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11/22(土)は熊日学生音楽コンクール合唱部門に某中学校の伴奏で熊本県立劇場まで行きました。全校生徒26人の中学校です。よその学校は校内合唱コンクールがあるのにこの学校ではできません。生徒たちに体験の機会を与えようとずいぶん前から行われているようです。他の出場校はもちろん合唱部で、毎日練習している部活動に適わないのは承知です。でも、目標を持って何かに取り組むのはとても大事なこと。校長先生はじめ、たくさんの先生方も応援にかけつけてくださいました。大きな素晴らしく響く会場で、
一昨日の土曜日は少年少女合唱団の練習前にこちらに参加してきました。合唱団みなまたの演奏会にはほとんど来て下さっている水俣高校音楽部の大先輩です。いつも応援してくださっているのでたまには恩返ししないと、というか、絶対楽しいと思ったので行ってきました。同級生の方がお手伝いされていましたが、その方も音楽部出身、近所のこども園から子供たちを連れてきてくれた保育士さんも音楽部出身、(現合唱団員でもある)など、音楽部卒業生が約3分の一もいてミニ同窓会のような状態でした。「愉
合唱祭からもう10日ほど経ってしまったので今更ですが・・・市内中学校合唱部が二つ、その二校にもう一校加わった合同合唱団の演奏、そして、水俣高校音楽部の演奏がありました。各中学校、人数は少ないのですが頑張ってます。高校はコロナ禍からずっと3~4人で頑張っていますが、今年は助っ人が入って12人の男子女子が並んでいました。それだけでとても嬉しかった。助っ人だったのに合唱に本気になっていった特に男子を大勢知っていますもの。これからだな、と思わせてもらいました。シルバー勢
夕べの合唱団練習時、「2022年度全日本合唱コンクール課題曲集」が配られました。50回目?ではないようです。2022年度大会は75回目なので、課題曲集としてまとめるようになって50冊目(50年目)ということかな?混声、男声、女声合唱それぞれ4曲ずつ、それも古今東西の合唱曲が載っていて、そこから一曲選ぶことになっています。うちの団の傾向としては一曲目のルネッサンスポリフォニーか3曲目の邦人作品を選ぶことが多く、まあ、なんというか、ここで選んだ曲をまたいつか歌う
いよいよ今週土曜日です。出演者の数は例年の半分以下。それでも開催できることは望外の喜びです。私たち大人は来年再来年がありますが(明日はわからないのが人生ですけどね)中高生には「今」しかありません。その子供たちがこの1年半ほど、校外でのステージはほぼなかったはずです。(コンクールも結局出られなかったので)彼らにとって、やっと歌える、やっと聞いてもらえる、私たち大人は聞くことで応援できる、そんな合唱祭がやっと開催できそうです。まさか、この一週間で状況が激変、なん
5月1日ですね。「令和」が始まった昨年の今日、ワクワクで始まった「令和」でしたが、試練の2年目となりました。いえいえ、試練の後には虹も出る~♪あ、違う。「涙のあとには・・・」ですね。(by「水戸黄門)そして、例年であればこの日は「水俣病慰霊式」が行われます。今年は水俣病公式確認64年。いつも合唱団みなまた&水俣高校音楽部で参加していますがもちろん今年は延期です。でも、黙祷のサイレンがいつもの午後1時半に水俣市内に響きわたり、我が家で祈りを捧げました。そ
昨日は免許講習、10分で終わらないかなあ。。なんて不届きなことを書きましたが、本当に不届き者だったと反省。とても大事な講習ですね。改めて運転を気を付けようと思う、必要不可欠な時間だと感じました。それにしても、講習を担当される職員さんの喋りのなんて滑らかなこと!きっかり30分はお見事としか言いようがなく、思わず拍手をしたくなるほど。さて、昨日からの急展開に言いたいことは山ほどありますが、支離滅裂になるのが目に見えているので大人しくしておきます。例の首相表
水俣病犠牲者慰霊式を行なうようになったのは平成4年、平成9年からは水俣メモリアルというこの海を望む丘で、そしてこの地で行なうようになったのは平成18年、おそらく、私達合唱団と水俣高校音楽部が歌で参加するようになったのは平成9年からなのだと思います。今年は水俣病公式確認63年、ここ数年は「しゅうりりえんえん」より「ばんjか(挽歌)」と(石牟礼道子詩/荻久保和明作曲)公式確認50年の時に新実徳英先生に作っていただいた「スマイルラブ水俣のうた」を歌っています。今年も
高校の合唱部には一年間しか在籍していません。ピアノの先生から「合唱ばかり一生懸命やっててピアノに集中しないから、高校に入ったら合唱部は禁止!」と言い渡されたのです。「一年だけ、一年だけさせてください。その後は辞めますから!」と懇願して、やっとお許しを得ました。そういえば、短大の面接で「趣味は何ですか?」(お見合いか!)と聞かれ「歌を歌うことです」と言い、「では、どうして声楽を受けなかったのですか?」「歌は趣味です。ピアノは仕事にしたいので」とかなんとか答えた
