“数覚”は、彼の現前にリアルに広がっていて彼には鮮明に見えているのです。しかし、天才であるが故の言動が、彼を孤立させ苦悩します。周囲から理解されない三ツ矢。そんな三ツ矢に転機が訪れます。高校生の時に高度な証明問題に別解を与えたことが評価され、理系の名門大学に特別推薦生として入学するのでした。そこで、熊沢と佐那という、数学の才能に恵まれた同級生と出会います。信頼関係を築く3人。
5月7日(日)【吉例真福寺落語会】です。会真福寺(世田谷区用賀4-14-4)東急田園都市線「用賀駅」北口より徒歩3分開演:14時料金:無料(御浄財をお願いします)出演:柳家権之助、柳家小ふね、入船亭辰ぢろぜしぜし!お越しください。『永遠についての証明』岩井圭也先生。読みました。数学の天才のお話。面白くて一気読みでした。圧倒的な面白さと、希望も青春も切なさも孤独も全部詰まって、読後はキューって胸が締め付けられて涙が止まらなかった。数学のお話だから小難しかったらどうしよ
角川文庫『永遠についての証明』岩井圭也どうして、あの時、あの一言が言えなかったんだろう。どうして、あの時、あの一言を言ってしまったんだろう。どうして、繋がったままでいられなかったんだろう。人と人との繋がりに方程式なんかないのだろうか。未解決の数学の定理のように、存在はしているけど、辿り着いていないだけなのかなぁ。数学を扱った作品なのに、とってもとっても切ない物語でした。
ブロ友さんのアキさんが紹介されてた作品岩井圭也永遠についての証明アキさんも書かれてるけど本当に本当に素晴らしい作品久しぶりの一気読み!!
表紙がなんか純愛小説みたいですが、数学小説です。お料理小説や書店・本の小説以外に好きなジャンルで数学小説が挙げられます。青の数学は特に好きで何回か読み返しては静かに蒼い炎をたぎらせるみたいな感じ。青の数学(新潮文庫nex)637円Amazon青の数学2:ユークリッド・エクスプローラー(新潮文庫nex)637円Amazon今回の小説は野生フロンティア文学賞受賞作です。簡単に言うと、天才的な数学の目を持つ男と、そこまでではないけれどやはり才覚のある男と女の大学入学からの
いらっしゃいませ、木庭です。遅読な上に古今関係なく気になったものから読む質のせいで、「今年あの本面白かったよね」というような話題にはとんと参加しづらい木庭ですが、今年発刊されたものという括りなら、この一冊を挙げたい。永遠についての証明1,620円Amazon岩井圭也さん「永遠についての証明」野性時代フロンティア2017で大賞受賞。つまりはデビュー作です。野性時代フロンティアデビューの作家さんは、どの方も筆力の高い方々だと思っているのですが、岩井さんは木庭の好みに合うところもあって
こんばんは(*´ェ`*)柚月ひろむです。訪問有難うございます。11月19日はMTGをしてきました。次回文学フリマ参加(1月20日in京都)での作品創作の話が主でした。「ホラー短編集」となるHygge新刊。表紙の色合いを考えるため、黙々と色塗りをする大人たち(笑)そして、作品の中身のすり合わせ。そんな中、自分達の読んだ本の話等々から脱線?して数学の話が白熱し、こんな状態に(笑)お分かりいただけるだろうか?「コラッツ予想」やら「フェルマー」の話やら(*つ▽`)頭から煙が
おはようございます、柊です。三連休は、いかがお過ごしだったでしょうか柊は、カラオケに行きたい欲求を必死で抑え(笑)家のことや、書くこと・読むことに集中しておりましたあ、そうそう。降る降る詐欺のように、雨が降ると言いつつなかなか降り出さないので、二、三ヶ月ぶりにランニングをしてきました。以前は、当たり前のように6キロの距離を走っていたのですが(体調によっては辛い時も)これだけ時間を空けてしまうと、辛いを通り越して、これはもうダメだと思いましたね(笑)ブルハーツの歌が何度も脳
.*もう買っちゃった*.٩(๑˃̵ᴗ˂̵๑)۶°わーい❣️息子が表紙のモデルをした小説「永遠についての証明」岩井圭也著が今日発売で、もうえみりぃの顔の横にw1冊は大事に置いておいて、1冊を読む😊.#永遠についての証明#表紙#カバーモデル#yuya#息子#一眼デジ#ミラーレス一眼#犬大好き#チワワ#カメラ女子#写真部#ファインダー越しの私の世界#yokohama#japanUMIさん(@umi_to_emilly)がシェアした投稿-2018年Aug
.*表紙の写真にトキメク✨*.カッコいいモデルさんが表紙❣️・・なんてほんとに思ってしまったけど、モデルは長男😊素敵に撮ってもらえて嬉しいなあ。第9回野性時代フロンティア文学賞受賞作『永遠についての証明』著者は岩井圭也さん、8月31日刊行の表紙。近頃はほとんどデジタルでしか本は買わなかったけど、親バカはやっぱり本を買って速攻読んでしまう予定です😆見かけたら、ぜひ✨.#永遠についての証明#岩井圭也#野性時代フロンティア文学賞#yuya#新刊の表紙のモデルは長男で嬉しい母