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幕末の農民が剣術を覚えて使い捨てにされる小説を原点にして、「いちげき――この百姓たち、あなどれないっ!」が1月1日にNHKの正月時代劇として放送された。ドラマ版が宮藤官九郎の脚本でエンターテインメントに仕立てられても、娯楽とならない悲惨な原作のようだ。作家の永井義男による小説『幕末一撃必殺隊』(徳間文庫)を松本次郎が漫画化した『いちげき』が原作。戊辰戦争が始まる時期、薩摩藩が江戸で繰り広げる治安紊乱工作に立ち向かうべく、勝海舟が力自慢の農民を集めて新選組が指導して不意打ちをかける急襲部隊を
先日読んだ↓↓↓『5月22日(土)今日も本を読む』今日も雨だあぁああた~まぁ、昨日から分かってたんだけどねぇ。そうそう、今日読んだ本はなんとなく江戸時代ってさ、人情に溢れてて人々が清く美しく暮らしていて、現代…ameblo.jpと、同じ作家でこちらは、小説。永井義男さんは、江戸の風俗に詳しく人々の生活や世情をよく分かっている。短編三つからなり、どれも永井さんが調べ尽くした江戸の世界を土台として書き上げられている。藤沢周平のような美しい心情豊かなまるで日本画のような世界とは違い、ゴツゴ
出版社からのコメント侍に憧れた百姓たちの熱く凄惨な青春を描いた本シリーズ、ついに最終巻となります。一撃必殺隊の生き残り・丑五郎が最後に摑んだのはいったい何かーーーその目でご確認ください。傑作時代劇漫画「いちげき」が3/13に発売されたこの7巻で遂に完結!!してしまいました。。。最終巻7巻は画も内容も本当に素晴らしい出来!原作とは全く違う展開でもあり、予想していたような悲惨な結末でもなくて心から感動しました。まさかこんな展開が待っていようとは・・・いちげき(7)(SPコミックス
☆彡更新投稿2020/11/13・・秘剣の名医第[七]巻電子書籍版発売25巻まであった、大富豪同心はおかげさまで完読!いたしましたーー引き続いて江戸時代小説・・『秘剣の名医』フェンシングをこなす吉原在の蘭方医のお話ですこれには葛根湯はでてこないかな・・でも聞いたことがある・・現在まで処方されている漢方薬の名前がポンポン出てきて楽しめますーー、でも蘭方なので一巻目では切開メインの治療をしていまする(´θ`)ノ登場の漢方「麻黄湯」「桃核蒸気湯」「麦門冬湯」「牛車腎
←永井義男【著】『吉原の舞台裏のウラ―遊女たちの私生活は実は○○だった?』(朝日文庫)「江戸時代に遊郭が設置され繁栄した吉原。その実態を覗き見しつつ、繁栄の裏側に隠された遊女の実像や当時の大衆文化に迫る」永井義男著の『吉原の舞台裏のウラ―遊女たちの私生活は実は○○だった?』を読了した。仕事の合間に百頁。帰宅してその日の夜から翌朝にかけて200頁ほどを一気に。出版社の内容案内に「江戸時代に遊郭が設置され繁栄した吉原。その実態を覗き見しつつ、繁栄の裏側に隠された遊女の実像や
「ニオイで女性に嫌われない方法」(電子書籍限定)の著者、におい刑事(デカ)/臭気判定士(国家資格)の松林です。タイの工場の臭気対策もお任せ下さい。論語。孔子。孫子。兵法。いやいや、それよりも今、日本人に必要なのは、韓非子である!という一冊を読了しましたので、線引きポイント、いきますね。人を信じると足元をすくわれる・・人を信じるが、楽をするになっていないか?信じ、安心しきっていると足元が崩落する事態になる。信用は必要だが、チェックは怠るな。弊社の海外出張が原
