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今日は大事なうちの子「ベルン」を医者に連れていきました先日からトイレに入って用を足して砂をガリガリかけて出てきたと思ったらまたトイレに入っていく・・・という謎の行動があったからもし、彼女になにかあったらと思うと心配になって・・医者に行くときにキャリーに入れていくのですがずーーっと鳴きっぱなし普段はあまり鳴かないのにキャリーが嫌だったのでしょうねぇ~医者にいって体重を計ったら5.9キロありましたちょっとおデブです症状を話すとエコーと尿検査
お立ち寄りありがとうございます大河ドラマに触発されて本棚から源氏物語(田辺聖子訳)を引っ張り出して久々に読みました。まぁ光源氏って「さびしんぼうで責任感のあるやりち〇」かな。若い時に読んだ印象と今では全然違ったのも面白いね。そして藤原道長の事も知りたくなりました。恥ずかしながらこの時代や和歌、古典が苦手なんですが面白く読めました。上下巻あります。文字が割と大きくて読みやすいのが助かる。平安時代って面白い。1000年以上経ってるのに貴族たちのや
大河ドラマ「平清盛」も41話まで視聴終わりました。残り、9話。最後は清盛の死で終わるのか?それとも平家の終焉で終わるのか?そして、今回読了したのは永井路子さんによる清盛の妻、時子目線の本です。波のかたみ:清盛の妻Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}ある意味、世の頂点に立った清盛な訳でその妻であるならば満ち足りた気持ちになりそうですが次世代もいや、永遠なる平家の維持を考え続けなければならないのって常に不安との戦いだったんだ
岩倉具視言葉の皮を剥きながら【電子書籍】[永井路子]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}副題は「言葉の皮を剥きながら」永井路子さんの作品を学生時代に読んで歴史が好きになりました。ですが、近代のものはなかったような…。小説というよりは、作品を作る過程を記しているような作品です。資料を読み込み、関係者に会うという作業。なんと西郷従道の娘さんは岩倉具視の孫の嫁。岩倉具視自身の戸籍も養子縁組の関係でとても複雑なのですが、幕末から明治にかけての重要人物
『この世をば』下巻読了しました↓この世をば下Amazon(アマゾン)上巻に続き世間のイメージよりずっと平凡な感じの道長。(まぁ貴族の中ではですけど)兄2人が亡くなったりで勝手に幸運が転がり込んできてしまった道長。妻の倫子などは人々の嘲笑が聞こえるようでこれからその代償を払わされるのではと不安いっぱいな様子。まだまだ「我が世とぞ思う」という心境には程遠く我が娘や他の娘の懐妊に一喜一憂したり祟りを恐れたりとその様は滑稽さも感じました。だけど、自分の予
大河ドラマに寄せてだと思われますが永井路子さんが40年近く前に書かれた<新潮文庫1986年刊>のこの新装版が現在、本屋さんに出ています↓この世をば(上)藤原道長と平安王朝の時代(朝日文庫)Amazon(アマゾン)この世をば(下)藤原道長と平安王朝の時代(朝日文庫)Amazon(アマゾン)図書館の順番もしばらく来そうにないな~と思っていた処思いがけず別の場所で1986年版を借りることが出来ました↓この世をば上Amazon(アマゾン)
歴史上の人物の評価は裏付けとなっていた資料が実は偽書であったとか、新たな資料の発見によっても変化しますが、時代によって世の中の仕組みや価値観の変化に応じて変化していきます。本書に登場する女性たちも例外ではなく、その時々の価値観によって評価される基準が変化し、その結果「善人」「悪女」といった評価を受けることになります。例えば、本書では「利殖マダム」と評価される日野富子ですが、現在では応仁の乱の原因として将軍後継問題が挙げられることは無くなり、それほど悪く言われなくなってきました。
