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テロリスト永田洋子(ながたひろこ)の名を知ったのは、1972年永田が逮捕された2日後に起こる、平均視聴率50%超えの大ニュースとなったあさま山荘事件が発端で、Wikipediaによれば、共産主義者同盟赤軍派と日本共産党(革命左派)神奈川県委員会(「日本共産党」を冠してはいるが日本共産党とは無関係)との合同した、極左テロ組織、連合赤軍中央委員会の副委員長としてだった。永田は、リンチ殺人事件を主導したとして委員長の森恒夫(もりつねお)と書記長で内縁の夫の坂口弘(さかぐちひろし)と共に死刑判決を受け
2月8日がお誕生日の有名人・著名人1828年生(1905年満77歳没)ジュール・ヴェルヌさんSF作家『地底旅行』『十五少年漂流記』1894年生(1982年満88歳没)キング・ヴィダーさん映画監督『白昼の決闘』『戦争と平和』1918年生(2003年満85歳没)フレッド・ブラッシーさんプロレスラー1921年生(1995年満74歳没)ラナ・ターナーさん女優『郵便配達は二度ベルを鳴らす』1924年生(2020年96歳没)久米明さん俳優、声優ハンフリー・ボ
「神戸ニニンガ日誌」(第3,006号)〇7月12日朝日新聞。森下香枝記者による「日本赤軍元最高幹部重信房子さんの悔恨」。ハーグの大使館占拠事件等の罪で2000年に逮捕、昨年刑期満了で出所した。〇今年3月、重信は明大後輩で連合赤軍事件で犠牲になった遠山美枝子の墓参に行った。共に学生運動を志し、赤軍派の創立に関わったが、女性差別が激しく「女性は排除されていた」という。二人は差別の改善を委員会に提起したが「なまいき」の一言で終わった。〇1971年に重信は出国し、翌年「連合赤軍事件」で遠
一面からめくるとそこに飯島愛さんの記事そしてその向かいには永田洋子元死刑囚の写真!昭和生まれの僕としてはすごいコントラスト!飯島さんがこの世をさって!15年だそうだ!クリスマスの夜にこの世をさったこと!渋谷の高台に立つマンションを思い出す!永田さんの写真を使われているが彼女についていた田中みつさんの話がメインの記事だったが、時代文化思想その時その時出会う人によって人生が変わる!もしと考えるのは好きで無いしあまりそうしないとがもし彼女たちが出会う人が違
連合赤軍の『最高幹部』の永田洋子(ながたひろこ)。大学の薬学部に通わせてもらえる程度に裕福な家庭で暮らし、病院の薬剤師として働いていた永田が残忍な『魔女』となったのは、女性的な『美』に対するコンプレックスが根底にあったとされている。【連合赤軍とは何だったのか?】昭和30年(1955年)に開催された日本共産党第6回全国協議会(※六全協)によって、日本共産党が此れまでの暴力革命方針を放棄することにしたのに伴い、六全協以降の共産党の方針を受け入れられずに離反した党員らの中には、東京都渋谷区
折に触れて出会う人がいる、瀬戸内寂聴さんも私にとってはその一人だ。もちろん、出会うとは私が彼女の著書や言葉に出会うという意味で、対面したことがある訳ではない。でもその時その時強い衝撃だったり、共感だったり、学びだったり、あるわけで、多分これからも彼女の著書を読むことで気付かされるのだろうな。昨日は、日本橋高島屋で開催中の追悼展に出かけてきたのだ。小さな会場だろうし、それほど時間かからないだろうな、なんて甘い見通しで立ち寄ったのだが…それで終わるはずがない、展示されている初期の掲載
本日(5/28)、重信房子が刑期満了(20年)で出所するとのこと。現在76歳でがんを患い医療刑務所に収監されていた。私が学生のことは、「安保反対粉砕阻止」とかヘルメット被った活動家の方々が徒党を組んでいた最後の時代なので、なんとなくこの手の話題には関心がある。しかし、いわゆる新左翼運動は、細かすぎて整理がつかなかった。当時は、ネット検索なんてなかったので情報不足でもあった。今回、重信房子を「あさま山荘事件」の連合赤軍の永田洋子と混乱しているネット上のコメントや一方で、連合赤軍と
■3月30日は「マフィアの日」1282年3月30日、「マフィア」の名前の由来となった住民暴動と虐殺事件「シチリアの晩祷(晩鐘)」が起こった。当時のシチリア島はフランス国王の叔父シャルル・ダンジューの苛酷な支配下にあった。事件が発生したこの日はキリスト教の復活祭の翌日に当たる月曜日であり、教会の前には晩祷(夕刻の祈り)のために大勢の市民が集まっていた。そこへフランス兵の一団がやって来て、その土地の女性に手を出そうとしたため、その女性の夫はいきなりその兵士を刺した。その場に居合わせた他の市民も