今まで2冊ほど読んだ永井義男さんの本では(『本当はブラックな江戸時代』とか『不便ですてきな江戸の町』)江戸時代大好きな私にあまり美化しすぎないようにと忠告している?って感じです。とは言っても、永井さんも江戸時代大好きなんだそうですがだからこそ、現実をもっと知った上で江戸時代の良さを感じて欲しいのだと思います。「現代人が江戸時代にタイムスリップしたら行きたい場所1位」に挙げられる吉原の本です。図説吉原入門Amazon文化・風俗面から観た堀口茉美さんの『吉原は
またまた江戸時代へタイムスリップしたお話です。不便ですてきな江戸の町1,728円Amazon著者紹介の箇所で『本当はブラックな江戸時代』を書いた人と同じ人だったと知りました。↑この本でも江戸時代を美化しすぎる多くの現代人について語っていましたけどそりゃ現代に比べたら不便で不衛生で理不尽なことも多いだろうなとは予想はしていました。今回読んだ本では美しいだけじゃなかった江戸時代にそこで生きている人々の日常をタイムトンネルへの入り口を見つけた現代に生きる2人の男が江戸
溜りに溜まった感想文メモを消化していかないと読んだことすら記憶の彼方へ飛びつつあるのです(゚∀゚;)タラー記憶から無くならないうちにアップせねば「不便ですてきな江戸の町」永井義男柏書房タイムスリップものですが、当時の江戸の生活を細かく描いていて参考書みたい少し前にNHKで放送していた要潤主演の「タイムスクープハンター」を見ているみたいなワクワク感と楽しさあり!主人公の二人カルチャースクールで古文書解読講座の講師をしている会沢竜真とカルチャースクールの生徒
葉っぱの裏に、ヒメシロコブゾウムシがいました。撮影日:2018年6月2日ゾウムシじゃなくてオトシブミの仲間の××チョッキリかな?網代城山を下りてきた後に見つけました。撮影日:2018日7月1日〈今週読んだ本〉不便ですてきな江戸の町[永井義男]1,728円楽天著者は江戸風俗研究家。現代人がタイムスリップして江戸時代に行き、江戸の生活を体験して現代に戻ってくるという小説。小説仕立てだが、時代考証は的確。一時期NHKの番組で喧伝された「江戸時代」が過度に美化
江戸時代再現、銀座の和菓子店でホタル鑑賞会読売新聞江戸時代の銀座は、小川や水路が多く、この季節にはたくさんのホタルが飛び交っていたとされる。同店はこの風景を再現しようと2004年から観賞会を始め、今年...中国人の大後悔「日本移住は失敗だった」PRESIDENTOnline彼らの青年時代である1980年代の中国は学生運動が盛んな時代で、民主化運動にシンパシーを持った人も多い。また、彼らが若い頃はちょうど日本のバブル期...(2)白石和彌さんインタビュー/下愛弟子が
お立ち寄りありがとうございます北海道はもう秋が来そうなお天気です><先日、表紙を見て一目惚れして購入したコミック「いちげき」読みました。迫力有りますよね~永井義男原作「幕末一撃必殺隊」を元に漫画化した作品だそうです。アマゾンより時は幕末………大政奉還後、江戸幕府との武力決着を望む薩摩藩は幕府を挑発すべく、江戸にたむろする浪士たちをかき集めて「御用盗」なる武装集団を結成、「攘夷のための資金提供」を名目に夜な夜な江戸の商家を襲わせていた。そのころ、江戸近郊の村々から百姓
いちげきこれから人気になりそうな漫画紹介します時は幕末ーーー大政奉還後、江戸幕府との武力決着を望む薩摩藩は幕府を挑発すべく、江戸にたむろする浪士たちをかき集めて「御用盗(ごようとう)」なる武装集団を結成、「攘夷のための資金提供」を名目に、夜な夜な江戸の商家を襲わせていた。そのころ、江戸近郊の村々では百姓たちを集めた「選抜試験」が行われていた。参加するだけで金がもらえ、合格すると、さらなる大金がもらえるということで、各村から力自慢で有名な猛者たちが終結していた。選抜試験を仕切る二人の侍の狙いは