歴史ドラマ大好き❤今の大河ドラマ「光る君へ」の平安時代もいいね。私が最初にこの時代が好きになったのは漫画の「あさきゆめみし」[新品]あさきゆめみし[完全版](1-10巻全巻)全巻セット楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}でも現代の「一夫一婦制」の感覚では到底理解できない部分があって…💦それでもやはり、源氏物語は古典の名作なんですな。マンガだけでなく本も何度か読むうちにだんだん味が出て面白くなってくる❣️「光る君へ」を見てまた興味が湧いて読
本屋さんに並んでいた歴史小説のなかで、本年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の時代を取り上げたものとして本の帯に紹介されていたのに目をとめました。「この世をば上藤原道長と平安王朝の時代」永井路子著2023年11月発行朝日文庫単行本は、1984年新潮社から出版されております。そうなんだ、朝日文庫で出たのは、やはり、大河ドラマがきっかけとなったのでしょうねぇ。文庫は、新潮社さんから1986年にすでに出版されておりました。「光る
3月4日(月)永井路子著『炎環』昭和39年(1964年)10月7日初版発行長い間、京の権力の前に圧迫され続けてきた東国に、ひとつの灯がともった。源頼朝の挙兵に始まるそれは、またたくうちに、関東の野をおおった。鎌倉幕府の成立、武士の擡頭―その裏には彼らの死に物狂いの情熱と野望が激しく燃えさかっていた。鎌倉武士達の生きざまを見事に浮き彫りにした傑作歴史小説。悪禅師・・・阿野全成黒雪賦・・・梶原景時いもうと・・・北条保子覇樹・・・北条義時昭和54年(19
永井路子さんの「絵巻」「炎環」自他ともに認める歴史ヲタクの私八木荘司さんの「古代からの伝言」や黒岩重吾さんの「古代史への旅」を軸にして歴史小説で日本史を古代から楽しんでいます軸にしている本や図書館で借りれない本はポチっとしてますが古代からの作品となると莫大な量になるので図書館で借りられるものはなるべく借りて読んでますいちおう読書記録もノートにとってますがもう一度読みたいなって思った時に手元にないのは非常に不便です図書館で予約したり…そして最近気づいたのですが…数年
大河ドラマが紫式部となって本屋さんは平安モノ、歴史物が平積み‼️お世話になってるkindleunlimitedでもいくつか出てきましたが、その中で、昨年亡くなった永井路子さんの「この世をば」を読みました意味も、理由もない話なのですが私は藤原…が嫌い全ては初代(と言ってもこの人は藤原を名乗った事がないのですが)鎌足が、私が好きな蘇我氏に対してクーデターを起こしたから!😛1300年も前の方に向かって、「鎌足め!」とぶつぶつ言って夫に大笑いされておりますそして、藤原で有名な人トップとい
本の返却日だったので風が弱まった午後に図書館へ~🚲1冊延長したかったがリクエストされていて残念ながらダメでした😓全部で7:冊~上下あった永井路子「茜さす」久しぶり小杉健治「母子草の記憶」柚月裕子も久しぶり~🤗「月下のサクラ」中島京子「平成大家族」西村京太郎二冊✌️「石北本線殺人の記憶」「五稜郭殺人事件」
2024年1月に読んだ12冊、2024年『大河ドラマ「光る君へ」-NHK』に備えてや、読書目標”とにかく読了ギリシア悲劇”関係についてです。12冊についてのレビュー記事『大河ドラマ「光る君へ」-NHK』が始まるのに備えて、永井路子先生による藤原道長の生涯を読む上下巻『#549レビュー平凡三男の道長宮廷政治を学ぶ『この世をば(上)』永井路子』『大河ドラマ「光る君へ」』に備えて読む藤原道長の人生を描いた永井路子先生の『この世をば(上)藤原道長と平安王朝の時代』を読
年が明けて2024年になって何か書こうと想ううちに、1ヶ月が過ぎてしまった。でも、今日は旧暦十二月二十四日、そして節分。昔なら...としのうちに春はきにけりひととせをこぞとやいはむことしとやいはむ在原元方・古今和歌集...まだ来てないけど...(へ皿へ)何を書こうとしていたんだっけっ!?個人的には昨年の一文字は「休」だったので今年は「養」にしようとか、「侍」ではなく「雅」にしようとか...そう云えば、今年の大河ドラマ始まりました。良いですヨネっ!平安の世の中は。戦乱
