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『劫』第38回日展(2006年)片山侑胤<作家による解説>岩の亀裂は大地の傷口のように見えます。永い時間をかけて何度も何度も繰り返される生成と破壊におもいを巡らせ描きました。山で岩と向き合うことを重ねるにつれ、現代人のありようにも疑問が大きくなるばかりです。【作家自画像】→クリックでその他の作品をご覧いただけます。【作家略歴・画歴】片山侑胤(かたやまゆういん)日展会員(日本画)晨鳥社所属新日春展委員京都日本画家協会会員1961京都市に生まれる19
『劫』第39回日展(2007年)片山侑胤<作家による解説>崖の岩には木の根がまとわりつき、ちょっとの隙間にも入り込んで岩を割ってしまうことさえあります。雨水はまたそこを流れ、少しずつ静かな破壊とともに生命をつないでいくのでしょう。ひとが計り知れないほどの永い時間を描きたいとおもいました。【作家略歴】片山侑胤(かたやまゆういん)日展会員(日本画)、晨鳥社所属、京都日本画家協会会員1961年京都市生まれ1982年中路融人先生に師事日展(入選17回、特選2回)、日春
文明くん、お元気ですか?毎月の月命日にこうやってブログを書くようになって、これだけの時間が流れたのだなと思うようになりましたでもその時間は、あっという間でとっても永くて、未だにきちんと把握は出来ていません先月の命日から今日までの1か月は、なんだかとっても永く感じた。。。先月お墓参りした時は雪があって、足跡がしっかり残って、これはどこのお墓にお参りしたか、バレバレじゃないの!って思ったんだけど、今日は全く雪はなくて、風はちょっぴり冷たかったけど、陽射しが暖かで気持ちよか
「手から、手へ」詩池井昌樹写真植田正治選書10冊目📚ずっとずっと遠い昔から私の中に脈々と受け継がれて来たものがあるのだこの一冊の詩が誰かの光になるかもしれないなと思った一冊詩と写真のバランスがとても素敵✨実家のお茶の間で「あれから色んなことがあってね」なんて言いながら母とお茶飲みたいな🍵