さ、やっと本番の話です。んなわけで、ここのところ恒例になっているプログラム丸載せでございます(;´∀`)(「水俣合同合唱団」というのは第一・第二中学校の合同です)8歳から80代まで、総勢100名ほどでしょうか。無垢な声、瑞々しい声、熟した声、生き生きした声、ひたむきな声・・・そして、その団体ならではの曲や表現を聴くことができる合唱祭です。今年もとても聴き応えがありました。私は、6、シルバーコーラス、8、水俣少年少女合唱団9、水俣ユースクワイア11、合唱団みなまた
いやはや、勉強になりました。まず、自分たちはというと、いただいた講評を読む限りではそう悪くはなかったのだと思う。そこそこ美しいハーモニーは奏でられたのだろうと思います。でも、演奏後、会場席で聞いていた団員Jちゃんの渋い顔。声が飛んでこないのだと。「最後はうわーっと聞こえたけど」そうかあ・・・・とみんなで反省。とても響きのいいホール、極端な言い方をすると、鼻歌のように気持ちよく歌ってしまい、客席に届けようとする努力が足りなかったということかな、と。水俣から
毎年、内容を逐一ご報告しておりましたが、ごめんなさい。今回は内容ではありません。本来なら、新設水俣高校音楽部としては「第6回」と明記すべきですが、音楽部の歴史を鑑みて、特例で旧水俣高校時代からの「第46回」としている、ということを校長先生が挨拶でおっしゃっていました。当たり前に「第46回」という数字を見ていましたが、特別なご配慮があったのですね。46回と言っても、音楽部創設は68年前(間違っていたらすみません)前にもどこかで書きましたが、「定期演奏会」となる
今日は晴れのはずだったのにな。ちょうどの時間に雨がポツポツ。予定では午後6時半開始の8時前終了だった「火のまつり」7時には終わってしまいました。ずっと前から準備をしてこられた実行委員さんたち、市の職員の方たち、ボランティアスタッの皆さん、とても残念だったと思います。毎年、第一小学校5年生の学年行事となっているので、今年も生徒さん、保護者の皆さんが来られましたが、時間短縮進行の中、「祈る」という雰囲気にはなりませんでした。今日のために「菜の花明かり」を作り、折り鶴を
「やまびこ音楽祭」(in水俣市久木野)おかげさまで今年も、楽しく参加させていただきました。天気予報ではお昼すぎまで雨だったのにみんなの気持ちが通じたのか10時頃にはすっかり上がって、気持ちのいい風が吹くほどでした。昨年に引き続き、音楽仲間4人による演奏と水俣高校や中学校、少年少女合唱団の演奏、、そして、今回はチェリストの石垣博志先生、ピアニスト藤本史子さんの素晴らしいアンサンブルに加え、水俣高校のT君のまるでプロのような総合司会が場を盛り上げ、あたたかい、あた
次の日曜日に開催される「やまびこ音楽祭」のご案内です。水俣市久木野は先日も「棚田のあかり」というイベントがありましたが、ここは日本の棚田百選の一つです。私は音楽仲間4人で、連弾などをさせてもらいますが、今回、少年少女合唱団も少しだけ歌わせてもらうことになりました。そのうちの1曲は「うたおう」(みなづきみのり作詞/千原英喜作曲)という曲。これは和歌山“みなべ”という山間のにある学校の子供たちにプレゼントしたいと作曲された曲だそうです。「木々の緑をたたえて、水の
続きです。後半は、恒例オリジナルステージ。部員が自分たちで脚本を作り、合唱を交えながら、舞台を作り上げます。今年のタイトルは「私の好きなみなまた」水俣の風景を右花道の壁に映し出しながら話は進行。今回は演技力に驚かされました。卒業生には申し訳ないけれど、歴代、お世辞にも上手とは言えず、台本はほぼ棒読みなので、こちらは苦笑いしっぱなしでしたが、今年は違いました。このまま、演劇コンクールもいけるのでは?という芸達者ぶり。そうそう、話は前に戻りますが、ゲストステー
お知らせするのを忘れてました~(>_<)一回したよね、と思って過去の記事を見るけど、ないし!気を取り直して、「水俣高校音楽部第45回定期演奏会」明日3月25日(土)午後2時開演水俣市文化会館です。若く、熱い声は涙ものです。元気をもらえます。よろしくお願いします(≡^∇^≡)
土日は福岡県大牟田市に行ってまいりました。全日本合唱コンクール熊本県大会でした。熊本県内の県大会が開催できるような会場は地震の影響でどこも使えず、一番熊本県に近い福岡県大牟田市での開催となったのです。土曜日は中高生大会、日曜日は小学生、ユース、一般の部。結果から申し上げますと、私の所属する合唱団みなまたはおかげさまで、金賞受賞、予選通過でございます!も、ギリギリセーフでございます。よくあることですが、今回は本当に危なかったのでした。水俣高校は難なく(たぶん
