水彩技法

透明水彩画でよく色が濁ってしまう…というお話をお聞きします。今はさまざまな技法書も出版されていますし、インターネットやSNSでは様々な素晴らしい作品も目にすることができます。濁りと言うのは、どういう状態を指すのでしょう。おそらく、様々な色を重ねて色の鮮やかさが失われて、さらに絵の具の質感というか、顔料が、澱んで溜まってしまったような状態を濁っていると思うのかもしれません。私の感覚ですが、鉛筆とか、パステルとか、木炭や油彩などはあまり濁ると言う言い方はしないように思い

小学生クラスは夏の特別教室7月・８月で絵画コンクールの絵を描くためのレッスン。「ポスターをステキに描くには？！」のびのびとした絵ってどういう絵だろう？！賞をとった子の作品を見てもらいながら大事なポイントをお伝えし、みんな興味深く聞いてくれましたこれから絵を描く時に思い出してほしいです後半では水彩技法を紹介しました。空の表現、海の表現で動きをつける、ふき絵みんな思い思いに描いて筆を動かしましたふき絵ストローで絵の具がうまく広がったね！ふき絵が線香花火に色とりどりの花

こんにちは！目黒火曜子どもクラス担当講師の堀口です早いもので6月になりましたね〜半袖の日も増えてきましたさて目黒火曜子どもクラスでは即興表現の授業で水彩技法を学ぶ授業を行いました！先週まではヒカリエ展に向けての作品制作だったので、久しぶりの絵の具を使って画用紙に描く授業でした〜授業風景をお見せします！まずはスライドで導入説明から行いました！今回はいわさきちひろさんという水彩画の巨匠の絵から技法を学びました根強いファンが多い画家の方ですよね！今回は白抜き、ドライブラシ、ウェットオンドラ

この度、『透明水彩の教室』発売記念として、MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店さんにて水彩画ワークショップを開催することとなりました。“時短スケッチ”から“水彩画”へ、、、その工程を楽しみながら、カップ＆ソーサーを描いてみましょう。こちらは“時短スケッチ”でカップ＆ソーサーを描いています。そして、そこからペンラインを無くすと、水彩画らしくなります。透明水彩絵具は、水の動きに色を任せることで、やさしくふんわりした表現が可能です。そんなのびやかさ

板橋区にあるイオンカルチャークラブ西台店にてキッズ講座を開講しています！こどもの絵画教室＆造形教室アートアークです。2023年4月に新規開講した、絵画クラス◆第1.3月曜日◆クラスのみでしたが・・・2024年4月からは、☆第2.4月曜日☆クラスが増設されました今までは単一のクラスしかなかったので、お休みは繰り越しのみでしたがこの春からは振替も可能になります※◆第1.3月曜日◆お休み➞☆第2.4月曜日☆に振替OK☆第2.4月曜日☆お休み➞◆第1.3月曜日◆に振替OK

板橋区にあるイオンカルチャークラブ西台店にてキッズ講座を開講しています！こどもの絵画教室＆造形教室アートアークです。2023年4月3日（月）にスタートした新講座キッズ絵画の第2回目のレッスンを行いましたまだまだ少人数のキッズ絵画個別指導塾のような・・・まさに画塾です想像力を働かせて、イメージを形にするのびのびした絵も沢山描いていきたいと思うのですが・・・やはり「絵画」に特化したクラスなので手技や技法もいろいろと学んで欲しいと思っていますそんなわけでこの

毎週金曜に動画アップしてたのですが、先週はかなり忙しくて飛ばしちゃいました。もっと動画を撮り溜めしとかないとねー。^_^;さて！今日の動画ですが、めずらしくhowto動画です！水彩の基本技法『ぼかし』についてシャボン玉を描きながらねこちゃんが説明してくれますよー。よろしくです！^_^

HOLA!ラ・ティエラスペインタイル工房です。お訪ねいただきありがとうございます。カラーパーティーウェスト・ブルーの作品は無事額に収まり、我が家に置かれてますが私とタイル作品の闘いはまだまだ終わってません。スペインタイルの装飾展これがまだ。水彩技法と呼ばれるマジョルカタイルを製作中ですが細かく描き込むというよりどんどん描き込むアイテムが増えていったのでより時間がかかってます。七夕の頃にはできてると言っていたのに重陽の節句も過ぎてしまったぞ。がんばります。

２０１９年の最初の授業は人体クロッキーです。１ポーズ７分でみんなで囲んで描いていきます。B３のクロッキー用紙に大きく描いてもらいました。今回は筆ペンを使ってかいてみました。西尾さん(小4)栃折さん(小5)柳沢さん(中2)

「夏」をテーマに夏休みに制作してきてもらいました。福永さん(一般)透明水彩透明水彩絵の具のぼかしを使って制作されています。淡い色の重なりがとても美しいですね。こちらもぼかしを使ってアサガオを描かれました。こちらは電車のある風景です。線路の遠近感が絵具の濃淡で表現されているのがさすがですね。教室にあるトロフィーです。本物よりもかっこよくなりました。たくさんの作品を制作されてこられました。素敵な作品を楽しみにしていますね。

