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こんばんわ今日も一日お疲れ様です今日で仕事収めの方が多かったのではないでしょうか?皆さん今年一年お疲れ様でした私は年内31日まで仕事頑張りますところで・・・・今日は仕事前に愛知県美術館に行ってきましたなんじゃメェ~~~♪LOVEが見つめるこの筆実は書道で近代詩文を書くときに使う筆です(実は書道は師範免許持ってます)そして今年の展覧会に出品した作品宮本武蔵「五輪書」水之巻より一節・・・・今日は昨日の我に勝ち明日は下手に
武蔵は熊本に来てから、泰勝寺(細川家菩提寺)の僧、春山(しゅんざん)和尚と親交を結び禅を学んだ。武蔵は時おり、岩殿山(いわとの)の霊巌洞(れいがんどう)に籠って座禅修道に励んだ。五輪書とは『五輪書』は二天一流の兵法を書き記したものであり、この書をあらわすにいたった因縁は「地之巻」の冒頭に書き記されている。それによると、寛永二十年(一六四三)十月十日の夜、武蔵は岩戸山(熊本市の西方の金峰山麓)に上り、天を拝し、観音(かんのん)を札して書いたのが、この『五輪書』であ
------------------------------------------------------水之巻第三節兵法の目付といふ事一兵法の眼付と云ふ事眼の付け様は、大きに広く付るなり。観見の二つあり、観の目つよく、見の目よわく、遠き所を近く見、近き所を遠く見ること、兵法の専なり。敵の太刀を知り、聊かも敵の太刀を見ずと云事、兵法の大事なり。工夫あるべし。此眼付、小さき兵法にも、大なる兵法にも同じ事なり。目の玉動かずして、両脇を見ること肝要なり。か様のこと、急がしき時、俄にわきま
どうも今日は前置きなしで本題行きます!前回の記事で宮本武蔵の話をちらっとしました。そうしたら、何となく五輪書が気になって、調べたところ、すごく詳しく書かれたサイトがありました。「五輪書宮本武蔵」で検索すれば、3番目あたりにでてきます。そこの水之巻「太刀の持ち方」という所があります。ここでは、親指・人差し指は浮かせた感じ、中指は締めず・緩めず、薬指・小指は締める気持ちで、握った手の中に遊びがあるのはよくないと、一つ一つ丁寧に説明しています。ここで、少し話がずれるようで、つながってい
先日の授業で、返却された英語の期末テストの答案用紙を、「今回はまぐれです」と照れくさそうに見せてくれた生徒がいました。78点という結果に嬉しさととまどいがあったようです。前回の中間テストは65点でしたから「まぐれでこんなに点数は伸びないよ」と答えました。しかも平均点は前回よりも下がったというのですから。ただ、本人のとまどいの部分も分かるような気がしました。本当にできる生徒は、自分が間違ったところがピンポイントで分かるようですから、まだそういう域には達していないことが自分自身でもよく分