なんだかバタバタしていて、久しぶりの更新になってしまいました。仕事も忙しく、その合間に走ったり、楽器の練習したりの毎日でした。今年の大河、珍しい時代が舞台になっていて、どうかな、楽しめるかな?と思いながら見始めましたが、なかなか面白い!ドラマに触発され、藤原道長が主人公の小説、永井路子さんの「この世をば」を読み直してしまいました。この世をば(上)藤原道長と平安王朝の時代(朝日文庫)Amazon(アマゾン)この世をば(下)藤原道長と平安王朝の時代(朝日文庫
「光る君へ」という大河ドラマが始まった。女性が主人公の大河ということで、前に書いた「草燃える」に続き、思い出深い大河ドラマ「おんな太閤記」を今日はご紹介したい。原作は、永井路子氏の「王者の妻」(あ、「草燃える」も原作は永井氏だった)。脚本は橋田寿賀子氏。両氏ともに鬼籍に入られている。私は、永井氏は生前からファンだったが、橋田寿賀子さんの凄さを知ったのは、恥ずかしながら、彼女が亡くなられてからである。橋田さんというと、「渡る世間は鬼ばかり」に代表されるような、姑嫁戦争が中心の
2024年1月のテーマ「時代小説でありファンタジー!王朝小説」第三回は、「この世をば(上)(下)」永井路子著、新潮文庫、1986年発行【中古】この世をば上巻/永井路子/新潮社[文庫]【宅配便出荷】楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}【中古】この世をば下巻/永井路子/新潮社[文庫]【メール便送料無料】【あす楽対応】楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}この世をば(上)【電子書籍】[
今年の大河ドラマは平安時代を扱う、「光る君へ」ですね。実はワタシ、平安時代好き♡特に藤原道長時代が大好きなのです。これの影響かな~史実にフィクションを織り交ぜて道長の生涯が描かれています。勿論、源氏物語も枕草子も読みました。原作も、現代語訳も、漫画も💗多分にこれらの影響を受けていますw影響と言えば…平安時代好きなせいで、家系図とか天皇家の血統図とかをよく見るようになって、それが競馬の世界にも生かされていますw競馬も血統好きなのですw脱線しました(;'
◆◆◆くじょうみやび日録第二期◆◆◆……ってタイトル通りです。いやいや、実は、ありがちの(?)「持っていることを忘れた」という現象ではないんです。本当は、こちらを買おうとしたんですよ。女系図でみる日本争乱史(新潮新書)[大塚ひかり]楽天市場楽天市場で詳細を見るAmazon(アマゾン)で詳細を見る${EVENT_LABEL_02_TEXT}大塚ひかり『女系図でみる日本争乱史』なのに、すでに持っている本を購入してしまう
2023年11月30日に源氏物語アンソロジー「君を恋ふらん」を読了しました次のNHK大河ドラマが、紫式部が主人公の「光る君へ」なので。田辺聖子は玉鬘。だから玉鬘は髭黒の大将を選んだのかな。読んでいて、文楽の太夫さんに音読してもらいたいと思いました。瀬戸内寂聴は宇治十帖の浮舟。井上荒野は読んだことがありますが、瀬戸内寂聴は初めてかも。作品は悪くないかも。永井路子は和泉式部。登場人物ではなく、紫式部と同時代の人ですね。敦道親王と言えば澤田瞳子。藤原保昌と言えば浮世絵。森谷明子は清少納言。同
主人公が紫式部で平安貴族の華麗な時代を描いた光る君へは似たような名前の兼家、道隆、道兼、道長etcが登場してきて烏帽子に服装も同じでなかなか覚えるのが大変そうたまたま暮れに図書館で借りてきた永井路子の"この世をば"藤原道長と平安王朝の時代これがバッチリ下巻まで読み進んでいたので三郎道長をいじめるのは次男の道兼ねフムフムという風物語がすんなり掴めました1年間楽しめそうです"この世をば"読んでみて!NHKの大河ドラマほとんど見てきたファンです