●洗い出し絵の具をのせたら、乾かないうちにティッシュでふきとる。ハイライトや雲の表現などに使えます。①②③:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-幼児～大人までの教室アトリエ遊絵画教室・音楽教室・プログラミング教室大阪東大阪市・八尾市・大阪市京都伏見神奈川川

●平塗り絵の具均一に塗ること。------------------●グラデーション絵の具を塗って、水・または混色で濃淡を表現します。------------------●ぼかし絵の具を塗って、乾かないうちに水を含ませた筆で絵の具の境界線をなぞる。------------------●にじみ画用紙を水で

今回、紹介しますのは、笠井一男先生の『水彩動画塾Lesson3：奥は、薄く描く？暗く描く？』動画です。こちらの動画は3分ほどですが、奥行きについて分かりやすく説明されています！ぜひ見てみてください。動画の内容を簡単に紹介します！今回は、奥行きをどうやって出すかについてのお話です。香水瓶が沢山置いてある絵で説明します。この絵は、後ろから光が来ていて逆光です。後ろの方が光源に近いので、コントラストが強くなります。手前に来るにしたがって光が弱くなります。後ろの方で、明

今回、紹介しますのは、柴崎春通先生の『[Engsub]WatercolorTutorial|HowtopaintRocks水彩画の基本〜岩を描くコツ5分講座』動画です。岩の下書きから色塗りまで分かりやすく説明されています！ぜひ見てみてください～！メイキング動画の内容を簡単に紹介します！今回は岩を描いてみます。まず、箱をイメージします。その箱に上の方から、太陽が当たっています。一番上の面が強い日なた、左側の面が弱い日なた右側の面がほぼ暗い日

今回、紹介しますのは、笠井一男先生の『水彩動画塾Lesson2：影はそんなに暗くない』動画です。こちらの動画は3分ほどですが、影のしくみが分かりやすく説明されています！ぜひ見てみてください。動画の内容を簡単に紹介します！今回は影の中の反射についてお話してみたいと思います。例えば、丸いもの・球体を描いた時に光が左上から射している時、右側半分を全部暗くしてしまいます。しかし実際には、一番暗いのは右側の日向と日陰の境目の部分です。そして右側の端の部分は少し明るくなり

今回、紹介しますのは、柴崎春通先生の『水彩画の基本〜落葉樹の幹や枝を描くコツHowtodrawDeciduousTree|WatercolorTips』動画です。木の幹や枝の構成も説明されていて、とってもわかりやすいです！！メイキング動画の内容を簡単に紹介します！今回は木の幹や枝をどのように描くかというお話です。太めの幹があって、その周囲を囲むように細めの枝が出ています。枝の向きもさまざまで、太陽の光を葉っぱが十分受けるために丁度傘を開いたように、傘の骨の

今回、紹介しますのは、菊色（KikuIro）先生の『【ひまわり】透明水彩ハガキサイズのかんたん3色ぬり絵EasyWatercolorPaintingat3Colors』動画です。こちらの動画では、たった3色でひまわりを描いています！凄いです！動画も3分も無いのでぜひ見てみてください～！メイキング動画の内容を簡単に紹介します！こちらの動画で使用している色は、・パーマネントイエローライト・バーミリオンヒュー・コバルトブルーヒュー以上の3色です。①ハ

今回、紹介しますのは、笠井一男先生の『水彩動画塾Lesson9：手順を考えてイチョウ並木を描く』動画です。下描きしてなくてもこんなに描けてしまうんだなぁ！と驚きです！ぜひ見てみてください～！メイキング動画の内容を簡単に紹介します！今回は明るい色、明るいところから先に描いていって、段々暗いところにいくという描き方を説明します。では、イチョウ並木を描いていきます。①水を多めに刷毛で塗っていきます。このまま表面に水が乗った状態で塗ると、色が定着せず流れていって

今回、紹介しますのは、柴崎春通先生の『水彩画の基本〜りんごを描くコツ4分講座HowtodrawanApple|4MINWatercolorTips』動画です。下描きから色塗りまで説明されていて、とってもわかりやすいです！！メイキング動画の内容を簡単に紹介します！まず丸でりんごのシルエットを作ります。左上の方に光源を設定します。丸で描いたりんごの左上が、ハイライトになります。右下の方が日陰で、暗めになります。もっと暗さを加えれば、さらに立体感が強ま

今回、紹介しますのは、菊色（KikuIro）先生の『【バラ】透明水彩ハガキサイズのかんたん3色ぬり絵EasyWatercolorPaintingat3Colors』動画です。こちらの動画では、たった3色でバラを描いています！凄いです！動画も2分も無いのでぜひ見てみてください～！メイキング動画の内容を簡単に紹介します！こちらの動画で使用している色は、・パーマネントイエローライト・ローズマダー・コバルトブルーヒュー以上の3色です。①ハガキサイズ