10日の日曜日、甲子園県大会開会式が藤崎台球場で行われました。入場行進の様子をみんな可愛いなあ、とニヤニヤしたり、ここに来るまで大変だっただろうこと、これだけの高校生が開会式に集えたことを思ってウルッとしたり、感情の起伏激しい更年期おばさんでした。30分ほど見たところでお仕事に出かけなくてはならなかったのであとは録画して、帰宅してから見ました。いえね、実は、「栄冠は君に輝く」を県内から選ばれた3人が歌ったのですがそのうちの一人が水俣高校生だったのです。
昨日の日曜日、水俣市久木野で第4回「やまびこ音楽祭」が開催されました。久木野というところは先日も「棚田のあかり」でご紹介した「やまびこ」が響き合う場所です。「棚田のあかり」↓↓久木野小学校の体育館に昨日は音楽が響き渡りました。まずは大正琴の演奏。以前も聞かせていただいた時もそのレベルの高さに驚きましたが、今回も「おてもやん」など3曲、素晴らしいアンサンブルでした。そして、久木野小のほぼ全校生徒10名による合唱。自己アピールが苦手と聞
水俣高校音楽部のTV出演の波及は大きかった。記事を書いた時も今までにないブログへの訪問をいただいたが、動画をアップした時は更にすごかった!おそらく見損ねてしまった!という水俣出身者や気にかけて下さっている方々が必死で探してたどり着いてくれたのだろう。そして、関わりとは関係なく、感動して探して下さった方も。水俣高校定演の朝、近隣の県の方からメッセージをいただいた。ひとりで子育てをしながら働いていらっしゃるというから30代か40代?こんなに合唱を聞いて感動したことはないと
①を書き終えてちょっと遅くなってしまった夕飯を食べながらハタと気がついた!明日は長男の大学の卒業式~~!!なんて母親だ!いやよく理解してくれていると思うのでその辺は許してもらおう。で、明日になったら卒業式のことを書きたくなるかもしれないので興奮冷めやらぬうちにまた続きを書くことにした。こういう前置きが長いから超長文になるんだよね。さて第3部はオリジナルステージ高校生たちが自分たちで考えて作るステージ。ここでちょっとハプニング。休憩後だったので、次の幕前に
よかったよ~~。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。あらいかんもーん!(水俣弁のイントネーションで)あの卒業生を泣かせる演出!オープニングの前(?)は毎年恒例の「携帯切らなきゃお仕置きよ」という曲。うん、さすがに携帯の音はなかったけど、途中電話に出て小声で「ごめんごめん」と言いながら出ていくヤツがいた\(*`∧´)/うーんマナーはまだまだ。そしてオープニング。書道部とのコラボ。曲はミスチルの「Sign」知らない曲だったけどもうここで涙腺全開!何に感動してるのかよ
今日水俣高校との伴奏合わせに文化会館へ。と言っても恒例卒業生とのステージでほぼぶっつけ本番のようなものなので、これも恒例、「青春の影」「怪獣のバラード」「歌よありがとう」の3曲をほぼ1度ずつの練習で終わり、私も楽しんで弾けるステージなので高校生からうやうやしく「ありがとうございました」と言われても「え?いや、そんな、何だかお礼言ってもらえるの悪いよ、私の方こそいつもありがとう」と言いたいぐらいです。で、顧問の先生が「先日の
関ジャニの仕分け∞で放送された水俣高校音楽部の雄姿です。今までアップされていたものは音があまりよくなかったのでご紹介したくなかったのですがやっと本来の歌声に近いものがアップされていたので貼らせてもらいました。このやわらかくも厚いハーモニー水俣の声です。。。どうぞお聞きください。。。
3/8放送関ジャニの仕分け∞「第1回高校生J-POP合唱選手権」において母校の水俣高校が見事優勝をいただきました!!歌ったのはいきものががり「風が吹いている」いやあ~~感無量とはこのことです・・・。゚(T^T)゚。閉校ということに焦点が当たっていましたが、審査員の秋川さんが背景のストーリーを除いて音楽だけを聞くようにした上でとても良かったと言ってくださったように私みたいに結構冷静に聞いてしまう人から見ても優勝に間違いはなかったと思います。冷静なところでも
昨日の水俣高校の定演では今春卒業して声楽科に進んだ教え子の伴奏もさせてもらいました。いろいろと事情があって2年間ピアノをやめていて3年生になってやっぱり音楽の道に進みたいとピアノ楽典ソルフェージュを1年間がんばってきた子です。私は声楽の専門ではないけれど自分でもたくさんの歌を歌って弾いてきたので少しは役に立つことがあるかもと思い歌の先生にもついていましたが私も補足的に歌の方も見させてもらっていました。素直できちんと努力ができる子ですが声の出し方にクセがあ
第41回ですが水俣工業高校と統合したので新生「水俣高校」として初めての演奏会でもありました。まずは新しい校歌から。これは昨年退官された岩本義久先生が作曲されたもので作曲者ご自身が6声部に編曲されたアカペラ版でお披露目。最後は旧校歌をOB・OGととともに。これも岩本先生が混声4部のアカペラ版を書いてらっしゃっていつの頃からか覚えていませんが定演はもちろん入学式でも必ず音楽部が歌い感動したという保護者の声をよく聞きました。新しい校歌もとてもステ