あさま山荘事件から50年を経たということで、クローズアップ現代では「50年目の”独白”」として取り上げた。実行犯のひとりで、身重の妻を含む14人の仲間のリンチ殺人に加担した吉野雅邦受刑者(73)が獄中でつづった“最期の手記”を元に構成。「あさま山荘事件」とは、連合赤軍による人質籠城事件で1972年(昭和47年)2月19日から2月28日にかけて、長野県北佐久郡軽井沢町にある河合楽器製作所の宿泊施設で起こった。警察との攻防が中継されたので、日本中が固唾を飲んでテレビに見入っ
しっくりと来ない時間に自分を振り返る。答えを求めて行動する時、そこに善悪の基準を持っているのだろうか?残念ながらわたしはその様な真面な人間ではない。感情の赴くままに自分の利己的な満足感の為に誰かを犠牲にする事も厭わない。心が全く痛まないかと言えば、そうでもないがそこに生ずる躊躇いはごく僅かなのだ。そして行動した後に激しく後悔をし、自己嫌悪と自己否定に打ちのめされて、馬鹿な自分を責め続ける。何故事前に考えないのか?何故結果を予想しないのか?半世紀以上を生きてもわたしはわたしと言う人間
1970年代の日本では、三菱重工ビル爆破(↓)など過激派によるテロ事件が頻発したことは、昭和世代の方ならご記憶のはずず。『無差別』昨年4月、アメリカでボストンマラソンを狙った爆弾テロが起こり、再び世界に緊張が走ったことは記憶に新しいところです。今後日本でも、様々なイベントでは当分手荷物検…ameblo.jpそのハシリというか、端緒となる真岡銃砲店襲撃事件が起きたのは、今からちょうど50年前の今日でした。事件を起こしたのは、日本共産党(革命左派)神奈川県委員会[※メディアで
新年2冊目にして傑作に当たる桐野さんの意気込みと作家としての使命感のようなものを感じた、また、前回読んだ『日没』とは全く異なった作品。この作家さんが好きになりました。連合赤軍の話は、例によって無知な私は最近特番で見たくらいで、あさま山荘事件はリアルタイムでライブ放送を見た記憶がありますが、その前に起こったことだったのですね。『総括』という言葉の意味もこの本を読みながらわかりました。永田洋子死刑囚の弁護士となった大谷恭子さんの解説がまた、心を打つもので、この文庫本は素晴らしいと思いました。
連合赤軍事件の元メンバーの女性が、アジトから逃亡し、逮捕、裁判、服役を経て、人目を忍びながら静かに老後を迎えようとしていたのに、ある出来事から過去に直面させられることになる・・・実際に起きた凄惨なリンチ事件を、作者独自の視点から切り込んだ作品です(本文と写真とは関係ありません。ま、何が埋まってるかわかんないけどね)この事件の幹部の永田洋子には死刑判決が下されました。主犯格の森恒夫が裁判前に自殺していたから、判決は、仲間に対する凄惨なリンチの理由を、「女性特有の執拗さ、
そう、後一日、今はその最後?の一冊に頭を悩ませている。が、その前の今日は、以前もチラッと書いた↓これねhttps://ameblo.jp/group-en/entry-12262429898.html?frm=theme桐野夏生さんの「夜の谷を行く」にした。何故か、といえば書棚整理の時に、捨てがたくて残した本だったから。いやそれ以上に、今に至る自分のストーリーに影響を及ぼした事件の、後日談のような小説だったからだ。私が大学に入学した時には連合赤軍事件はもちろん終了していたけれど、
新選組のドラマ、見たことある?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう新撰組の日あります教師が「近藤勇は握りこぶしが口の中に入ったんだよ」と、どうでもいい情報をくれた。はっきり言って「新撰組」は好きではないテロリストの集団に思えるからだ。新撰組を真似してクラスの「局中法度」が作られた。粛清が怖かった粛清されたやつもいた粛清という名のいじめ先生にチクったやつも粛清いじめの連鎖にきりがない
名古屋覚王山花贈りのオートクチュールSERAMのYOKOです。東京の上野の森美術館に名古屋から遥々観に来てくださった生徒さん、お客さま、友人、皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。はじめて美術館に出展させていただいた事がとっても善き経験となりました。オファーしてくださった関係者様に感謝です。今年2020年は、独立して30年目に入り2021年には、満30年となります。花・植物の魅力に目覚め、コツコツと自分の思う方向道なき道に向かって・