今回、紹介しますのは、柴崎春通先生の『水彩画の基本男性の顔を描くコツWatercolorpaintingofaman』動画です。下描きから色塗りまで説明されていて、とっても勉強になります！！メイキング動画の内容を簡単に紹介します！男性の横顔を描いてみます。斜め十字線から左に半楕円形を描いています。その十字線の縦線より少し左に、同じような角度で首を描いています。背景の雲を少し描いて、ニット帽を被った老人の下書きが出来ました。光源は左側にあります。では塗

今回、紹介しますのは、笠井一男先生の『水彩動画塾Lesson1：薄い色から濃い色へ？』動画です。5分ほどの短い動画ですが、私が今まで見聞きしてきた技法の、全く逆のことを説明されていてびっくりしましたよ～！ぜひ見てみてください！動画の内容を簡単に紹介します！水彩画の手順について説明します。水彩画を描くとき、薄い色からだんだん濃い色に塗っている人が多いと思います。水彩画は、濃い色や暗い色の上に明るい色は乗せられません。ですから、明るい色からというのは正しい

今回、紹介しますのは、artseed先生の『水張りの仕方』動画です。8分の動画ですが、最初から最後までしっかりと説明されてて分かりやすいです！動画の内容を簡単に紹介します！・・・その前に、水張りとは・・・・・水彩で塗って乾いた時に、水彩紙が波打ったりするのを防げる方法です。今はブロックタイプもありますし、そこまでしなければいけないことでも無いかな？というような気もしますが、覚えておくとサイズの大きい水彩紙に描いたりするときに便利だと思います！用意するもの・パネルやベニ

今回、紹介しますのは、柴崎春通先生の『水彩画の基本〜山の重なりを描くコツ4分講座Howtodrawoverlapofthemountain|4MINWatercolorTips』動画です。下描きから色塗りまで説明されていて、とってもわかりやすいです！！メイキング動画の内容を簡単に紹介します！澄んだ空気を通して見える、山の重なりを描いてみます。一番奥の山、真ん中の山、一番手前の山と3連の山を描いています。空は、上の方が水色で下の方は黄色のグラデ

今回、紹介しますのは、柴崎春通先生の『水彩画の基本〜紅葉の樹木を描くコツHowtopaintAutumntrees|WatercolorTips』動画です。これからの季節、紅葉した木々を描いてみたいですよね！下描きから色塗りまで説明されていて、とってもわかりやすいです！！メイキング動画の内容を簡単に紹介します！今回は秋の紅葉として、2本の木を同時に描いてみます。光源は左上とします。右側手前に針葉樹、左側奥に広葉樹です。針葉樹は長三角形のシルエット

今回、紹介しますのは、Yuki透明水彩講師先生の『透明水彩・基本の描き方』動画です。透明水彩初心者には、とっても為になる動画です～！動画の内容を簡単に紹介します！こちらの動画では、・水を使った塗り方・修正の方法・下書きで画面を汚さない方法を説明しています。これらをマスターすることで、透明水彩の上達のスピードが速くなります！＜水を使った塗り方＞①筆を水につけます。②筆を使って絵の具と水を混ぜます。絵の具が乾いていたら、乾いた絵の具の上で筆を上下左右

今回、紹介しますのは、柴崎春通先生の『水彩画の基本〜すいかを描くコツHowtopaintaWatermelon|WatercolorTips』動画です。夏に暑中見舞いや残暑見舞いで、描いてみたいスイカです！下描きから色塗りまで説明されていて、とってもわかりやすいです！！メイキング動画の内容を簡単に紹介します！では、スイカを描いてみます。①左斜め下に向かって線を描きます。これを半径として大きな円をイメージした弧を描きます。これがスイカの丸みです。正

今回、紹介しますのは、柴崎春通先生の『WatercolorTutorial|HowtopaintaPortrait水彩画の基本〜女性の顔を描くコツ5分講座』動画です。下描きから色塗りまで説明されていて、とっても勉強になります！！メイキング動画の内容を簡単に紹介します！①女性の顔を描きます。まず基本形として卵の形を描きます。卵の形を横に半分にして、目の位置が決まります。下部分をさらに半分します。鼻と口の位置が決まります。髪の毛を乗っけて形が出来ました

今回、紹介しますのは、笠井一男先生の『水彩動画塾Lesson4："幹や枝はあとから"が透明水彩流』動画です。こちらの木の描き方は、感覚的で自由に描いている感じがして面白そうで、とても勉強になります！メイキング動画の内容を簡単に紹介します！木を描くときに幹や枝を最初に描かない、ということが重要です。透明水彩の場合は、後から明るい色は乗せられないので、葉っぱを上から乗せようと思っても、暗い幹や枝があると透き通ってしまって枝や幹が前に出てきてしまいます。最初に葉っぱや、

今回、紹介しますのは、Yuki透明水彩講師先生の『【見るだけで魅力100倍UP!】透明水彩「マジックツール3」Part2』動画です。動画の内容を簡単に紹介します！これが出来れば、もっと楽ちんに簡単に透明水彩の絵が描けるようになります！①塩②白抜き③色の三原色以上の3点を紹介します。今回の動画では②白抜き、③色の三原色について紹介されています。②白抜き白抜きとは、白い部分を「塗り残す」ことです。塗り残すことで、紙の白さ・風合いをそのまま活かすことが出来ます。透