永井路子先生とは歴史小説をたくさん発表された小説家です。残念ながら2023年1月27日に他界されました。その作品の数々は、私の歴史観に大きな影響を与えました。そのきっかけが、大河ドラマ『草燃える』でした。この原作となった「つわものの賦」「炎環」「絵巻」「北条政子」の原作者、として私は認識したのでした。その頃はまだ原作小説を読んでいなかったのですが、のちに大河ドラマ『おんな太閤記』は実は橋田寿賀子が永井路子先生の「王者の妻」を参考にしている(つまり、実質的には大河ドラマの原作小説であ
『大河ドラマ「光る君へ」』に備えて読む藤原道長の人生を描いた永井路子先生の『この世をば(下)藤原道長と平安王朝の時代』を読みました(2024年2冊目)。平凡であることを認識し、兄らと違って配慮の安全運転と幸運で上り詰めるもそれゆえに落としたものに対して苦しむ道長の姿がポイントこの世をば(下)藤原道長と平安王朝の時代(朝日文庫)Amazonこの世をば(下)藤原道長と平安王朝の時代(朝日時代小説文庫)[永井路子]楽天レビュー2024年『大河ドラマ「光る君へ
◆第311位『山本五十六』評価:070点/著者:阿川弘之/巻数:全2巻/ジャンル:日本史小説/1965年◆第312位『花神』評価:070点/著者:司馬遼太郎/巻数:全3巻/ジャンル:日本史小説/1972年◆第313位『ローマ皇帝歴代誌』評価:070点/著者:K・カー/巻数:全1巻/ジャンル:西洋史/1998年◆第314位『カルタゴ興亡史』評価:070点/著者:松谷健二/巻数:全1巻/ジャンル:西洋史/1991年◆第315位『ヴァンダル興亡史』評価:07
『大河ドラマ「光る君へ」』に備えて読む藤原道長の人生を描いた永井路子先生の『この世をば(上)藤原道長と平安王朝の時代』を読みました(2024年1冊目)。おっとり三男坊の道長、父や長兄の道隆、次兄の道兼、姉の詮子らから裏のある宮廷政治を学び成長していく姿がポイントこの世をば(上)藤原道長と平安王朝の時代(朝日文庫)Amazonこの世をば(上)藤原道長と平安王朝の時代(朝日時代小説文庫)[永井路子]楽天レビュー2024年『大河ドラマ「光る君へ」-N
永井路子著「美貌の女帝」を読み終えました。時代は7世紀終盤~8世紀。飛鳥時代終盤から奈良時代にかけて。女帝である持統天皇の統治下以降の皇室のお話。持統天皇の孫娘である氷高皇女、後の元正天皇が主人公。当時の宮廷は蘇我氏末裔が隆盛。持統天皇も蘇我氏系。台頭を図ろうと画策するのが後に隆盛をきわめる藤原氏系。蘇我vs藤原の権力争いのなかで皇位を継ぎ、その争いに終始する元正天皇の姿を描いた作品。この時代を描いた作品は少ないのではないかと思います。以前に永井さんの作品を何冊か読みました。
兄弟は他人のはじまりたとえ仲良く育った兄弟であっても、それぞれが結婚し家庭を持ち、やがて子どもが生まれれば、情愛もそちらに移り、アカの他人のような関係になることもあるという意味のことわざだ。平安時代にあって、「兄弟」は歴史を変えるほどのNGワードであったといえる。来年の大河ドラマ『光る君へ』の舞台は平安時代の真っ只中。主人公は、紫式部。そして、藤原道長。大河ドラマ『光る君へ』の紫式部(演:吉高由里子)と藤原道長(演:柄本佑)朝日新聞デジタルよりこのふたり、そんなに昔にさかのぼら
小学生の時から三谷幸喜さんが好きです。前にも【王様のレストラン】について書きましたが、三谷さんの作品は時が経っても、何度も繰り返し見ても、飽きないのが良いです。『#今日のひとことブログ【王様のレストラン】』今、アプリTVerで観られるドラマ[王様のレストラン]大好きな三谷幸喜さんの作品の中でもトップ5に入るくらい大好きな作品です。とある傾きか…ameblo.jp昨年の大河の【鎌倉殿の13人】。作家永井路子さんの歴史小説「北条政子」「炎環」「執念の家譜」等
こちらは古河市にある永井路子氏の生家。そしてこちらは、結城市にある薬局。この建物を見たとき、上の古河の建物がまず頭に浮かんだ。こちらは石岡の建物。上の建物を見たとき、やはり古河のこの建物と雰囲気が似てると感じたこうして写真を並べて比較すると、だいぶ違いがあるが、それぞれの建物を初めて見たとき、以前見た建物と雰囲気が似ているな、と感じた。