神戸教諭いじめで「性行為」強要か“女帝”40代教諭はあきれた謝罪、批判相次ぐこの国の「いじめ」は連合赤軍派永田洋子の「リンチ型」とお笑い芸人松本人志による「イジリ型」に大別される。この神戸東須磨小の「いじめ」は、その陰湿で凄惨な暴行傷害行為は、一見「リンチ型」のよう見えるが、これは典型的な「イジリ型」の「いじめ」である。この教師たちにとって、これらの行為は、「リンチ」でも「暴行」でも、「いじめ」でもない。「悪戯」、「悪ふざけ」、「悪ノリ」にすぎず、それらに通底するのは、「いじ
似顔絵たまりましたので似顔絵コーナー《11》です。江田五月外見やしゃべり方で判断してはいけない典型自由民主党に対するテロ行為で逮捕歴のある極左過激派民主党はこの手のテロリストを三代連続で法相に法治国家を破壊するのがサヨクの目標間寛平さん間寛平さん感想はと尋ねられいつものギャグを連発していましたが一瞬まじめに「いろいろ日本にいるときは文句ばっかり言っていましたが日本がどれだけすばらしい国かわかりました」との意味の文言ええ人格です。民主・渡辺周議員売国政党に属しながら「
本日、四回目のブログ更新です。連合赤軍の「重信房子」の逮捕に至る大阪府警の公安官の活躍が再放送されていました。普通は絶対に表に出ることのない秘密捜査ですが、公安と独自のルートを持つ作家から差しさわりのない範囲でその秘密が暴露されていました。府警の一般警察官も彼らの秘密捜査内容は全く知らないそうです。上部から「連合赤軍の指名手配者を国内で逮捕せよ」との指令を受けて、捜査に着手してから先の長い地道な捜査を始めました。先ず、国
実録・連合赤軍あさま山荘への道程[Blu-ray]4,104円Amazon先日、テレビであさま山荘事件の特集をやっていましたね。すぐにこの映画を思い出して、iTunesでレンタルしました。確かこれは夫が凄く見たがって、私は無理矢理連れて行かれた。。。と記憶してます映画館は私たちより少し上の世代の方々が多かったです。有楽町にある映画館の通路には、当時の生々しい新聞記事とかが貼られていて、それらを食い入るように見ていらした。あさま山荘事件、私は生まれてたわよ。それが何か?(`
おはようございます!虎吉です。昨日は「真相!昭和の事件史」をご覧頂きましてありがとうございました😊もう1人のリーダー永田役の小宮さんと同じ赤軍派、坂東役の河野さんと俺のラストカット前の現場風景です無事、赤軍派リーダーの森恒夫役を終えましたー!汗だくになってます💦監督はじめスタッフ・共演者の皆さんそして、ご覧頂きました皆さんほんとにありがとうございました。
昨日の記事では,小熊さんに対する批判を長々と書いてしまって,反省しているのだが,私の言いたかったことは,実は下の道浦母都子さんの歌ですべて言い尽くされている。ところで今夜,地上波テレビで浅間山荘事件の特集を放送する由,どんな風に取り上げられるのかは知らないが,小熊さんのように現代という地点からあの時代を相対化し評価するのは簡単であろう。だが,その時代の奔流に巻き込まれてみないことには,本当のところは見えてこない。誰もが一歩踏み誤れば永田洋子であった。そんな道浦さんの声は,ある意味「世代の悲
読書の時間です。桐野夏生の新刊かぁ、、作家名だけで、内容とか知らずに、予約した本でした。なんと、連合赤軍関係のお話でした。ぐぁ〜〜ん、今かよっ!みたいな。2011年の永田洋子さんの死と東日本大震災の日がリアルにリンクしてノンフィクションなのかと思う内容です。連合赤軍の事件に参加して、あの活動は、総括とははなんだったのか。当時その活動に参加していた女性が60歳を過ぎて目立たないように生きてきたのに、忘れようと生きてきたのに、40年前を振り返る。ジャーナリストとともに群
今日はちょっと重いテーマの本をご紹介します。夜の谷を行くpostedwithカエレバ桐野夏生文藝春秋2017-03-31主人公西田啓子は、39年前リンチ殺人事件の舞台となった連合赤軍の山岳ベースから脱走、5年余りの服役を経て、元小学校教師だったことから小さな学習塾を営むが、少子化に伴い廃業、わずかな蓄えと年金で一人静かに生活していた。ある日、元のメンバー熊谷から彼女を取材したいジャーナリストがいるとの電話を受ける。その際昔の夫久間伸郎が会いたがっていることも告げられる。事
書籍安倍三代を読んだあとに検索したら著者の青木理氏は2015年にタレントAとの不倫疑惑を捏造(?)されたとインターネットにあった。そこに、イケメンだとの説明があった。偶然昨日5月4日に再放送で浅間山荘事件についてのドキュメントが放映されており、その番組のナビをつとめていらっしゃった。古書で「日本の公安警察」を入手し、古いものの読んでいる。裏表紙の30代なかばの青木氏の精悍なはすに構えた顔が載っていて、なかなかのものではないかと...現在入手できる講談社現代新書は紙カバーの体裁がかわってい